高田崇史のレビュー一覧

  • 神の時空 三輪の山祇

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    三輪山から石を持ち帰るという禁忌を破った高校生が不審な死を遂げる。貴船からの帰り道、異変を感じた彩音達は、三輪山へ向かうが、そこでは神社や鳥居が倒壊、地震や謎の濃霧が頻発していた。たくさん登場する神々の名前に大苦戦。このシリーズ、だんだん難解になっていくので、付いていくのに必死…。三輪山、行ってみたいな〜なんて、以前から思っていたけど、気を引き締めて行かないといけませんね。神々を怒らせる高村の意図はまだ見えてこない。

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    2021年12月07日
  • QED ~flumen~ 月夜見

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    動機「月に代わってお仕置きよ」
    背景「月夜見は秦氏の神・・・ではない」
    QED「月夜見=居つく黄泉」

    推理小説のロジックは自由だが荒唐無稽
    な動機をもとに物語を積み上げてもね
    ※昔好きだったQEDシリーズ(´・ω・`)

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    2021年11月21日
  • QED 百人一首の呪

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    ネタバレ

    1998年。第9回。
    再読。当時読んだような。確か感想は「!」が多いな。だったような。
    百人一首に造詣の深いワンマン社長が殺された。百人一首、マニアックだ。白山通りの御殿に住んでいるが、子供たち秘書は何故かマンションを買い与え、そこにむりやり住まわせている。結界のためだったのだが。
    探偵役も百人一首好き。マニアックな。
    これシリーズ化されてるんだよな。

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    2021年11月27日
  • 鬼棲む国、出雲 古事記異聞

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    いろいろと奥が深いのだ、ということはわかった。まず神様の名前が難しいもんなぁ…。瓊瓊杵尊が読めたのは神様の御用人のおかげ。

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    2021年10月23日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    「館」をテーマにした新本格ミステリアンソロジー。
    恩田陸の理瀬シリーズの短編が入っているので読んでみた。理瀬は登場しないが満足。
    他は高田崇史のQEDシリーズの短編があり、シリーズを読んでいるとこういうのはちょっと嬉しい。
    白井智之は安定のグロさ。一番よかったのは井上真偽『囚人館の惨劇』。加速するスプラッタとホラーの果てにどうなることかと思ったら、意外に読後感がよかった。

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    2021年10月23日
  • 京の怨霊、元出雲 古事記異聞

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    ネタバレ

    旅の仲間ができましたね。

    しかし、文末の資料の多いこと(・_・;
    もちろん院生なので、これくらいはわかって当然なんですが。

    ヲタだなぁ。私は楽しく読んでますが、苦手な人は嫌かも。

    元文学部上代文学を専攻してましたしね。
    因みに卒論は『柿本人麻呂歌集に於ける略対・非略対歌の比較』でした。

    資料が半端なくて泣きそうでした(笑)

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    2021年09月27日
  • 京の怨霊、元出雲 古事記異聞

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    京都にある出雲と名の着く場所
    そこには過酷な過去が。

    天照大神が宮中から出て伊勢に落ち着くまで転々としたこと
    それをこう解釈することも出来るのか⁈と驚きでした

    思いも寄らない説が色々あってとても興味深かったです

    次は奈良、三輪の大神神社

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    2021年09月26日
  • QED 鬼の城伝説

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    久しぶりに手に取ったQ.E.Dシリーズだったけれどいまいちだったかも。
    テーマの桃太郎は、色々なところで触れているのでちょっと食傷気味だったこともあるが、何だかキレがなかったような・・・。伏線の回収がアッサリしすぎているのも残念だった。

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    2021年08月09日
  • 鬼神伝 龍の巻

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    平安時代から鎌倉時代に移り変わり鬼と人とのたたかいが始まる。
    真ん中になっても純もオロチも出てこず人が約束を違え、人は鬼を見下す。そして鬼は人をむやみに殺すと信じさせる。
    淡々と物語が進んで平安時代と同じようなストーリーで復習みたいなものかな??
    読み進めるのに苦労する。
    まだ続くような終わり方だった。

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    2021年08月07日
  • 鬼神伝 神の巻

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    前に読んだときは神と人と闘う神話のようなファンタジーかと思って熱中できなかったが今回全巻揃えたので読んでみると、テーマが一貫していることに気づく。

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    2021年08月07日
  • 鬼神伝 鬼の巻

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    カンナの後に読んだからか再読だからか神と人についての違和感なく読める。
    歴史は考えるもの。
    それはカンナも鬼神伝も同じで何故?と疑問なく過ぎていたのでこの本から色々な説がある事を自分はどう思うか考えながら読み進めていきたい。

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    2021年08月06日
  • カンナ 出雲の顕在

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    出雲大社は奥深いし素戔嗚尊が本命とは思わなかったし、一回読んだだけでは理解できなかった。
    このぐらいの重い内容だと読みごたえもあるし、知識を得たと思える。

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    2021年08月01日
  • QED 六歌仙の暗号

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    前回の百人一首よりも読み飛ばすところは少なくなった(笑)
    今回は七福神と六歌仙の関係を紐解いている。
    前回よりも読みやすく感じたのは、慣れとより身近な題材だからであろう。
    ダヴィンチコードが好きな人にはハマると思う。

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    2021年07月30日
  • QED 百人一首の呪

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    ネタバレ

    この本は推理小説という形ではあるものの、実際には百人一首のパズル的解釈に殺人事件がオマケ程度に付随しているだけというのが正直なところ(これは解説にも同様のことが書いてある)。
    ぶっちゃけペダントリーな部分も多く、これを逐一読んでいくのか、斜め読みで流すのか、どちらであっても本筋に大きな影響はない。
    へぇなるほどなぁと思うところが人によってはあるかなという感じ。
    好きな人には好き。合わない人には合わない。

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    2021年07月28日
  • カンナ 吉野の暗闘

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    婚約者の聡美は甲斐が出かけている時に訪れるのは何か意味があるのだろうか。
    と事件よりそっちが気になりだした。
    吉野の桜はご神木なのでむやみに切り倒してはいけないのは何故か。
    天草四郎よりも面白かったがやはり聖徳太子にはまだ勝てない。

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    2021年07月25日
  • オロチの郷、奥出雲 古事記異聞

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    星3.5

    出雲の本質は奥出雲にあると言われた雅は予定を伸ばして奥出雲へ

    そこに溢れるのはスサノオの逸話とヤマタノオロチ

    様々な神の名につけらた「クシ」とは何を意味するのか?

    単なる神話だと思っていたものが違う話になり面白かった

    次は京都

    殺人事件もテーマに沿ってるんだろうけど…(ー ー;)

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    2021年06月12日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    「館」をテーマにしたアンソロジー。新本格30周年記念アンソロジー第3弾。

    はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
    メタブックという設定が面白い

    恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
    シリーズものの外伝(シリーズ未読…)

    高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』
    こちらもシリーズものらしき。理屈っぽい先輩

    綾崎 隼『時の館のエトワール』
    タイムリープとSFチックと思わせて、こう来るか
    うん。ヒロインの感想に同じ。

    白井智之『首無館の殺人』
    グロい。汚物方面でもグロ、トリックもグロ、例えの表現すらも。

    井上真偽『囚人館の惨劇』
    先の読めない展開

    シリーズの外伝が多いのと、ミステリー要

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    2021年05月26日
  • オロチの郷、奥出雲 古事記異聞

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    ネタバレ

    古代史に興味がないと読みにくいだろうなぁ(−_−;)

    私は学生時代から上代文学を学んでいましたし、古事記関係の資料もそれなりに所持してますから。

    今回の学説に関しては、異端、ですね。だからこそ面白いのだけど。

    ここから古事記や日本書記に入ることは良いことかなとも。
     
    個人的なこだわりで日本武尊が使うまで、草薙剣は雨叢雲剣ではないかと気になりました。

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    2021年05月23日
  • 神の時空 三輪の山祇

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    今度三輪に行く時は綱越神社から旧参道を通っていこう

    それにしてもここに出てくる皆さんの一日が濃すぎる

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    2021年05月03日
  • QED 百人一首の呪

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    百人一首の謎+殺人事件という、メフィスト賞受賞作。良くも悪くも、京極夏彦の影響を強く感じる。脳だの幽霊だの呪いだのも然り、本の分厚さも然り。メインの謎は百人一首、らしいのだが私の好みではなく、あまり興味は持てなかった。語られる情報量も多すぎて、流石に辛い。殺人の方のトリックは、盲点は突かれるもののどこかいまいち。しばらくこの作家に触れることはなさそうだ。

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    2021年04月11日