北方謙三のレビュー一覧
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「志」とはなんなのか?
「替天行道」とはなんなのか?
宋江は言った、それは「光」だと
そして楊令はそれを信じて前に進むと決めた
どが〜ん!!!(急な爆発音)
これでもかと死にまくる『水滸伝』最終巻!
読みたくなかった!
「志」なんか捨てて生きてて欲しかった!
『楊令伝』なんていらんねん!
宋江から楊令への魂の受け渡しなんていらんいらん!
梁山泊大勝利!!でええやんか!
ええやんか〜。゚(゚´Д`゚)゚。
ええやんか〜〜。゚(゚´Д`゚)゚。
はい、最後の一〇八星ぜんぜん違うじゃん!はもちろんこの人!!
梁山泊の好漢百八人中の序列第一位の好漢
天魁星の呼保義(こほう -
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。゚(゚´Д`゚)゚。
楊令が遂に梁山泊に帰ってきました!
待ってたぜ!
待ちに待ってたぜ!の巻の十八
いよいよ残り二巻でさーねー
子午山の王進の元での修行でとんでもなくでかい漢となって帰ってきた楊令
そして父の青面獣楊志の名前が書かれた札を
楊志の死によって赤字にひっくり返されていた札を表に返すのです
そうなんだよ!
青面獣楊志が梁山泊に帰ってきたんだよ〜!!
名場面来た!
。゚(゚´Д`゚)゚。
重立った面々に挨拶してまわる楊令
大人たちが楊令大好きすぎてほっこり
だがな!天閑星の明倫(てんかんせいのめいろん)さんとこに挨拶きてないぞ!(誰やねん)
そして笑っちゃうくらい万 -
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禁軍元帥の童貫がいよいよ梁山泊に牙を剥く第十七巻
つおい!童貫強すぎます
あっという間に砦の一つ落とされちゃいます
もうがんがん死んでいきます
どうなるのよ!?
そして次シリーズの主人公楊令の成長も描かれます
安心して下さいめっちゃいい漢に育ってます!
109人分の魂を背負って尚負けずに育っております
あと気になる扈三娘×王英さんですが、扈三娘も浮気相手だった白寿の二人が共に王英さんの子を生みますが、扈三娘は父なし子であると宣言します
王英さん、扈三娘はもちろん子どもたちにも会えてません
かわいそう!身から出た錆とはいえかわいそう!。゚(゚´Д`゚)゚。
はい、一〇八星ぜんぜん違うじゃ -
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お久しぶりの『水滸伝』は王英さんの浮気がバレる第十六巻
逃げます
王英さん脱兎のごとく逃げます
そして近付けません
仕事に打ち込みます
なんの解決にもならんのに距離置きます
情けない!(´Д⊂グスン
せっかく北方のアニキによって生まれ変わったはずなのに!
ぜんぜんダメやん王英さん
もうある意味男の中の男や
ま、だいたいこういうとき男ってとりあえず逃げるよねw
はい、今回は夫婦の巻でしたね
王英×扈三娘の他にも、秦明×公淑、裴宣×孫二娘、孫新×顧大嫂、孫立×楽大娘子と五組の夫婦が登場
それぞれの想い、それぞれの関係、それぞれの結末、それぞれの未来を見せてくれます
考えてみると夫婦って不 -
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。゚(゚´Д`゚)゚。
ぶえ〜ん、もうやめてよ〜
どんどん死ぬやん
20万の大軍に追い詰められる梁山泊、次々と好漢たちが斃れて行く中、軍師宣賛は起死回生の策に打って出る!傷病兵や女子どもも動員された文字通り総力戦の第十五巻!梁山泊に明日はあるのか!
というわけで、どんどん死にます
ネタバレごめんやけど涙が追いつかないくらい次々死にます
ほんともうやめてあげて!
108人しかいないんやで!
このペースで死んだら十九巻までもたんやないか!
わいの計算だと十九巻の終りにはマイナス6人くらいになってまうやないか!(いや計算苦手か!)
涙涙涙の中ですが、明るい希望も描かれています
一つは第2世代の -
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遂に本気を出した官軍が二十万の大軍で梁山泊を潰しにかかる第十四巻
そして王英さん自身も認めようとしなかった恋心を宋江が見抜いていました
曰く「扈三娘のこと好きなんやろ?結婚しちゃえばいいじゃん!」
王英「いや、扈三娘さんみたいな美人さんがが僕みたいな短足好きになるわけないじゃないですか」
宋江「聞いてみなわからんやん!よっしゃわしに任せとけ」
王英「いや、やめて下さいよ」
宋江「いいからいいから、わし得意やねんてこういうの」
といった流れで宋江がしゃしゃってきた、二人の恋物語は次巻へ持ち越し
でも、もう三回も命助けてるんやで、身を呈して
もういいでしょうよ!
惚れてあげて!
このままじゃ王 -
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いよいよ官軍が本腰を入れて梁山泊に攻め入る第十三巻
しかも今回は青蓮寺の働きで有能な指揮官を揃えて来やがりました
そして梁山泊は初の大惨敗を喫します
また、セカンドジェネーレーションの担い手となりそうな子どもたちが次々と登場、好漢たちの導きにより成長していく過程も今後の楽しみ
う〜ん、大河ロマン
はい、一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー!
今回は第十二位の好漢、天満星の美髯公(びぜんこう)朱仝です
渾名の美髯公は言わずと知れた三国志の英雄関羽の渾名でもありますよね
中国では神様になってるくらいの人の渾名ですから、当然ただおひげが立派というだけではこの渾名で呼んでもらえません
義に厚く、 -
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すごいな〜、すごい!
この構成力ね、すごすぎる!
青蓮寺の執念により、梁山泊の軍費を賄う闇塩の道を動かす盧俊義が捕らえられ拷問にかけられる
盧俊義を救い出すため、浪士燕青と宋江を総大将とする梁山泊軍が動き出す
といった感じで始まる第十二巻
人の想いが鮮やかに交錯しまくる『北方水滸伝』、漢と漢の泣かせる絆が全ページに溢れております
読んで心を震わせるしかないじゃね?と強く訴えたい!
はい、一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー❤
今回は第四十位の好漢、地傑星の醜郡馬(しゅうぐんば)宣賛です
郡馬は郡王の婿と言う意味なので、醜い郡家のお婿さんてことですね
武芸に優れて功をあげたため、さ -
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梁山泊の二人の頭領、晁蓋と宋江
好対照の長所と短所が互いを補い合ってがっちりと組み合わさっていましたが、それぞれの持つ譲れない思いから次第に綻びが見え始め、ついにあの時がやってくる第十一巻
今回も戦の裏側にある、調練や諜報、謀略をしっかり描くことで、物語にとんでもない深みをもたらしています
クライマックスは『水滸伝』のスーパーアイドル扈三娘の絶体絶命の危機に颯爽と現れ、間一髪で救い出す王英先生です
カッコいい!
謙三アニキ!わいの大好きな王英先生をこんなにカッコよくしてくれてありがとう!(´Д⊂ヽ
王英先生についてはまた後で語りたいと思います
というわけで、一〇八星ぜんぜん違うじゃん! -
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折り返し地点の第10巻でございます
え?もう?っていうね
ハードボイルドを始め、この『水滸伝』でもそうなんだけど無骨な漢たちを描くことから、無骨な文章を、荒々しいとっつきにくい文章を想像するかもしれませんが、ぜんぜんそんなことなくて非常に読みやすいんだよね
一度試しになにか読んでみてほしいです
余計な修辞がないんでまどろっこしい感じがない、キャラがしっかりしているので、いちいち説明しなくとも会話で物語が進むのも読みやすいポイント
交わされる会話は荒々しいけどね
さて本編は梁山泊軍が呼延灼率いる精鋭の部隊とぶつかり、初の大敗を喫しますか、ここで高俅が大きな存在感を発揮してくれます
『北方水滸 -
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馳星周さんの解説を読んで前巻のワタクシの感想がズバリだったな〜と自己満足に浸っております
そうなんです
完全に理解しました
『北方水滸伝』は一〇八人の死に様を語る長い物語だったのです
敵や市井の人々にも魅力的な人がたくさんでてきますので一〇八以上の死に様ですね
すげー!
すげーよ北方アニキ!
今回は補充巻でした
なに?補充巻て?
そんなん自分で確かめてほしい
はい、一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー!
今回は第四十九位の好漢、地闘星の火眼狻猊(かがんさんげい)鄧飛です
火眼とは赤い目という意味でオリジナルでは人肉を食べてそうなったとされてます、恐っ
『北方水滸伝』では宋の北に位置 -
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もう、いろんなバリエーションで死んでいくやん。゚(゚´Д`゚)゚。
あれか?一〇八星で一〇八種類の死に方考えようの会名誉会長か!
それにしても非道い
ほんと小説家って良くあんな非道いこと考えるよね
確かに李富と馬桂はにっくき仇やけど、あんな仕打ちせんでも…
非道い。゚(゚´Д`゚)゚。
もう小説家全員サイコパスや!(極論)
ちなみに今回ワタクシが一番猛った場面は飛竜隊の隊長を務めるOh!Yeah!じゃなかった王英が援軍として祝家荘に向かったという記述ですw
扈三娘とOh!Yeah!じゃなかった王英が『北方水滸伝』でどんなふうに結ばれるのか興味津津
というわけで多大な犠牲を払いつつ官軍と