【感想・ネタバレ】群青のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート2~のレビュー

あらすじ

航空自衛隊音楽隊でアルトサックスを担当する鳴瀬佳音。陸海空自衛隊合同コンサートに出演するため浜松にやって来た彼女たちは、あるモノをバスに隠してリハーサルへ。ところが、そのバスが駐車場から消えてしまう!?(「希望の空」) そして、腐れ縁の渡会三曹との恋に問題が! いつもトラブルを呼ぶ佳音が、仲間たちと日常の謎を解き明かす、音楽青春ミステリシリーズ!

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Posted by ブクログ

1日でサクッと読み終わりました。
航空自衛隊音楽隊を舞台としていますが、毎回入ってくるミステリの部分も日常性のやや延長のようなトリックです。
短編ごとに少しずつ時が経ち、登場人物の生活も少しずつ変化があるものの、それぞれの性格をメリハリつけて描き分けつつ、互いのかけあいが楽しいです。
爽やかな文体も含めて、息抜き、気分転換にとてもよい本だと思います。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

ミステリーとしての謎はそう大がかりなものではないですが、このシリーズはキャラがいいですね。なんかこう渡会三曹がかわいそうになってきました。

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2018年01月19日

Posted by ブクログ

カノンシリーズ第2弾
碧空のカノンに引き続き、ストレスなく読める小説だった。

沖縄の歴史を復習しつつ、ホッコリしながら読めたのがよかった。

読み終わった後に、作中に書かれていた航空中央音楽隊の曲、ドルフィン・イン・ザ・スカイと空の精鋭を聴いてなんだがいい気持ち。

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2024年01月21日

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