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奈良・初瀬川沿いのマンションで起こった、密室殺人事件。その一週間前に橿原神宮で起こった、ひき逃げ事件。どちらの現場にも、「出雲神流」という古の忍び集団の紋様が残されていた。事件の真相は? そして、奈良に「出雲」という地名が数多く残されている理由は? 古代出雲の起源が、今、解き明かされる! (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
このシリーズを読むと、舞台になった場所(神社仏閣)に行きたくなる。 あとビールやジンベースのカクテルが飲みたくなる(笑)
今回のテーマが出雲ということで楽しみにしていましたが、出雲の起源が奈良だったという説は初耳だったので驚いた。 事件の背後関係がややこしくて登場人物と地名を遡って確認しなければならず、崇の説を楽しむために現実の事件パートはもう少しシンプルにしても良いかも。
出雲大社は自分の守り神って思っていたのでじっくり読もうと意気込んだが本当は奈良にあったと知り、ショックで内容も入ってこなかった。 神様は奥深い。
いよいよ出雲を読み解く時がやってきた。 舞台はもちろん島根…ではなく、奈良。 出雲の起源が島根か奈良(大和)かという論争があることも知らなかった。 実は、出雲大社に行くことになったら読もうと取っておいたものの、先に伊勢神宮に行くことになり、シリーズを順番通り読みたかったので「もったいないなぁ」と思い...続きを読むながら今巻を読み出したのだが、結果的にはそれで問題なかった。 これまでの復習のような話がたくさん出てきて、自分も奈々と同じように「あ、それ知ってる!」となりながら読み進められた。
推理小説としてももちろん面白かったのだけど、当時神社で卒業設計をしていた私は途中で「神社から逃げられない…‼︎」と思いました(本当はバイト中くらい娯楽小説で息抜きしようと思って買った)。でも本当に神社についての、そして日本神話についての様々なエピソードが話の筋書きに絡んできていて、研究のインスピレー...続きを読むションにもなってすごく良かった。この本片手に出雲と奈良を歩きたいなあ。そう、島根と奈良という2つの場所をまたいだ構成も面白い。参考文献も参考にさせていただきます。
”QED 出雲神伝説”高田崇史著 講談社文庫(2013/01発売) (2011/10発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:真中耕平) ・・・ひき逃げと惨殺事件に共通して残されていたのは、古の忍び”出雲神流”の籠の目紋であった。 また、”出雲神流”を追っていた人物の行方不明事件も発覚。 事件の真相は。...続きを読む 事件から九年後を描いた短編”QED ~flumen~ 出雲大遷宮”も収録。 ・・・連続する事件と”奈良県の出雲”。 それぞれがうまくマッチングした作品でした。 ”QED ~flumen~ 九段坂の春”のキャラクターも登場。 最終巻である次巻を前に大盛り上がりの一冊でした。
久しぶり感が半端ない。 結構読んでなかったからな〜 タイトルは出雲だけど、作品の舞台は奈良。 いつも通りタタルの言ってることの半分も分からなかったけど、このシリーズを読んで神社や歴史の見方が変わってきた。 でも一番気になるのは、登場人物たちの今後が気になる!!(笑) タタルと奈々はくっつくのか!...続きを読む!(笑)
毎回中盤から終盤にかけて一気に読ませてくれるので個人的にお気に入りのシリーズ。 「出雲神流」や「忍集団」、「紋様」など、若干の「中二」心を燻ぶってくれるキーワードもあり、従来通りの歴史書から読み取れる「表と裏」の解説に時間を忘れて読み進めてしまいました。 ところで、他の人のレビュー内容を見て次巻でシ...続きを読むリーズ終わってしまうのかーと少々残念。終盤にでてきた「お母さん」は次巻も出てくるのかな?
長く続いたQEDシリーズ。 ラストに向けて今までの知識の復習な感じ。 この人の作品を読むと歴史ってすごいなと思います。 機会があってら作品出てきた神社等をまわってみたくなりますね。
久しぶりのQEDシリーズ。 ミステリーとしては正直物足りないが、神話と神社と歴史の蘊蓄物としては安定のクオリティーと面白さ。そこに星4つ。 ただ、長く続いたシリーズのラス前作品のわりに…というか、だからこそなのか、いまひとつ盛り上がりに欠けるような。これは意図的に抑えてるのかなあ。崇と奈々の間に...続きを読むも、もっとドキドキ感があってもいいと思うんだけど。 とにかく、早く『伊勢の曙光』が読みたくなることは請け合いです。
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