高田崇史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
安定の理論展開で、もはや予定調和ですが。
今回は、真っ向から恵比寿神だった!
うれしい♪
エビスについては、このシリーズの初っぱなからずっと語られてきていて、それは常に「蛭子として生まれ、廃棄される運命の子ども」だったけれど、今回、やっと、その後のエビスの変遷が少し描かれた。
残虐さという点では類をみない歴史をもつ神だけに、今回タタル×奈々×熊つ埼の出会った事件も、かなり凄惨だった。
エグイ殺人事件になればなるほど、動機はそーいうふうにするしかないのかなあ、というところは、ちょっと残念だった。
が、あいかわらずのタタル節は絶好調で、特に密度が濃かった気がして、満足です♪ -
Posted by ブクログ
これが最後の仕事になる、の共通センテンスからスタートするショートアンソロジー。
ショートで色んな作家さんがかく中でインパクトを、となるとどうしてもドキッとするような内容に寄る。
そのなかで違う角度で楽しませてくれたのは
・半分では足りない/呉勝浩
→うぉぉーーー読み直したよ!
・闇バイト/柿原朋哉
→タイトルと違ってちょっとほっこり
・天岩戸の真実/高田崇史
→この作者さんテイスト満載
あとストーリー好きだったのは
・悪魔との契約/須藤古都離
→オチ!良き!
・魔法少女ミラクルミルキー/一穂ミチ
→ヒーローも魔法少女も辛い仕事。。。
・時効/米澤穂信
→この長さで収まる起承転結具合が秀逸! -
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Posted by ブクログ
ネタバレ書き出しが『だから捨ててと言ったのに』から始まる短編集。様々な作家さんがこの一言からそれぞれの物語を紡ぐので、本当にいろんなジャンルの話が読めるのが面白い。
個人的に印象に残っているのは多崎礼さんの『海に還る』、摩耶雄嵩さんの『探偵ですから』かな。短いからこそ、その世界にスッと入り込めてわかりやすい話が好み。『海に還る』は人魚の話で多崎さんの作品らしいファンタジーな世界観が8ページにまとまっていて良かった。『探偵ですから』はとにかくわかりやすい作品で読みやすかった。短い話なのに、物語の登場人物の心情もわかりやすかったし、飼ってる犬がしゃべりだすとか少し怖い感じもするけど、主人公が助かって良か -
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