高田崇史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
新規購入ではなく、積読状態のもの。
2009/9/27〜9/29
高田氏の千葉千波シリーズ第3弾。
いつもながらのパズルを中心にすえたストーリー。一編を除いてメフィスト掲載時に読んでいたがすっかり忘れていた。
解説の有栖川有栖氏も気にしていたが、語り部である「ぴい」くんの本名が前から気になっている。前作「試験に負けない密室」のあとがきで「『お』にはじまり『お』で終わる」らしい。徹底的駄洒落では「おおのつぎお」で「P」なのだが。本名を言うと笑いが起きる、という表記もあるので、違うとは思うのだが。まさかこんなオチではないですよね、高田さん。
しかし、ストーリー上はもう1月。ぴいくんと慎之介の -
Posted by ブクログ
衝撃的な本だった。
授業で習った内容が鎌倉時代の表の歴史だとすれば、ここで語られているのは、公には明かされることのなかった裏の歴史。今までに聞いたことがない、驚くべき解説ばかりが、たて続けに登場する。
もともと、鎌倉という場所は今よりももっと海岸線が陸地の側に迫っていて、湿地帯のようなじめじめとした土地だったのだという。三方を山に囲まれて、守りやすいという理由で、この場所に幕府が開かれたというのが通説だけれど、そういう理由で作られた都は、この鎌倉以外には無い。
交通も不便で、日当たりも悪く湿気も多いこの場所には、無数の処刑場や墓場や、河原者が集まる、あまり都向きのところではなかったようだ。そ