【感想・ネタバレ】梟の胎動のレビュー

あらすじ

忍者の末裔にして、眠らない特殊体質を持つ梟の一族。里を失って四年。東京の大学生になった史奈は、一族を襲う奇病・シラカミを研究する父、陸上競技に邁進する長栖兄妹のように、己の生きる道を見つけられずにいた。そんな折、〈梟〉の力を借りたいと、ある競技の遺伝子ドーピングに関する調査依頼が舞い込む。その裏に渦巻く姑息な陰謀とは? ドーピング上等、人体改造上等! 超アウトローな新競技に、眠らない一族梟が挑むサイエンス×忍者アクションバトル! 長い夜が明け、梟の新時代が始まるシリーズ第2巻。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

梟の里シリーズ第2段
梟の里の眠らない体質を持つ忍者。そして今回は嗅覚が異常に優れている狗(イヌ)の一族との戦いが・・・。
続きはシリーズ第3段「好敵手」

0
2024年06月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

梟の一族の続編。
特殊な能力を持つ「狗(いぬ)」の一族の存在が明らかになる。狼のようなんだけど、なんかいやらしい感じが強くて…。狼にはトワイライトのジェイコブとか、ゴールデンカムイのレタラとか、ツイステのジャックとかのかっこよくて守ってくれるいいイメージを持ってるのでちょっと…。まあそうでない人が今後出てきたらいいなと思う。続きが早く読みたいです。

0
2024年03月27日

Posted by ブクログ

第2弾

眠ることを必要としない一族「梟」。
里自体は、あの事件で、崩壊したけど、一族の結束は、まだまだ大丈夫。

今回は、新たに「狗」という一族も!
まぁ、よく考えたら、得意な能力ある一族がひとつでもあったら、他にもある可能性高いわな。
昔は、お互い忍びなどの裏稼業で稼いでたようやけど、「狗」の方がヤバい仕事っぽい。

ストーリー的には、この一族に加えて、ドーピングとか肉体改造したヤツらが、闘う競技みたいなのに参加して、優劣を争う感じに進みそう。
個人的には、もっと裏で活躍する感じの方が好みやけどね。
ハリーポッターでやってたボール使ったチーム戦を思い浮かべたけど、どうなんやろ?
どうなるかは、続編でやな。

「狗」の特性は、何か強烈なとこもありそうやけど(◯男アメリカンみたいな)

「梟」は、寝ないだけで、そう強烈やない。その普通の人より、時間ある分、肉体の鍛錬の為に費やしたから凄い身体能力があるだけ。まぁ、普通の人の倍ぐらいは、トレーニングできるから、そら強くなるわ。

私が、「梟」なら、何に使うか?
分かる人には分かる〜w
そう!知的好奇心を更に刺激する〜

  ก(ー̀ωー́ก)ビビビビー

永遠の命貰えてもあかんから…
…あかんか…(−_−;)

0
2024年03月16日

Posted by ブクログ

眠らない特殊体質 それは 良いもの?悪いもの?
忍者と呼ばれた時代ならその体質を生かせたかもしれない。
今の世界 睡眠時間が少なくても平気な人は結構いるんじゃないかな。
今を生きる梟の一族。さてさてこの先は……

0
2024年01月29日

Posted by ブクログ

福田和代は読みやすくて好きだ。梟のシリーズは一話目が面白かったのでこちらも読んだ。能力の異なる人種が他にもいて、怪しいイベントを巡って他の人間も立ち入ってくる。こちらは序章だったから劇的な展開はなかった。次を早く読みたい。

0
2024年01月21日

Posted by ブクログ

感想
この本自体は完全に前振り!?全然話が完結してない。こんなのあり!?


あらすじ
あれから4年が経ち、史奈は大学生になった。相変わらず里にはシラカミを防ぐために水を汲みにいっている。ある日、出水という老人に、遺伝子ドーピングをしている科学者の十條の居場所を突き止めて欲しいと依頼を受ける。

た、同じ頃、史奈は新宿である男たちから尾行される。大阪に避難するも、その男は追いかけてきて、自分達は狗の一族で嗅覚が発達していると明かす。その男は、ドーピングが認められたバスケと陸上が合体したスポーツイベントが始まり、それに梟も一緒に参加しないかと誘われるが、史奈は断る。

調べていくうちに出水は、狗と繋がっており、梟を滅ぼそうとしていることが分かる。狗は出水を使って十條の居場所を暴き、ドーピングしようとしていた。

十條は自分の体質を無効化する研究をしていた。梟は十條を救う。そんな折、シラカミ化を防ぐ井戸水が枯れていることを発見する。

0
2025年08月17日

Posted by ブクログ

「梟の一族」の続編

「梟」だけでなく、「狗(いぬ)」の一族まで登場!
新しいスポーツ「ハイパー.ウラマ」はドーピングもOK
主人公、史奈は大学生になり、一族の拠り所の里を失ってから4年後のはなし。
スピーディーな流れでスラスラ読みやすい。

0
2024年02月21日

Posted by ブクログ

先日読んだ「梟の一族」の続編。
あれから4年、史奈は東京で暮らす大学2年生。

何者かからの尾行、怪しげな依頼、遺伝子ドーピングの噂、〈狗〉の一族の出現、ドーピング検査なしという新競技「ハイパー・ウラマ」の発表、諒一の参戦表明と、色々な話が付かず離れずで展開する。
スピード感もあって、まずまず面白く読めたが、これからというところで終わる話は次巻への予告編といった感じも。

「ハイパー・ウラマ」への参戦の行方に加えて、前作ラストの古文書の読み解きや本作プロローグの光学迷彩服の使い時、同じくラストの井戸水の真相など引っ掛かることがテンコ盛り。続きが気になる。

0
2024年02月11日

Posted by ブクログ

うーん。
一作目と雰囲気が変わってしまって残念。
これはこれで面白いんだけど、読みたい物ではないなぁ。

0
2024年01月10日

「小説」ランキング