福田和代のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
■勝手に予告編
多賀(滋賀)と阿蘇(熊本)、遠く離れた二つの土地に《梟》の一族の繋がりが?
一族を率いる《ツキ》の一人である榊史奈は、半年前に東京から旅立ち、遠く離れた熊本の地で、《梟》に欠かせない『あるもの』を追い求める日々を過ごしていた。
ある日に訪れた阿蘇の牧場で、史奈は《梟》の特徴である「眠らない」人物と偶然めぐり逢う。これは偶然ではなく、必然なのか?
謎の教団が蠢くのを感じながら、彼らより早く、史奈はその『あるもの』を手に入れられるのだろうか?その先に待つ《梟》の未来はいかに…。
■読後の感想
第一作の《梟の一族》は榊史奈の逃避行にスリルを感じながら楽しく読んでいましたが、2作目、3作目はアクション、4作目は社会派サスペンス、そして今作は歴史が強めな内容と毎度カラーが変わるものだから、好き嫌いがハッキリ分かれるなぁと感じます。
歴史小説を読みたい訳では無い読者にとって、その土地が過去にどうであったか等の情報は、何かしらの伏線回収を期待してしまいますが、ん〜、複雑すぎて、深すぎて、伝わらなかった(^_^;)
とりあえず「史奈、お疲れ様でした!!」
と伝えたい。
ちなみに書店でなかなか今作を見つけられず、検索機では在庫あるのになぁ〜と歩き回って、やっと見つけてみたら『もののけ姫』かっ?!と心の中でツッコミいれてました(^_^;)
次回作も読むつもりですが、また一作目のようなハラハラドキドキを味わいたい。