北方謙三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んだ本 史記 武帝紀 一 20260419
北方謙三の本を読んだのって、高校生以来かもしれない。読んだかもしれないけど、大藪晴彦とかと混同してて覚えていない。
水滸伝や三国志、シンギスハンとか歴史ものを恐ろしいスピードで書いてるのは知ってるけど、歴史作家の方を選んじゃう。
という中で、知ってる話だとどうしても比べちゃうような気がして、読んだことのない「史記 武帝紀」を読んでみることにしました。
ハードボイルド作家のイメージが凝り固まってるんですが、ちゃんと歴史小説家になってるのが、なんか違和感。
ハードボイルドの要素がないかというと、男の生きざまを描いているのであるってことなんで -
Posted by ブクログ
ネタバレ南中をおさめる姿こそ、孔明って感じがしたな!無駄がなく華麗で見事。やっぱり民政がメインの軍事は得意で、土地を侵略するような大きい軍事には向いていなかったのかな...。
馬謖のこともそう。信頼しきってたからこその抜擢だったと思うんだけど、大事なところで指示を守りきれない...。「本当は凡庸なのに天才の振りをしていた」というのに納得した。
「出師の表」を読み上げるシーンはグッときたんだけど、それなら尚の事、本文書いて欲しかった...!!
曹丕の早死にも驚いたな。曹操が当時の平均寿命の少し上(65歳)で亡くなってるからそれくらいまで生きるかと思いきや。
趙雲も天寿を全うし、本格的に司馬懿vs孔明に -
Posted by ブクログ
ネタバレ周瑜、病がどんどん悪化してるのは分かってたからね、読むのも辛い。周りが引き止める理由も分かるよ。(あるとするなら、)周瑜の魂は今もなお、益州を目指してる気がする。誰もが認める英傑だったのが印象的。
波に上手く乗って制圧してきた人だから、赤壁の敗戦が相当効いたんだろうな...。曹操のリズムが狂ってる感じがする。荀彧も石岐も逝ってしまうし、世代交代の風が吹き始めてる。
馬超は超強いんだけど乱世の世に向いてないというか。呂布もそうだったよな。あと馬超は戦いたいんじゃなくて、自分の土地を守りたいだけなのよね。
三国志の面白いところは勧善懲悪の世界じゃなく、各々の正義を貫くために戦ってるところなのだ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ・曹操vs袁紹。袁家もなかなか壮絶な最後を迎えがちね...。息子、甥が頑張るも曹操に追い詰められる。河北の統一を進めつつ孫権対策を実行中。
・曹操と荀彧の関係性いいよなぁ。志は違ってもお互い信頼できてるかんじ。石岐は張魯を普通の人に戻すと言って益州に入ったままだけどその後どうなんだろうか?また、信仰で集まった人たちから信仰を抜いたら、軍としてまとまるのかな...?
・伊籍(劉表の部将)と仲良しの徐庶。軍学に優れていて一時劉備のサポートに入る。が、曹操が奪う。代わりに紹介されたのが諸葛亮孔明!Wow!知ってる名前きた!
・張飛が香を娶る。おめ!
・劉表は体調不良で寝込んでる。その間に蔡瑁が暗躍し