高田崇史のレビュー一覧
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シリーズ物と知らずに読んだので、色々と消化不良なところもあるけど、歴史への新解釈に触れられるのは純粋に面白い!
登場人物もキャラクターがはっきりしてて、好きな俳優さんに当てはめて楽しく読めました。Posted by ブクログ -
2022.05.29
アンソロジーとしてはアタリの方かなという感想。
はやみねかおると白井はおちゃらけていて?読む気も起きず、数ページで読むのをやめました。
本当にお久しぶりの「理瀬」シリーズ。
「麦の海に沈む果実」が大好きだったので懐かしくて懐かしくて…もう一度読み返したくなった。「三月は深き...続きを読むPosted by ブクログ -
意識不明で入院していた摩季が行方不明に
地震で鶴岡八幡宮の鳥居が倒壊その場になぜか摩季が
鎌倉時代の史実に隠された真実とは
鎌倉を崩壊させようとする者達の目的とは
説はとても面白いです
なんだか置いてきぼりを食らった様に話が進む
突っ込みたい所がいくつかあるけれど
続けて読めば納得いくかもし...続きを読むPosted by ブクログ -
大河ドラマと合わせて読みました。
歴史は勝者が作るとはよく聞く話ですが、正史はそうなのだろうなとつくづく思います。そして、それだけではなく、歴史とは解釈なのだなと深く思います。特に歴史小説を読んだ後には。そして、このようなアンソロジーを読むと、一編ごとに少しずつ変わっていく(あるいは観点を変えていく...続きを読むPosted by ブクログ -
熱田神宮参拝時に貰ってきた境内図と照らし合わせながら再読
一度ゆっくり隅から隅まで参拝せねばなという思いを新たにした
六末社があるのがトイレの横だよーって書いてあるの、これだと思ったけど該当記述無く…いったいどこで読んだんだか
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日本書紀の大友皇子の母親が伊賀の豪族出身であると言う記述と大海人皇子が伊賀の豪族から援軍を得たと言う記述は確かになんだか矛盾してるような気がする。Posted by ブクログ
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百人一首コレクターである実業家男性が、自宅で惨殺された。
百人一首の札を一枚握って。
私が一番気になったのは、「壺で人を殺せるのか?」ということだったんだけど、その謎については最後まで解明されなかった。
というのも、最近、壺をもった男が小学校に侵入して教師、児童を襲うという事件が実際に発生した。壺...続きを読むPosted by ブクログ -
知人の薦めで読んだ。
感想は、ライトノベル好きちゃうしなぁ・・。
知人は、そこじゃなくて歴史的観点が重要と言った。
たぶん、ちがう作家が書いたなら、私は嵌ると思う。
いろいろ知識が豊富になった作品。Posted by ブクログ -
今回はシャーロックホームズの謎について。
小学生以来読んでいないシャーロックホームズが題材ということもあって、読むことができるだろうかと思っていたが、さして大きな影響もなく読むことができた。
シャーロックホームズの謎を解く形で、実際の事件の謎も解いていく。むしろ、今回の事件を解きあかすためにホームズ...続きを読むPosted by ブクログ -
どうして昔好きだったのかな?
QEDシリーズ「源氏の神霊」「源氏の神霊」原型作
(多分)
同じネタで三冊も書くんだ・・・(´・ω・`)Posted by ブクログ -
三輪山から石を持ち帰るという禁忌を破った高校生が不審な死を遂げる。貴船からの帰り道、異変を感じた彩音達は、三輪山へ向かうが、そこでは神社や鳥居が倒壊、地震や謎の濃霧が頻発していた。たくさん登場する神々の名前に大苦戦。このシリーズ、だんだん難解になっていくので、付いていくのに必死…。三輪山、行ってみた...続きを読むPosted by ブクログ
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動機「月に代わってお仕置きよ」
背景「月夜見は秦氏の神・・・ではない」
QED「月夜見=居つく黄泉」
推理小説のロジックは自由だが荒唐無稽
な動機をもとに物語を積み上げてもね
※昔好きだったQEDシリーズ(´・ω・`)Posted by ブクログ -
1998年。第9回。
再読。当時読んだような。確か感想は「!」が多いな。だったような。
百人一首に造詣の深いワンマン社長が殺された。百人一首、マニアックだ。白山通りの御殿に住んでいるが、子供たち秘書は何故かマンションを買い与え、そこにむりやり住まわせている。結界のためだったのだが。
探偵役も百人一首...続きを読むPosted by ブクログ -
「館」をテーマにした新本格ミステリアンソロジー。
恩田陸の理瀬シリーズの短編が入っているので読んでみた。理瀬は登場しないが満足。
他は高田崇史のQEDシリーズの短編があり、シリーズを読んでいるとこういうのはちょっと嬉しい。
白井智之は安定のグロさ。一番よかったのは井上真偽『囚人館の惨劇』。加速するス...続きを読むPosted by ブクログ -
旅の仲間ができましたね。
しかし、文末の資料の多いこと(・_・;
もちろん院生なので、これくらいはわかって当然なんですが。
ヲタだなぁ。私は楽しく読んでますが、苦手な人は嫌かも。
元文学部上代文学を専攻してましたしね。
因みに卒論は『柿本人麻呂歌集に於ける略対・非略対歌の比較』でした。
資料...続きを読むPosted by ブクログ