大山誠一郎のレビュー一覧

  • 記憶の中の誘拐 赤い博物館

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    大山誠一郎の連作ミステリ作品『記憶の中の誘拐 赤い博物館』を読みました。
    『赤い博物館』に続き、大山誠一郎の作品です。

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    緋色冴子シリーズ第二弾。文庫オリジナルで登場!
    赤い博物館こと犯罪資料館に勤める緋色冴子が、過去の事件の遺留品や資料を元に、未解決事件に挑むシリーズ第二弾。
    文庫オリジナル。
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    2016年(平成28年)から2021年(令和3年)にかけて文藝春秋の雑誌『別冊文藝春秋』、『オール讀物』に掲載された後、2022年(令和4年)に刊行された作品、、、

    捜査中に大失態を犯してしまい警視庁捜

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    2024年12月29日
  • 赤い博物館

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    大山誠一郎の連作ミステリ作品『赤い博物館』を読みました。
    大山誠一郎の作品は今年6月読んだ『アリバイ崩し承ります』以来ですね。

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    本格ミステリ大賞受賞作家がミステリ人生のすべてを賭けた警察小説!

    超ハイレベルで奇想天外、予測不能なトリック駆使の本格ミステリ!

    警視庁付属犯罪資料館、通称「赤い博物館」の館長・緋色冴子はコミュニケーション能力は皆無だが、ずば抜けた推理力を持つ美女。
    そんな冴子の手足となって捜査を行うのは、部下の寺田聡。
    過去の事件の遺留品や資料を元に、難事件に挑む二人が立ち向かった先は――。
    予測不能なトリック駆使、著者渾身の最

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    2024年12月28日
  • 本格王2022

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    短編って
    全てのストーリーが面白いってないですね。
    ひとりひとりの作家は
    それぞれ面白くて好きなのに…
    読む側の集中力の問題でしょうか?

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    2024年09月07日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    アンソロジーにしてはどの作品も読み応えがあり著者の特徴が出てる。読んだことない作家ではルームシェアの話が気になった。著作として出ていれば読んでみたい

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    2024年09月07日
  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    自分ではなく、周りが勝手に名探偵になる「ワトソン力」を持つ和戸。捜査一課の刑事である和戸の班は検挙率10割と言うとんでもない数字を叩き出していて…

    中々ない着眼点のワトソン力って観点が面白かったです。タイトルの通り「にわか名探偵」ばかりで新鮮でした。
    続編を希望します!

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    2024年08月31日
  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    警察官の和戸さんにはワトソン力という不思議な力がある。事件に出くわすと、自分以外の周囲の人間の推理力を飛躍的にアップさせるというさほど羨ましくもない能力だ。第二弾ともなると予備知識はバッチシなので荒唐無稽だ、なんて思わずサラっと読める。和戸さんが非番の日に毎回殺人事件が起こるので、もはや和戸さんが怪しいと思われないのか心配になるレベル。今作では前作にあった素人のトンデモ推理はやや鳴りを潜め結構皆さんロジカルに推理してらっしゃる印象。相槌を打ち、合いの手を入れるだけの和戸さんの仕草もすっかり堂に入っている。

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    2024年08月09日
  • 戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー

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    佐々木譲、乃南アサ、松嶋智佐、大山誠一郎、長岡弘樹、櫛木理宇、今野敏『戸惑いの捜査線 警察小説アンソロジー』文春文庫。

    警察小説を手掛ける人気作家による警察小説アンソロジー。7作を収録。面白い短編もあれば、ハズレの短編もあり、人気作家と言えどなかなか高いレベルの作品を上梓し続けるのは難しいのだなと思った。


    佐々木譲『弁解すれば』。北海道警察本部の小規模警察署の刑事部門に復帰した仙道孝司が主人公。物語はまだ続くようで、タイトルの意味が解かるところまでも描かれず、唐突に終わってしまう。てっきり読切り短編かと思ったのだが、連載作からの1話だったようだ。

    乃南アサ『青い背広で』。背広とは随分と

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    2024年06月15日
  • アリバイ崩し承ります

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    大山誠一郎の連作ミステリ作品『アリバイ崩し承ります』を読みました。
    大山誠一郎の作品は昨年10月読んだアンソロジー作品『新・本格推理〈03〉りら荘の相続人』に収録されていた『聖ディオニシウスのパズル』以来ですね。

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    連続TVドラマ化!出演 浜辺美波 安田 顕
    テレビ朝日系 2020年1月クール
    土曜ナイトドラマ 毎週土曜 よる11時15分

    本格ミステリ・ベスト10 2019原書房  第1位!

    美しき時計屋探偵が、事件や謎を解決!? 時を戻すことができました
    アリバイは、崩れました!

    美谷時計店には「時計修理承ります」とともに「アリバイ崩し承

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    2024年06月11日
  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    ネタバレ

     大山誠一郎さんの『ワトソン力』の続編が届けられた。タイトルの5文字目は、カタカナの「カ」ではなく漢字の「力」。「わとそんりょく」と読む。警視庁捜査一課所属の主人公・和戸が、今回も推理せずに事件を解決に導く?

     和戸の能力については一応伏せておく。前作は、彼が監禁されているところから始まっているが、今回は普通に始まる? 早速読み始めると、読みやすいのですいすいと読み進む。前作同様、あくまでオーソドックスなのだが…。

     第一話、観客がまばらな映画館(なぜゾンビ映画?)。第二話、組事務所(!)の中。第三話、乗客がまばらなローカル鉄道の車内。第四話、緊急停止したロープウェイの中(もちろん空中)。

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    2024年06月08日
  • 神様の罠

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    コロナ禍を舞台にそれぞれの作家さんの罠に楽しくハマれるアンソロジー
    特に乾くるみさんは初読みでしたが、張り巡らされた罠があまりにも自然すぎて真相がわかった時は思わず「えっ!」と声が出たほど
    他の作品も読んでみたくなりました!
    コロナ禍の息苦しい感じも思い出しました

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    2024年06月01日
  • アリバイ崩し承ります

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    7話からなる安楽椅子物の連作短編集。
    ストーリーを極力削ぎ落として、ひたすらアリバイ崩しに特化した、パズラーには堪らない作品。
    手がかりも丁寧に提示されている為、作者がしっかりとフェアを意識して作られたことが伺える。
    自分は読んでて、多少は引っかかりなどは覚えたものの、全く分からず少し悔しかったり(笑)
    あと全体的に犯行にやたら手が込みすぎていて、バカミスに片足突っ込んでるのはご愛嬌。

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    2024年05月26日
  • 神様の罠

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    コロナ禍の大学生活がここに書かれてて、2020年を思い出した。たまたま特定のコミュニティに参加できたから良かったものの、そうでなかったらと思うと鬱病まっしぐらだったことと思います。
    辻村作品をもっと読みたい。
    また、アンソロジーということもあって、初めましての方もいて楽しかった。有栖川有栖の作品を読んでみたい。

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    2024年03月15日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    似鳥鶏さん、新しすぎる!!
    ほぼ最後まで違和感なく読んでしまって
    やられた〜、、となりました。

    ネタばらしもあって、
    著者の意図してないものでさらに面白い。

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    2024年01月05日
  • 仮面幻双曲

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    戦後昭和での会社社長殺害事件の謎を解く。いやあこの逆転の発想というか、まったく想定外で、とても楽しめました。

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    2023年10月23日
  • 神様の罠

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    えてして人生こんなもの。小さな「神様の罠」はそこいら中に隠れている。
    今日買った品物が、翌日にお買い得品になっていたりしたら、つい「やられた!」とつぶやいてしまう。

    この作品集では、もっと致命的な出来事であるわけだが・・・罠なんか仕掛けていません。自業自得でしょう、と神様はおっしゃるかもしれない。
    作者の罠だったりもする。
    初出が2020年〜2021年なので、コロナ禍にまつわるものもあり、本当にこういう事があったかもしれないね、と遠い目になってしまった。

    『夫の余命』乾くるみ
    タイトルからして罠だった

    『崖の下』米澤穂信
    凶器はつららだと思っていましたが、エグかったです

    『投了図』芦沢

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    2023年08月22日
  • 仮面幻双曲

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    かなり真剣に推理してみたのだが、かすりもしなかった。しかしながら、この完敗は気持ちがいい。いやあ楽しい。パズルに振りきってる感があって、キャラ立ちとかギミックは抑え気味なので、そういうものを望む人には食い足りないかも。ただ時代の雰囲気みたいなものは充分あって、巻末解説で阿津川辰海氏がいろんな作家さんの名前を挙げられていますが、個人的には横溝正史、殊に「犬神家の一族」を連想しました。パズラー好きにはマスト。

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    2023年07月06日
  • 本格王2020

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    1結城さん 
    『真相をお話しします』と言う本を購入
    こちらの本と同じ内容でした。
    小説はとても面白いですが、別の小説かと期待した。

    2東川さん
    個人の感想です。
    内容が細かく、その細かい内容は必要なのか?
    っと、退屈になる。

    3伊吹さん
    個人の感想です。
    時代モノなので面白いかとおもったが、
    私には合わない

    4福田さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    5中島さん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりました。
    別の本も読んでみたいです。

    6くしきさん
    初めて読む作家さんでした。
    とても面白い。次が気になりまし

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    2023年06月26日
  • 記憶の中の誘拐 赤い博物館

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    ネタバレ

    未解決事件などの捜査書類や証拠品を収める警視庁の犯罪資料館─通称『赤い博物館』の館長・緋色冴子と部下の寺田聡が未解決事件を再捜査する全5編の短編集です。事件関係者の視点、提示された証拠、聞き込みそして推理していく様子はわかりやすいです。
    こちらはシリーズ2作目で前作は原作にしたテレビドラマ(二時間ドラマ)を観たことがきっかけで読みました。前作が面白かったので今作も期待して読んだのですが期待値が高かったためか、犯人の行動に『えっ?確かに騙されたけれどこれは無理がないか…?』感じる話もありました。(犯人がある行為をしていたという点では前作の「死が共犯者を別つまで」のほうが無理を感じなかった)、犯人

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    2023年03月10日
  • 記憶の中の誘拐 赤い博物館

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    シリーズ、第二弾(だそうです)。
    未解決事件の捜査資料を収蔵する通称『赤い博物館』の館長・緋色冴子。
    ずば抜けた推理力を持つものの、対人関係に難を持つ警視。
    部下の(まともな?)寺田聡とともに、過去に起こった未解決事件の謎を追う。

    ・夕暮れの屋上で
    ・連火
    ・死を十で割る
    ・孤独な容疑者
    ・記憶の中の誘拐

    それぞれ味のあるストーリーですね。
    視点を変えると、当たり前に見えていた景色がガラッと変わるシーンは、面白いですね。
    なるほど、そう言う見方があったのか?
    きちんと伏線もあり、納得です。

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    2023年03月04日
  • 赤い博物館

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    第2篇辺りから自分でも負けじと推理するのだが、本質から外れてしまう。部下の寺田聡と自分が重なる。本当は館長かの緋色冴子並みに推理し本質を見抜きたいのだが。でも読んでいるうち、寺田と同様、当たり前でない推理に走るようになった。これも成長かも。読者を本気にさせるから面白い。

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    2023年03月01日