ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
坂を滑り落ちる巨大な御柱に、男たちが荒々しく群がる「御柱祭」。75頭もの鹿の生首が捧げられた「御頭祭(おんとうさい)」。長野県・諏訪大社に伝わる、これらの奇祭を調べるため、同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は、不可思議な連続殺人事件に遭遇。御柱―御贄柱―怨念柱。千二百年続く謎が解けたとき、事件の真相も明らかに! (講談社文庫)
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~23件目 / 23件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
本シリーズの他作品と同様、歴史の裏側に隠された事柄を推測しつつ、現実の事件も解決してしまう。 ワンパターンという声もあるが、僕はそこが大好きだ。 主人公の崇の謎解きに唸るしかない。 それと、このシリーズのもう一つの魅力は、舞台となる場所の魅力もある。今回は諏訪大社だったが、これまでも日光東照宮、鎌倉...続きを読む、熊野古道などがあり、読むとガイドブック片手に行きたくなることうけあい。 なんにせよ、お気に入りのシリーズだ!
諏訪神社が建御名方神を祀っていることや御柱祭の存在ぐらいは知っていたけれど、ここまで複雑な背景があるとは初めて知った。 是非とも行かなければ。
いつもながら歴史の一つの見方として眼から鱗です…私が付いて行けてなかったせいか、いつもの切れ味が今ひとつだった感じです この後、奥さんに回すのですが、戻ってきたら、もう一度読み直そうと思います
なんか、物凄い勢いで謎が提示されたと思ったら、そのまま置き去りにされたものが少なくないような。 四方に立てる御柱の長さがちょっとずつ違うとか、入ってすぐ右のが一の柱ではなく二の柱なのはなんでか、とかはなんだったんだ。
いつもより読みやすかったー 物語をかき混ぜるさおりがいないからか? 鴨志田くんや友達が沙織のちょっと歴史詳しいパートを担当の方って感じ。
事件の解明までには犯人は検討がついたのですが、いくらタタルくんのいう人それぞれとはいえ理由が今を生きるひとにはちょっと足りないかな。蘊蓄は相変わらずためになります。かわりばんことかなるほどと思えます。
QEDシリーズ15作目。 シリーズ完結まであと2巻。全てを理解したとは言い難いが、祟の薀蓄がとにかく好き。歴史上の謎って他にもイロイロあるだろうし、もっと読んでいたいなぁ。 今回の舞台は諏訪。いつも諏訪湖のSAに立ち寄るだけだけれども、読後はすっかり行く気満々。この本片手に、祭り見物に行きたいもの...続きを読むです。 今作では前作に続き鴨志田翔一が登場。カンナシリーズはまだ未読だけれども、リンクしているのかな。
奇祭・御柱祭の謎を解く。そもそも何が謎なのかをほぐすことから始めるので、よく知らない題材でも読み終えた頃には一気に詳しくなれる。シリーズを貫く歴史観の、応用編といったところ。
今回は2人旅、となってしまったお祭りへの旅。 その地で待ち受けていたのは、彼の中学校時代の同級生と 前の事件で一緒だった女性の妹と、彼らの近所に住む女性。 結局最後には事件に巻き込まれました? 妹さんは最初に予備知識として出てきただけ。 そしていつもの大きな熊(仮)は出てこないかと思いきや…。 ...続きを読むしかしこれをするに当たって土地を売ったのかと思うと ものすごい頑張りです。 それをいうなら、今回のお祭りに対し導き出された答えも そこまでするのか!? と驚くものです。 言われると納得、なものですが。 極端な話、と言われましたが、理解できない、という点では 確かにどちらも一緒。 本人にしか分かり得ないものがある行動を きちんと説明されても分からないものです。 むしろ本人でさえ説明できない場合もありますし。 ところで、近場に置いた動物達。 彼らは一体どこから仕入れてきたのでしょう? 自力捕獲??
今までよんだシリーズの中で、一番よくわからなかった。 諏訪大社にいまいち興味を持てないからだろうか。残念。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
QED
新刊情報をお知らせします。
高田崇史
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
古事記異聞シリーズ 全4冊合本版
QED 恵比寿の漂流
源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義
カンナ 飛鳥の光臨
采女の怨霊―小余綾俊輔の不在講義―(新潮文庫)
猿田彦の怨霊―小余綾俊輔の封印講義―(新潮文庫)
毒草師 白蛇の洗礼
鬼門の将軍 平将門(新潮文庫)
「高田崇史」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲QED 諏訪の神霊 ページトップヘ