福田和代のレビュー一覧

  • プロメテウス・トラップ

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    そこそこのおもしろさ
    展開はよめるため、あまり意表を突かれた感じはしなかった
    しかし、キャラクターがよかった

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    2017年09月30日
  • 星星の火 : 1

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    在日中国人がらみの犯罪。興味深く面白かった。主人公の二人もキャラ立ちしてて続編も期待したい。在日中国人の数が70万を越える中、もし彼らが一致団結したならばその力は計り知れない恐怖になるだろうと背筋が寒くなった。
    あらすじ(背表紙より)
    警視庁保安課の上月は、中国語の通訳捜査官・城とともに違法賭博の摘発に向かう。上月は、拳銃所持などにより逮捕した李の供述から、梁という男を追う。一方の城は、同じく李から「竜生九子」なる中国人組織の存在を聞かされ、独自のネットワークを駆使して組織を探る。捜査は有機的に広がるが、それと歩調を合わせるように事件の闇も深くなっていく。―日本に生きる中国人の諸相を鋭く活写。

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    2017年08月19日
  • 碧空のカノン~航空自衛隊航空中央音楽隊ノート~

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    航空自衛隊航空中央音楽隊を描いた業界モノ(日常の謎含む)という感じ。表紙の小川麻衣子絵目当てで手にとってみる。著者の作品ははじめてでしたが,解説によると硬派なものが多いようで,こちらが例外的な感じらしい。続刊もあるようなので文庫化したら読んでみたいです。

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    2017年05月27日
  • 怪物

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    特殊な能力を隠している定年間近の刑事。
    淡々と殺人という作業をこなしているだろう青年。
    ひとつの出会いが大きな転機をもたらしていく。
    面白い物語だとは思ったけれど、どうにもいまひとつ乗り切れなかった。
    <死の匂い>がわかるゆえに数々の手柄も立て、優秀な刑事だと周囲からは思われていた香西。
    でも、それは特殊な能力の上に成り立つものだったのか?
    本当に優秀な刑事が、いくらなんでも死体の処理を安易に頼んだりするものだろうか?
    理紗を「か弱き者」として過剰に守ろうとする点も疑問を感じた。
    亡くなった娘への思いが重なっていたとしても、よく知りもしない理紗のために刑事としての道を簡単に踏み外したりするだろ

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    2017年03月06日
  • TOKYO BLACKOUT

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    東京でテロによる停電が起きればこうなるかもしれない…というリアルさがある。実際に電気が止まってしまえば思っているよりはるかに大変なんだろうと思うと、もう少し防災に気を付けようという気になってきた。トイレさえ使えなくなるとは…
    しかし、犯人側のテロの動機はどれも承服しがたいかも。最後周防がほだされているが、犯人のせいで直接殺した相手だけでなく、病院やら交通事故やらでどれだけの人が死んだのかわからないのに、と思ってしまった。ほぼ間違いなく死刑だろうと思うが、義弟はそのあとどうなるんだとか思うとなんともやりきれない。

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    2017年03月01日
  • タワーリング

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    序盤で犯人がわかった。と思ったらラストで・・・
    六本木ヒルズを含め東京の都市開発は庶民おいてきぼりの感じを以前からしていた。便利な社会インフラは嬉しいのだが、子供の頃暮らした街並みも自分にとっては捨てられない思い出である。

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    2017年09月26日
  • 怪物

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     『怪物』原作は「読売テレビ開局55周年記念ドラマ」2013年6月27日に放送された。ドラマは観ていないけど、香西武雄役の佐藤浩市と真崎亮役の向井理はあってる気がする。こちらはドラマの方が面白いかもしれない。原作では真崎の恐ろしさが伝わらない。行為は恐ろしいんだけど、全体に迫力不足、怪物になる過程にもう少しページをさいてほしかった。

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    2016年09月21日
  • バー・スクウェアの矜持

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    二ヶ月連続で刊行となった、青年二人と中年刑事によるハードボイルド。
    長編としての転結を書いた分、前作に比べミステリのキレはやや鈍い。
    しかし、主役三人以外の登場人物がよくて、話のスパイスとして、またストーリーの展開軸として、魅力を放ちながら上手く機能させている。
    あとがきではあまり積極的ではなさそうだが、細く長く続くとよりよいと思う作品。
    3+

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    2016年05月06日
  • 怪物

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    途中でやめようかと思った。この作品がつまらないという意味ではなく、人間は追い詰められればとんでもないことにも手を染めてしまうと恐ろしさに向き合えなくなりそうだったからだ。心が弱っているときには、リアルな恐ろしさは耐えられなくなる。・・・という1冊である。

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    2016年04月27日
  • バー・スクウェアの邂逅

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    福田和代による、大阪の小さなバーを舞台にした連作短編ミステリ。
    謳い文句の様な男たちの話というより、ハードボイルド色が強めの刑事もので、よくある連作短編集だった。
    しかし、多様な個性を持たせた登場人物たちは確かによかった。派手な設定や大袈裟なエピソードがあるわけではないが、読んでいてなんとなく呑まれるキャラクターが多く、その点は秀逸。
    また、ストイックな面々に軽妙なキャラが混じり、彼視点の掌編を挟んでくるあたりも、魅力が立体的になって楽しい。
    3+

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    2016年04月03日
  • 警官の貌

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    オフ会、献本で頂きました!警察小説のアンソロジー。

    福田さんは初読みでした。
    今野さん、いいコンビ(誰と?)
    誉田さん、コワ面白い。
    福田さん、もう少しスピード感があってもよかったかな。
    通訳捜査官という立場はとても興味深かった。

    貫井さんは強烈でした、
    ただただ、強烈。


    楽しみました、いい出会いに感謝。

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    2016年03月18日
  • 怪物

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    「怪物と闘う者は、その過程で自ら怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」(あとがきより)

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    2016年01月07日
  • ZONE 豊洲署生活安全課 岩倉梓

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    やさしい女刑事の物語。

    やむにやまれず抜けられないでいた悪徳商法の販売員に同情するのはともかくとしても……一見粘着質なストーカー男や、震災ビジネス崩れの三下詐欺男の背景まで斟酌し、彼らの人生の心配までしてやる…。

    そんな刑事の物語、あってもいいよね、と思わされた。巻末解説文にも記されているように、「名もなき人びと」に思いを馳せることのできる一冊。

    ★3つ、7ポイント。
    2015.12.02.古。

    ※主人公の心の成長…(最初はけっこうに卑屈な心持ちでいたのが、次第に前向きになりつつある)

    班長の過去…
    イケメン後輩との絡み…
    ちょっとキャラの立った、班メンバー…
    まだ描写されてない班メ

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    2015年12月02日
  • 警官の貌

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    今野作品は安心して楽しめるのだが・・・・・。

    後の方々のは、なんかちょっと、後味なんかがイマイチ・・・。
    読み慣れてないせいかな。

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    2015年10月22日
  • 警官の貌

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    今まで読んだ短編集ともかぶっていたから、最後の2つの話は読んだことがあった。
    貫井さんの話、実際あんな状態にされたら、今後どうすればいいんだろうとか考えてしまう…。

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    2015年09月08日
  • 走れ病院

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     ちょっと珍しいだろう、医療経営小説。自分が全く知らない分野なので興味深く読みましたが、勉強になる半面、エンターテイメント性は薄くて、盛り上がり不足で終わってしまった感が少し。リアルと言えばリアルなのか。

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    2015年08月01日
  • リブート!

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    こんな良い感じのチームワークが出来たら理想ですけどね。。。
    システムトラブルの描写はリアルでした。

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    2015年05月17日
  • TOKYO BLACKOUT

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    東京で大停電テロが発生。やはり電気が生活の全てであり人の命をも危うくしてしまう…恐ろしいですね。最後はかつての殺された婚約者の難病の弟に星を観せるためだったが。収監中の犯人を殺してからエンディングまでのつながりがもう少し盛り上がりがほしかったかな(^^)

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    2015年05月16日
  • タワーリング

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    2日間の休日があったので読み始めたが結構ハマった感じで面白かった
    しかしラストの「ほのぼの感」がちょっとシックリしない感じでだった

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    2015年05月07日
  • タワーリング

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    子供の頃の大きな夢。
    それを実現した 川村は、さらに大きな野望を持っていた。
    ウインドシア六本木。
    向かい風に立ち向かう と言う意味を持っている。

    一つの事件があった エレベーターのドアで
    アタマが 挟まれて 少女が死んだ。
    その事件が 一つのタネになって。

    旦那 ロッキー 慧 哲 そして 米倉が、
    ウインドシア六本木を ビルジャックする。
    インテリジェンスビルであり、
    耐震性をもち、防火へのさまざまなシステム。
    ロボットによる 掃除システム。

    エレベーターから きこえる奇妙な音から始まる
    ドラマは、淡々として、目的も鮮明のようだが。

    ふーむ。
    なるほど という感じだが 作りすぎている

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    2015年02月15日