高田崇史のレビュー一覧

  • QED 竹取伝説

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    再読。古典の謎にまで広がって、ちゃんと歴史の解明と絡んでいくのに感心した。出雲も出てきたし文庫最新刊の予習になったかも。呪に縛られて追いつめられてしまった人たちの生き方が痛ましい。

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    2013年03月07日
  • QED 式の密室

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    本の厚さが薄くなって不安だったが、予想に反して内容は濃かったと思う。式神の正体の解釈と雑草の例えには説得力があった。
    謎解きの主役は歴史に名を残した偉人たちから歴史の闇に葬られたその他大勢の民たちへ。
    歴史をより身近に感じる。

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    2013年07月20日
  • QED 東照宮の怨

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    再読。事件解明の展開より、日光東照宮の謎解明の壮大な展開の方に驚かされる。タイムリーな会津の歴史も顔を出していたのは再読の儲けもの。
    次はどんな歴史の謎を解いてくれるのか楽しみになるシリーズ。

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    2021年01月09日
  • QED 百人一首の呪

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    再読。蘊蓄がたまに長く感じられて途中すっ飛ばしたくなるが、百人一首の謎の解釈には、歌を詠み言葉に重きを置いていた時代ということもあって素直に頷けた。
    事件の解決はおまけのような…。

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    2013年01月29日
  • QED 鬼の城伝説

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    このシリーズを書記から読んでるだけあってオチが読めたけど、まあまあ楽しかった。序盤にタタルさんがいなくて寂しい。

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    2013年01月14日
  • カンナ 奥州の覇者

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    カンナシリーズ4作目。今回の舞台は東北地方。蝦夷の長、阿弖流為と征夷大将軍の坂上田村麻呂について。

    今まで逃げ回って姿を見せていなかった諒司だったが、ここに来て本人が登場。カンナシリーズとして一気に展開が進んだ感じ。「カンナ」という言葉の意味も分かりかけてきたような?
    阿弖流為たちについての考察は、さほど驚くようなことでもなく、、、。勝者側(朝廷側)に立った歴史書の編纂の経緯を分かっていれば、まあ想像はつくかなと。阿弖流為に関しては作中にも出てくる高橋克彦の「火怨」は必読。あれを読めば誰でも阿弖流為信者になれると思う。
    最後にあの二人がゲスト出演。そう言えば、あっちのシリーズの中でも同じシー

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    2013年01月09日
  • カンナ 天草の神兵

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    ネタバレ

    天草四郎は何故「四郎」なのか?という問いに対し、ザビエルとの関係で解を見出した点は見事だと思った。他には、キリシタンに改宗する動機があったこととキリスト教徒による仏教徒に対する迫害に関しては勉強になった。それ以外は特になし。

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    2013年01月05日
  • QED 出雲神伝説

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    ネタバレ

    正月から読む本じゃなかった(笑)
    出雲についての、あれやこれや。誰かに話したくなる、そうかもしれないと思わせる古代日本史解釈いくつか。

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    2013年01月05日
  • QED 神器封殺

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    このシリーズは相変わらず。歴史の謎解きは面白いが、殺人事件は余計で、動機やトリックも何だそりゃ的なものが多い。今作もその流れが続いている。三種の神器にまつわる謎、伊弉諾尊、伊邪那美命…。最後の最後で神社に関する考察は面白かった。それにしても殺人事件は余計。なくていい。

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    2012年12月05日
  • QED 河童伝説

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    今まで以上に殺人事件と歴史薀蓄が関係なくて、うーーーん…
    個人的にタタルさんの薀蓄は興味はあるので苦ではないのですが、推理小説を求めるとこれは…
    あと、シリーズ2本くらいすっ飛ばして読んでしまったので、毒草師の御名形史紋がこの作品で初登場という…しまったな。このシリーズだからどこから読んでも大丈夫だろうと思ってたけどちょっと違ったみたい。

    たぶん、今すぐに最初から読み返しても楽しめそう(悪い意味で)

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    2012年11月24日
  • カンナ 奥州の覇者

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    坂上田村麻呂とアテルイ 彼らの話を漫画で読んだ気がする。内容はほとんど覚えていない、困ったもんだ。
    正義が力になるんじゃなくて、力が正義になる。敗者の歴史は勝者の歴史に飲み込まれて消えていってしまう。ある意味それは自然な流れかもしれない。敗者として消されてしまった歴史があると忘れないでいよう

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    2012年10月31日
  • カンナ 吉野の暗闘

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    カンナシリーズ3作目。今作の舞台は奈良の吉野。

    解説でも決してQEDの劣化版ではないと書かれているものの、、、正直、ちょっと薄いかなぁと思ってしまう。吉野の金、役小角の流刑、、、面白くないわけでないが、今更あまり目新しい薀蓄でもなかったような。忍びとしての成長物語としての一面も持ち合わせており、そっちがメインだと言われれば仕方ないけれど、それもやっぱり薄っぺらいのが残念。まぁ、超人的に書かれすぎていないところには好感が持てるが。薀蓄が少ない分、気合入れて読む必要がないので、気軽に読むのにはいいのかもしれない。吉野の桜については面白い説だなぁと思った。

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    2012年10月27日
  • カンナ 天草の神兵

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    カンナシリーズ2作目。今回の舞台は天草。天草・島原の乱を率いた天草四郎の謎に迫る。

    ライトノベル的なキャラにちょっと苦手な印象を受けた1作目だったけれど、2作目にきて、ちょっと慣れてきたかという感じ。薀蓄はさほど深くないような。でも、四郎の名の由来はナルホドと思った。まぁ、それもこじつけかもしれないけれど、、、。

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    2012年10月26日
  • QED 諏訪の神霊

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    いつにも増して血なまぐさい展開。
    QEDシリーズは好きで、タタルさんの蘊蓄にもいつの間にか中毒状態だが、今回は歴史的下地と現実の事件が、あまりきれいにリンクしていない気がする。
    それにしても、タタルさんと奈々ちゃん、進展しないねえ。

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    2012年09月19日
  • QED ベイカー街の問題

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    うーん、イマイチ。
    どちらかといえば、日本史よりはホームズの方が興味をそそられるはずなんだが。

    何しろ、まるで事件の方がメインの様なんだもの(!)。
    主人公・崇の影も薄かった。今回は他でマニアな蘊蓄好きに事欠かないもんだから、正直お株を奪われていたかと。

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    2014年05月26日
  • カンナ 吉野の暗闘

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    吉野を舞台に忍びと山伏 古くからの山に関する言い伝えを検証する。モチロン事件も起きる。

    前回ちょっと読みにくかったので迷ったけど、読んでみました。おもしろい薀蓄も有ったけど…… 最終巻まで読み続けられるだろうか??

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    2012年08月15日
  • 麿の酩酊事件簿 月に酔

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    前作より、酔った時のキャラがかなり濃くなったような。
    酔っぱらうとかなりの名推理を展開する文麿だけど「風が吹くと桶屋が儲かる的流れ」の突飛な推理なものだから、一緒に推理するとかって感じじゃない。
    そして、ことごとく振られまくってる文麿。
    すべてが水戸黄門の印籠みたいで、安心して読めるとも言える。
    ワンパターン好きにはオススメ。

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    2012年08月05日
  • 麿の酩酊事件簿 花に舞

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    主人公がお金持ちなところとか、あるきっかけで人格が変わっちゃうとことか、恐ろしく勘が良いところとか、北村薫さんの「覆面作家は二人いる」みたい。
    おもーいミステリの合間に気楽に読むのにちょうど良い本。

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    2012年08月05日
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

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    評判を聞かずに、高田さんだからって理由で購入。
    同時進行で読んでいる「工学部・水柿助教授の逡巡」ととても似ていて、どっちを読んでいるんだか分からなくなった。
    若干口語体が不自然なところはあるけど、おおむね雰囲気もストーリーも好きな傾向。
    高田さんは森博嗣さんや西澤保彦さんとも交流があるらしい。
    納得。
    しかし、すごいメンツの理系集団だなぁ。

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    2015年05月09日
  • QED ~ventus~ 鎌倉の闇

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    読んだら確実に鎌倉に行きたくなる。
    今までの作品と違って、ミステリィ部分とうんちく部分が明確に分かれてる。
    わたしにはその方が読みやすい。
    これはもう、歴史好きにはたまらないでしょ。
    わたしは歴史は苦手だけど、言葉遊びというか、言葉の移り変わりとかが好きだからすごく興味深く読めた。
    一番好きなうんちくは「『谷』は荒れた山間の土地を指し『沢』は山間でも豊かな土地のことを指す」というもの。
    言葉って深いです。

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    2012年08月05日