福田和代のレビュー一覧

  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    ネタバレ

    【収録作品】
    楠谷 佑「パブリック・スクールの怪事件」…ホームズ&ワトソン
    ガイド第1回 ミステリのおもしろさ。
    辻 真先「アルセーヌ・ルパンのお引っ越し」
    ガイド第2回 名探偵とは誰でしょう?
    斜線堂 有紀「キャロル・ハートネル大いに憤慨す」…ポアロ
    ガイド第3回 トリックとは何か?
    水生 大海「一つの石で二羽の鳥を殺す―To kill two birds with one stone.」…ミス・マープル
    ガイド第4回 推理とは何か?
    青崎 有吾「シチリアオレンジジュースの謎」…エラリイ・クイーン
    ガイド第5回 どんでん返しとはなんでしょうか。
    阿津川 辰海「オムレツは知っていた」…ネロ・ウ

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    2025年06月10日
  • ヴァンパイア・シュテン

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    今野さんの作品かと思ったら福田さん。新境地?鬼滅の刃を連想してしまった。「彼ら鬼とは『まつろわぬ』ものだ。権力者に素直に従わない。己の意志を貫き通す」人間は「おのれと異質な存在を嫌い、見下し、排除しようとする。立場や思想の違いすら排斥の理由になるのだから、どうしようもない」米の赤鬼はついに自国民に海兵隊出動しようと。鬼に失礼か。

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    2025年06月10日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    お金にまつわる短編のアンソロジー。編者のアミの会は実力派女性作家集団としていくつかアンソロジーを刊行している。
    新津きよみ「百万円分の無駄」:女の恨みは怖い
    原田ひ香「一生遊んで暮らせる方法」:そろそろふぁいやぁ太郎さんのお金の使い方に共感。ただし奥さんに同じことを強要してはいけません
    大崎梢「12万円わんこ」:バーニーズマウンテンドッグのタレント犬ハティの値段はお安くなって12万円、我が家のトイプードルも12万円。高いか安いか?
    永嶋恵美「廃課金兵は買物依存症の夢を見るか?」:廃課金兵の実態を面白く読んだ。
    福田和代「わらしべ長者のつくりかた」:いい話です。読書感想文にぴったり
    図子慧「塾に

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    2025年06月02日
  • おいしい旅 想い出編

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    美味しいものと旅と想い出のアンソロジー。

    あの日の味は(柴田よしき)
    プチミステリーみたいな感じで面白い。
    すごい印象に残ったかも

    幸福のレシピ(福田和代)
    スイーツも、中華料理も美味しそうだった。。

    下戸の町・赤羽(矢崎存美)
    赤羽もスイーツの街だったのね!!知らなかった。
    友達と楽しい時間を過ごして、自分のこれからことを考えていけそうってなってるところで、私も友達に会って大笑いしたくなった。

    旅の始まりの天ぷらそば(光原百合)
    蕎麦食べたくなるじゃん・・・

    ゲストハウス(新津きよみ)
    こちらもプチミステリー?で誰が娘なんだ??と気になって読めた。自然の中のゲストハウスの様子が楽し

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    2025年06月01日
  • ディープフェイク

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    ネタバレ

    今の時代、ネットで匿名でなんでも言えることへの警鐘を鳴らした本。誰でも被害者になれ、誰でも加害者になれてしまうというメッセージだと受け取った。
    信じてた自分の立場や人間関係が一日ごとにどんどん信じられなくなっていく。味方だと思ってた人が最終的に犯人だったというのは、現実世界ではよくあることだがそれを描いている。
    ただ、テーマは面白いが、そもそも主人公が好きになれなかった。特に家族に対しての対応の仕方。結果、戻れないことになるのはご都合主義ではなく納得のいくものであったが、彼にとって家族より自分の立場の方が大事だってのは第三者からしても伝わってきた。
    あと、現実はそんなに味方してくれる人はいない

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    2025年05月25日
  • ここだけのお金の使いかた

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    廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?
    は読んでよかったです。

    わらしべ長者の作り方
    は、仕事に対する姿勢が変わりました。

    印象に残ったのはこの2作です。

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    2025年04月23日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    どれも短編の良さが光る一冊。特に「十年日記」の構成が秀逸。いま読んでる有吉佐和子氏と響き合ったのが「青い封筒」。こうして自分の中でものがたりが交錯することもあるんだなぁ

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    2025年04月20日
  • 走れ病院

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     祖父が作って父が育てた地方の中堅病院を立て直そうと奮闘する、医療経営小説です。

     主人公は海外出張から戻ってきたら会社が倒産しており、ある日突然無職になってしまった青年。しかも、海外で連絡が取れなくなっていたせいで、その間に奈良県ちはや市で唯一の総合病院院長だった父親が急逝していたことを留守電から知る。あれよと言う間に理事の一人に就任することになったのだが、この病院も倒産寸前ということが発覚する。医師ではない主人公は、医療のことに関しては全くの素人。タイムリミットは三か月、その間に病院の経営を立て直していくことができるのか、奮闘の日々が始まる。

     病院や医療を扱った話は何冊か読んだことが

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    2025年04月19日
  • ここだけのお金の使いかた

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    原田ひ香さんの話も好きだけど、福田和代さんの「わらしべ長者の作り方」めちゃめちゃ良かった!読後感が素敵すぎる!!

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    2025年04月10日
  • 名探偵と学ぶミステリ 推理小説アンソロジー&ガイド

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    若年層のミステリの初読者を念頭に、ホームズやルパンといった古典的名探偵たちを紹介しつつ、日本の人気作家による彼ら彼女らの新作パスティーシュ短編までも掲載しているというなんとも贅沢なミステリ入門書。
    自分が子どもの頃に学校の図書室にこの本があればもっと古典ミステリをがっつり読んでいただろうに…

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    2025年04月09日
  • これが最後のおたよりです

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    "最後のおたより"に沿ってなのか、全ての作品でヒトが死んでいる。中には感動作もあったけど、全体的に振り返るともやもや感が少し残った。
    過去から今に繋がる内容なので、頭の中で整理していくのは大変だったけど、過去があって今があるっていう歴史を辿るような感覚になりました。

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    2025年04月06日
  • これが最後のおたよりです

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    一つのテーマで いろんな作家さんが作品を書くアンソロジー。
    昨今書かなくなってきた手紙… メールとは違って、言葉が生きてる気がしますね。

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    2025年04月05日
  • 因縁

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    ネタバレ

    神戸を舞台に繰り広げられるあらゆる「因縁」に囚われた人達の物語。

    出てくるところがめちゃくちゃ馴染み深いところすぎて、それだけでも読んでて楽しかったです!!

    ラストはハッピーエンドでよかった〜というよりはどちらかというと予定調和的な印象だったな。

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    2025年03月09日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    青い封筒、が好み。
    高校生の息子のクラスメイトに夕食をごちそうする母親と、常にケチで嫌な感じの父親。思春期の男子が青いレターセットに書く感謝の気持がすがすがしい。

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    2025年02月24日
  • おいしい旅 想い出編

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    7編からなる短編小説だが残念ながら興味をもって話の中へ入っていくことができなかった。
    しいてあげれば1作目の
    あの日の味は  かな?

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    2025年02月14日
  • ここだけのお金の使いかた

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    ネタバレ

    宝くじで100万円当たったらどうするか、FIREになりたい自分勝手な旦那との生活、モデル犬の実態 、おじいちゃんが若者に仕事について話す、離婚した夫婦の子の中学受験、夫の自殺からパニック障害になるおばあちゃんなど。さらっと読めるが自分に置き換えて考えると悩むな。
    2千万円の差額(パニック障害になるおばあちゃん)にでてくる娘、確かにそれだけ多額の頭金を出してもらったらそうなるのかもしれないけど、母親に優しいなと思った。そしておばあちゃん側もきちんと感謝してるところが素敵。

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    2024年11月21日
  • 走れ病院

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    連休2日目、友人に合う待ち時間に一気読み。
    同業の友人につい、話したくなった事を書きます(笑)
    医療の世界は厳しい。特に地方の中堅病院はかなり厳しい。確かに綺麗事ばかり出来ないもどかしさ。儲けるためには患者さんのためにならないことをやらなくてはならずこれは国の社会保障政策の歪みが病院を苦しめている。
    理事として頑張る翔は、こんな病院では何度と無く行われている策をやり始めるが、やはり上手くはいかない。読みながら諦めに近い感情か主人公とともに沸き上がる。そして結末は私が想像したとおりの結末(笑)
    これもうそろそろ、翔かまたこの病院に戻ってくる続編希望

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    2024年11月04日
  • 梟の一族

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    ネタバレ

    「梟の一族」を読み終え、最も印象に残ったのは、一族に代々伝わる神秘的な儀式でした。それは単なる儀式ではなく、一族の命脈を繋ぎ…

    もう少し、梟についての深掘りが欲しかったかな。

    カバーデザインがとても素敵。

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    2024年10月26日
  • キッチンつれづれ

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    星3.5
    アンソロジーはなかなか記憶に残らないし、好みでないものにあたることも多いのでので、もう読むのをやめようかなと思っていたところだったが、これは私にとって当たりだった。アミの会のメンバーが短編小説の名手が揃っているからかも。そして、男性作家がゲストで参加しているのだが、女性にはない視点でまた楽しい。
    どれも好きだったが、松村比呂美さんの「離れ」、矢崎存美さんの「黄色いワンピース」が特に好きだったかな。

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    2024年10月24日
  • バベル

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    この作品が連載していたのが2012から13年、単行本が出版されたのが2014年、コロナなんて流行る以前に、この様な作品が書ける作者には流石と言った感じ…特に序盤から中盤の、成す術が無く蔓延してく様が、コロナ後の’今’読むとやたらリアルで怖いです。
    終盤は、やはりフィクションなので怖さよりどんなラストになるか楽しみながら読みました。
    この作品が’今’制作されていたらなぁ…

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    2024年10月16日