大山誠一郎のレビュー一覧
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ネタバレ時計屋を営む時乃が、駆け出しの刑事から事件の話を聞いて、見事容疑者のアリバイを崩す。
何故時計屋が謎解きを?アリバイは、時刻、つまり時計に関する事だから。
時乃の決め台詞「時を戻すことができました」
↑これが、ど〜もしっくりこなくて、なかなか話に入り込めなかった。
でも、文体が軽いテイストなので、サクサク読める。そしてトリックはまあまあ面白い。ツッコミどころは満載だけど。まあ、物語だし。
読み進めているうちに、だんだん集中して読めるようになり、最終的にはわりと面白かった!となり、続編があるらしいので早速チェックしておく。
時乃の個性がイマイチ感じづらいのだけど、基本時計店の中で謎解きが完 -
Posted by ブクログ
ネタバレ2017年時点の新進気鋭の作家の短編集。
2023年度現在、青柳碧人の収録作品の展開に驚き!
著者紹介が充実していて、読んでみたい本もいくつかあった。大山誠一郎、他にも読んでみたい。
1 密室龍宮城 青柳 碧人/著
龍宮城ならではのトリックが面白い!
2 居場所 天祢 涼/著
主人公の運命には同情すべき点もあるし、最後いい話になりそうなんだけど、どうしても、主人公の変態のイメージが拭えなかった。私もそういう態度になるだろうなぁ……。
3 事件をめぐる三つの対話 大山 誠一郎/著
ラジオドラマによさそう!でも、映像にしても面白そう。
4 夜半のちぎり 岡崎 琢磨/著
そ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】道尾秀介「眠らない刑事と犬」/大山誠一郎「カラマーゾフの毒」/芦沢央「アイランドキッチン」/方丈貴恵「影を喰うもの」/浅倉秋成「糸の人を探して」/森川智喜「フーダニット・リセプション」
「眠らない刑事と犬」『N』所収。ペット探偵に犯行現場からいなくなった犬探しを依頼する刑事。母親の気持ちがよくわかる。
「カラマーゾフの毒」 悪役俳優鹿養大介の安楽椅子探偵もの。『カラマーゾフの兄弟』に出てくるような一族で発生した毒殺事件。家政婦が見ている前で、どうやって犯人は被害者に毒を盛ったのか。解説によると、シリーズが完結したので、来年単行本になるそうだ。
「アイランドキッチン」 引退後家