福田和代のレビュー一覧

  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    豪華で楽しいミステリ入門。
    古典メインの海外ミステリ作品の紹介、名探偵パスティーシュ、豆知識など、楽しみ方満載。既にミステリに慣れ親しんでいる身にも、改めてまとめられたものを読むことで再発見があります。

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    2025年04月17日
  • ディープフェイク

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    ネタバレ

    最近読んだ本はモヤっとする結末が多かったので久しぶりにスッキリした。(中身は重めだし人も亡くなるからこの表現は合ってないのかもしれないけど…。)主人公が葛藤しつつも最後まで教育者としてあるべき姿を通したのが良かった。
    最初は守谷ちゃんと辻山がホテルで密会してそれを隠すために主人公を利用したのかな?と思ったけど真逆だった。
    生徒を性的な目で見るなんて小説だけの話だと思いけど、たまにニュースになるからこわい。だけどそのニュースだってどこまでが嘘でどこまでが本当なのかよく分からなくなってくる。
    SNSが普及して簡単に企業や個人を社会的に殺すことがでしる恐ろしさを改めて考えさせられた。

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    2025年04月10日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    世界はキッチンで回っている! 

    大崎梢、近藤史恵、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松村比呂美、矢崎存美、福澤徹三。短編の名手8人が「台所」をテーマに競演。「ここだけのお金の使いかた」「おいしい旅」シリーズなど、続々重版中の人気ユニットによる全編書下ろし短篇集。

    『引っ越しはどこか人生の棚卸しに似ている。必要のないものを手放し、本当に必要なものを手に入れる。』

    【個人的な感想】
    キッチンの数だけの人生がある。
    私は「姉のジャム」がグッときた。

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    2025年04月07日
  • ディープフェイク

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    教師である湯川はコメンテーターとしてテレビにも出演しているので、多くの人が彼の顔を知っている。
    ある日週刊誌に、彼が女生徒とホテルで密会したという記事が掲載される。
    更に生徒に暴力をふるう動画も拡散される。
    どちらも自分に覚えはない。
    妻子は家を出ていき、顔を知られているだけにコンビニすら行けない。
    彼が失ったものは多い。

    彼を陥れたのは誰か。
    自分はそれほど憎まれているのか。

    ネット社会の怖さを思い知らされる。

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    2025年04月03日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金にまつわるあれこれを綴ったアンソロジー。
    やはり身近な問題なので、どの話もそれぞれに面白かった。

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    2025年03月26日
  • 梟の咆哮

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    世界観は好き。狗とか梟とか闇とか忍びとか超人間的なのは楽しい。文章が上手いとはいいがたい点で☆-1
    読み物としては楽しかった。

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    2025年03月25日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    好きだった短編ランキング
    ❶わらしべ長者のつくり方
    ・「会社を利用しな」
    ・「数年のうちに見極めるんだ」
    ・一日、一日をきちんと生きていく。仕事を楽しむ。楽しめる仕事を探してみる。
    ❷二千万円の差額
    ❸12万円わんこ
    覚悟も勇気も度胸も、自分の中にきっとあるはずだ。

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    2025年03月24日
  • 梟の咆哮

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    第4弾!

    やはり古くからの一族も近代化していかなあかんねんな。
    年寄りは、良いかもしれんけど、そう一族の未来を担う若者は!
    寝ることを知らない「梟」一族!
    鼻のきく「狗」一族!

    新競技「ハイパー・ウラマ」の出会いで、今までの確執もナシにして、若手達が動き出す!
    やっぱり、「梟」一族がええわ!
     寝んでも生きていけんねんで!
     寝てる時間有意義に過ごせんねんで!
     倍生きた事になるねんで!
    しかし、時間のご利用は、計画的に!
    下手すると暇すぎになるで!

    「梟」の里は、あかんようになったけど、今度は、「狗」の里も、ヤバい!
    「狗」一族は、もう20人ぐらいしかおらんのに、古いしきたりを守る古老

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    2025年03月07日
  • キッチンつれづれ

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    ネタバレ

    黄色いワンピース
    が好み。放置子というワードを初めて知った。おなかをすかせた小学校の低学年の私が、いい香りに惹かれドアに近寄っていく。今どきは無理かもしれないが、空腹の子を助けてくれる人がいることを願う。

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    2025年02月21日
  • 梟の咆哮

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    今回もまた、拉致はあった(笑)

    なにそれ、と思うタイトルとカバイラだけど、この先、「梟の紋章」や「梟女だよ」があったりしないか、と思ってしまった。
    「梟の鎮魂歌」は普通にありそう、だけど、まぁ、最後は「梟の凱歌」なんだろうなぁ、と。

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    2025年02月21日
  • ディープフェイク

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    悪意を持って捏造された動画が拡散され、あっという間に人生が変わってしまう…。

    何のために?自分を恨んでいるのはだれ?

    野次馬で誹謗中傷してくる人達より、
    仲間だと思っていた人達がだんだん信じられなくなるのが怖い。
    そうやって心が折れていくんだろうな。

    ネットの便利さを享受しているけど
    無い時の方が幸せだったかもしれないと
    時々思う。

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    2025年01月23日
  • ディープフェイク

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    面白かった。ディープフェイクそのものの紹介は普通でそこを深掘りしているわけではないが、SNSの危険性や情報流通プラットフォーム対処法の仕組みなど手際よく説明されており、ストーリーもわかりやすく面白かった。お薦め。

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    2025年01月22日
  • 梟の好敵手

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    第3弾

    何か、特異なスポーツで勝負!
    格闘技のような球技のような…
    まぁ、何でもありの死人でそうな感じ。
    そんな競技「ハイパー・ウラマ」

    ムキムキのボディビルダーさんのチームと
    梟と狗。
    その3チーム以外は、雑魚なんか、ほとんど説明なかったかな?
    更に、棄権とかばっかりで、あんまりまともなのないし…(・・;)
    梟と狗の対決はどうか!
    両一族とも古くからある忍びなどの一族。
    眠ることがない梟の方が強そうな気はする。眠る時間を修行に使えば、普通の人間の倍修行できるし。
    でも、狗も鼻は効くし、体力も半端ない。
    何かこの大会は、梟を潰す為に画作してた
    感じ。
    裏に大きな企みがありそう。
    狗と今は、

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    2024年12月08日
  • 梟の一族

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    ジャケットのイラストに惹かれて気になっていた作品。
    忍者小説で、NARUTOを読んでいた僕としては、初めて読んだ小説です。

    忍びの里として、ひっそり暮らしていた梟一族。
    外界と離して生きていた里が、ある時、正体不明の敵に襲撃され壊滅してしまう。
    その里から逃げ出した主人公の史奈が、逃亡者となり敵と戦いながら、里の秘密や、自分の出生、離ればなれになった親についても知って行くストーリー。

    ストーリー展開もスピーディーで読みやすく、二点三点変わっていく所が面白かったです。

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    2024年11月15日
  • 梟の一族

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    ネタバレ

    著者初読。ずっと気になっていた本で、やっと読めた!そして期待を裏切らなかった!面白かった!特殊な体質を持つ一族<梟>の話で、一族が住む里が何者かに襲撃されるところから物語が始まる。登場人物が全員適度に怪しくて、誰が味方なのか、最後までハラハラドキドキ。シリーズ化されているようなので、続きが楽しみ。でも正直「トゥンク」ってなる場面はいらなかったなぁー

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    2024年09月19日
  • 梟の一族

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    表紙の女の子に心を奪われ、読み始めたら止まらなくて、一気に読んでしまいました。現代を生きる忍者の末裔の逞しさに胸躍ります。一族の村があるのは、成瀬シリーズの舞台でもある滋賀県、行ってみたいです。

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    2024年09月10日
  • 繭の季節が始まる

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    逃げた犬と正しい《繭》の入りかた/
    止まらないビスケットと誰もいない工場/
    消えた警察官と消えない罪/猫の手は借りられない/
    引きこもる男と正しい《繭》の終わらせかた/終章

    新型ウイルスに対抗するため外出自粛のお願いをするのではなく、「巣ごもり」を強制する仕組みをとる日本。
    どんなやり方にも長短あって、この人はあれがいいけどあの人はこれがいいと意見も様々。
    では このやり方は??

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    2024年08月29日
  • キッチンつれづれ

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    「対面式/福田和代」
    「わたしの家には包丁がない/新津きよみ」
    「お姉ちゃんの実験室/永嶋恵美」
    「春巻きとふろふき大根/大崎梢」
    「離れ/松村比呂美」
    「姉のジャム/近藤史恵」
    「限界キッチン/福澤徹三」
    「黄色いワンピース/矢崎存美」
    8話収録の短編集。

    『アミの会』によるアンソロジーも本作で14作目。

    今回のテーマはキッチン。

    HAPPYなものからサスペンスフルなものまで、バラエティに富んでいて大満足。

    強烈なインパクトを残す近藤さんの「姉のジャム」はブラックな読み心地。
    お気に入りの新津さんと松村さんの作品は安定の面白さ。

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    2024年08月29日
  • キッチンつれづれ

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    どのお話も内容が濃くて短編なのに満足。
    食べ物もでてくるけどそれだけじゃない。
    どの話も妙に引きこまれた。

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    2024年08月27日
  • 繭の季節が始まる

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    タイトルの「繭」は、パンデミックに対するロックダウンをよりシステマティックにした感じのもの。つまりエッセンシャルワーカーなど一部の人以外は外出が禁止(犬の散歩はOKというのが面白い)されている状態で、交番勤務の警察官の奮闘を描いています。
    パンデミックを経験している我々なので、描かれていない部分も含めて状況がなんとなく想像できます。あと忘れてはいけないのは、相棒であるネコ型ロボットの咲良です。ただ猫小説ではあるものの、猫要素は薄いかも。

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    2024年08月22日