高田崇史のレビュー一覧
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ついに10弾目まで読み進めました!そしてこのシリーズを初めて読んだ作品で登場した神山さんの初登場がこの作品なんですね♪(初めて読んだのは12弾目の作品なんです)そして神山さんの知ってはいけないような暗く悲しい過去を知ってしまうのです・・・・
こんなに悲しい過去があると男嫌いになってしまいますよね...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は「平将門」日本三大怨霊のひとりですわ。
正直、関東で大きな乱を起こした、朝廷に刃向かって、悪逆の限りを尽くした・・・位しかの知識がなかったので、そのまま定説を受け入れてました。
が、タタルの蘊蓄に、文献、史跡を巡ることによって、イメージしていたような人物であったとは言えい。むしろ、権力者にコキ...続きを読むPosted by ブクログ -
ventusシリーズなので、「ミステリー小説」というよりは「歴史の謎」にせまる、ご当地のガイドブック的要素が強い作品になってます。
読後はやっぱり、『熊野に行きたい~~~!!』って思ったよ(*´∇`*)
今回は事件らしい事件が起きる訳ではなく、終始「熊野三山に込められた呪」「八咫烏の正体」「神話の...続きを読むPosted by ブクログ -
桃太郎や鬼の騙り。
日本人にとっておそらく一番ポピュラーな昔話だからか、似た題材の竹取伝説より面白かった。
「DNAに記憶は残るのか?」
このテーマも興味深い。
そして動機のトンデモさも相変わらずで何より。Posted by ブクログ -
龍馬暗殺に謎が多い、ってこと自体知りませんで。
なんかもう、事件云々は置いといて、タタルの蘊蓄を読むためだけに読んでるというね(笑)
手を切られて、って件で沢木さんの『テロルの決算』を思い出した。
結構、私は時代検証系に興味があるのかもなぁ。Posted by ブクログ -
かぐや姫=衣通姫=小野小町
出雲=雲(=蜘蛛、朝廷に逆らう者)が出る場所
笹=砂砂(砂鉄)
タタラ場を風景として使ったもののけって、実はなかなかハードだよなぁ。Posted by ブクログ -
2009/11/14 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2017/6/25〜6/28
7年半ものの積読本。QED ventusシリーズで、今回は平将門がテーマ。関西人なので今ひとつ土地鑑もなく、作品世界に入り込みにくかったが、いつもながら興味深い説であった。シリーズ前作で登場した神山禮子が良いア...続きを読むPosted by ブクログ -
2作目は短編ではなく長編ですがイマイチ好きにはなれなかったかも。
そんな事してどうするんだよって感じでした。
でもこれは重い内容じゃないから逆に気分的には楽しいですね^^
3人のやりとりが相変わらず面白いです。
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千葉千波の事件日記シリーズ3作目。
相変わらずパズルをそのまま現実(これも現実ではないが)に展開したような事件が起こる。
毎回残念ながら解けないのだが(解こうとする気もなかなか起きない)、眺めているだけで面白い。
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千葉千波シリーズの第2作目。
パズルを中心とした推理小説といったところ。
パズルは面白く、密室自体も割と楽しめた。
間の会話が軽妙で面白い。Posted by ブクログ -
殺人事件が起こるわけではなく、日常の中にあるパズル的要素を持った事件を扱ったもの。
軽妙な書きぶりですらすら進み、パズルによって悩まされる面白い体験。
森博嗣による解説も良い。Posted by ブクログ -
ぴいくんのなまえが気になりすぎる。きっとアレだと思うけど。いちばんはじめのがおもしろかった。ただ基本的にフェアなんだかフェアじゃないんだかよくわかんない。暇なときにはパズル頭を悩ませてといてみたい気がする。絶対無理だけど。Posted by ブクログ