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京都・伏見稲荷大社の境内、千本鳥居に吊された四体の遺体が発見された。伏見稲荷の氏子で狐憑きの家筋である樒祈美子は稲荷山の気の乱れを感じ山を巡拝するが、相次ぐ落雷で鳥居が次々に倒れていく。高村皇らの策動を読み取った辻曲彩音たちも稲荷山を目指すが、現れた白狐に行く手を阻まれてしまう。「お稲荷さん」と親しまれ、日本中で進行される稲荷神に秘められた、恐るべき真の姿とは!?
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Posted by ブクログ
シリーズ⑥東京へ帰る途中、立ち寄った京都で再び不穏な空気が流れる中、伏見稲荷大社の鳥居に、4人の遺体が吊るされているのを発見される。そして、ドミノ倒しのように次々と倒壊する千本鳥居。『「お稲荷さん=狐」は大いなる勘違い!?』の帯が付いた今作。お稲荷さんの正体と狐との関係、そして注連縄などに飾る垂の本...続きを読む当の意味に驚きの連続。今回は長男が全く出番なし。だが、神器2つゲットで大きく進展した。
三大人生で一度は行ってみたい神社のうちのひとつであるところの伏見稲荷大社。 十種の神宝集めが捗ってまいりましたね。 一度は行ってみたいなぁ伏見稲荷。
神道の神々を巡る歴史ミステリ第6巻。 伏見稲荷の謎に関する言及やオカルトバトルは派手で面白いものの、謎が解けていく演出や登場人物の魅力的はやや弱い印象。
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高田崇史
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