高田崇史のレビュー一覧

  • QED ~ventus~ 熊野の残照
    いつもの奈々ちゃんが進行役ではなく
    禮子さんという新キャラが作品の進行役に。
    第三者によるタタル先輩への評価はひどいなーと笑いつつ
    熊野の謎、そして禮子さんの中の謎が解かれたラストは
    悲しくて、でも救いがあるといいと願わずにいられない。
  • QED 伊勢の曙光
    QED完結編!!とうとうです!!

    文庫で出るのを待ちわびてました。

    ラストの舞台は伊勢神宮です。
    日本最大の謎が隠されてます。
    この本片手に伊勢神宮に行きたい!

    相変わらず、日本の神々や歴史については睡魔と戦う場面がチラホラσ^_^;
    それでも、今までQEDを読んできた者として理解できる点もあ...続きを読む
  • パズル自由自在 千葉千波の事件日記
    やっとぴいくんの名前がわかったかも。結局大学生にはなれたかしら。なったらなったで大変そうではあるけども。きっと大学に行っても饗庭くんとの腐れ縁は切れそうもないし、相変わらず阿羅漢に行ったりビリヤード行ったり、千波くんとパズル考えたりしてると思うんだよね。パズルは千波くんの出す問題は全く解けないけど、...続きを読む
  • QED 伊勢の曙光
    伊勢神宮の祭神の事を考えたこともなかった。歴代天皇と天照大神の関係も。書き残されたことの表裏も。目に見えない裏側に隠されてしまった事があることを知っていないといけないんですね。今この世界に溢れている情報も操作されているかもしれないと、少し醒めた目で観る必要があるのかも。
  • QED 東照宮の怨
    1ページ目を読んだ時点で再読と気付く。
    しかし内容が濃いのでより理解度が深まりました。
    おもしろかったです。
  • 試験に敗けない密室 千葉千波の事件日記
    ぴいくんが行き先をはっきり言わなかったおかげで似たような地名の駅でいつもの3人は途方に暮れることに。少し歩いた旅館に宿泊。土砂崩れで閉じ込められたりするところとかQEDでもあったような。でも今回はまさかと思ってたらほんとで、さすがスケールが違う。トリックの世界です。蘊蓄度は低いですが、諸所ためになる...続きを読む
  • QED 式の密室
    式を陰陽師が使役する実情や山に住む鬼や狐の本当の意味などがわかって、昔は差別が当たり前で人のほうが少ないとか今ではとても考えられないですね。私たちはひとではなくて鬼の子ってことになりますね。今でも人なのは天皇?とかになるのかな。あ、でも天皇は神の子かな。蘊蓄は相変わらず一度読んだだけだと把握しきれま...続きを読む
  • QED 龍馬暗殺
    土砂崩れで閉じ込められた二人がまたも事件に巻き込まれてしまう。村の秘密、今でももしかしたらどこかの村で・・いやいやまさかと思いましたが、そんな昔でない時にあったならば、本当にないとは言い切れない・・?ずっと小さいころから刷り込まれてきたからこそ今回の事件、というより犠牲はおきたんですね。今しか知らな...続きを読む
  • QED 龍馬暗殺
    QEDシリーズ7作目

    龍馬の暗殺が誰の手によるものなのか?
    とても興味深い話でしたvv
    龍馬暗殺についてもっと他に本を読んでみたくなりました!

    やっぱり龍馬が好きです(*^_^*)
  • QED 式の密室
    QEDシリーズ5作目

    ちょっといろいろ考えさせられた(笑)

    歴史をもう一度勉強しなおしたくなる(笑)
  • QED ベイカー街の問題
    QEDシリーズ3作目

    シャーロックホームズを読みたくなりました!

    落ち着いたら読みたいと思います!!
  • QED 東照宮の怨
    今回は蘊蓄がバランスよく盛り込まれていて、読みやすかったように思います。毎回の事ながら行ってみたくなりますね。話の中心は自分にとって大事に思うものは必ずしも他人も同じように思うとは限らない。今回の犯人はタタルくん並に土地の歴史を重んじるひとだった為に、分断される事に耐えられず次々と関連したひとを殺し...続きを読む
  • QED Another Story 毒草師
    QEDの「六歌仙の暗号」のあとに読んだので、同じ在原業平などが出てきて、読みやすかったかな。

    まさか、ラストで西田君があんな目に遭うとは(笑)
    まぁ、上手くいくとは思っていなかったけど(笑)
  • QED 竹取伝説
    QED第6弾。シリーズの中でもけっこう好きかも。竹取物語と歴史の、公に語り継がれてきたのではない歴史のできごととの結びつきがキレイにまとまっている。と言ったら百人一首だって六歌仙だって東照宮だって好きなんだけど。
    ラストシーン、犯人側の業をうつしとるのもいつも通り。歴史をあつかう以上その重みはどうし...続きを読む
  • QED 六歌仙の暗号
    面白いのか。そう問われると微妙な気もするが、知的好奇心を多々満たされる。ミステリーとしてのストーリーより七福神と六歌仙から導かれる日本の歴史がとても興味深くて面白い。
    本来ならば古今和歌集を片手に読み進めたいところだ。それができない時間的・精神的余裕が無いことが非常に残念。

    さて、ミステリーとして...続きを読む
  • 試験に出るパズル 千葉千波の事件日記
    日常ミステリー。ずっこけ三人組が降って沸いた殺人事件を次々と解決し、たりはしない。論理パズルをくみこみながらほのぼのと謎を解いていく日常ミステリー。詰まらないわけじゃないんだけど、やっぱり男三人組ってのは花がない。純粋に推理を楽しむ分には悪くないけど、やっぱり男の汗臭いのは(しつこい)。

    というわ...続きを読む
  • QED 出雲神伝説
    久しぶり感が半端ない。
    結構読んでなかったからな〜

    タイトルは出雲だけど、作品の舞台は奈良。
    いつも通りタタルの言ってることの半分も分からなかったけど、このシリーズを読んで神社や歴史の見方が変わってきた。

    でも一番気になるのは、登場人物たちの今後が気になる!!(笑)
    タタルと奈々はくっつくのか!...続きを読む
  • カンナ 奥州の覇者
    ストックがなくなったので買って来ました。(笑)
    カンナシリーズの4作目は今までと少し雰囲気が違うかな。
    ずっと追いかけていた人とあっさり会う事が出来て(後でまた別れてしまうのだけど)ちょっと拍子抜けした感もありますが、まだまだ謎が多いのが分かってメインのストーリの合間の息抜きストーリーという印象を受...続きを読む
  • カンナ 奥州の覇者
    ストックがなくなったので買って来ました。(笑)
    カンナシリーズの4作目は今までと少し雰囲気が違うかな。
    ずっと追いかけていた人とあっさり会う事が出来て(後でまた別れてしまうのだけど)ちょっと拍子抜けした感もありますが、まだまだ謎が多いのが分かってメインのストーリの合間の息抜きストーリーという印象を受...続きを読む
  • QED 出雲神伝説
    毎回中盤から終盤にかけて一気に読ませてくれるので個人的にお気に入りのシリーズ。
    「出雲神流」や「忍集団」、「紋様」など、若干の「中二」心を燻ぶってくれるキーワードもあり、従来通りの歴史書から読み取れる「表と裏」の解説に時間を忘れて読み進めてしまいました。
    ところで、他の人のレビュー内容を見て次巻でシ...続きを読む