高田崇史のレビュー一覧
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とか云って、読むんだけどね、2作目も。
2作目、と云っても下敷きが百人一首と六歌仙ということで、どことなく2作で1編のような雰囲気もある。
そのぶん、必要な予備知識に大きく差がないので読みやすいとも、云える。というか実際には、平安の和歌、というものをちょっと本格的に調べて、考えに考えれば、本の2、3冊くらい書けてしまうということなんだろう。
本書の目玉とも云える証明は、そのものずばり、『六歌仙=七福神』。ここだけをこうやって書くとお前何云ってんの的な視線がぐさぐさと突き刺さってくる気がして、その証明手順を事細かに説明したくなるんだけれど、まぁそこは読んでみて、信じるか信じないかはあな -
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”QED ~ventus~ 御霊将門”高田崇史著 講談社文庫(2009/11発売)
(2006/10発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:椹野道流)
・・・桜の花見に出かけた桑原と棚旗姉妹だったがいつの間にやら将門関連の史跡巡りになってしまう!
そして、成田の薬局で働きだした神山禮子にストーカーの影が!
・・・ほぼほぼ一冊、将門の史跡巡りで終わり。
将門を御霊としたのは今まで見たことのない解釈で好感を持ちました。
が、神山禮子の再登場が個人的に一番の盛り上がりという、微妙な一冊です。(笑)
(ストーカー事件もおまけ程度にしか感じなかった・・・。) -
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”QED 神器封殺”高田崇史著 講談社文庫(2009/05発売)
(2006/01発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:新保博久)
・・・病院オーナーの殺害事件、そのカギを握るのは三種の神器と那智の地であった。
・・・”毒草師”の主人公、御名形史紋もシリーズ開始に先駆けて登場。桑原とお互いを認め合う形での歴史談義を繰り広げました。
”毒草師”という他ではないものを”仕事”としている御名形を見ると”毒草師”も楽しそうですね。
が、楽しめたのはキャラクタ的な面だけ。解決篇が袋とじになっており読む前から期待した割にその内容は殺害事件ではなく、神器に絡む神社の解説。”あの神社とあの神社が!”と図入 -
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ネタバレ展示するために持ってきていた村の秘宝が盗まれた。
しかも殺人事件のおまけ付き。
これに餌をぶらさげられ、出かける事になった彼は
一緒に行かないか、といつものように声をかけ…。
事件も謎も解き明かしてくれましたが
一番の驚きは、関係が進んだ…事?
いやこれ進んだんですよね?
謎が解けた、という最後の2人の状態ににやにやでした。
またしても出てきた先生に、その娘。
人の話を聞いてません、という彼女が、ちゃんと従っていたら
一体どうなっていたのでしょう?
とりあえず、生命の危機はなかった…?
そしてまた微妙な知識が増えて行きましたが
すべて半分程度、というかうろ覚え。
太陽=男、というイメージ -
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毒草師というのが出てくるというので購入。
残念ながらチョット合わないかな。
かなり巻数を重ねるシリーズもののだが、先ずは主人公群の4名が一緒に事件を解決しなくてはいけない必然性を全く感じない。物語の中心となる殺人事件についても動機にも手段にも深みを感じない。紀ノ國にまつわる神話、古代史をテーマに無理やりストーリーを作ったという感じでチョット強引なストーリー展開である。
そして袋とじ部分。日本各地のテーマ(^^ゞを同じくする神社が同じライン上に並ぶという話だが、だからどうだと言う部分がなく、謎解きということにもなっていないのである。古代人というのはなぜかいろんなものを一直線に作りたがるのでそのよ -
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今回は別行動、と思いきや、やはり(?)の合流。
いつもと違って事件に首を突っ込む彼の18年前、という言葉。
もしや、と思っていたら、また憶えのある名前。
あの短編集のような過去は、まだ続いていたようです。
とはいえ、さすがにここまで??
奇妙な図形、とたびたび出てきますが
言われてみれば見えるかも…という感じです。
色々な感じに見えるので、一体主線と補助線? が
どうやって書かれてるのか知りたいです。
主線だけ血、とか??
今回はなんだか人間関係がごっちゃになった感じです。
過去の記憶も引っ張り出しているからでしょうか?
今回、妹さんはでませんでした。