福田和代のレビュー一覧

  • TOKYO BLACKOUT

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    マルク⚫エルスベルグ「ブラックアウト」下巻解説で挙げられていたので気になって購入。確かに比べ読みしてみると面白い。停電規模も小さく、期間も短いので市民側の混乱もあまり描かれない分、捜査側、電力会社側の奮闘がより印象的だし、話自体もきれいにまとまっていると思う。技術的な話の部分はわりとさらっと読み流したが、震災後計画停電実施が一番多かったエリアに居住していたので、実施決定の過程が興味深かった。

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    2014年08月27日
  • 警官の貌

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    2040707 今野敏、誉田哲也、福田和代、貫井徳郎さんの短編集。福田さんは初めてでしたが中国語の通訳捜査官を主人公にした作品で面白かった。

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    2014年07月09日
  • TOKYO BLACKOUT

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    スイッチとボタンを押せばコンセントに繋げば電気が使えるのは当たり前だと思っていたのは間違いだった。あの地震がなければ気づかなかった。今も電力会社では明日の電力予想をしている人たちがいる、その人たちがいるから安心して電気を使える生活に感謝しています。これからはこの災害の教訓と電気は無尽蔵に作れない貯められないを忘れないでなるべく無駄使いをしないようにします。

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    2014年06月17日
  • 怪物

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    ドラマを見ていたので、ついついドラマのキャストで
    読み進めてしまった(笑)
    主人公である刑事が「死」の匂いをかぎとることが
    できるという設定がまず面白い。
    刑事が天職ともいえる彼の失踪事件への執念がスリ
    リングで、事件の進展から目が離せなかった。

    過去の事件の容疑者(犯人だけど)を追い詰める
    作戦ははらはらした。
    どうにかして法の裁きをうけさせたかったし。

    容疑者たる青年の淡々とした雰囲気が、いっそう恐ろ
    しい。なんだかやりきれない結末。

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    2014年05月07日
  • 警官の貌

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    今野敏さん「確証」のハギさん目当てで手に取ったけど、どれも読み応えあり楽しめた。
    福田和代さんの「シザーズ」、ちょっと変わったバディもので面白かった。この二人でもっと他の事件も読んでみたい。
    貫井徳郎さんの作品は、事件があまりに残虐で読むのがきつかった。

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    2014年03月26日
  • TOKYO BLACKOUT

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    グイグイ読める。中盤からなんとなくオチは見えてくるけど最後が知りたくてやっぱり読み進める。
    まあ良かったかな。。

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    2014年01月08日
  • オーディンの鴉

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    ネット社会、情報社会の怖さを余すところなく描いた作品だった。

    主人公は東京地検特捜部の湯浅。閣僚間近の国会議員・矢島が謎の自殺を遂げた事件を調べているうちに、インターネットに次々と矢島の個人情報が流れていることに気がついた。
    自宅の住所や電話番号をはじめ、過去の学歴や日常生活のテリトリーに至るまで詳細にカキコミサイトや個人ブログにアップされている。隠し撮りされたと思われる写真も掲載され、それについてのネットユーザーからのコメントもものすごい数になっていた。
    ほとんどが悪意のあるコメントで、読んでいる湯浅も気持ちが悪くなるほどだった。これだけの個人情報を掴むにはとてつもない大きな組織とネットに

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    2017年11月09日
  • TOKYO BLACKOUT

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    仕事で電力通信機器業界向けセミナーのプレゼンをすることになって、題材に選びました。これも2回目の読破です。

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    2013年12月03日
  • ハイ・アラート

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    爆弾テロリスト集団による東京での連続爆破事件発生というハリウッド映画的な展開のあらすじ。冒頭から事件発生でストーリーのテンポも非常に良かった。
    とはいえ神戸の話が本筋とどう関連するのかなかなかわからないので少し焦れるのと、東洋テレビの登場意義が弱い気がする。結局最後に出会えるように演出するため?
    主要登場人物に警察・記者などがいないので、捜査状況を詳細に把握している存在としてテレビ局を使ったと思われる。
    ある意味日本の若者を取り巻く末期現象の一端かと思わせる、なんだか救いようがない話でした。

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    2013年03月29日
  • タワーリング

    Posted by 読むコレ

    このところの作品が安定した面白さながらも、個人的には
    実は贅沢にも何か、物足りなさを感じていた福田作品ですが
    今作はその物足りなさを満たしてくれる作品でした。
    ボリュームもスピード感も作品の内容も全てがバランスが良くて
    読み始めたら止まらない一気読みな高層ビルジャック・サスペンス。

    高層50階の複合ビルが丸々乗っ取りされるというサスペンス
    なのですが、その動機や余りにも痛快で大胆な犯人達の手口は
    痛快さを感じてしまい、ドキドキするというよりは、ワクワク
    して犯人達側に自分も立って読んでしまいます。今までの福田作品
    には見られなかったのは、思わず笑みが溢れてしまうような

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    2013年03月19日
  • TOKYO BLACKOUT

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    個人的にはもう少し電力会社の社員にスポットがあたっていればなあ~て感じでした。
    まあ、それでも十分面白かったんですけどね。

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    2013年02月03日
  • TOKYO BLACKOUT

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    初めて福田さんの本を読みましたが、とても良かったです。震災の時の日、電気が止まる前に携帯を充電しなきゃ!と思った状況を思い出しました(^_^;)

    2008年にこのような作品が書けたなんて凄いと思います。話のテンポもスピーディで手に汗握る展開なので一気に読めました。たくさんの人物が出てきて、この人たちが進むにつれてどのように関わってくるのかを楽しみながら読みました。

    残念だったのは、グエンたちが意外に呆気なくやられてしまったところですかね(;´д`)悪役でしたが、個人的に気に入っていた人物でしたので。

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    2012年11月27日
  • TOKYO BLACKOUT

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     出張中の時間つぶしのため何気なく借りた本だけど、おもしろかった。 こういったクライムノベル(でいいのかな?)は好きです。犯人の動機とかについては若干疑問が残るけど、それなりにハラハラできました。福田さんの名前はこの本で初めて知りましたが、東北大震災前にこういった小説を書けるなんてすごい人だと思いました。また読んでみようかと思います。

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    2012年05月22日
  • タワーリング

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    ネタバレ

    六本木にそびえ立つランドマーク「ウィンドシア六本木」が、何者かにビルジャックされた。防犯システムは乗っ取られ、身動きが取れなくなった。いったい彼らの目的は何か?

    なんか爽快だったなぁ。痛快っていうか。六本木ヒルズのまんまじゃん!って感じだったし、こんなにうまく行く!?っていうのもあるけど、痛快アドベンチャーらしく、スピード感あって。おもしろかった。

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    2012年04月02日
  • TOKYO BLACKOUT

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    2008年の上梓作品にも関わらず、震災後である今読むとこの内容が非常にリアルで、しかも事細かに描かれているコトが分かる!
    …「輪番停電」が元々考えられていた手法ってコトも初めて知ったしで。。。
    その意味でも、東京で停電が起きた場合を想定して書かれた本書は、その際に生ずる生活への支障、そしてその対応に追われる職員の苦労などが実際の裏付けに基づいた丁寧なクライムノベルとして仕上がっている。

    丁寧さの部分で言えば、停電等に関する事象のみならず、登場人物たちについても1人1人がしっかりと描かれている。
    テロを犯す側、それを阻止する側の背景は当然として、本筋とは関係なく巻き込まれる群衆たちにもちゃん

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    2011年10月25日
  • タワーリング

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    今まで読んだ作品では話を大きくしすぎて結局制御しきれなかった感が大きかったのですが、今回は「ビル・ジャック」という狭い舞台に限定したせいか最後まで落ち着いて読めましたし、そのおかげでおまけも楽しめました。

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    2011年10月11日
  • TOKYO BLACKOUT

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    臨場感があって一気に読める小説。電力会社社員の働きは特に手に汗を握るものでした。ただ、他の感想にもあるように、終わり方と動機は納得いかなかったので残念。

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    2011年10月05日
  • TOKYO BLACKOUT

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    ネタバレ

    テロにより東京が停電に見舞われるという話。

    2008年の作品だけどまるで少し前の状態を下書きにしているかのような構成で、前提として東北は震災のせいで原発が止まっている、となっているところはまるで予言のようでドキリとした。

    物語の構成は最初はばらばらだったピースが話が進むにつれて一つになっていくという私が好きなパターン。

    創元推理文庫発行なので「推理か…」とちょっと不安に思っていたけど(こうゆうのにサスペンス的要素を入れるとしょぼくなってしまうパターンが多いので)謎解き要素はなく、むしろ人間ドラマであった。

    良いところ
    ・普段気に留めない電気と社会の関わりが見えた。
    ・安西の悲しみと孤独

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    2011年09月13日
  • タワーリング

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    前作、「迎撃せよ」ががっかりだったので期待せずに読んだのですが
    やはり現代のシステムに関係する描写というか使い方は好きですね。
    短くテンポ良く読めました。
    もう少し同期やらを語りあるシーンを持つのがセオリーとは思いますが
    このへんの溜める所は今後に期待します。

    短期間に多くの本を出されてますが、取材不足にならない様に期待したい所です。

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    2011年08月04日
  • タワーリング

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    ネタバレ

    このところの作品が安定した面白さながらも、個人的には
    実は贅沢にも何か、物足りなさを感じていた福田作品ですが
    今作はその物足りなさを満たしてくれる作品でした。
    ボリュームもスピード感も作品の内容も全てがバランスが良くて
    読み始めたら止まらない一気読みな高層ビルジャック・サスペンス。

    高層50階の複合ビルが丸々乗っ取りされるというサスペンス
    なのですが、その動機や余りにも痛快で大胆な犯人達の手口は
    痛快さを感じてしまい、ドキドキするというよりは、ワクワク
    して犯人達側に自分も立って読んでしまいます。今までの福田作品
    には見られなかったのは、思わず笑みが溢れてしまうような
    何かユーモアのある部分

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    2011年05月01日