【感想・ネタバレ】天空の救命室 航空自衛隊航空機動衛生隊のレビュー

あらすじ

愛知県・小牧基地にある航空機動衛生隊。内村彰吾は若き医官としてチームを率い、大型輸送機C-130Hに積み込まれた“空飛ぶICU”を使って、重篤な患者を遠隔地の高度医療機関へ送り込む。機内で起こる緊急事態。限られた時間。襲いかかるプレッシャー。輸送機の機長・鰐淵啓(わにぶちはじめ)と連携して預かった命を守る。航空自衛隊のプロフェッショナルを描く熱いヒューマン・サスペンス。

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Posted by ブクログ

最初のページを開いてから、それこそあっという間に読み切ってしまいました。この作品は、実に僕の好みにぴったりで、読み切ってしまうのがもったいないくらい…多分もう一度読み返しても、思い切りワクワクしながら読む事ができるでしょう。

筋立てには触れませんが、こういう物語、好きなんだよなーって、改めて認識しました。

福田和代さん、初めて読みました。めちゃめちゃ気になる物書きさんです。

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2020年07月07日

Posted by ブクログ

主任務が患者の搬送なので、基本的には大きなお話にならない。人間関係や患者の事情なのでストーリーを組み立てていますが、もう少し空自機動衛生隊ならではの展開が欲しかったかな。

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2018年05月06日

Posted by ブクログ

航空自衛隊の衛生隊の若い医官が主人公。
輸送機による緊迫した救命救急がメインの小説かと思ったら、ちょっと違いましたネ。
2話以降は、地上でのプライベートな出来事で、最期はタイでの誘拐事件と、題名からは少し離れた感。
彰吾や鰐淵機長ほか、登場する人物設定は面白いので、続編があれば期待したい。

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2018年07月28日

Posted by ブクログ

空自にこんな職種があったのか。
自衛隊お仕事小説としては、とても興味深い。
・・・・・のですが。

他の人も書いておられましたが、機上のシーンが少ない!
ほとんど地上のエピソードですね。

あと、最終章は、個人的にはなんか違うような。
他の章との違和感が。

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2018年03月22日

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