高田崇史のレビュー一覧

  • QED ~ventus~ 鎌倉の闇

    Posted by ブクログ

    ”QED ~ventus~ 鎌倉の闇”高田崇史著 講談社文庫(2007/09発売)
    (2004/09発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:武光誠(明治学院大学教授))

    ・・・密室で起こった社長消失事件と桑原崇&棚旗姉妹の鎌倉行。
    短編ミステリと鎌倉紀行といった形であまり関連がなかったようにも。
    特に鎌倉幕府・源氏についての考察は知らない話が多く魅力的だっただけに残念でした。
    消失事件とひっかけて”源頼朝は存在しなかった!”という説が出てくれば面白そうだったのですが。(笑)

    0
    2014年01月11日
  • QED 龍馬暗殺

    Posted by ブクログ

    ”QED 龍馬暗殺”高田崇史著 講談社文庫(2007/03発売)
    (2004/01発売 講談社ノベルスの文庫版。解説:加来耕三)

    ・・・四国の過疎村に来た、崇と奈々は土砂崩れに伴い村内に閉じ込められてしまう。密室と化した村で起こる殺人と自殺。因習に満ちた山村と龍馬暗殺をつなぐ糸とは。

    ・・・過疎村の恐るべき因習や龍馬暗殺の黒幕をめぐる考察はそれぞれ楽しめたのですが、それぞれの関連が薄いようにも感じられました。
    崇の行動にやきもきする奈々はかわいらしかったのですが。

    作中、次々と事件に巻き込まれる二人に対して、”また!”と発言する人物がいましたが、シリーズは現時点で10冊増えています。

    0
    2013年12月26日
  • QED 神器封殺

    Posted by ブクログ

    約一名の、衝撃的な現実から一夜明けての次の日。
    ようやく途中参加の2名の追っている事件があきらかに。

    家族経営の事業は色々ありますが…これも『家族経営』に?
    ある意味すごい殺害の仕方でもありますが
    動機が…自業自得な気も。
    驚くべき人間関係の繋がりも分かりましたが
    今回は事件よりも場所よりも、人?
    確かにこういう人、犯人で出てきそうです。

    袋とじ部分があるので、ものすごい推理があるのかと思ったのですが
    事件関係ではなくて、土地関係でした。
    しかしこれ、計算されてやったとしたら
    昔の人はどう導き出してやっていたのでしょう?

    0
    2013年12月17日
  • QED ~ventus~ 熊野の残照

    Posted by ブクログ

    職場の旅行の目的地が、故郷である場所、だった。
    とある理由で行くことを決意したものの
    人とかかわり合いたくない状態での盾に
    知り合いの女性を…と思ったら、妙な男が付属していた。

    今回まるっきり別視点。
    のせいなのか、誰ひとり死ぬことはなかったです。
    思い出の中では死んでいましたがw
    しかしその思い出。
    一体『誰』の思い出なのか…最後まで分からず
    種明かしをされて、やっと理解できました。
    事件そのものだけをくりぬくと、シンプルで
    そこかしこにヒントはあったというのに…。

    習慣というものは、それが当然だと思えば
    ごく普通のもの。
    とはいえ、これはちょっとどうなのでしょう?
    昔はともかく…いや、

    0
    2013年11月28日
  • QED 鬼の城伝説

    Posted by ブクログ

    お休みを取って岡山へ。
    当初の予定では全員で行くはずだったのに、一番の変人(?)が
    職場の都合で後合流。

    前回、いや前々回? ほぼ後ろの方から登場だった彼が
    最初から登場。
    という事は最後の方で遅れる彼登場かと思ったのですが
    わりと早めに出てきました。
    …さすがに彼が語らないと話になりませんし。

    事件としては、蔵で人が死亡、という状態。
    雨が降っているのにどうやって…だったのですが
    さすが大きな家はこんなものが、というものが登場。
    そして…まぁそんな事だろうな、という兄妹。
    洗脳は恐ろしい、という、多分確実に違う感想です。

    もちろん場所が岡山なので、出てくるのは桃太郎。
    言われて見なくて

    0
    2013年11月20日
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

    Posted by ブクログ

    なんとか解こうと必死になるけど、結局とけない…。
    けどそれでもテンポのよいストーリーが先にいかせるから
    最後まで楽しく読めます。

    0
    2013年11月06日
  • QED 龍馬暗殺

    Posted by ブクログ

    またしても学会を肩代わりさせられた今回は
    妹も連れた旅行。
    そして現地で落ち合った人物の実家にいけば
    そこにちょっこりといた、彼。

    今回初、事件勃発(?)に居合わせた状態に。
    今まで事件が発生したのの横で、関係ない(?)話をして
    そのうち真相に…という形でしたが、今回は横で殺人事件。
    しかしやってる事は変わりないですが…w

    事件が起きて不安だからそれを紛らわせたい、と思うには
    かなりのめり込んでいる議論。
    確かにこういう推理をすれば、納得の最後ではありましたが
    暗殺された本当の所は一体どうなのでしょう?

    死体が出来上がった事件の方は…どうつじつまを合わせたのか。
    そこも気になりますが、今

    0
    2013年10月30日
  • QED 竹取伝説

    Posted by ブクログ

    正月に集まった後、前回話しそびれた『謎』について。
    そしてまた、殺人事件について。

    殺人と共通する所は『竹』だけという状態。
    ここまでよくもまぁ話が繋がるものだ、というくらい『竹』の話は
    横へ縦へと動きました。
    タタラの由来もいい伝えも納得、でしたし一夜妻…というよりも
    女の嫉妬? にはさらに納得。
    世の中で一番怖いのは、女の嫉妬です。

    しかし毎度思うのですが、殺すに準ずるほど相手を蹴散らしておいて
    死後怖いから…というならば、現世でも仲良くしておけば? と。
    相手が恨みに思いつつ死なない、と思っているあの時代の人達の
    甘い考えに問題あり?
    ひょっこり前巻に出ていた人物が、名前だけ登場。

    0
    2013年10月21日
  • QED 式の密室

    Posted by ブクログ

    大学時代、学部も違う彼らがどこで知り合ったのか。
    それは一冊の本がきっかけだった。

    一冊の本を犠牲にして知り合った彼ら。
    染まってしまった本には茫然としてしまうものがありますが
    知り合って間もない人だからこそ、の濃い話?
    話を聞いただけで、ここまでですから
    今回は安楽椅子探偵状態。

    確かに嘘はないし、全て真実ではある。
    がしかし…それは確実に現実見てないって事では?!
    それを言ったら、今回の下敷きになっている陰陽師。
    確かに『式』がそれだったら、話は通じます。
    今と違って、下々の者は人というくくりにすらなかったと言われると
    全てがきれいに繋がります。
    鷹揚にして、上の人達は下の人達に支えて

    0
    2013年10月17日
  • QED 東照宮の怨

    Posted by ブクログ

    まてしても仕事を押しつけられて行った先で
    ばったりと出会った、いつもの2人。
    なぜこんな所にいるかといえば、またいつもの理由。

    豆知識として、神社と大杜と神宮の違いが分かりました。
    後は宮、がついた所の例外が2つしかない、という事。
    その片方が、今回の副題になっている東照宮。
    しかし、実際の所として、どんな所かさっぱり…w

    今回の犯人は驚きの! という感じがありましたが
    それよりも動きが驚きです。
    まぁ本人にとっては大事な事です。
    他者には理解できなくとも、本人の意志が一番ですから。

    今回の話は苦手な方でした。
    和歌が駄目なのか、その時代が駄目なのか
    さっぱり分かりませんが。

    しかし大

    0
    2013年10月07日
  • QED ベイカー街の問題

    Posted by ブクログ

    シャーロキアンの集まりに誘われただけ、だったはずが
    またしても事件とこんにちは。
    しかも今回は容疑者、という形で。

    シャーロック・ホームズは中学校の頃に読みました。
    楽しく読んでいた覚えはありますが、これほどまでに深読みできるほど
    読みふけってはいませんでした。
    単にその都度、犯人はトリックは…程度で。
    何だか論文書けそうです。

    まったく関係なさそうなジキル氏とハイド氏が出てきたと思ったら
    そういう事なのか…と思いきや、またもや推理は違う方へ。
    人の記憶は当てにならない、というよりは
    人の記憶改竄ってすばらしい、です。

    0
    2013年09月29日
  • QED ~ventus~ 鎌倉の闇

    Posted by ブクログ

    事件は社長が失踪、部下が倒れている状況で、社長がやったのかそれともその場にいたものの犯行なのか。しかし事件より鎌倉散策するいつものメンバー+妹が遡って鎌倉時代の云々を延々と語りつづけ、事件を忘れるほど長い。いつものこととはいえ、90%くらい蘊蓄です。妹が促すとはいえもうタタルくんのオンステージ。為にはなります。ただ覚えていられないほどたくさん語られて、凝縮されてます。

    0
    2013年09月09日
  • QED 出雲神伝説

    Posted by ブクログ

    いつもながらのタタルさんの蘊蓄。
    最近はすっかり慣れてしまって、何故か読んでいるとほっとしたりして…。
    でも今回はミステリー部分より登場人物達の関係や今後のことの方が気になる

    0
    2013年08月29日
  • QED ~flumen~ 九段坂の春

    Posted by ブクログ

    もういいよってほどの歴史ウンチクと圧倒的にどうでもいい殺人事件…ってのがQEDのいいところ、面白いところだと思ってました。
    今作は短編のためかちょっとウンチクがぶつ切りにされてたかもしれませんね。

    0
    2013年08月09日
  • QED Another Story 毒草師

    Posted by ブクログ

    QEDのアナザーストーリー。

    今回は伊勢物語がメインです。
    いろんな伏線があっておもしろいのが高田作品だよね。

    御名形は男前だな〜

    0
    2013年08月04日
  • カンナ 戸隠の殺皆

    Posted by ブクログ

    今回の行先は戸隠。
    最近の読書の舞台(関係地に戸隠が多いのは気のせい?)
    天の岩戸の矛盾!!そう確かに変ね…

    まだまだ謎が多く、薄い霧の中にいるようですが、いつかすっかり晴れますように。

    0
    2013年06月09日
  • QED 出雲神伝説

    Posted by ブクログ

    QEDシリーズ 奈良の出雲を中心に事件の謎を解く。いつもの薀蓄の桑原さん。出雲神流はいったい何だったのか?奈々とはどうなったの?
    良くわからない。置いてけぼりをくった気分。隠されてしまった敗者の歴史をひも解いて見せてくれるのは面白いけれど、この先読んでいけるのかとやや気弱になっています。

    0
    2013年02月18日
  • QED ~ventus~ 御霊将門

    Posted by ブクログ

    いきなり13巻?
    平将門が三大怨霊だと知らなかった。
    崇徳天皇の名前すら知らず。

    漢字(人名)が読めない。

    後書きをよんで、次の話しが最初から血塗られた話らしいので買うのを躊躇い中。

    0
    2013年02月05日
  • QED 諏訪の神霊

    Posted by ブクログ

    今までよんだシリーズの中で、一番よくわからなかった。
    諏訪大社にいまいち興味を持てないからだろうか。残念。

    0
    2013年02月05日
  • カンナ 飛鳥の光臨

    Posted by ブクログ

    前QEDシリーズからの派生、スピンオフシリーズ。相変わらず殺人の部分は強引だが、読んでいて面白い小説。底流には、筆者の歴史認識が。聖徳太子と蘇我三代の関係とは。乙巳の変はなんだったのか。学校で習った、勝者藤原氏側からの歴史観では分からなかった事が視点を変えると、そうだったのかも、、と思えてくる。

    0
    2013年01月26日