福田和代のレビュー一覧

  • ここだけのお金の使いかた

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    妹が結婚した時、小さな頃から可愛がってくれた近所のおばちゃんに、「結婚生活はどう?」と聞かれ、「私ね、お金に困ってるのよ」と答えて大笑いされた事がある。お金の管理の仕方が分からずに困ってる、と言いたかったらしいけど、省略し過ぎて意味変わってるし。

    お金の問題って大切だけど、これほど個性が出る物もないなと思う。誰かの大切な物が、他の人から見たら無駄にしか思えなかったり、一般的に高価な物が関心のない人には全く無価値だったりする。だからこその面白さもあるな、と思いながら楽しく読みました。

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    2023年12月28日
  • サムデイ 警視庁公安第五課

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    『ゼロデイ』に続く第二弾。
    訳あり顧客を抱えるVIP専門の警備会社・ブラックホーク。

    今回の依頼は、なんと警察庁長官。
    なぜ警察庁のトップが身内に頼らず、民間に依頼するのか。

    ある日、長官の執事が殺害される。そこから始まるジェットコースターの様な展開。
    誰もが怪しく見える中で、誰が誰を信じられるのか?

    そして、公安部の寒川刑事は、警察内の謎の組織にたどり着く。
    果たして、長官の命は?

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    2023年12月24日
  • 生還せよ

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    安濃3等空佐は泊里3佐とともに日本の特別機関である遺骨収集団のメンバーとしてシンガポールに出張した。遺骨収集団は表向きの名称であり、現代の情報戦において優位を保つための諜報、謀略工作を行う任務を与えられていた。
    安濃は上司の能任から命じられた「兵器に転用可能な日本の技術を不正に輸出する商社社員と接触する」つもりが殺害され、泊里までも銃撃され連れ去られてしまう。
    安濃は華僑の李高淳と息子の陽中の支援を受け泊里を救出するべく追跡する。
    国家クライシス「潜航せよ」の続編(第3弾)

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    2023年12月04日
  • 迎撃せよ

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    別に戦争肯定派やないけど、敵機が来て、攻撃するにもミサイル撃った後の短時間とかだけとかあり得ん程の制限あるねんな。
    そんな制限したら、結局、宝の持ち腐れやないの?
    高いお金払って、色んな武器買って専守防衛とか言ってるけど、その防衛も出来ん感じにがんじがらめやねんな。
    何か、ホンマにテロリストとか来たら、あっという間に、やられそうやん。
    自衛隊って、凄い実力あるという話もあるし、やはり必要な時はね。
    決して、戦争肯定派ではない!

    平和ボケしてる国民に喝を入れる意味では良いのでは?
    最近、色んな戦争あって、ヤバそうやし。
    平和と言うのは、湧いて出るもんやなく、努力して守るものなんやろうな。
    他国

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    2023年11月28日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    「わらしべ長者のつくりかた」の考え方が参考になった。おじいちゃんの「日本人の悪い癖だと思うんだが、仕事を楽しもうとしないんだな。働くことはしんどいことだと、自分で自分に呪いをかけてるんだ。」って言葉よかったな。楽しさや面白さは自分でつくっていくしかないんだよね。

    「二千万円の差額」も好きだなぁ。切ない家族系の物語にとことん弱い私なのであった…。

    お金というたったひとつのテーマで、全く違った景色を見させてくれる作家の方々には頭が頭が下がる思いです…!

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    2023年11月25日
  • 梟の一族

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    面白かった。
    里が何者かによって襲撃される。祖母と2人暮らしだった高校生、史奈は朝まで風穴に隠れてるよう祖母に命じられる。翌朝出てみると、里は焼け野原と化している。誰が、何のために?
    特殊な力を持った一族〈梟〉の彼女は突如現れた幼なじみの名を語る2人とともに東京へ赴く。

    …ドラクエ4のような始まり方。生き別れた父親との再会、母親の失踪。一族が隠してきたこと。

    濃い。すべてが濃い。あっという間に読んだ。

    それにしても、遺伝子とか特別な力とかそんなことの話ではあるけど、祖母の言いつけをしっかり守る史奈を見ていると日々の生活(鍛錬)が大事だとつくづく思う。力に驕ってはいけない。包丁を研ぐことに

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    2023年11月05日
  • ディープフェイク

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    面白かった、先が気になってどんどん読み進めていきました。今誰しも一番身近にあるSNS、それがもたらす悪、ちょっと考えさせられました。

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    2023年10月19日
  • ハイ・アラート

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    主人公はスポーツジムの店長
    爆弾魔、警察それぞれの視点で描かれるお話
    それなりに楽しめました
    中盤からちょっと物足りなさもありましたが
    結末はまぁなるほどという感じでした

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    2023年10月18日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    もうひとつある鷹宮家四訓/大崎梢
    大切な人を思いやる気持ちが温かくて良い話だった。

    孤独の谷/近藤史恵
    言葉を使えば使うほど死に近づいていくなんて、なんと恐ろしい。。。本当に孤独で寂しい。ラストがちょっとホラーだった。

    猫への遺言/柴田よしき
    コロナで急逝した夫が隠していた秘密が、読まれるはずのなかった遺言書によって妻が知ることになってしまう。なんとも言えないが、夫に共感できるところはあるなぁ。

    十年日記/新津きよみ
    良い話。すごくホッコリした。真央さんにまんまとやられた。ってか勝手に勘違いした。

    そのハッカーの名は/福田和代
    ネタバラシの前に見抜けなかったのめっちゃ悔しい!

    青い封

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    2023年09月24日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    航空自衛隊 VS 独立国家樹立を目指す謎の集団

    帯に惹かれて読む。時々わからなくなるけど、面白かった。独特の戦法をとる謎集団の企画立案が光ってるねぇ
    こんな集団が実在したら???

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    2023年08月22日
  • 怪物

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    なかなかに「そんなことある?」という内容の話だけど、面白かったです。
    実際に、この物語にあるような設備があったら恐ろしい…そして私はこの登場人物たちとは一切関わりたくないかな…(笑)

    本文中では「怪物」という題名の由縁はこの人物ですよ-のような表現があるけれど、個人的な感想としては主人公も最後には怪物になってしまったのだろうなぁと思いました。

    ただ、女性の登場人物が何故突然研究員と仲良くなったのか、その背景が気になって仕方がない。何か実は未来にも思惑が?と思ったり。

    主人公は刑事さんですが、刑事がどんどんと謎を解いていくような純粋な刑事モノが好きな人にはあまりお勧めしないですね。
    スリル

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    2023年07月24日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    アミの会(仮)のアンソロジー。書き下ろしが毎度のことながら嬉しい。
    11人の11の話。きっとお好みがあるはず。

    私のおすすめは、「猫への遺言」「十年日記」「青い封筒」。
    「猫への遺言」は、亡くなった夫からの手紙。
    知りたくなかった秘密が明かされて、胸が痛む。
    それは妻の側からの痛みだが、一方で夫の心も少しわかる気がする。
    夫の方の胸の痛みは、甘やかな痛みと、突き刺さるような痛みの2種類。
    生きていれば、そういうこともあろうか、と思ってしまう。
    最後に伝えられる愛の言葉は、明かされた秘密への悲しみを癒してくれるだろうか。
    それとも、それはそれ、なのだろうか。
    わたしは、それも含めて、やっぱり夫

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    2023年07月17日
  • 梟の一族

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    梟の一族異色サスペンスって感じの小説。一族の村が全焼で始まり、謎を解明する為1人少女が生き残り疾走していくストーリー展開が凄い。所々難しい所があるがハラハラして一気読みでした。読後感は切なくて感動しました。続編があれば読んでみたい。

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    2023年07月17日
  • ここだけのお金の使いかた

    購入済み

    色々な話が

    お金に纏わる、色々な作家の色々な話。えっ?と思うもの有ったけれど、大体、面白く読めた。最近、ちょっと、ハズレの作品に当たって、腐っていたので、こんな、パッチワークみたいな短編集も、良いと思った。

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    2023年07月14日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    空自のアグレッサーのパイロットが主人公ですが、戦闘機の話というわけではないです。どう書いてもネタバレになりそうなので書けないですが、いろいろと考えさせれる小説。読者目線としてはわりと丸くおさまったエンディングですが、登場人物たちのその後の物語を読みたくなりますね。

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    2023年07月02日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金がメインというより、お金にまつわる短編集。他人のお金の使い方を見れるようでそれぞれ面白さった。内容もトレンドをついていて、参考になったり。気楽に読めるし、ハズレもなし。

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    2023年07月01日
  • 本格王2020

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    1結城さん 
    『真相をお話しします』と言う本を購入
    こちらの本と同じ内容でした。
    小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。

    2東川さん
    個人の感想です。
    内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
    っと、退屈になる。

    3伊吹さん
    個人の感想です。
    時代モノなので面白いかとおもったが、
    私には合わない

    4福田さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    5中島さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    6くしきさん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりまし

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    2023年06月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    お金にまつわる短篇アンソロジー。
    7名の人気作家たちのお話だけあって、それぞれ楽しめる。

    ○百万円分の無駄〜新津きよみ

    もし、自分が宝くじで当てたら誰かに言うだろうか?使い道は?と考えてしまった。
    元同級生のお店には行かないだろうな。


    ○一生遊んで暮らせる方法〜原田ひ香

    こんな相手との生活は耐えられないだろうな…と
    価値観の違い⁇
    投資人生って自分の中で全く想像つかない。


    ○12万円わんこ〜大崎梢

    ペットモデルの実情が少しだけわかった気がした。
    それを取材して得られたものは、覚悟や勇気や度胸で自分のスキルを磨こうと思えたことはよかったなと。



    ○廃課金兵は買い物依存症の夢を

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    2023年06月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    一つ二つつまらない話もあったが、おおむね楽しめた。
    やはり、短編の名手と言われる新津きよみなど、ちょっと2時間サスペンスっぽいかもしれないが、ひねりがあってうまいなあと思った。
    秋川滝美は、ドイツの話だが、とても楽しめ、「ひとり旅日和」は海外編もできるのでは、と楽しみになってきた。

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    2023年06月24日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金をテーマにした7つの話。
    短いですが、なかなか深い話ばかりでした。
    みんな面白いですが、『廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?』がちょっと怖くてゾワッとしました。
    『わらしべ長者のつくりかたの考え方』は参考になりました。

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    2023年06月23日