福田和代のレビュー一覧

  • カッコウの微笑み

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    ハッカーとして“裏”の仕事を手掛ける太一は、依頼を受け製薬会社に侵入してデータを盗む。依頼主の男にデータを手渡したが、相手がその後不審な死を遂げるー。これはこれで面白かったのですが、個人的には『梟シリーズ』の方が好きかなぁ。

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    2024年10月03日
  • 梟の好敵手

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    前作で計画がオープンになった「ハイパー・ウラマ」がついに始まりました。
    読みやすいので、さらさら読めましたが、個人的には約280ページでは物足りない…
    もう少し、井戸が枯れた件を詳しく描いて欲しい。

    1作目がとても好きだったのですが、2,3作目は、ちょっとテイストが変わってました。
    脱落しそうですが…史奈の成長を見届けたい気もするし、迷います。

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    2024年09月09日
  • キッチンつれづれ

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    キッチンと言う位だから、食に関する話だけど食べる事だけではなく、その前に感じたり、
    する事、思いが多々ある。その思いが子供から大人に成った時、自分の人生の1部に、その人の一生の思い出が残る。自分も考えて見ると、小さいときの思い、一生残るこの年になっても。

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    2024年08月23日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    「ラスト・メッセージ」を描いた11の短編集。
    あとがきでも言われてますが、「ラスト」「メッセージ」でここまで世界が広がるんですね!さすが作家さんの発想力。
    様々なメッセージを堪能できる一冊でした。

    「もうひとつある 鷹宮家四訓」 「孤独の谷」 「扉を開けて」 「猫への遺言」「キノコ煙突と港の絵」「十年日記」「そのハッカーの名は」 「みきにはえりぬ」 「青い封筒」 「黄昏飛行 時の魔法編」 「たからのちず」

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    2024年08月18日
  • キッチンつれづれ

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    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三らのアンソロジー。
    キッチンにも色々な物語があり、ほっこりできました。

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    2024年08月12日
  • キッチンつれづれ

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    キッチンをテーマにした短篇集。
    ちょっとクスッと笑えるコミカルなお話から、ちょっとヘビーな濃いめのお話までキッチンから生まれるたくさんのストーリー。

    個人的に近藤史恵さんの「姉のジャム」が読んでいていちばんグッとくるものがあったなぁ。

    「レシピ本はその時代の人たちとつながっている」っていう言葉も、すごく好きだった。

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    2024年07月24日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    今回ばかりは本のタイトルや表紙の絵の
    先入観だけでほんわかストーリなんて思わず
    何でも来い!とばかりに読んだらほんとに
    いろんなジャンルが楽しめました。

    個人的には途中のあり得るようで
    ありえない展開からのそこに落ち着く
    のかと思った新津きよみさんの
    「わたしの家には包丁がない」や
    なんだか複雑な家庭環境だと色々と
    複雑だよなぁ~なんて読みながらの
    ラストでわかるある方の正体に
    おぉうと驚いた松村比呂美さんの「離れ」、
    そうそう近藤史恵さんってこういう
    じわぁ~っと怖い話あるよねって
    思い出した「姉のジャム」、
    社会問題になっている不法就労や意外な
    素性のベトナム人や今どきの詐欺や飲食店の

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    2024年07月20日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「対面式」福田和代
    「わたしの家には包丁がない」新津きよみ
    「お姉ちゃんの実験室」永嶋恵美
    「春巻きとふろふき大根」大崎梢
    「離れ」松村比呂美
    「姉のジャム」近藤史恵
    「限界キッチン」福澤徹三
    「黄色いワンピース」矢崎存美

    台所をテーマにした競作。
    コミカルなものから、ヘビーなものまで、濃い短編集。
    「食」は生きることと密接に関係しているのだと再確認。

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    2024年07月01日
  • 梟の一族

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     忍者の末裔<梟の一族>が細々と暮らす山里。ここが突如何者かの襲撃で壊滅させられます。
     一人難を逃れた高校生の史奈。そして<梟>の特殊能力が「眠らない」ことと「超人的な運動能力」なのでした。この着想が凄く面白そうで、期待して手にしました。

     前半の展開は興味深く、ハラハラドキドキもありましたが、史奈が<梟>の異能を発揮し、孤独な闘いを展開‥などと予想した私が悪いのでしょうか? 読み進めるほどに、期待の度合いがトーンダウンしていきました。ごめんなさい。

     個人的に残念に思ったのは、人物造形が浅いのではないかと。テンポのよさはいいのですがね‥。史奈は主人公なのに、予想に反して躍動場面(狩猟ナ

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    2024年06月27日
  • おいしい旅 想い出編

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    懐かしい土地を改めて訪れる。思い出の地にはやっぱり忘れられない味がある。

    若かりし頃の女友達と京都の思い出の味を追いかける話と、これまた女友達と飲んだくれの町でスイーツを食べまわる赤羽編、喧嘩した親友と行ったドイツに今度は一人で行ってみると言う話も面白かったです。
    売りに出した信州の実家がゲストハウスになっていて、そのオーナー夫妻に招待されたという話もめずらしく中年男性が主人公で印象にのこりました。

    赤羽編は店名を全部伏せていたのが残念。

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    2024年04月10日
  • おいしい旅 想い出編

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    旅にまつわる短編集。
    そしてそこに「たべもの」の記憶が加わる。

    『あの日の味は』柴田よしき
    京都で大学時代を過ごした女子友3人の
    ひさしぶりの会合。

    『幸福のレシピ』福田和代
    ふるさとの神戸に戻ってきた老齢の女性と
    青年のふしぎな思い出歩き。

    『下戸の町・赤羽』矢崎存美
    恋と仕事を失って東京から帰ってきた主人公。
    友達とふたり、はしごカフェ。

    『旅のはじまりの天ぷらそば』光原百合
    ラジオ局で職員同士がおしゃべり。
    話題はサービスエリアのお蕎麦のこと。

    『ゲストハウス』新津きよみ
    離婚して生き別れの娘に会うため
    ゲストハウスに泊まる男性。

    『からくり時計のある町で』秋川滝美
    ドイツで

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    2024年03月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    ネタバレ

    秋川滝美さん、大崎梢さんと知っている方が入っていたので、読んでみようと思いました。
    初めて読んだ方もいるので、若干読みづらい箇所もありましたが、私自身が食べ物テーマの本が好きなこともあり、どの話も楽しく読み進めることができました。
    福田和代さんの幸福のレシピという話はケーキの描写が特に素敵で印象に残りました。
    思い出編以外のも読むのが楽しみです。

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    2024年03月19日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるアンソロジー。
    宝くじで100万円が当たったが、家族には内緒で浪費する。夫や子供たちの態度に、とても打ち明ける気になれなかった主婦の話やケチで信じられないことを言う夫や…
    日々の推し活にお金を注ぎ込む女性。
    仕事が続かずにいる孫の友達にアドバイスを送る祖父などなど…
    ムカッとする話や前向きになれる話もあって、アンソロジーの楽しさがある。

    2024.3.16

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    2024年03月16日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    (仮想)北朝鮮あたりとの激しい戦いを想像して読んだがそんなことはなかった。
    侵略者たちの目的が想像を超えていた。

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    2024年03月08日
  • 梟の好敵手

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    「梟の一族」「梟の胎動」に続く3冊目。
    前作に登場した新競技「ハイパー・ウラマ」の試合が始まり、ドーピングなしで競技に挑むアテナ陸上部(史奈と長栖兄妹)に、それを潰そうとする運営側の工作が絡んで進むお話。

    「ハイパー・ウラマ」の何でもありのルールと試合展開はスポーツの描写としての感興を呼ばず、ちょっと期待外れ。そもそも競技自体が陰謀の道具にしか見えないところも興を削ぐ。
    前作の感想に『引っ掛かることがテンコ盛り』と書いたが、井戸が枯れても無問題、古文書はいつの間にやら読み解けて、光学迷彩服はあそこで出てくるってか。
    トーナメントの結果も物語の顛末もそれぞれあっけなく、いいふうにまとめられては

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    2024年03月03日
  • 梟の好敵手

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    「梟の一族」の3作目

    前作「梟の胎動」と合わせて、ハイパー.ウラマ編、と言う感じ。
    ハリーポッターに出てくる、姿が見えなくなるマントみたいなのが出てきたり、ハイパー.ウラマも
    わざと相手に怪我をさせようとしたり、クィディッチに似ているかな。
    先が気になり、1〜2日で読めてしまう。

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    2024年02月21日
  • 梟の胎動

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    「梟の一族」の続編

    「梟」だけでなく、「狗(いぬ)」の一族まで登場!
    新しいスポーツ「ハイパー.ウラマ」はドーピングもOK
    主人公、史奈は大学生になり、一族の拠り所の里を失ってから4年後のはなし。
    スピーディーな流れでスラスラ読みやすい。

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    2024年02月21日
  • 梟の胎動

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    先日読んだ「梟の一族」の続編。
    あれから4年、史奈は東京で暮らす大学2年生。

    何者かからの尾行、怪しげな依頼、遺伝子ドーピングの噂、〈狗〉の一族の出現、ドーピング検査なしという新競技「ハイパー・ウラマ」の発表、諒一の参戦表明と、色々な話が付かず離れずで展開する。
    スピード感もあって、まずまず面白く読めたが、これからというところで終わる話は次巻への予告編といった感じも。

    「ハイパー・ウラマ」への参戦の行方に加えて、前作ラストの古文書の読み解きや本作プロローグの光学迷彩服の使い時、同じくラストの井戸水の真相など引っ掛かることがテンコ盛り。続きが気になる。

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    2024年02月11日
  • 空に咲く恋

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    新潟に仲の良い親戚がいるので、新潟弁を話す久蔵さんたちに実家のような安心感を覚えた。

    数年前に行った長岡花火を思い出した。
    待ち時間、人混み、賑やかで華やかな夜。
    駐車場の確保や帰宅時の混雑を考えると、簡単にはいけないけど、またいつかみに行きたいな。

    花火が打ち上がる前にかかるアナウンスに注目したことがなかった。
    次に花火をみる時は、題名や作った会社の名前にも興味を持って観覧できそう。

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    2024年02月03日
  • おいしい旅 想い出編

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    「想い出」の関連する旅の7つの物語。 特に印象に残ったのは、大崎梢さんの「横浜アラモード」です。 今の行動が未来に繋がっていくんですよね。 毎日を充実させて悔いが残らないようにすると嬉しい事が起こるのかもしれません。

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    2024年01月28日