記憶の中の誘拐 赤い博物館
  • 最新刊

記憶の中の誘拐 赤い博物館

800円 (税込)

4pt

緋色冴子シリーズ第二弾。文庫オリジナルで登場!
赤い博物館こと犯罪資料館に勤める緋色冴子が、過去の事件の遺留品や資料を元に、未解決事件に挑むシリーズ第二弾。文庫オリジナル。

◎目次
夕暮れの屋上で
連火
死を十で割る
孤独な容疑者
記憶の中の誘拐

解説 佳多山大地

...続きを読む

赤い博物館 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 赤い博物館
    815円 (税込)
    『密室蒐集家』で第13回本格ミステリ大賞を射止めた著者がミステリ人生のすべてを賭けて贈る渾身作! 松下由樹主演ドラマ「犯罪資料館 緋色冴子シリーズ『赤い博物館』」原作。 キャリアながら《警視庁付属犯罪資料館》の館長に甘んじる謎多き美女・緋色冴子警視と、一刻も早く汚名を返上し捜査一課に戻りたい寺田聡巡査部長。 図らずも「迷宮入り、絶対阻止」に向けて共闘することになった二人が挑む難事件とは――。 予測不能の神業トリックが冴え渡る、著者初の本格警察小説! 〈収録作品〉 パンの身代金 復讐日記 死が共犯者を別つまで 炎 死に至る病 解説・飯城勇三
  • 記憶の中の誘拐 赤い博物館
    800円 (税込)
    緋色冴子シリーズ第二弾。文庫オリジナルで登場! 赤い博物館こと犯罪資料館に勤める緋色冴子が、過去の事件の遺留品や資料を元に、未解決事件に挑むシリーズ第二弾。文庫オリジナル。 ◎目次 夕暮れの屋上で 連火 死を十で割る 孤独な容疑者 記憶の中の誘拐 解説 佳多山大地

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

記憶の中の誘拐 赤い博物館 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    年明け三冊目は「赤い博物館」シリーズの続編。
    本格ミステリとしての面白さは健在で、どの話も発想の逆転のさせ方がうまく、すっきりしていて読みやすい。特によかったのは『死を十で割る』と『連火』の二つ。どちらも犯人がなぜそんな行動に出たかがわかった瞬間は鳥肌がたった。
    気がはやいかもしれないが、続編を早く...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月04日

    シリーズ、第二弾(だそうです)。
    未解決事件の捜査資料を収蔵する通称『赤い博物館』の館長・緋色冴子。
    ずば抜けた推理力を持つものの、対人関係に難を持つ警視。
    部下の(まともな?)寺田聡とともに、過去に起こった未解決事件の謎を追う。

    ・夕暮れの屋上で
    ・連火
    ・死を十で割る
    ・孤独な容疑者
    ・記憶の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月25日

    未解決事件の再調査で、過去の真実が明らかになるシリーズの久々の2冊目だそう。
    コミュ力欠如の名探偵ホームズ役の警視が鋭い推理で過去の事件をあぶり出す。ワトソン役としての刑事はその分平凡的ではありますが。短いけれどもなかなか読み応え、謎解きたっぷりで楽しめました。こうなると最初の作品も読んでみたくなり...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月31日

    大山誠一郎さんのミステリ、好み。
    前作に引き続き面白い!

    『夕暮れの屋上で』がとても良かった。
    このシリーズ、まだまだ続いて欲しい。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月17日

    前作同様よくできた短編集です。
    本作だけでも楽しめますが、前作の続きから時間がスタートしているので、人間関係を知るには赤い博物館から読むことをお勧めします。
    館長の緋色冴子と元一課刑事の寺田聡の今後が気になります。続編を期待するシリーズです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月24日

    待望の続編ということで発売日に購入しました。

    再捜査が時間を巻き戻し、過去を紐解き、そこには悲しい過去がある……犯罪資料館という設定がこれでもかというくらいハマるお話ばかり。トリックとスピーディーな推理に驚きながらも最後は少し寂しさも感じるのはこのシリーズならでは。面白かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月11日

    最初の頃は、パズラーに徹するために余計な夾雑物は一切切り捨てた的なことを公言していた作家さんだけど、その頃からなんとも言えない愛嬌みたいなものがあって、このままでも案外一般受けするかもとか思っていた。それがキャラ萌えという夾雑物だけは容認するようになって、当然のように人気者になった。それでも本質は変...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年01月08日

    赤い博物館の第2巻。前作では探偵役である館長は博物館を出ませんでしたが、今作ではすべての捜査に同行しています。次は長編も読んでみたいかなぁ。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月04日

    赤い博物館の第二弾。内容は、第一作よりも深い感じ。ただ、館長緋色紗栄子が関係者の聴き取りに同行するなど、少し物語が変わっている。第一作のままで推理を働かせなかったか、少し残念に思う。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月26日

    未解決事件の捜査書類や証拠品を保管する警視庁付属犯罪資料館、通称「赤い博物館」。

    ミスにより刑事の花形・捜査一課から左遷された寺田聡の毎日は時効を迎えた事件の捜査資料を警察署から引き取り、QRコードを貼ってデータベースと紐付けるという単調なもの。
    だが稀に、館長・緋色冴子警視が『再捜査をする』の一...続きを読む

    0

記憶の中の誘拐 赤い博物館 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

大山誠一郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す