高田崇史のレビュー一覧
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”QED 神器封殺”高田崇史著 講談社文庫(2009/05発売)
(2006/01発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:新保博久)
・・・病院オーナーの殺害事件、そのカギを握るのは三種の神器と那智の地であった。
・・・”毒草師”の主人公、御名形史紋もシリーズ開始に先駆けて登場。桑原とお互いを認め合う形での歴史談義を繰り広げました。
”毒草師”という他ではないものを”仕事”としている御名形を見ると”毒草師”も楽しそうですね。
が、楽しめたのはキャラクタ的な面だけ。解決篇が袋とじになっており読む前から期待した割にその内容は殺害事件ではなく、神器に絡む神社の解説。”あの神社とあの神社が!”と図入 -
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ネタバレ展示するために持ってきていた村の秘宝が盗まれた。
しかも殺人事件のおまけ付き。
これに餌をぶらさげられ、出かける事になった彼は
一緒に行かないか、といつものように声をかけ…。
事件も謎も解き明かしてくれましたが
一番の驚きは、関係が進んだ…事?
いやこれ進んだんですよね?
謎が解けた、という最後の2人の状態ににやにやでした。
またしても出てきた先生に、その娘。
人の話を聞いてません、という彼女が、ちゃんと従っていたら
一体どうなっていたのでしょう?
とりあえず、生命の危機はなかった…?
そしてまた微妙な知識が増えて行きましたが
すべて半分程度、というかうろ覚え。
太陽=男、というイメージ -
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毒草師というのが出てくるというので購入。
残念ながらチョット合わないかな。
かなり巻数を重ねるシリーズもののだが、先ずは主人公群の4名が一緒に事件を解決しなくてはいけない必然性を全く感じない。物語の中心となる殺人事件についても動機にも手段にも深みを感じない。紀ノ國にまつわる神話、古代史をテーマに無理やりストーリーを作ったという感じでチョット強引なストーリー展開である。
そして袋とじ部分。日本各地のテーマ(^^ゞを同じくする神社が同じライン上に並ぶという話だが、だからどうだと言う部分がなく、謎解きということにもなっていないのである。古代人というのはなぜかいろんなものを一直線に作りたがるのでそのよ -
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今回は別行動、と思いきや、やはり(?)の合流。
いつもと違って事件に首を突っ込む彼の18年前、という言葉。
もしや、と思っていたら、また憶えのある名前。
あの短編集のような過去は、まだ続いていたようです。
とはいえ、さすがにここまで??
奇妙な図形、とたびたび出てきますが
言われてみれば見えるかも…という感じです。
色々な感じに見えるので、一体主線と補助線? が
どうやって書かれてるのか知りたいです。
主線だけ血、とか??
今回はなんだか人間関係がごっちゃになった感じです。
過去の記憶も引っ張り出しているからでしょうか?
今回、妹さんはでませんでした。 -
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今回は2人旅、となってしまったお祭りへの旅。
その地で待ち受けていたのは、彼の中学校時代の同級生と
前の事件で一緒だった女性の妹と、彼らの近所に住む女性。
結局最後には事件に巻き込まれました?
妹さんは最初に予備知識として出てきただけ。
そしていつもの大きな熊(仮)は出てこないかと思いきや…。
しかしこれをするに当たって土地を売ったのかと思うと
ものすごい頑張りです。
それをいうなら、今回のお祭りに対し導き出された答えも
そこまでするのか!? と驚くものです。
言われると納得、なものですが。
極端な話、と言われましたが、理解できない、という点では
確かにどちらも一緒。
本人にしか分かり得 -
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4人がまだ、知り合ってもいない過去の時。
畑違いの知識を持った男は先生と
妙に鋭い彼女は知り合った少年と
大きな体の彼は空手部コーチと
そして毒薬師になっていない彼は、最初の『先生』と。
最初から最後まで、世間は狭いかもしれない、という誤解がもてるくらい
知り合いの知り合いが…という登場の仕方。
繰り返し出てくる人の名前に、この人はもしや…と
戻ってみたり、読み進めてまた戻ってみたり。
最後まで読んで、作中に出てくる『縁』の言葉に納得、です。
短編ついでに事件も発生、かと思いきや
最後にすべてがぐるぐるっと。
とはいえ、名前がどんどん出てくるので
動機はともかく、もしや…というのは分かりま -
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”QED 鬼の城伝説”高田崇史著 講談社文庫(2008/03発売)
(2005/01発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:佳多山大地。)
・・・岡山総社市の旧家、鬼野辺家に伝わる”釜が鳴ると凶事が起こる”という言い伝え。ある日、凶事を告げる釜が鳴り、土蔵には生首が。
事件に相対した崇は吉備津彦命と”桃太郎”について語り出す。
が
・・・上記に続く、第二の事件に”ダイイング・メッセージが犯人をしめした稀有な例”が出てきました。崇の説明に納得。
また、”龍馬暗殺””鎌倉の闇”よりは歴史上の話と現代の事件に乖離が少ないように感じられたのも良かったです。 -
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今回はごく普通に旅行…のはずが、約一名寝過ごして現地集合。
かと思ったら、さらに寝過ごして夜に旅館で集合に。
そんな彼らの知り合いである女性は、まだストーカーされている状態。
またしても特殊職業の方が出現。
このまま結構な頻度で出てくるのでしょうか?
そしてストーカーの人。
あれほど周囲に言われたにも関わらず、またストーカー。
関係性が分からなくてよかったね、と思いきや…ですし。
今回の殺人事件は驚きの分かりやすさ…。
さすがに全員の職業がそちらですから、そちら方向が出てくるのは
納得ですし、そんなものがあるのか、というのにも驚き。
確かに、その状態で使うにはよいものです。
河童の話には -
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”QED 龍馬暗殺”高田崇史著 講談社文庫(2007/03発売)
(2004/01発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:加来耕三)
・・・四国の過疎村に来た、崇と奈々は土砂崩れに伴い村内に閉じ込められてしまう。密室と化した村で起こる殺人と自殺。因習に満ちた山村と龍馬暗殺をつなぐ糸とは。
・・・過疎村の恐るべき因習や龍馬暗殺の黒幕をめぐる考察はそれぞれ楽しめたのですが、それぞれの関連が薄いようにも感じられました。
崇の行動にやきもきする奈々はかわいらしかったのですが。
作中、次々と事件に巻き込まれる二人に対して、”また!”と発言する人物がいましたが、シリーズは現時点で10冊増えています。
著 -
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職場の旅行の目的地が、故郷である場所、だった。
とある理由で行くことを決意したものの
人とかかわり合いたくない状態での盾に
知り合いの女性を…と思ったら、妙な男が付属していた。
今回まるっきり別視点。
のせいなのか、誰ひとり死ぬことはなかったです。
思い出の中では死んでいましたがw
しかしその思い出。
一体『誰』の思い出なのか…最後まで分からず
種明かしをされて、やっと理解できました。
事件そのものだけをくりぬくと、シンプルで
そこかしこにヒントはあったというのに…。
習慣というものは、それが当然だと思えば
ごく普通のもの。
とはいえ、これはちょっとどうなのでしょう?
昔はともかく…いや、 -
Posted by ブクログ
お休みを取って岡山へ。
当初の予定では全員で行くはずだったのに、一番の変人(?)が
職場の都合で後合流。
前回、いや前々回? ほぼ後ろの方から登場だった彼が
最初から登場。
という事は最後の方で遅れる彼登場かと思ったのですが
わりと早めに出てきました。
…さすがに彼が語らないと話になりませんし。
事件としては、蔵で人が死亡、という状態。
雨が降っているのにどうやって…だったのですが
さすが大きな家はこんなものが、というものが登場。
そして…まぁそんな事だろうな、という兄妹。
洗脳は恐ろしい、という、多分確実に違う感想です。
もちろん場所が岡山なので、出てくるのは桃太郎。
言われて見なくて