高田崇史のレビュー一覧

  • カンナ 京都の霊前

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    歴史は考えるものとは、納得の一言だった。
    そして、歴史は常に勝者に都合よく変えられているものだというのも、その通りだと思った。
    そう考えると、書中の「蘇我大臣馬子伝暦」は架空の書物だとわかっていても、何が書いてあるのか見てみたくなった。

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    2015年01月20日
  • QED 諏訪の神霊

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    事件の解明までには犯人は検討がついたのですが、いくらタタルくんのいう人それぞれとはいえ理由が今を生きるひとにはちょっと足りないかな。蘊蓄は相変わらずためになります。かわりばんことかなるほどと思えます。

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    2014年12月04日
  • QED 諏訪の神霊

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    ネタバレ

    遠足の事前学習④。諏訪大社の秘密が結構納得のいく形で説明されている。史実ではないけれど、難しい諏訪信仰をよくとらえている。と思う。

     面白かったんだけど、難しいね。諏訪に行く前の勉強で読んだから楽しめたけど、諏訪に興味がない人だったら読み疲れそう。

     ミステリーとしては若干無理矢理感が強いと思う。つーか諏訪の怨霊信仰と殺人動機を関連付けるにしては弱すぎる。その点、気に入られないかもですね。

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    p15  可愛い
     「可愛い」の語源は「顔はゆし」からきており、労しい、可哀想、不憫な、という意味である。可哀想でとても見てられないのが「可愛い」ということ。注意。
     愛という言葉自体が、不憫だから何か施すという意味を持っているのだよ。

    p42 岡本太郎
     岡本太郎が御柱祭に参加しようとしたことがある。柱によじ登ろうとするのを下ろされてものすごい抵抗したそうな。

    p78 諏訪の由来
     諏訪の由来は「州の端」という意味で、海の端という意味があるらしい。湖の端かな?
     この本では、州の端は「国の端」という意味で、彼岸と此岸の境という意味があるとみている。つまり、建御名方命はこの世ではなくあの世へ封印したということを表しているのだと…

    p96 御柱祭
     延暦17年(798年)の寅年に坂上田村麻呂が征夷大将軍になった翌年に第一回御柱祭が行われた。
     それから申年と寅年に欠かさず行われ続けている。

    p145 注連縄
     注連縄はあの世とこの世の境目を表している。御柱祭の柱は、坂を下り、川を渡り、「注連掛」とよばれる注連縄の結界の場で休まされる。なぜ結界を張られるのか。神聖なものが穢れないように??それとも穢れが漏れないように??

    p158 人と妖怪
     かつては殿上人だけが人で、それ以外の人は人でなかった。殿上人に刃向ったものは「土蜘蛛」や「鬼」と呼ばれ、敗れた者は「河童」や「狐狸」とよばれ、山に逃げ込んだものが「天狗」と呼ばれた。

    p167 耳裂
     御頭祭とよばれる祭りでは鹿の頭が45頭分供えられる。そのなかに耳の裂けた鹿が含まれる。この耳裂け鹿は「神の矛にかかった」とされる。
     この耳裂けはミシャグチ神を表す。そうするとミシャグチ神がどこぞの神の矛にかかったということだ。

    p178 浅草寺と浅草神宮
     浅草寺の本質はその横に小さくたたずむ浅草神社にある。

    p184 物部氏
     大伴氏と物部氏は大化の改新以前から朝廷の軍事面・外交面の忠臣であった。だから武士を物部から変化した「もののふ」という。

    p191 洩矢神
     土着の神:洩矢神と流れてきた神:建御名方命が天竜川付近で力比べをして、洩矢神がやぶれたとなっている。この戦いで敗れたから建御名方命がこの地に居座るようになった。出雲から追い出された神が玉突きのように洩矢神をはじき出してしまった構図である。
     ミシャグチ神がこの洩矢神だとするなら、諏訪大社にミシャグチ神が祀られていないのは、追い出した神だからではないだろうか。だから別祀しているのではないだろうか。

    p223 真澄
     諏訪の地酒。香り高い、喉越しの良い酒のようだ。飲みたひ。(๑╹ڡ╹๑)

    p229 聖武天皇の禁牛令
     聖武天皇が牛の屠殺禁止令を出したのは有名。仏教が絡んでいるとかあるが、一番は使役用の牛を確保するためだという。恭仁宮の都造営に必要だったからそのお触れが出たという。桓武天皇の時にも、長岡京を造るために牛の屠殺禁止令が出ている。

    p251 物忌令
     御柱祭の年におけるタブー
    ①結婚・元服の禁止
    ②家の新築禁止
    ③葬式の禁止(仮埋葬して翌年に本葬)
    ④木材の他国流出禁止
     特に①②は祭りの予算確保のためにそうされる。

    p259 出られないようにする
     御柱祭の四本の柱は諏訪大社の建御名方命を守護するために建てられるのではなく、彼を諏訪の地から出られないように閉じ込める役割があるのではないか。もともと建御名方命は諏訪を出ないという約束をしている。しかし、あくまで約束、それを監視するものが必要で、それが4本の柱であり、ミシャグチ神ではないか。

    p284 建御名方命>ミシャグチ神
     建御名方命は軍神であり、それを封印するとされたミシャグチ神より強いはずである。そのミシャグチ神が見張り役に立つというのは道理に合わない。ミシャグチ神には建御名方命を見張るうえで何か特別な力が付されているのではないか…

    p299 贄の河衆
     蛙狩神事という神事がある。元日に上社では、本宮前の御手洗川で冬眠中の蛙を捕まえて、矢で射殺し生贄に捧げる。
     こういう生贄に出てくる蛙は「河衆」という河辺に住む人々のことを指し、つまり、人を生贄に捧げていたのを隠喩していたのである。

    p305 上社と下社
     諏訪大社が二分されていたのは、朝廷に敗れて幽閉されていた軍神:建御名方命の勢力をさらに弱めるため、強制的に分離させられた、という説。
     上社は神別(従来の神)、下社は皇別(朝廷の息のかかった神)という形で二分され、勢力半減、または内部分裂を目論まれた。

    p319 守屋山を睨む
     春宮・秋宮で拝殿を拝むと東北に拝むことになる。鬼門である。これは別の見方をすれば、拝殿に祀られている御神体が南西の方向を睨んでいる。つまり上社の方向を…。
     上社の本宮では南西を拝むことになる。その先には守屋山(ミシャグチ神が祀られる、上社の神体山)がある。つまり、下社のご神体は守屋山を監視しているのだ。
     朝廷の息のかかった神が、諏訪の土地神(建御名方命)を睨みつけている。

    p322 源平池の因縁
     鶴岡八幡宮の源平池には呪詛が込められている。左手の小さな平氏池には小島が4つ浮かぶ。(死)右手の源氏池には小島が3つ浮かぶ。(産)
     こんな数にちなんだ因縁が古いものにはたくさんある。
     ちなみに諏訪大社の神紋には梶の木が描かれるが、上社は根が4本、下社は根が5本ある。これもまた、死と護を表すのかな?

    p349 春宮と秋宮
     諏訪の古俗には、春夏は普通の住宅に住み、秋冬は土中の室を作って寒さをしのいだという。だから新たに追加で造営した下社には、春と秋の両方の社を立てて、土地の人の暮らし方を反映させたという説がある。
     ただ、確証じゃない。ピンとこない。

    p379 産鉄神
     諏訪大社は産鉄の神としても崇められてきた。しかし、諏訪の地は言うほど鉄資源に恵まれているわけでもない。それでもそういわれるのは、建御名方命が出雲から流れてきた神だからであろう。出雲は日本有数の産鉄地である。そこの神が来たから、諏訪も産鉄神と言われるようになった。

    p384 鉄の輪と藤の蔓
     洩矢神と建御名方命が戦った際のそれぞれの武器は「鉄の輪」と「藤の蔓」である。この藤の蔓は藤原=朝廷の力を借りたということを隠喩しているのかもしれない。この戦いで敗れて洩矢神はミシャグチ神になった。御石神、つまり石のように物言えぬ神だ。と

    p388 大祝
     御頭祭には江戸時代まで御神(おこう)というものがあった。赤い着物を着た8歳くらいの少年が「御贄柱」と呼ばれる柱にくくりつけられたと伝えられる。江戸時代にはその子供は神事ののちに解放されていたが、その昔はどうだったかわからない。
     上社にはご神体がなく「大祝」という神官が神として祀られる。「おおほうり」というのは「屠り」と似ている。つまり、かつて大祝は生贄を務める神官の家系だったのかもしれない。

    p440 鹿の需要
     室町・江戸時代には弓入れなどの武具に使うため、鹿の皮の需要がいっきにに高まり、中国から輸入するほどになった。

    p443 御頭祭の本質
     「耳裂鹿 神の矛に かかったという」
     という耳裂け鹿の説明文は、ミシャグチ神が大国主命の子孫である建御名方命に敗れたということを表す。
     祭で捧げられる45頭分の鹿の頭は、鹿島神宮(建御雷命を祀る)を意味する。建御雷命は建御名方命を出雲で倒した神である。その象徴を差し出すという。
     この祭りの本質は、諏訪の後釜の神:建御名方命に鹿を生贄に捧げつつも、耳裂け鹿を混ぜることによって、地元本来の神:ミシャグチ神を忘れず伝承するという、メッセージが込められている。

    p444 御柱祭の本質
     御柱祭は建御名方命を4本の柱で封印するという意味があると考えられた。しかし、その見張り番である柱はミシャグチ神であり、かつて建御名方命に敗れた神である。弱い神が強者を監視するという道理に合わないことになっている。しかし、御柱祭で大祝が生贄がささげられることが分かった。生贄となった者は怨霊となり、強い力を得る。その力を持ってミシャグチ神の一つとなり、建御名方命を監視する。
     その怨霊を作り出すための祭りが御柱祭である。

    p451 樅の木
     御柱祭で使われるのはモミの木である。モミの字はキヘンにシタガウつける。
     従=家臣を意味する。主君に従がい生贄になる従臣のことだ。ちなみに4本の柱、1~4を足すと十になる。
     お~~~~~。

    p463 春と秋
     春は青春つまり「青」、秋は白秋つまり「白」という陰陽五行の方位を導く。この青と白を合わせると「晴」という字が完成する。晴れは公という意味もあるし、太陽は天照大御神である。つまり、下社は朝廷の物ということを表している。
     やはり、下社は朝廷(此岸)、上社は州の端(彼岸)ということを表している。

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     日本の怨霊信仰というのは面白いんですよ。
     
     このQEDシリーズは名前は知っていたが、中身は全然知らなかった。ガリレオ的なのかと思ってた。
     こういう怨霊信仰的なのをよく扱ったもののようだから、一通り目を通したいな。

     日本神話は面白いなー。



     怨霊神話は歴史に残せない、影の歴史と言える。だから証拠は残っていない。だから想像するしかない。
     この本に出てくる説が絶対に正しいとは言えない。でも、信じたくなるような説得力だった。

     諏訪旅行が楽しみになった。殺人事件に巻き込まれませんよーに 

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    2014年11月27日
  • QED ~ventus~ 鎌倉の闇

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    『「きみは、この『銭洗弁天』の本質を、全く理解していないね」

    「え?」

    「『お金を洗う』ということが、一体どういうことなのか?そして『洗うとお金が増える』ということは、何を表しているのか ー ということだ。そしてこれは、鎌倉を理解する上で、とても重要なことになる。」』

    「銭を洗う」のではなく「洗うと銭になる」砂鉄が採れたことが、銭洗弁天の起源とか知らないよな〜。

    相変わらず面白いな。

    京都旅行の道中に『鎌倉の闇』って…。

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    2014年10月28日
  • QED ~ventus~ 熊野の残照

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    これは良作。
    熊野権現と浄土真宗。調べてみれば常識みたいだけど、まったく知らなかったので勉強になった。また読み返したい。
    珍しく殺人事件が起こらず、語り手の事情にも興味を持って読み進められた。

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    2014年10月12日
  • QED 竹取伝説

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    『本来、人間は個々に存在しているくせに、集団を形成して行動しようとするからおかしくなってしまうのだ。集団には、必ずルールがある。お互いの規則を作らずに生活できるほど、人は他人を思いやることはできないからだ。

    しかしその共同体は、必ず変遷していく。だが、ルールだけは変わらずに残る。すると、人がその規則に合わせて生きていかなくてはならなくなってしまう。ルールも変遷させればいいものを、いつの間にか、それには誰も手をつけようとはしなくなってしまう。

    社会というものは、そういうものに違いないだろうけれどー本末転倒だ。』

    因縁、風習、迷信を歴史から起源をたどり、その根底にある権力社会と差別の構図をあぶりだしながら、謎を解くスタイルはますます磨きがかかって素晴らしい。

    竹取物語の起源、面白かったなぁ〜。

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    2014年10月09日
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記

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    ネタバレ

    日常で起きる事件を論理的思考で解決する。ここまで書くとすごくありきたりな小説だが事実は小説より奇なりという言葉通りそうやすやすと解決しない。推理とは違う事実がまさに人間生活っぽくそのあたりが楽しめた。

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    2014年10月02日
  • QED ベイカー街の問題

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    今まで読んだ中では、一番タタルさんの長い説明が事件と関係していた感があり。シャーロキアンじゃないけど、ホームズは一通り読んでいるから分かるところばかりでそれも面白かった。

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    2014年07月18日
  • QED 六歌仙の暗号

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    好みにドンピシャでした!
    前作の百人一首も好きでしたが、今回は七福神、六歌仙と、よりわかりやすいしインパクトが大きいネタで、すごく興味深かったです。

    平安の歴史にものすごく興味をひかれます

    事件は、ほとんどおまけみたいな感じですが

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    2014年06月21日
  • パズル自由自在 千葉千波の事件日記

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    ネタバレ

    よくある推理小説は連絡手段が途絶えた雪山にて事件が起こるなど事件が起きるにちょうどよい環境がそろうことが多い。この作品ではそのような作られた環境ではない日常に近い部分が描写されていてその日常の中で起こった事件やパズルゲームが物語の中心である。そういった点ではフィクションなんだけど逆にリアリティーもあり親しみがもてる作品だと思った。

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    2014年06月21日
  • QED 神器封殺

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    現実世界の事件の謎解きが終わったのに何故袋とじ?と思っていたら、QEDシリーズならではの謎解き部分でした。
    三種の神器についてのタタル先輩の推理はすごく納得させられてしまった。いつものことだが。
    袋とじ部分の謎解きについては、なんかもう言葉を失った。よく見つけたなあとしか…。
    しかしイザナギ・イザナミの解釈は新鮮だった。

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    2014年06月15日
  • QED ベイカー街の問題

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    QEDシリーズの中でも異色だったので、何となく今まで読まずに来た。しかし、シリーズ完結がホームズの話ならば、読まぬ訳にはいかぬであろう、と思い読んだ。

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    2014年06月11日
  • QED ~ventus~ 熊野の残照

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    いつもの奈々ちゃんが進行役ではなく
    禮子さんという新キャラが作品の進行役に。
    第三者によるタタル先輩への評価はひどいなーと笑いつつ
    熊野の謎、そして禮子さんの中の謎が解かれたラストは
    悲しくて、でも救いがあるといいと願わずにいられない。

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    2014年05月28日
  • QED 伊勢の曙光

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    QED完結編!!とうとうです!!

    文庫で出るのを待ちわびてました。

    ラストの舞台は伊勢神宮です。
    日本最大の謎が隠されてます。
    この本片手に伊勢神宮に行きたい!

    相変わらず、日本の神々や歴史については睡魔と戦う場面がチラホラσ^_^;
    それでも、今までQEDを読んできた者として理解できる点もありましたぞ!!

    そしてなんといっても、タタルと奈々の二人の関係性でしょ!!
    最後にタタルさんが何て言ったのか気になる〜

    ラストにふさわしく、ほとんどのキャストが出てきます。

    大地くん…

    この話もぜひ読みたい!!
    沙織と熊つ崎に何があったんだ!!

    完結はしたんですが、いつでもスピンオフ、待ってます。

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    2014年03月15日
  • パズル自由自在 千葉千波の事件日記

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    やっとぴいくんの名前がわかったかも。結局大学生にはなれたかしら。なったらなったで大変そうではあるけども。きっと大学に行っても饗庭くんとの腐れ縁は切れそうもないし、相変わらず阿羅漢に行ったりビリヤード行ったり、千波くんとパズル考えたりしてると思うんだよね。パズルは千波くんの出す問題は全く解けないけど、子供たちや妹の出す問題ならなんとか解けました。いかにかたい頭かを自覚させられます。

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    2014年03月10日
  • QED 伊勢の曙光

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    伊勢神宮の祭神の事を考えたこともなかった。歴代天皇と天照大神の関係も。書き残されたことの表裏も。目に見えない裏側に隠されてしまった事があることを知っていないといけないんですね。今この世界に溢れている情報も操作されているかもしれないと、少し醒めた目で観る必要があるのかも。

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    2014年02月23日
  • QED 東照宮の怨

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    1ページ目を読んだ時点で再読と気付く。
    しかし内容が濃いのでより理解度が深まりました。
    おもしろかったです。

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    2014年02月05日
  • 試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記

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    ネタバレ

    ぴいくんが行き先をはっきり言わなかったおかげで似たような地名の駅でいつもの3人は途方に暮れることに。少し歩いた旅館に宿泊。土砂崩れで閉じ込められたりするところとかQEDでもあったような。でも今回はまさかと思ってたらほんとで、さすがスケールが違う。トリックの世界です。蘊蓄度は低いですが、諸所ためになることがちりばめられてます。

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    2014年01月06日
  • QED 式の密室

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    ネタバレ

    式を陰陽師が使役する実情や山に住む鬼や狐の本当の意味などがわかって、昔は差別が当たり前で人のほうが少ないとか今ではとても考えられないですね。私たちはひとではなくて鬼の子ってことになりますね。今でも人なのは天皇?とかになるのかな。あ、でも天皇は神の子かな。蘊蓄は相変わらず一度読んだだけだと把握しきれません。

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    2014年01月06日
  • QED 龍馬暗殺

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    土砂崩れで閉じ込められた二人がまたも事件に巻き込まれてしまう。村の秘密、今でももしかしたらどこかの村で・・いやいやまさかと思いましたが、そんな昔でない時にあったならば、本当にないとは言い切れない・・?ずっと小さいころから刷り込まれてきたからこそ今回の事件、というより犠牲はおきたんですね。今しか知らないからこちらから見ると酷く理解するのは難しいだけで誰でもそうなる可能性はあるからこそ言葉って怖いですね。

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    2014年01月01日