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高知の山深く、平家の落人伝説が残る蝶ヶ谷村。土砂崩れで密室と化した村の一夜に起こる殺人と自殺。大学の後輩全家美鳥を訪ねてきた桑原崇と奈々たちも事件に巻き込まれるが、その最中、維新の英雄・坂本龍馬暗殺の黒幕を明かす手紙の存在を知る。因習に満ちた山村と幕末の京都を結ぶ謎に挑む崇の推理は!?
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Posted by ブクログ
『一般的 ー 誰にでも共通して存在している死後の世界というものはありえない。しかし、個人個人に立ち戻ってみれば、可能性はある。 つまり、その人が生命体ではなくなる寸前に、脳の中に構築される世界だ。おそらくカウントできないほど短い時間だろうけれど、そこで何かを見る。その『世界』のことでしょう。 ...続きを読む 蘇生した人たちが語っているのは、その世界だ。そう考えれば、在るといえば在るし、無いといえば無い。』 QEDシリーズ7作目。今回はクローズドサークル&村の因習物。相変わらず素晴らしい、の一言に尽きる。 ドクニンジンと永遠の不死の世界だなんて、ほんとこの物語世界の人たちは不思議な世界観の中で生きているな。
これまで歴史に興味がなく知識も皆無に等しかったのにすらすらと興味を持って読み進めることができました。 読み始めたきっかけはテレビの龍馬伝も見て少し興味が湧いたから。 購入してからしばらくは放ってたけど、読み始めたら面白くて止まりませんでした。 タタルと菜々のやりとりやウンチク、読者を引き込む構成。 ...続きを読むこの一冊でQEDシリーズのファンになりました。 自作を読むのが楽しみです。
奈々ちゃんの妹、沙織ちゃんがついにレギュラーメンバー入り。平家落人部落の殺人事件と坂本竜馬暗殺事件の謎に同時にせまる。
土砂崩れで閉じ込められた二人がまたも事件に巻き込まれてしまう。村の秘密、今でももしかしたらどこかの村で・・いやいやまさかと思いましたが、そんな昔でない時にあったならば、本当にないとは言い切れない・・?ずっと小さいころから刷り込まれてきたからこそ今回の事件、というより犠牲はおきたんですね。今しか知らな...続きを読むいからこちらから見ると酷く理解するのは難しいだけで誰でもそうなる可能性はあるからこそ言葉って怖いですね。
QEDシリーズ7作目 龍馬の暗殺が誰の手によるものなのか? とても興味深い話でしたvv 龍馬暗殺についてもっと他に本を読んでみたくなりました! やっぱり龍馬が好きです(*^_^*)
龍馬暗殺の犯人(実行犯&黒幕)はいったい誰なのか?よく言われているのは、京都見廻組の今井信郎が実行犯だという説。現場に残されていた物品から実行犯=新撰組という説もありますが、今井は自分が殺したとも告白していますし、こちらの方が事実に近いと思います。…では、黒幕は?実行犯は京都見廻組そうだとしても、彼...続きを読むらに指示を出したのは誰なのでしょうか。この黒幕については有力な証言や証拠もなく、未だにわからないまま。候補としては、龍馬の身内・土佐藩と盟友・薩摩藩(他にも幕府方の紀州藩など)があります。幕末以来、長いこと謎とされてきたミステリは読み応えたっぷりでした。その代わり、現代のミステリの方はいつも通りのあっさりさ(笑)タタルと奈々の極遅恋愛事情も相変わらずですねぇ。歴史関係は結構好きなんですが、幕末~明治維新はほぼ無知識。幕末~明治維新に暗殺が横行していた事実にもびっくりしました。
龍馬暗殺の謎を独自の解釈で紐解く。龍馬を暗殺したのは本当はだれだったのか・・・。 QEDシリーズは読みやすくて好きです。
今回は幕末の大きな謎の一つである、坂本龍馬暗殺の真犯人捜しです。 実は歴史好きの私ですが、幕末や近代国家のあたりはあんまり記憶にないっていうか、ちゃんと勉強をした記憶がない。 だって、中学も高校も歴史、日本史はご丁寧に最初から始まって、年度末のバタバタで最後までしっかり授業を受けてない。なもんで殆ど...続きを読む興味がなかったんだよね~~~ でも今回は新たな子持ちですんなりと物語に入っていけました。(まぁ「新撰組」でちょっとはベースがあったけども) 色んな人物や薩摩、長州、土佐、徳川・・・と入り乱れで「ポポポポポ・・・・・」な頭の中になりそうでしたが、タタルのウンチクも今までより控えめだったので読みやすかったです(笑) そのうち龍馬を暗殺した黒幕って誰?ってのが気になって気になって(笑) それにタタルと奈々の微妙な関係も必見ですね~~。
さて、今回の舞台は高知県の山奥のさびれた村。なんと今は4軒しか家がない田舎 そんな場所で、またもやタタルに奈々は事件に巻き込まれる。今回は奈々の妹が本格的に参戦!!と言ったところでしょうか、タタルとの掛け合いも面白いです♪ そして、タイトルに入ってるように、「龍馬暗殺」の黒幕をタタルなりに解き明か...続きを読むします 勿論、これが正解かわかりませんが、自分は元々タタルが証明したように、黒幕はコイツだ!!って思ってたので、タタルが証明してくれてうれしいです。(誰かを書いてしまうと、もしこの本読む際に楽しみが減ってしまうのでここでは伏せます)
龍馬暗殺に謎が多い、ってこと自体知りませんで。 なんかもう、事件云々は置いといて、タタルの蘊蓄を読むためだけに読んでるというね(笑) 手を切られて、って件で沢木さんの『テロルの決算』を思い出した。 結構、私は時代検証系に興味があるのかもなぁ。
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高田崇史
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