福田和代のレビュー一覧

  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    「わらしべ長者のつくりかた」の考え方が参考になった。おじいちゃんの「日本人の悪い癖だと思うんだが、仕事を楽しもうとしないんだな。働くことはしんどいことだと、自分で自分に呪いをかけてるんだ。」って言葉よかったな。楽しさや面白さは自分でつくっていくしかないんだよね。

    「二千万円の差額」も好きだなぁ。切ない家族系の物語にとことん弱い私なのであった…。

    お金というたったひとつのテーマで、全く違った景色を見させてくれる作家の方々には頭が頭が下がる思いです…!

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    2023年11月25日
  • 梟の一族

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    面白かった。
    里が何者かによって襲撃される。祖母と2人暮らしだった高校生、史奈は朝まで風穴に隠れてるよう祖母に命じられる。翌朝出てみると、里は焼け野原と化している。誰が、何のために?
    特殊な力を持った一族〈梟〉の彼女は突如現れた幼なじみの名を語る2人とともに東京へ赴く。

    …ドラクエ4のような始まり方。生き別れた父親との再会、母親の失踪。一族が隠してきたこと。

    濃い。すべてが濃い。あっという間に読んだ。

    それにしても、遺伝子とか特別な力とかそんなことの話ではあるけど、祖母の言いつけをしっかり守る史奈を見ていると日々の生活(鍛錬)が大事だとつくづく思う。力に驕ってはいけない。包丁を研ぐことに

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    2023年11月05日
  • ディープフェイク

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    面白かった、先が気になってどんどん読み進めていきました。今誰しも一番身近にあるSNS、それがもたらす悪、ちょっと考えさせられました。

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    2023年10月19日
  • ハイ・アラート

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    主人公はスポーツジムの店長
    爆弾魔、警察それぞれの視点で描かれるお話
    それなりに楽しめました
    中盤からちょっと物足りなさもありましたが
    結末はまぁなるほどという感じでした

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    2023年10月18日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    もうひとつある鷹宮家四訓/大崎梢
    大切な人を思いやる気持ちが温かくて良い話だった。

    孤独の谷/近藤史恵
    言葉を使えば使うほど死に近づいていくなんて、なんと恐ろしい。。。本当に孤独で寂しい。ラストがちょっとホラーだった。

    猫への遺言/柴田よしき
    コロナで急逝した夫が隠していた秘密が、読まれるはずのなかった遺言書によって妻が知ることになってしまう。なんとも言えないが、夫に共感できるところはあるなぁ。

    十年日記/新津きよみ
    良い話。すごくホッコリした。真央さんにまんまとやられた。ってか勝手に勘違いした。

    そのハッカーの名は/福田和代
    ネタバラシの前に見抜けなかったのめっちゃ悔しい!

    青い封

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    2023年09月24日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    航空自衛隊 VS 独立国家樹立を目指す謎の集団

    帯に惹かれて読む。時々わからなくなるけど、面白かった。独特の戦法をとる謎集団の企画立案が光ってるねぇ
    こんな集団が実在したら???

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    2023年08月22日
  • 怪物

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    なかなかに「そんなことある?」という内容の話だけど、面白かったです。
    実際に、この物語にあるような設備があったら恐ろしい…そして私はこの登場人物たちとは一切関わりたくないかな…(笑)

    本文中では「怪物」という題名の由縁はこの人物ですよ-のような表現があるけれど、個人的な感想としては主人公も最後には怪物になってしまったのだろうなぁと思いました。

    ただ、女性の登場人物が何故突然研究員と仲良くなったのか、その背景が気になって仕方がない。何か実は未来にも思惑が?と思ったり。

    主人公は刑事さんですが、刑事がどんどんと謎を解いていくような純粋な刑事モノが好きな人にはあまりお勧めしないですね。
    スリル

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    2023年07月24日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    アミの会(仮)のアンソロジー。書き下ろしが毎度のことながら嬉しい。
    11人の11の話。きっとお好みがあるはず。

    私のおすすめは、「猫への遺言」「十年日記」「青い封筒」。
    「猫への遺言」は、亡くなった夫からの手紙。
    知りたくなかった秘密が明かされて、胸が痛む。
    それは妻の側からの痛みだが、一方で夫の心も少しわかる気がする。
    夫の方の胸の痛みは、甘やかな痛みと、突き刺さるような痛みの2種類。
    生きていれば、そういうこともあろうか、と思ってしまう。
    最後に伝えられる愛の言葉は、明かされた秘密への悲しみを癒してくれるだろうか。
    それとも、それはそれ、なのだろうか。
    わたしは、それも含めて、やっぱり夫

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    2023年07月17日
  • 梟の一族

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    梟の一族異色サスペンスって感じの小説。一族の村が全焼で始まり、謎を解明する為1人少女が生き残り疾走していくストーリー展開が凄い。所々難しい所があるがハラハラして一気読みでした。読後感は切なくて感動しました。続編があれば読んでみたい。

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    2023年07月17日
  • ここだけのお金の使いかた

    購入済み

    色々な話が

    お金に纏わる、色々な作家の色々な話。えっ?と思うもの有ったけれど、大体、面白く読めた。最近、ちょっと、ハズレの作品に当たって、腐っていたので、こんな、パッチワークみたいな短編集も、良いと思った。

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    2023年07月14日
  • 侵略者(アグレッサー)

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    空自のアグレッサーのパイロットが主人公ですが、戦闘機の話というわけではないです。どう書いてもネタバレになりそうなので書けないですが、いろいろと考えさせれる小説。読者目線としてはわりと丸くおさまったエンディングですが、登場人物たちのその後の物語を読みたくなりますね。

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    2023年07月02日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金がメインというより、お金にまつわる短編集。他人のお金の使い方を見れるようでそれぞれ面白さった。内容もトレンドをついていて、参考になったり。気楽に読めるし、ハズレもなし。

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    2023年07月01日
  • 本格王2020

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    1結城さん 
    『真相をお話しします』と言う本を購入
    こちらの本と同じ内容でした。
    小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。

    2東川さん
    個人の感想です。
    内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
    っと、退屈になる。

    3伊吹さん
    個人の感想です。
    時代モノなので面白いかとおもったが、
    私には合わない

    4福田さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    5中島さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    6くしきさん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりまし

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    2023年06月26日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    お金にまつわる短篇アンソロジー。
    7名の人気作家たちのお話だけあって、それぞれ楽しめる。

    ○百万円分の無駄〜新津きよみ

    もし、自分が宝くじで当てたら誰かに言うだろうか?使い道は?と考えてしまった。
    元同級生のお店には行かないだろうな。


    ○一生遊んで暮らせる方法〜原田ひ香

    こんな相手との生活は耐えられないだろうな…と
    価値観の違い⁇
    投資人生って自分の中で全く想像つかない。


    ○12万円わんこ〜大崎梢

    ペットモデルの実情が少しだけわかった気がした。
    それを取材して得られたものは、覚悟や勇気や度胸で自分のスキルを磨こうと思えたことはよかったなと。



    ○廃課金兵は買い物依存症の夢を

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    2023年06月26日
  • おいしい旅 想い出編

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    一つ二つつまらない話もあったが、おおむね楽しめた。
    やはり、短編の名手と言われる新津きよみなど、ちょっと2時間サスペンスっぽいかもしれないが、ひねりがあってうまいなあと思った。
    秋川滝美は、ドイツの話だが、とても楽しめ、「ひとり旅日和」は海外編もできるのでは、と楽しみになってきた。

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    2023年06月24日
  • ここだけのお金の使いかた

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    お金をテーマにした7つの話。
    短いですが、なかなか深い話ばかりでした。
    みんな面白いですが、『廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?』がちょっと怖くてゾワッとしました。
    『わらしべ長者のつくりかたの考え方』は参考になりました。

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    2023年06月23日
  • ここだけのお金の使いかた

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    福田和代さんの「わらべし長者のつくりかた」が良かった。健斗の祖父のような含蓄のある言葉を言ってくれる人が若者の周りにいてくれると、生きる方向を見失った時にいいだろうなと思った。

    仕事を楽しもうとすること。仕事は大変なこともあるけれど、興味をもって、面白がってやっていけば、面白くなっていく。できなかったことが上手にできるようになったり、人に感謝されたり、世の中を支えたりすることも、楽しいこと。
    気づけば、いま、そのような仕事ができるできていることに改めて感謝の思いとなった。やはり自発で取り組むと楽しくなる。

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    2023年06月17日
  • 梟の一族

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    超人的な身体能力と眠らない特技を持つという梟の一族。
    彼らの集落が何者かに襲われ、住民も消えてしまう。風穴に逃れ、一人残された高校生史奈。
    彼女の前に現れる人物の、誰が敵で誰が味方かわからないまま、己の身を守る戦いを続ける。
    忍者の末裔ともいわれる一族の秘密を暴こうとする謎の研究所の存在が立ちはだかる。
    さらにどんでん返しの展開が待っていて、着地点はどこなのか、興味は尽きない。
    梟の一族の歴史は、この国の影の歴史そのものであり、使える主君を次々と変えたあの藤堂高虎も梟の一族だとも記される。
    宮部みゆき氏が、著者を「現代エンターテイメント小説界きっての豪腕の持ち主」と評した通りの、骨太な忍者×サ

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    2023年06月16日
  • 警官の貌

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    警察小説、読み切り4編アンソロジー。
    警視庁捜査三課という華のある捜査一課に比べると地味な存在だか、魅力的コンビを登場さて読ませる今野敏。
    浅草署の留置係員の初老巡査部長でラストにはこう来るか!と読ませる誉田哲也。
    警視庁通訳センターの通訳捜査官と保安課の二人は独身寮時代は相部屋、現在は官舎の隣同士の縁。二人が合わさるとキレキレの活躍をするというお話の福田和代。
    残忍でショッキングな傷害事件で始まる、近未来的設定の貫井徳郎。
    何れもちょっと眺めの短編なので読見応えありのアンソロジー。

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    2023年06月15日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    アミの会、お金にまつわるアンソロジー。
    どれもおもしろくついつい一気読み、週末で良かった…

    百万円分の無駄…新津きよみ
    一生遊んで暮らせる方法…原田ひ香
    12万円わんこ…大崎 梢
    廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?…永嶋恵美
    わらしべ長者のつくりかた…福田和代
    塾に行かない子どものための五つのクリンプス…図子 慧
    二千万円の差額…松村比呂美

    テーマがお金だからか現実的な話が多かったけれど、わらしべ〜は、ほんわか。
    図子 慧さんは初読みの作家さんでしたが、子供を育てる環境のあるあるとかすごくうまく描写されてて展開にドキドキしました。
    二千万円の差額は悲しい話でしたが前向きなラストが良かった

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    2023年06月04日