高田崇史のレビュー一覧

  • 神の時空 倭の水霊

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    まさかの続編ではなく前日譚。   
    なかなか面白い歴史解釈。   
    この時代には全く詳しくないので目から鱗。   
    この説が今現在どれほどの立場にいるのかは分からないが、歴史は追究すればするほど楽しい。  

    神社に行きたくなるシリーズ第2弾。

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    2017年09月26日
  • QED 六歌仙の暗号

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    密室殺人と六歌仙の謎。もう六歌仙と怨霊の方がメインすぎて殺人霞む笑。お兄さんの死は事故だったのか、事件だったのかわかんなかったのが残念笑。

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    2017年09月11日
  • 神の時空 鎌倉の地龍

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    ネタバレ

    まさかの幽霊設定。
    途中から、なんとなく「ん?」と思う箇所はあったんだけど予想外でした。なんだか、本筋よりも設定に興味津々です。続きがどうなるのかたのしみ。

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    2017年06月23日
  • QED 神器封殺

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    QEDシリーズ11作目

    毒草師が出てくるとは!!
    ラストもすごく興味深くて面白かった!!

    ただ、相変わらず情報量が多すぎてついていけてない…

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    2017年05月27日
  • QED ~ventus~ 熊野の残照

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    QEDシリーズ10作目

    情報量も内容もヘビーだった((+_+))

    熊野へ行くことがあったらまた読みたいと思う。

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    2017年05月19日
  • QED 鬼の城伝説

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    QEDシリーズ9作目

    鬼と桃太郎伝説がテーマでした。

    相変わらず歴史に関する部分はとても面白い。
    ちょっと勉強が足りなくて、付いていくのがやっとだけど、読んでいてすごくわくわくする。

    ミステリー部分は淡白だったけど、ダイイングメッセージの解釈はとても面白かった。

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    2017年05月13日
  • QED 東照宮の怨

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    東照宮に行く前にこの物語に出会っていたらもっと違う視点で見ることが出来ただろう。
    何気なく観光していたけれど、東照宮には観光案内に載っていない見所がこんなにもあったとは!!
    東照宮にまつわるタタルの話は本当に面白かった。
    たとえそれが、学問的には「そういう見方も出来ないことはないよね」などと言われるようなものであったとしても、東照宮に対する認識を変えるだけの内容だった。
    QEDシリーズはミステリーとしての謎解きよりも、タタルの語る「うんちく」目当てに読んでいるようなところがある。

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    2017年02月17日
  • QED ベイカー街の問題

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    コナン・ドイルの手によって世に出たシャーロック・ホームズという人物。
    高い観察力と鋭い洞察力を持ち、広範囲にわたる膨大な知識を有している。
    それらを論理的に構築し、推理を働かせ真実にたどりつく。
    とても魅力的な人物である。
    タタルは、ある種タブーともいえる領域に踏み込み、推理を展開していく。
    語られる説は、そこまで読み込むからこそのファンなのだな・・・と妙なところで感心してしまった。

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    2017年02月16日
  • QED 竹取伝説

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    QEDシリーズで一番楽しみにしているのは、タタルこと崇の膨大な知識量にある。
    それが学問的に証明されていようがいまいが、まったく関係はない。
    ただ、読んでいて面白い。楽しい。
    ある箇所ではなるほど・・・と感心し、ある箇所ではまさか・・・と驚く。
    そんな楽しみ方ができる物語だ。

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    2017年02月16日
  • QED 出雲神伝説

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    ミステリーに分類されてはいるけれど、このQEDシリーズの魅力はまったく別のところにあると思う。
    とにかく、歴史にまつわる謎解きが面白い。
    何気なく当たり前だと思っていたことも、不自然に感じていなかった事柄も、QEDシリーズを読んでいると思いもしなかった別の意味が見えてくる。

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    2017年02月16日
  • QED 竹取伝説

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    QED-6。魔のカーブ。かぐや姫と織姫と。
    いつもにましてボトムアップ。よくわからなくなってきた。
    C0193

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    2017年02月14日
  • QED 百人一首の呪

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    百人一首コレクターの社長が自宅で殺された。そして、その手には一枚の札が握りしめられていた……。
    登場人物全員にアリバイがあるという設定で、札の意味するダイイングメッセージと、アリバイ崩しものかなと思いながら読み進めていくと、百人一首についての考察が次々と紹介され、百人一首自体にそういった考え方があるのかと、ただただ感心しました。
    肝心のミステリの方は、ある登場人物の設定にやや変化球的なものが感じられ、アリバイ崩しものとしてはどうかなといった印象でした。

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    2017年04月15日
  • QED ベイカー街の問題

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    QED-3
    ホームズマニアのサークルで起きた殺人事件。緑川先輩。
    ホームズに詳しくなくても取っつきやすく読める。

    C0193

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    2017年02月07日
  • QED ~flumen~ ホームズの真実

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    QEDシリーズの最新刊。「伊勢の曙光」でひとまず完結しているし、番外編というか、ファンへのサービス的な意味合いもあったのかなと推測します。
    テーマ的には「ベイカー街の問題」と被るのと、ベイカー街ほどの衝撃がなかったことから、点数は辛口になってます。内容的にも短編で収まるレベルの事件だったかと思えましたし…(実際の本編のページ数は245ページで、さほど長くないですが)
    それでも、本編のほぼ半分を占める解決編というかタタルの自論の展開の語り口は、懐かしく楽しく読めました。

    付録のシリーズパーフェクトガイドブックと特別書き下ろしは、ファンには嬉しいプレゼントですね。

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    2016年10月08日
  • QED ~flumen~ 九段坂の春

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    秋を読み始めたくらいから、短編集と気づく遅さでした。何となく解決してないから次に繋がるのだと思って読んでました。まだ、未完成な主人公たちなので、完全に解決まではいかないんですね。三島由紀夫の本は読んでますが、読みにくかったので、ぼんやりした記憶しかなく、それでもそういえばそうだったと思い出しました。相変わらず出てくるひとみな歴史に詳しすぎて、こっちが普通じゃないのかと考えてしまいます。

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    2016年09月11日
  • カンナ 戸隠の殺皆

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    ネタバレ

    戸隠の天手力男命は原住民の屑(九頭龍)の神を征伐して彼の地を制圧した。諏訪の守矢、伊勢の天照も構造は同じということか。天岩戸伝説については伊勢の曙光に詳しい。紅葉狩りは平安時代の”鬼女”紅葉の話。その陰に藤原氏の思惑も見える。

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    2016年04月09日
  • 試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記

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    クローズドサークルと呼ばれる設定だけど、殺人は起こりません。旅館も殺人やホラー的な要素がありそうでない。
    全体的に面白かったけど、個人的には1巻の方が好きです。

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    2016年03月22日
  • QED ~ventus~ 熊野の残照

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    珍しく奈々さん以外の視点から、祟たちのことが書かれている。
    どうやら神器封殺のと繋がる話らしいが、私的にはうーん。って感じ。
    熊野の話は面白かったけど、リンクする現実の話がちょっと納得できないというか、それでいいわけ? と思う。

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    2016年02月13日
  • QED 六歌仙の暗号

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    ネタバレ

    百人一首の謎に続き和歌集にまつわる謎に挑むQED第二弾。相変わらず饒舌に語られる薀蓄が凄い。
    恨みを持って憤死した人物が怨霊になるというのは平安あたりの時代では当たり前に考えられていた。知識では知っていたけど、その当時の市井の人々の知識水準に合わせてそのことを考えたことはなかった。
    それにしても、この六歌仙と七福神の謎を解き明かすタタルも凄いけど、再興のときを待ち続けて代々秘密を守り抜いてきた木村家の人々の執念がおぞましくも物悲しくて、なんとも切ない物語でした。

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    2016年06月12日
  • QED 六歌仙の暗号

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    初期はウンチクもわかりやすい笑

    現実事件の結末はなんともなぁ、ってとこですが、六歌仙と七福神の話は楽しめました

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    2015年09月13日