北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 五 玄武の章

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    凄まじかった。4の巻末の後書きにはいまだにちょっと腹立ってるけど、なんとなくのプロットが分かってても、すごい。(語彙、、、)

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    2026年07月05日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    秦明の存在感がでかい。小説でも伝わる秦明(霹靂火)が叫ぶシーンが熱い。
    「眼を醒ませ。気力を奮い起こせ。追撃する。これこそ梁山泊の軍だというところを、官軍に見せてやれ」

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    2026年07月02日
  • チンギス紀 二 鳴動

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    さらばカウチン

    その一言が

    とてもよかった

    テムジンもやっぱり弟のこと考えてるのだとおもった

    家族大事にしたほうがいいな

    と感じました

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    2026年07月01日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    ネタバレ

    かなり動きがあった。
    宋江、魯智深の奪還。
    魯智深の手術が衝撃的。

    新たな戦力も増え順調におもわれたが、二竜山、桃花山戦では敗れた隊長格ものも多かった。特に楊志の損失はでかい。今回ばかりは青蓮寺の勝利。
    それとも、民も立ち上がるきっかけになるかな。

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    2026年06月29日
  • 岳飛伝 一 三霊の章

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    『水滸伝』『楊令伝』から続く長い物語の終着点として、本作は単なる戦記ではなく、腐敗した宋を変えようと立ち上がった梁山泊が遺した「替天行道」という志が、どのように受け継がれていくかを描いた作品。西遼、日本、南方(東南アジア)との交易を含めた梁山泊と宋(南宋)、金国との戦いにひとつの区切りがつき、晁蓋・宋江・楊令が掲げた「替天行道」が、最終的には物流という形で結実していく結末は、実に清々しい読後感だった。

    特に印象に残ったのは、湖塞のころから梁山泊を支えてきた史進という一人の武将。 史進率いる梁山泊・赤騎兵が金国総帥・兀朮を討つ場面。 「退がった呼延凌は、目の端になにかを捉えた。赤い色、赤い矢

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    2026年06月29日
  • 岳飛伝 十七 星斗の章

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    チンギス紀からスタートする、おそらく変わった北方ワールドのエントリーから、水滸伝、楊令伝を経て、ついに岳飛伝の長い旅路を終えた。
    旅は延べ1年に及んだものの、水滸伝から岳飛伝まで生き抜く史進の人生一生分が凝縮された濃い一年だった。そして胡土児から玄王がつなぐチンギスハンの流れもしびれるものがあり、全てのつながりを理解したところで、何か自分より遥か壮大な世界に取り込まれ、茫然とする感覚に陥っている。それは登場人物達と過ごした一年がなくなることのロスでもあるし、この壮大な世界にいざなってくれた北方謙三への畏怖でもあるし、今執筆中の蒙古襲来の物語への期待でもあるし、日常の自分とそれぞれの物語に登場す

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    2026年06月27日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    宋江と武松の魅力的な味方を引き寄せる旅が面白い。また虎と戦うとは龍が如くか。李逵もいっぺん王進に預けたほうがよいな。

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    2026年06月24日
  • 三国志 二の巻 参旗の星(新装版)

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    二巻。長安の動乱(呂布、王允、瑶、董卓)。
    曹操の飛躍(曹操、夏侯惇、荀彧 vs 百万黄巾軍。曹操 vs 呂布)
    若き英傑たち(孫堅、孫策、孫権、周瑜)
    劉備の動向(劉備、趙雲、応累、麋竺 vs 袁術)

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    2026年06月21日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    少しずつ味方に取り込み梁山湖の山塞を奪還し梁山泊が爆誕した。駆け引きも面白かったし、それぞれの絆や志が素晴らしい。

    晁蓋は動き宋江は構える。タイプが違うが偉大な2人。気になってドラマ番のキャストみたら、反町隆史、織田裕二で納得。
    林冲は亀梨和也だが俊敏さのイメージはある。俊敏さと積雪のなかを2人担いで走り続ける体力も兼ね備えるなら玉木宏があっている。

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    2026年06月20日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    英雄譚的な部分、それでも綺麗事だけで終わらないリアルさを感じました。
    晁蓋が亡くなり、盧俊義が捕まってしまう、そんな絶体絶命の状況で変わっていく人を巧みに描いています。
    また、善悪ではない、人の感情のグラデーションを緻密に描くところに感情移入してしまいます。

    個人的には、敵方の聞煥章の次の言葉が印象に残っています。
    こうあるべきって理想に逃げてしまう自分を振り替えさせられたようでハッとしました。

    「国家がこうあるべきだというのは、逃げにすぎん。ありとあらゆる方法で、直面している現実を切り開くのが、われらのなすべきことだろう、李富?」

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    2026年06月20日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    昨年読んだチンギス紀以来の北方謙三作品

    「頭ひとつ、出ていた」から話が始まるのが素晴らしい。
    漢らしさやカリスマ性を表現するのが上手い。
    そして「精を放った」使いすぎ。

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    2026年06月18日
  • 水滸伝 十三 白虎の章

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    前半の水軍の戦いは描写に慣れてないせいか、珍しく読んでて眠くなっちゃいましたが、やはり水滸伝。一気読みです。
    最後の造船所を潰しに行くシーン。合言葉は晁と蓋。
    胸熱すぎます。
    孔明、、、好きな英雄でしたが、、、戦いは続く。
    呉用と他の同志との溝というか温度差が気になります。

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    2026年06月18日
  • 史記 武帝紀(三)

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    霍去病の亡くなり方がさっきまで元気だったのにみたいな感じで喪失感すごい
    朱咸と柯賀好きなので再登場で嬉しい

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    2026年06月12日
  • 三国志 九の巻 軍市の星(新装版)

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    ネタバレ

    これが乱世だが、あまりにも心が痛い。関羽が呂布と重なって見えた。真っ直ぐな男だからこそ死んでしまった。

    馬超と張衛の2人組が好きだ。

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    2026年06月12日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    全19巻。19冊もの大満足する小説と偶然出会うことなんてないだろうと思って、気づいたら手に取って4周ぐらい読み返しています。本当に面白い。

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    2026年06月09日
  • 抱影

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    横浜にバーを何軒も構える実業家、類まれな才能を持つ画家、そして無頼な生き方。主人公はあまりにも多くのものを持ちすぎている。そういう人間は、最初から破滅へと向かって歩いているのだと、読み終えてから思う。

    地場の組織とのこじれ、恋人の不治の病、刺青の技術への静かな魅了。どれひとつ取っても物語になりそうな素材が、ひとりの男の上に積み重なっていく。一見すると無茶苦茶に見える。だが読み進めると、この積み重なりがじつによく練り込まれていることに気づく。雑然としているのではなく、意図して乱されている。

    北方謙三の文体には固有のリズムがある。短く切れる文、乾いた体言止め、感傷を拒む語り口。そのリズムが、主

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    2026年06月07日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    晁蓋は死んでしまった。
    それは梁山泊の人間にとってだけでなく読者にとっても今後を左右する大きな出来事だ。ここまで困難を乗り越えながら成長してきた梁山泊の真ん中にあった力。そのうちの一つが失われたのだから。
    12巻は今まであまり大きく取り上げられてこなかった盧俊義と燕青を中心に話が進む。燕青のファンになる事間違いなしだ。

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    2026年06月06日
  • エンペラーズ 三国志 第一話 信義③

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    行くと決まった

    張飛が劉備に対し「本気か?」と質問を続ける事に業を煮やしたか
    劉備はついに「口に気をつけろ 私は行くと言っているのだ 二言はない」と睨め付ける(「ねめつける」と読む)

    馬の群れを持ち主に返却せずに全て売り払ってしまおうと言い出した男たちが劉備のその発言を聞いて面白いなとまるで冗談を聞いたかのように嘲笑うが
    張飛は「おまえらは去れ!」と叱り付けるように叫ぶ
    張飛と劉備のやり取りの傍に居た関羽も加わり馬の群れを持ち主に送り届けに行くと意を決している

    更に張飛の怒号が飛んで反対する者も押し黙ると
    劉備は馬の鞍から降りて関羽と張飛に礼を言い「姓は劉 名は備 字は玄徳と言う」と自己紹介する
    間髪入れ

    #アガる #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2026年06月04日
  • エンペラーズ 三国志 第一話 信義②

    無料版購入済み

    劉備、関羽、張飛

    赤名修先生が描く劉備に続き関羽と張飛も登場する
    張飛は物凄い剛腕で賊の服を掴んだだけで持ち上げて放り投げて馬を倒す程なのだが
    関羽は更に物凄く、賊が突く槍の柄を手で掴むと柄の反対にまだ賊がしがみ付いているのにその体重も物ともせず
    奪い取った槍の穂先を一振りしただけで三人以上の賊の胴体や頭蓋骨を、まるで西瓜を切るかのように両断している
    関羽が槍の穂先を横薙ぎに奮って両断された賊の頭蓋骨は口から入って上顎骨から頭頂部までを切り裂かれている様子がしっかりと活写されていて大迫力だ
    赤名修先生の劇画は人体破壊描写が迫力有って面白い

    劉備は大勢の馬を集団ごと賊に奪い去られた持ち主に馬の群れを取り返す事を

    #アガる #憧れる #カッコいい

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    2026年06月04日
  • エンペラーズ 三国志 第一話 信義①

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    赤名修と北方謙三の三国志

    赤名修先生の絵や演出が大好きである
    赤名修先生が北方謙三先生のハードボイルドが大好きで三国志の漫画化の話が来たのが賊軍土方歳三の連載中だったので連載が完結するまで待って貰って
    始めたのが今作エンペラーズという

    原作小説からは台詞すらもなるべく改変せず描画するという作劇で描いているという事で
    実際その通りに劉備が初めて人を率いて中原(「ちゅうげん」と読む)を駆ける場面から始まる

    劉備に率いられた人数は20人に満たない程であるも皆が馬を操れている
    馬具も有り剣や矛も備えていて劉備たちは群れで野原を駆ける馬たちの後ろから馬たちを追い立てる賊を挟撃し賊の多くを殺し反撃も受けずに馬の群れを確保する事

    #スカッとする #ドキドキハラハラ #カッコいい

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    2026年06月04日