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靖國神社を皮切りに、築土神社、神田明神、首塚、兜神社、烏森神社、稲荷鬼王神社、鎧神社、さらには成田山新勝寺へ。お花見に出かけたはずの棚旗姉妹と桑原崇だったが、いつしか将門ゆかりの地を巡る小旅行に。日本を代表する大怨霊、将門の真の姿とは、朝廷からの理不尽な要求をはね除けた救世主だった!? (講談社文庫)
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Posted by ブクログ
ミステリーの要素は殆どない、(歴史ミステリーととらえればもちろんありますが)巻。果たして平将門は怨霊なのか!?結局、祟くん達が回った神社仏閣を自分も廻ってしまったんですがね。
お花見に出掛けましょう、というお集まりだったはずなのに、気付けば平将門ゆかりの神社巡りになってるし! の巻です(笑)。 タタルさん(≠高田さん)の蘊蓄の数々を聞いて、平将門に対する見方がガラリと変わってしまいました。 歴史というものは、いつだって勝者にとって都合の良いように捻じ曲げられるものなのだ...続きを読むなぁ。ふむふむ。 …って、そんなことより(!?)タタルさんは早く奈々ちゃんを幸せにしてやって下さいよ!
今回は「平将門」日本三大怨霊のひとりですわ。 正直、関東で大きな乱を起こした、朝廷に刃向かって、悪逆の限りを尽くした・・・位しかの知識がなかったので、そのまま定説を受け入れてました。 が、タタルの蘊蓄に、文献、史跡を巡ることによって、イメージしていたような人物であったとは言えい。むしろ、権力者にコキ...続きを読む使われて辛酸をなめていた人々を解放し、慕われた好人物だったでは?と思ったよ。 このシリーズでは何度も語られている「勝者の歴史」そこから隠されている真実を拾い集め、本来の姿を見せてくれる「ミステリー」はとっても面白いです。 しかし今回も「タタラ」に繋がっていくのですけど、日本ってそんなにも「製鉄」の国だったのですね。 そうそう、今回は神山禮子に降りかかるストーカー的な話も折り込まれてるのですが、ちょっと私的には不要でした(まぁ次回に続く布石なのでしょうが・・・) 正直、「歴史ミステリー」だけでも充分楽しめると思うのですがね・・・。
前回まではやっとこさついてきていた神社巡り。今回は新しい神様も出てきてしかも、それは同じ神様だという。もう全然ついていけない。 流し読みをしてしまったので、また全巻読んだら読み直しをしよう。
”QED ~ventus~ 御霊将門”高田崇史著 講談社文庫(2009/11発売) (2006/10発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:椹野道流) ・・・桜の花見に出かけた桑原と棚旗姉妹だったがいつの間にやら将門関連の史跡巡りになってしまう! そして、成田の薬局で働きだした神山禮子にストーカーの影...続きを読むが! ・・・ほぼほぼ一冊、将門の史跡巡りで終わり。 将門を御霊としたのは今まで見たことのない解釈で好感を持ちました。 が、神山禮子の再登場が個人的に一番の盛り上がりという、微妙な一冊です。(笑) (ストーカー事件もおまけ程度にしか感じなかった・・・。)
いきなり13巻? 平将門が三大怨霊だと知らなかった。 崇徳天皇の名前すら知らず。 漢字(人名)が読めない。 後書きをよんで、次の話しが最初から血塗られた話らしいので買うのを躊躇い中。
今まで教わってきた歴史の新解釈。 ほとんどの歴史は勝者によって書き足されてきた。 立ち位置が違えば、持ってる正義(考え)も違ってきます。 結局のところ何が正しいかは分からないですよね…
ミステリーではない。観光案内的な内容。将門の史跡を巡り、歴史に埋もれた事実を探る。歴史好きにはいいかな。
QEDシリーズにおいて旅行案内的な意味合いが強いventusシリーズ第三弾。 今回は日本三大怨霊として名高い平将門をネタに東国を駆け巡っております。 そして、このventusシリーズのもう一つの特徴といえば次の作品の壮大なオープニングになっているということ。 そんなあたりを読み込んでみると……...続きを読む。 旅行記としてみるなら秀逸。 彼らの足取りそのままを旅したくなります。 QEDシリーズの醍醐味の一つ、歴史認識の転換もなかなか。 そう来ましたかとにやにや。 そして次作へのオープニングとしては……。 それは無いでしょう……(--;) 作者が(他人を使って)ネタばらししちゃあ。 次作を本気で楽しみたい方は、次作読後に本作の解説を読む事をお勧めします。
簡単に行ける範囲でもこんなに色々あるものなんだね。 もう何が常識かよくわからなくなるけど、本当の意味で歴史を勉強することってなかったんだなと思う。 禮子エピが入ってるから、一応単なる薀蓄付き観光からは脱してるかな。
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