高田崇史のレビュー一覧
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前作から繋がってます。
「三種の神器」と「日本の神社が建っている場所の秘密」そして「神話」・・・
もちろん現代の「殺人事件」も起きますが、これは犯人が分かってるので、「どうやって殺したか」「その理由」が謎といえば謎なのですが・・・どっちかというと、事件よりも、「壮大な歴史の謎」の方に興味深々なので(笑)そっちはさらっと読み流してしまったσ(^_^;)
でもとにかく、日本地図を用意しとけばよかったなぁ~~と思う位に場所がキーになってます。
なもんで(だけって訳ではないでしょうが)理解するにはあと何回か読み込む必要有り!って思った。というか、難解度が増してる気がしました。
しかし・・・今回はいつ -
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ventusシリーズなので、「ミステリー小説」というよりは「歴史の謎」にせまる、ご当地のガイドブック的要素が強い作品になってます。
読後はやっぱり、『熊野に行きたい~~~!!』って思ったよ(*´∇`*)
今回は事件らしい事件が起きる訳ではなく、終始「熊野三山に込められた呪」「八咫烏の正体」「神話の本質」などの謎を紐解いていってます。
これでもか!っていう位に神々の名前のオンパレードなので、ある程度の「QED慣れ」をしていないと難しいかも・・・なもんで、最初にコレから入るのはオススメできません。
しかも、次作の「神器封殺」に続く・・・なので。
語り手が第三者の一人称(神山禮子)というのがシリ -
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今回は幕末の大きな謎の一つである、坂本龍馬暗殺の真犯人捜しです。
実は歴史好きの私ですが、幕末や近代国家のあたりはあんまり記憶にないっていうか、ちゃんと勉強をした記憶がない。
だって、中学も高校も歴史、日本史はご丁寧に最初から始まって、年度末のバタバタで最後までしっかり授業を受けてない。なもんで殆ど興味がなかったんだよね~~~
でも今回は新たな子持ちですんなりと物語に入っていけました。(まぁ「新撰組」でちょっとはベースがあったけども)
色んな人物や薩摩、長州、土佐、徳川・・・と入り乱れで「ポポポポポ・・・・・」な頭の中になりそうでしたが、タタルのウンチクも今までより控えめだったので読みやすかっ -
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このQEDシリーズは歴史の考証が奥深くって、納得させられてしまいます。
「お正月」も「節分」も「ひな祭り」も「端午の節句」も実は全然おめでたいものではなかった・・・「松竹梅」もしかり。そんでもって、「かぐや姫」も実は、悲しいお話でこれら全てに「騙り・秘密」が隠されていて・・・。
もうドキドキの連続でした。この本書は前作の「式の密室」から続けて読むとなお面白い。
このシリーズを読んでいると「言霊」や「呪」「騙り」とかでずいぶん隠された歴史をかいま見る事が出来る。「鬼」「怨霊」「土蜘蛛」「河童」・・・これって実は・・・。もう目からウロコ。みたいな感じでしたよ。
このシリーズで私が好きなのは、「東照 -
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浪人生2名と、高校生1名のちょっとした(?)謎を解く話です。
題名についている『千葉千波』は高校生の方なのですが
彼は主人公ではありません。
主人公は浪人生の片方で、名前がでない人です。
名前がでない? と思われるでしょうが
本人曰く『恥ずかしい』名前らしいです。
主人公の一人称で語られているので、その辺りは問題がないのですが
浪人片割れからは棲んでる地名『八丁堀』と呼ばれ
千葉千波からは『ぴいちゃん』と呼ばれています。
ぴいちゃん、は本名にはまったくないものらしいので
更に主人公の名前が謎ですw
そんな小さななぞから大きな謎まで。
読んでいて、元に戻ってまた進んで〜 -
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何故か、アメリカの古書店で出会った運命の本。
変人と称される祟、体力馬鹿の小松崎、祟るにほんのり思いを寄せる奈々ちゃんの三人が、何かと事件に巻き込まれていくシリーズです。テーマになっている物に纏わる謎と、現代で起こっている殺人事件が平行して解かれていくのがこの作品の大きな特徴。
主に、民族学の観点から読み解かれる作品なので、ちょっとでもそういうのに興味があればお勧めです。
テーマも坂本龍馬や、六歌仙など人物に纏わる物から、東照宮など建物、竹取物語や桃太郎など誰もが知る作品だったりもします。自分が興味を持てたテーマだけでも読んでみると、これってこんな解釈もあるのかとびっくりします。
細かく書か