大山誠一郎のレビュー一覧

  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    「ワトソン力」シリーズ2作目、相変わらず行く先々で事件に巻き込まれ、周囲の人たちが解決していく物語。
    流石に事件に巻き込まれすぎじゃない?とは思いますが、これも探偵物のお約束ということで。
    前作のセルフオマージュらしき話もあり楽しかったです。
    設定的に短編集になるのは仕方ありませんが、長編も読みたいですね。

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    2026年03月10日
  • 死の絆 赤い博物館

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    「三十年目の自首」「名前のない脅迫者」「三匹の子ヤギ」「掘り出された罪」「死の絆」「春は紺色」

    あとがきで作者さんが各作品のテーマと、そのテーマの先行作品を示されています。ミステリファンなのでこういうの嬉しい。泡坂妻夫さんの「掘り出された童話」再読したい。

    緋色館長が独自の視点で迷宮入りになった事件を再捜査、鮮やかに解決します。彼女の着眼点がなんとなく分かる作品もあったけれど、どの事件もおよそ予想もつかない凝った真相で、中々に頭の中がこんがらがりました。(2作目の違和感からの推理は、そんなところから!?とびっくり。面白かった。)そんな中名探偵の若き日々を描いた「春は紺色」が異色作だし真相もシンプルに驚くことができて好きでした。

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    2026年03月08日
  • 赤い博物館

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    超ハイレベルで奇想天外、予測不能なトリック駆使の本格ミステリ!

    警視庁付属犯罪資料館、通称「赤い博物館」の館長・緋色冴子はコミュニケーション能力は皆無だが、ずば抜けた推理力を持つ美女。そんな冴子の手足となって捜査を行うのは、部下の寺田聡。過去の事件の遺留品や資料を元に、難事件に挑む二人が立ち向かった先は――。
    予測不能なトリック駆使、著者渾身の最高傑作! TVドラマ原作

    「読者に対して手がかりを堂々と提示しながらも真相を当てさせない」という
    難題を見事にクリアしている。 ――飯城勇三「解説」より

    ◎目次

    パンの身代金
    復讐日記
    死が共犯者を別つまで
    炎
    死に至る問い

    緋色冴子と寺田聡のぺあがとてもニヤニヤしながら読んじゃってました(*´艸`)フフフッ♡
    聡がめちゃくちゃこき使われてて冴子は館長室から出ないのに聡が聞き込みした内容と遺留品、資料で犯人が分かるなんて凄すぎます

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    2026年02月23日
  • 神様の罠

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    改めて1冊の本の中でいろんな作家さんの文章を楽しめるのは面白い。それぞれの作家さんの特徴が出ていた。辻村深月さん、芦沢央さんのが個人的には好み。

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    2026年01月11日
  • アリバイ崩し承ります

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    ネタバレ

    交番勤務から
    県警本部捜査一課に異動し 
    新しい街に引っ越してきた
    "僕“が商店街の
    時計屋に入る
    「アリバイ崩し承ります」の
    張り紙→依頼をする
    祖父から引き継いだ店主
    ・美谷時乃→20代半ば ボブ髪 
          色白 つぶらな瞳
          小さい鼻..兎を思わせる容姿

    僕 が時乃さんにアリバイ崩しの依頼をする
       (時計に兎 表紙の絵からも 
        不思議の国のアリスぽくて心惹かれる)

    1話 ギャンブルばかりの元夫が
       実はいい人だった話
    2話 犯人が銃で殺人 死亡時刻をずらすため
       太腿を撃ち違う銃で数時間後殺人をする話
    3話 自分が殺したと告白後すぐに交通事故で
       亡くなってしまった男のアリバイ崩し
    4話 妻の妹と浮気したマッサージ師が
       妹と共謀して姉を殺そうとして..
    妹を殺し妹を殺した犯人を
       姉になすりつけようとした話
    5話 時計店2台目の時乃(子供時)
       と祖父の時計に関するアリバイ崩しの話
    6話 休暇中ペンションで殺人
       中学生男子が犯人と疑われ
       その疑いを晴らすアリバイ崩し
    7話 男が殺される 
       その男は姉と家と土地を巡り
       対立していた 
       その敷地から男の遺体が..
    殺された男が埋めたと思われる
       遺体の息子が犯人候補 その息子には
       アリバイが..アリバイ崩しの話

    安楽椅子探偵の話 7つ
    6のペンションの話が良かった

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    2025年12月25日
  • 死の絆 赤い博物館

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    赤い博物館シリーズ第3弾。

    「警察小説の定番テーマを本格ミステリの手法で料理してみる」をコンセプトのひとつとしているこのシリーズは、警察ものの面白さと謎解きのワクワク感を味わえる楽しみがある。

    だけどそれは本格ミステリばりの必然性と整合性とがあってのもので、この短編集の中の冴子の推理はいささか無理筋、力技の要素が強いのが残念。

    まあ、冴子が居ながらにして推理する“安楽椅子探偵”だから仕方ないんだけど、どうにも無理矢理感が強すぎて萎える。
    雑誌に単発で掲載されたものを集めているから同じような説明が毎回続くのも鬱陶しい。
    でも、ミステリファンとしてはこういう短い推理がたまらないので、次も読んでしまうんだろうけど。

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    2025年12月25日
  • アリバイ崩し承ります

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    刑事が持ち込んだ事件について説明して、時計屋さんがさらっと解決してくれるという安楽椅子探偵もの。
    鮮やかな推理にすごいなーとは思ったけど、事件の説明→解決の繰り返しであまり物語がなくて、自分の好みではなかった。

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    2025年12月22日
  • ワトソン力(りょく)

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    第一話 赤い十字架
    第二話 暗黒室の殺人
    第三話 求婚者と毒殺者
    第四話 雪の日の魔術
    第五話 雲の上の死
    第六話 探偵台本
    第七話 不運な犯人

    多重解決もの

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    2025年11月22日
  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    ワトソン力の続編。他人のワトソン力を高める能力を持った主人公和戸が、今作もあちこちで事件に巻き込まれていきます。

    前作では、読んでいても「ワトソン力」なるモノの存在に慣れず、戸惑う気持ちがありましたが、2作目ともなると逆に楽しみに。人が死んでいるのに、不思議とコミカルに仕上がっているので、安心して読むことができます。
    ワトソン力が影響すると、一体どのくらい頭が冴えてくるのか、体験してみたくなりました。

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    2025年11月16日
  • 神様の罠

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    出張の時は短編集を持って出掛けるのが最近のパターンです。本作は平均的な内容でした。中でも“2020年のロマンス詐欺”は面白かった!コロナの頃は沢山の人々がいろいろな感情の中で生活していたのを、今なら冷静に振り返れます

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    2025年11月12日
  • 赤い博物館

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    連作短編集

    発生から一定期間経過した事件の証拠品・捜査書類を保管しておくための施設、通称「赤い博物館」
    そこに集められた遺留品や資料から、事件の真相を当てますよー、といったお話

    これだけの情報からこんな意外な真相が!という楽しみはあるものの、逆に言えば、これだけの情報から推理した真相が本当に当たってるなんてちょっと都合が良すぎるよ!とも思えてしまう

    こういったタイプの作品はそういうものでしょ、なんてツッコミはもちろんそうなのですが、違和感を覚えてしまったのも事実


    P.153での『推理を進めるうえでの絶対条件となる根拠が自分のした推理結果』という論理の強さにちょっと笑ってしまった
    こういう強引なのは嫌いじゃないです

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    2025年10月22日
  • 神様の罠

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    個人的に好きな作家•
    人気作家6人の短編集

    内容は
    乾くるみ•大山誠一郎 両者の作品が
    どんでん返しぽくて良かった
    辻村深月もコロナとロマンス詐欺という切り口は個人的に面白かった

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    2025年10月18日
  • 時計屋探偵の冒険 アリバイ崩し承ります2

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    単行本読みからの文庫購入!
    浜辺美波さん主演でドラマ化された小説。
    アリバイ崩し承りますの第2弾。
    1話完結の短編で読みやすかった。
    トリックもひとつひとつ丁寧に書かれているから面白かった。
    また、時乃の高校生時代や子どもの頃の話もあって、
    改めておじいちゃん凄いなーって思った。

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    2025年10月03日
  • ワトソン力(りょく)

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    本人ではなく、本人の周りの推理力が上がる「ワトソン力」を持ち合わせた主人公が遭遇する事件を描いた短編集。主人公が監禁されていて、その犯人について思いを巡らす形で展開していく事件の回想、という構成も楽しい。気軽に読めて面白い1冊でした。

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    2025年08月25日
  • にわか名探偵~ワトソン力~

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    1作目の方が好みだったかな。
    ワトソン力以外の特殊設定が強すぎる気が。
    ロープウェイのあれ、どうなんだろう、とか。
    そして、最後には、また、和戸は拉致されるw
    あの理由にはぶっ飛んだよw
    でも、なんだかんだ言っても、かるく楽しめるのは確か。
    次が出たら、読むよー。

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    2025年08月09日
  • 神様の罠

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    2025.08.01

    米澤穂信氏と辻村深月氏の短編目当てで買いました。やっぱりこの2人の短編が面白かった。
    「崖の下」は、あの新しい警察シリーズの新作だ!クールな葛さんをまた読めて嬉しい!と思いましたがすでに「可燃物」で読んだことのある短編でした。すっかり忘れててショック。

    「2020年のロマンス詐欺」はさすが辻村深月。ソツがなくうまくまとまっててキッチリ伏線回収もして読みやすい。上手。青春小説の類はあまり好みではありませんが、やっぱり売れっ子は違うな…と唸らされた短編でした。

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    2025年08月03日
  • 晴れた日は謎を追って がまくら市事件

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    がまくら市という架空の都市を舞台にしたミステリーアンソロジー。
    道尾秀介さんの作品は『いけない』収録作で既読だったので、なんとなく他の作品が追随しているように見えてしまう。
    好みの作品と、ちょっと読み進めづらい作品があった。
    自分的ベストは福田栄一さんの『大黒天』。初めての作家さんだったけど、かなり引き込まれる文章で面白かった。

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    2025年07月25日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    水生大海が読みたかったのに
    既に読んでた作品だったᐠ( ᐝ̱ )ᐟꉂ笑꒱

    イヤミスもファンタジーもあって
    全体的にクセ強かった( ›ω‹ )

    しいていうなら岡崎琢磨さんがよかった*⸜( •ᴗ• )⸝*
    やっぱり自分はイヤミスが好きらしい(*´°`*)

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    2025年06月05日
  • 神様の罠

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    ネタバレ


    ①乾くるみはイニシエーショラブの印象が強すぎて(小説は読んでないけど映画は観た)、
    絶対なにも無いまま終わるはずない。所々セリフの違和感あるし、と思ってたら案の定。
    どっちとも読める文章書けるのさすが。
    読み返したら男がクズすぎた。元120キロというのにも笑った。痩せたらちょっとモテ出して調子乗っちゃった?

    ②崖の下、の凶器は氷柱だと思ってました!
    溶けたら証拠なくなるし
    そしたら骨てwwリアリティなさすぎて
    骨、ねえ、、(╹◡╹)くらいでした

    ③コロナ禍でのお話は割と好きだけど、全体的にぼんやり地味な感じ
    張り紙しちゃうのはちょっとお子ちゃまかなあ

    ④ストーカー気質がキモくて好き。

    ⑤あとで読む

    ⑥辻村深月さん好き、コロナ禍でお話割と好き(2回目)
    いや、ストレス溜まるよ学生なんて特に。
    痛い目見たーーという黒歴史になんとかおさまってよかった。ほっこりラストでよかった。

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    2025年04月28日
  • ベスト本格ミステリ2018

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    ネタバレ

    ※小話ごとに書き殴った感想。ネタバレしまくり&やたら長い

    【夜半のちぎり】
    シンガポールはポイ捨てに厳しいとは聞いてたけど、そんな決まりもあったんか…
    相手の元カレは想像ついてたけど、ガムの下りは恐れ入った。頭からっぽどころかめちゃくちゃやべえオトコじゃんよ…
    4人が4人とも、まあまあ自分勝手でちょいと頭のネジ飛んでるのよね。お互い相容れなかったの、実は同族嫌悪だったのでは?

    関係ないけど女の本性って、付き合い長い男でも理解出来てないこと多いよね。女同士は直感レベルでビビッとくるのに不思議。。

    【透明人間】
    透明人間の生態ってちゃんと想像したこと無かったから、消化物とか爪の間のゴミとかの観念がなるほどね~だった。あとメイクで誤魔化せるんだっていう。
    密室にしてからの透明人間の探し方とかめちゃくちゃリアルで、設定作りこんでるのをひしひし感じたわね。ハナから動機が?だったけど、ラストでそういうことかと納得。
    探偵はこの1回で色々詰め込んだ感じあるけど、シリーズ化を意識してのキャラ立てだったのかしら?面白い世界観だから、上手く活かした振れ幅のある話をもっと見たいわ。

    【顔のない死体】
    最初「首のない死体と顔のない死体はエラい違いがあるで(意訳)」と言われて、そらまあそうでしょうよ…と当然顔してたのは私です。大変申し訳ございませんでした。
    DNA鑑定頑なに拒否すんの怪しみしかなかったけど、目的そっちかーい!完全にしてやられた。

    オカンはわかりやすくアレだけど、オトンも托卵とはいえ2年育ててきた子供より自分の欲求優先させちゃうんだから、結果夫婦ともにクズよね。
    2歳だったら将来的に両親のこと覚えてない可能性も高いし(むしろ忘れてて)どうかこの先は幸せに暮らしておくれ。おばちゃんとの約束だよ。
    ※このお話はフィクションです。

    ちょっと気になったのが、話のボリュームの割に登場人物がやたら多い(しかも警官ばかり)。なのに個々に掘り下げようとしてる動きすらあったんだが、、あのムーブは何だったん?

    【首無館】
    館と聞くと警戒するわ。館つけてるクセに、は?みたいな話がゴマンとあるから。みんなちゃんと某先生リスペクトしてる?(強火オタク)
    そんなイチ館ファンも、これには度肝を抜かれたわよね。新しすぎて。

    まず、この話のポイントは館の構造ではありません。ゲロです(断言)
    でも本当に、真実がゲロからポロポロ出てきちゃうから侮れない。しおりんも見た目と裏腹な明晰頭脳っぷりで、ちょっと友達になりたくなっちゃう。さすが腐っても医学部生。近寄ったら絶対ゲロ吐くけど。

    あとゲロの見取り図いる?笑 もっと他に描くべきものあったでしょ。館とか館とか館の見取り図とか。
    頼むから建物を活かしてくれ…!!(懇願)

    そんな賢いしおりんもあの子も、最終的には報われなさそう…というか、この事件絶対闇に葬られるよね?ヤッホーこの世界の警察仕事してるぅ?(煽)
    人名がニックネームなの、それこそ十〇館オマージュかと思ったけど、わざわざ名をつけてやる迄もないってだけかも。何だったらバカにしてるくらいのテキトーさだし、まるで人権感じられなくて笑っちゃったよね。

    ロープの代わりがアレだとか、人1人の登場~死までがスピーディなのにしっかりグロめとか、この人はこういう作風なのかしら。ちょっと次回作読むのは躊躇うかも。げろげろ。
    やばい、こんなゲロまみれの感想書くつもりなんて毛頭なかったのに。おそロシア。影響力強めにつき充分ご注意ください。

    【袋小路の猫探偵】
    超私見ですまん、飛び抜けて面白くなかった。いやネコチャンに罪は無いんだけど。
    そもそもこれ本格ミステリなの?ミスリードの内容としてはまあありかなと思うけど、ボールで人転倒させるって、、マ〇オカートのバナナじゃないんだから。

    ていうか警察官が制服盗まれるの、新聞乗るレベルの不祥事じゃない?国家権力不当行使の危機よ。なんなら内部犯の匂いもするレベルなのに、口止めしました~で許されること?
    そんな中、どうにかネコを絡ませようとする必死感が更に悪目立ちして、肝心の種明かしも全部あっそう…て流しちゃった。いやネコチャンに罪は無いんだけど。

    まあ悪いのは掲載順だと思います。ゲロゲロ館のあとにこれは霞むって。(個人の感想です)

    【葬式帰り】
    結局この話はどう帰結するの?と思ってたら、1番やべえのお前かい~という話。
    石に齧り付いた話は知ってたけど、その後祟りが起きなかったのはなぜ?が腑に落ちまくり。なるほど、意識を逸らすために!賢いひとって…かしこいね!(語彙力)

    最後自宅の電気が点灯してたの、奥さん在宅設定だし慌てて出てきたから付けっぱだっただけよね?でももし、消して出てきてたとしたら……ホァ……

    【カープレッド】
    野球という名の物に一切興味が無い人間にとっては、この話の面白さか半分どころか1/5くらいになるのでは?ええ、私のことです。
    どうでもいい情報の波に抗えず、受け身のままあれよあれよと流されて行った先で、急に明らかになる真相。へー…ソウダッタノ…

    今だから明かすけど、実は最初お父さんを疑ってたんだ。すぐユニフォームに着替えるの、なんか隠してない?とか思って。ただのヤバいファンなだけだった。ある意味犯人よりこえーよ。

    頭書きにあった通り、高校野球についてはマジで秒しか触れてなくて笑った。有名どころだから許された暴挙では?

    【使い勝手】
    あ~この主人公の苛立ちがめちゃくちゃわかる。中途半端に親切な人間て、結局ずる賢いやつに目ざとく見つかって、いいように使い倒される運命なんよな。
    我慢しても遅かれ早かれどこかで爆発するから、ちょっとうるせえ奴と思われても、ある程度自分の意見は主張した方がいいわよ。わたしより。

    というわけで(?)ミスリードにはすっかり騙されたよね。確かに、ド定番の重量感マシマシ灰皿ならともかく、女の力でシチューボウルはアレかも。。
    でも主人公が、使い勝手のいい女のまま踏みとどまって良かった。それが1番の意趣返しだと思うもん。最後の1文から滲み出るやるせなさも、表題と良くマッチしてると思う。
    やっぱり世の中、真面目に働いて得たお金が1番信用出来るわ。みんな闇バイトとかしないであくせくはたらこ。

    【掟上今日子】
    この作者が原作の「暗号学園のいろは」(漫画。完結済で超おもろいから全人類読んで)に激ハマリしてたので、期待値高め。
    …だったんだけど、やはりアレね。
    シリーズ物をつまみ読み(?)するの、アテクシ苦手だわ。
    内容そのものより、作品内の空気感とか登場人物のキャラを把握することに気がいっちゃって、純粋に話を楽しめないのよ。

    もちろん、こういうのに載せる短編は、初心者でも入り込みやすいように色々説明してくれてるのはわかる。
    でもそうすると話が必要以上に回りくどくなるし、理解を諦めて話だけ追うと、所々に挟まる「このキャラのいつものこの感じ~」の部分が妙に白々しくて読んでられないというか…
    まあつまり、シリーズ未読の私が悪いんです。誠にすまんのきもち。

    そんで今回の事件、まあ胸糞だったわね。
    真相が今日子ちゃんの言う通りだったら…被害者兼加害者の両親のメンタルが心配。。
    これが真実であろうと無かろうと、この可能性については3人の胸の内に閉まっておいてほしいわね。
    世の中、知らない方がいい事ってごまんとあるんだなあ。みつお。

    【虚構推理】
    シリーズ物は以下略。つまりこちらも未読です、すまんのきもち(2回目)
    そんでなになに、主人公は…特異体質の彼女と、また別の特異体質の彼氏?
    …だから、設定モリモリなやつは1回で世界観飲み込みきれないんだってば…頼むからシリーズ物続けてもってこないでおくれ。。

    とまあそこは置いといて、怪異の相談役ってなると色々な方向から話が作れそうね。1番怖いのは人間だぞ~的なのも出来るし。
    自分で言ったやつ自分で論破してくの、刀城言耶みたいだったなあ。とか考えつつこれ書いてる今、どうしよ。結末が思い出せない。結局どの説が採用(?)されたんだっけ。
    …印象に残ったかどうかは正直そのレベルでした。ごめんな。

    【ホームズ】
    小説ってあったけど、これ完全に論評よね?
    確かにコナン・ドイルがホームズ嫌ってたってのは聞いた事ある。
    そこで無意識に【影】の存在を作り出し、そいつにホームズをうっちゃってもらう…というのは、まあ出てきそうな流れかなと。
    でもそこからが流石で、その影が1人だとは限らないよねって。え、医者も?え、犬も?!

    でも言われてみれば、医者の名前は誤植かってくらいそっくりだったわ。しかも端役同士ならまだしも、片方準主役よ?絶対にわざとよね。

    表面的にしか話をさらえない残念な脳みそなので、こうやって論理的に掘り下げて考察できる人たちって尊敬するわ。こういう思考回路があると、1つの話を色んな角度から楽しめて羨ましい。考察厨になりたい。
    そんなこんなで、論評といえど最後まで楽しく読めました、まる。

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    2025年04月21日