福田和代のレビュー一覧

  • 群青のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート2~

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    カノンシリーズ第2弾
    碧空のカノンに引き続き、ストレスなく読める小説だった。

    沖縄の歴史を復習しつつ、ホッコリしながら読めたのがよかった。

    読み終わった後に、作中に書かれていた航空中央音楽隊の曲、ドルフィン・イン・ザ・スカイと空の精鋭を聴いてなんだがいい気持ち。

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    2024年01月21日
  • おいしい旅 想い出編

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    旅と想い出と美味しいものが詰まったアンソロジー
    大切にしたい思い出、苦い思い出、温かな思い出、閉じ込めていた思い出、思い出にも色々あるけれど、それが自分を型どっていることは間違いない
    最近の情勢(コロナ、マスク、ソーシャルディスタンス、黙食、夜間営業)が見え隠れしているが、そんな事があった時代に出された本なんだよといつか言いたい

    福田和代「幸福のレシピ」
    神戸へのひとり旅で亡くなった旦那さんとの大切な想い出がいくつも蘇る、温かな気持ちになれる
    矢崎存美「下戸の街・赤羽」
    リサーチとして友だちとのスイーツ爆買い食いステイ、朝から晩までスイーツだらけでも満足にあるあるとうなずきながら読める
    新津

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    2024年01月19日
  • ここだけのお金の使いかた

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    どれも良かった。原田ひ香さんの短編集と思ったらアミの会だった。アミの会って(仮)が取れてから雰囲気変わった?

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    2024年01月14日
  • 梟の胎動

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    うーん。
    一作目と雰囲気が変わってしまって残念。
    これはこれで面白いんだけど、読みたい物ではないなぁ。

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    2024年01月10日
  • 碧空のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート~

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    後半はストレスなく、読み返しも少ないからスラスラ読めた。

    楽器の重さや音の出方、練習の辛さ、楽しさなど、吹奏楽部だったらもっと共感できて楽しめたと思う。
    吹奏楽も経験しておきたかったな。
    曲のタイトルが書かれていても1曲も分からなくて悔しかった。
    1曲だけど、聴いてみた。

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    2024年01月06日
  • 梟の一族

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    梟の一族の特性は単純に人生において、知識を得られる可能性が増えると言う点でとても羨ましいです。
    また、野生で生きるにはデメリットになる部分を、何故DNAが受け継いでいるのか興味を持ちました。

    「ひとつずつ、新しくしていこう。」

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    2024年01月01日
  • 怪物

    購入済み

    これは人間ではなく怪物だ

    いわゆる完全犯罪なのだろうが、あってはならないことだと思う。彼らの行動もずさんだし、いつかほころびが出るだろうとねがっている。完全犯罪道具を手にした怪物の話だ。

    #ダーク #怖い

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    2023年12月21日
  • 迷 まよう

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    迷う、短編集。

    不思議な話かと思ったらミステリーだった1話目に
    今度こそ! と思ったら2話目もミステリー。
    確かに、人生に迷いがある短編でしたが
    しっかりと道を決めるのが物語だな、と。

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    2023年12月15日
  • アンソロジー 初恋

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    初恋、に関する短編集。

    初っ端から、あれ?? な話が。
    まさかの着地点に驚きです。
    さらなる、やられた感があるのが3話目。
    途中でうすうす気が付いてはきましたが
    これはこれで複雑な気分だろう、と。

    不思議な世界に迷いこんだ気がするのが8話目。
    ついに、現実に…なのですが、現れたから
    ああなるのか、想像が進むのか…。
    怖い話です。

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    2023年12月15日
  • 梟の好敵手

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    『梟の好敵手』の概要と感想になります。

    「梟」と「狗」
    異なる体質を生まれながら備えた一族は、異様なルールの下で開催される大会に出場する。史奈、容子と諒一の三人は「梟」と縁あるアテナ陸上部の選手として大会に望み、「狗」を含めたチームと激しい競り合いの中で自分たちの信念を誇示する。

    感想です。
    本作は『梟の一族』から数えて三作目になりますが、二作目の『梟の胎動』と本作は『梟の一族』と比べるとエンタメ性が強い仕上がりになっているため、一作目が好きな読者は違和感を覚えるかもしれません。ただエピローグで改めて「梟」のルーツを探す展開を匂わせる描写から、続編があるならば『梟の一族』のようなスリリング

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    2023年12月07日
  • 梟の好敵手

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    眠らない一族『梟』の三人が、ドーピングあり暴力ありの新スポーツ『ハイラーウラマ』に挑む。その中で、梟と同様に異能を持つ『狗』の一族や、悪役と戦っていく。

    梟の強さと真っ直ぐさがとても魅力的。まだまだたくさんの謎が残されているから、続編に期待。

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    2023年11月24日
  • 梟の好敵手

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    忍びが~、通~る、けもの~道

    次からが本編だとして、プロローグとしては冗長だった感も。

    代表作としての大河小説になりおおせるのか、それとも三部作で終わっちゃうのか、期待はしたいが…

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    2023年11月22日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    航空自衛隊飛行教導群のパイロットが正体不明の航空機に撃墜され、テロリストらしき一員に拘束される。
    参考文献が巻末に示されており、専門的な知識をものにし、詳細な航空機描写をした著者により、ガチガチな戦闘シーンの連続かと思っていたら、案に相違した。
    ネタバレになるので詳細は控えるが、主人公と敵役がバトルを繰り広げる所謂アクション小説を期待する向きには、拍子抜ける筋立てとなっている。
    むしろ、現代社会での国家の独立は?と、国際的な謀略を扱っている小説。

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    2023年10月08日
  • おいしい旅 想い出編

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    ネタバレ

    嬉しいことや悲しい事等々、遠い昔の思い出も
    当時食べていた食べ物を食べることによって
    今まで忘れていたのに食べることで当時の記憶
    なんかが鮮明によみがえってくる。
    何かそういう食べ物と思い出のリンクって
    自分に当てはめてもあるよなぁ~なんて
    思いながら楽しく読めました。

    個人的には神戸でよく遊んでいたので
    福田和代さんの「幸福のレシピ」なんかが
    すごく身近で知っている店も多く面白かった。
    あとは本当の娘を推理しつつ、終盤でそんな
    展開はずるいじゃんと思いながら楽しく
    読めた新津きよみさんの「ゲストハウス」、
    そうそう、なんだかんだ言っても親友って
    そうなんだよねと読んでて思った
    秋川滝美さん

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    2023年09月29日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    ネタバレ

    飛行教導隊「クロウ」こと深浦3佐は教導訓練で百里基地を離陸した。
    訓練中、不明機が訓練空域に進入し301飛行隊のF4を撃墜した。実弾を搭載していない丸腰でクロウは救出に向かい不明機に撃墜されてしまう。
    クロウと後席のカイトは脱出していたが洋上で何者かに回収され船室に監禁されていた。船室では美水と名乗る日本人に尋問され、組織のリーダーであるアハマトに面会させられたが組織の目的は不明であった。「ラースランド」と名乗る組織はどうやら潜水空母を保有し各国に戦いを仕掛けていた。最新鋭の軍事技術を有するラースランドの目的が絶滅少数民族の保護らしいことがわかったところで米軍と有志連合が潜水空母クラーケンの攻

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    2023年09月18日
  • おいしい旅 想い出編

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    横浜アラモード、良かった。
    気持ちが嬉しくて受け取りたいけど、望んでないこと伝えるの難しいね。傾聴だいじ。でも、皆本心からおばぁちゃんの為を思って、結果的にハッピーエンドでよかった。



    ほかは、うーん…
    まだ、小説内でコロナ取り上げられるの慣れないな。ロシアの戦争も。我に返って悲しい気持ちになっちゃうかも。

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    2023年09月13日
  • おいしい旅 想い出編

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    アミの会のアンソロジー。
    どれも良かったですが、私は断然、最後の大崎梢さんの「横浜アラモード」が良かったです。
    みんなが、それぞれ思いやりを持って行動するっていいなと思わされるお話でした。

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    2023年09月04日
  • 怪物

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    死の匂いを感じることが出来る香西刑事、定年間近に起こる事件と過去との繋がり、という話。特殊能力を持つ刑事とかすっごい好きワクワク、と思ってたのも束の間、あああ何故そんなことに、と精神的ジェットコースターが止まらない。

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    2023年08月06日
  • ここだけのお金の使いかた

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    「アミの会」アンソロジーはどれも面白い。今回のお金の話も現実的。ゲーム課金や塾の費用など知らない世界も覗けて楽しかった。

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    2023年08月06日
  • ここだけのお金の使いかた

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    実力派女性作家集団『アミの会』によるアンソロジーも本作で12作目。
    今回のゲストは原田ひ香さん。

    毎回楽しみにしていて欠かさず読んでいるシリーズだが今回のテーマはズバリお金。
    どの短編も其々切り口が異なりバラエティに富んで面白かった。

    特にお気に入り作家さんの新津きよみさん「百万円分の無駄」と松村比呂美さん「二千万円の差額」はリーダビリティが高く惹き込まれた。

    新津作品は女性の心理描写が秀逸で主人公の言動に共感。

    毎日の様に届く詐欺メールを盛り込んだ松村作品は身近に感じた。
    イヤミスのイメージから一変し、心温まる読後。

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    2023年08月04日