あらすじ
解珍(かいちん)・解宝(かいほう)父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。宋江(そうこう)、呉用(ごよう)らはそれを阻止しようとするが、堅固な守りと、張りめぐらされた罠によって攻め切ることができない。勝利を確信した官軍に対し、梁山泊軍が繰り出した秘策とは。最初の総力戦が、いま幕を開けようとしていた。北方水滸、緊迫の第八巻。
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宋(青蓮寺)VS梁山泊、祝家荘編(たぶん合ってる)八巻目にして一冊まるまる戦で読み応えたっぷり。
解珍、解宝父子が好き。宋江の良さ、晁蓋との違いも見えてくる。
というか、フラグが!フラグが立ちまくりでハラハラする〜!!(笑)
一皮剥けた李富もいいけど、聞煥章のシゴデキに見えてヤベェ奴もいいよな。悪役感出てる。
あと、鄭天寿!!好き……ッ!!!!あと楊令の愛され感!!!秦明〜!!!
もうね、好きな漢が多すぎてどのシーンも楽しめる。北方謙三氏が作り出す漢、たまらなくツボだよあたしゃ……好きすぎる……
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梁山泊にとっては初めての総力戦。多くの仲間が死にました。名もない仲間も多く死にました。そして林冲が自分の過去と向き合うため、1人死地に向かいました。目が離せない。
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梁山泊の赤札が増えながらも、解珍、解宝、孫立など新しい登場人物が活躍。まるまる一冊、知略・策略・謀略・戦略を互いに尽くした独竜岡の戦いが描かれる、ハラハラドキドキの第八巻。巻を追うごとに戦いが激化していき赤札が増えるが、替天行道に共感し志を持った同志がやはり増えていくのか。
多くの梁山泊側の登場人物にすべからく影響を及ぼす替天行道の中身は全く明かされないが、読んでみたい…
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8巻です!
今までで一番犠牲者が多い巻でした。梁山泊、まさに総力戦、で辛勝・・・
これまでの痛快な勝利とは違って本当に辛くて長い戦いに読んでるこちらもヘトヘトになりました。
更にさ、李富が愛した馬桂を梁山泊側が惨殺したように見せかける手口は汚いけど効果絶大だから参る。憎悪に燃える李富のターゲットは私の好きな林冲だというから憂鬱で仕方ないです。9巻読むのが恐ろしい・・・
とにかく今回も勝利したとはいえ憂いの多い展開の中、はじめて見直したのは宋江。
いつもあののんきな態度にイライラさせられていたけれど、今回はしっかり皆の心の支えとなり、リーダーの役割を果たしていました。
8巻にして初めてよ!これからもその態度でよろしく。
とにかく林冲をお守りください。。
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祝家荘 関連
ネタバレ
秦明
これは@@の命だ。・・役に立つ事はなかった。情けないほどどうでもいい命である。・・しかし・・ひとりの人間にとっては無上に大切な命だ。持っていてやれ、この薬草を。そして@@という男がいたことを憶えていてやれ。
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うぉーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
グォー!!!!!!!!!!!!!!!
いげぇー!!!!!!!!!!!!!
ゔぉーーー!!!!!!!!!!!!
あぁーー!!!!!!!!だぁーー!!!!!ごぅぁあーー!!!!!!!!!
っていう。一冊。
もうね。もうね。もうね。もうダメ。
あぁ、もう。なんてことだ。ホントに。なんなん。なんなの。どういうこと。なんだっての。
いつも、風のようだな、おまえは
と、言わせた林冲の土煙と共に現れて敵敵を蹴散らし梁山泊サイドの危機を一気に突き動かす騎馬隊!
少しづつ罠を張り巡らせ、ラストに圧倒させてるこのラスト、、、、、、
た、た、た、た、たまらん、、、、
思わず途中で咽び泣きました。。。
う、ぅ、、。ぅ、、、ぅ、、、、
北方謙三を神と崇めたい。
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もう、いろんなバリエーションで死んでいくやん。゚(゚´Д`゚)゚。
あれか?一〇八星で一〇八種類の死に方考えようの会名誉会長か!
それにしても非道い
ほんと小説家って良くあんな非道いこと考えるよね
確かに李富と馬桂はにっくき仇やけど、あんな仕打ちせんでも…
非道い。゚(゚´Д`゚)゚。
もう小説家全員サイコパスや!(極論)
ちなみに今回ワタクシが一番猛った場面は飛竜隊の隊長を務めるOh!Yeah!じゃなかった王英が援軍として祝家荘に向かったという記述ですw
扈三娘とOh!Yeah!じゃなかった王英が『北方水滸伝』でどんなふうに結ばれるのか興味津津
というわけで多大な犠牲を払いつつ官軍との全面対決の緒戦に勝利した梁山泊
青蓮寺の反撃も予想される次巻もでら楽しみ!
はい、一〇八星ぜんぜん違うやん!のコーナー!
今回は、第三十四位の好漢、天暴星の両頭蛇(りょうとうだ)解珍と第三十五位の好漢、天哭星の双尾蠍(そうびかつ)解宝です
なにが違うって、オリジナルでは二人は兄弟なんですが、『北方水滸伝』では親子なんです
ぜんぜん違う!
ぜんぜん違うけど親子の方がむしろしっくりくるっていう!なにこの魔力w
猟師なのは同じなんですが、オリジナルでは暴れ者で悪い金持ちや役人を殺して梁山泊に逃げ込みます(オリジナルの好漢はそんな奴ばっかりです)
しかし『北方水滸伝』では特に父親の解珍は一角の人物として描かれていて、解宝も人望が厚く人々をまとめる力があります
祝家荘との戦いで潜入工作を仕掛けるのは同じなんですが『北方水滸伝』では更に猟師であることや過去の因縁を活かしまくっての潜入で説得力が段違いです
おそらくその説得力のためにこういう人物に書き換えられたんだろうなと思わせます
そしてこの後も長く戦いに加わるはずなんですが、特に解珍はオリジナルよりかなり年嵩ですので死期は早いかもです
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マジすか⁈ モウ 次々に倒されてきたよ〜‼︎ってストレス溜まるそんななか李逵と武松がスッキリさせてくれた〜♡ こんな♡マークを水滸伝の感想に使うって思ってもいなかったわ〜笑
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七巻より始まった祝家荘での戦い。
大苦戦したくさんの死者を出すも勝利した梁山泊軍。
なかなかハラハラして寝れなくなりました。
そして、林冲に危機が!!
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独竜岡戦、終了。梁山泊と青連寺の全面対決第一弾。重要な人物であってもどんどん死んでいく。英傑が登場したと思ったらあっさり死んでしまう人もちらほら。意外だったのが、これまで梁山泊軍を苦しめていた王和があっさり死んでしまったこと。この人しぶとそうだったのに。そして林冲どこへいく。
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水滸伝も中盤となり、とうとう梁山泊総力戦へ。ついに王和も!
圧倒的な戦力差なのに何故こんなに戦えるのか!?これが志なのか?死が怖くないのか!?昔の人ってすごい!って思った。
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原点の水滸伝と比べて、大幅な改訂が加えられているそうですが、原点を読んでいない俺にとってはどうでもええ事やな。
原点ら読んでなくても充分楽しめる!めちゃめちゃおもろい!!
原点では妖術とかの要素もあるらしいんやけど、北方版ではそれも省かれたあた。
俺は小説でそんな魔法とかファンタジー的な要素が入ったあるのは嫌いやし、ましてやこんな熱い話でそんな非現実的要素はいらん。
水滸伝のストーリを超端的にまとめると、梁山泊百八傑と言うように、108人の豪傑(女性含む)が織りなす一大叙事詩です。腐敗が進む宋において、『替天行道』の志のもとに集いし者達の熱い闘い。
最初108人の豪傑を全員書き分けれるんかよとか思いやったんですが、そんなんは杞憂でした。
108人全員が個性的でなおかつ熱い!!
『三国志』を読んだ時も思ったけど北方謙三という人は、豪傑とか漢とかを書かせると右に出るものはいないのではないだろうか。
また、全員死に様がかっこ良過ぎる。
漢とは死に様までカッコ良くなければならないと思いました。
豪傑達一人一人にすごい愛着が持てたので、そいつらが死ぬたびにものすごい落ち込んだ。
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そろそろ馬桂が死ぬな、と思っていたが、小説にすると数行で死んでしまい、驚いた。扈三娘もそうだが、女性の扱い方がひどい気がする。なんか愚かな行動しか出来ない体で書かれているというか。まぁ、一昔前の小説だから仕方ないかもしれないが、、、。
今巻は、解珍、解宝、李応などの心理描写が面白かった。自分の生き方に悩んでいるキャラクターがいると、どうしても気になってしまう。他には、林冲の動揺が気になったが、それは次巻への持ち越しだった。楽しみ。王進先生が登場しなかったのが残念であるが、次巻以降期待する。
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馬桂は、李富を冷酷なまでに生まれ変わるため、官軍の袁明らによって殺される。
官軍が梁山泊の喉元に作ろうとしている巨大な軍事拠点である。祝家荘の攻略がはじまる。
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これだけの物語が一冊にまとめられているのって本当にすごいことよね……?一日で読み切ったけど、何日も彼らと一緒に陣営に篭っていた気分。振り返ろう。
鄭天寿、たぶん大胆でおもろいやつ、ENFPやとおも……ってたら、しんだー!!!!フラグは立ってたー!けど別の形で回収…大胆で心優しい人やったね。そういう人が私はとっても好き。楊令は本当にいろんな人の想いを糧に成長していくのね。
あと秦明×公叔カッポーのこれからがめっちゃ気になる。めっちゃえっちぃまぐわい期待。
解珍の眼をみた聞煥章が「深い、湖水のような眼差しをした男」って感じてて、梁山湖やん……となった。
ねぇ聞ちゃんあのね!いくら友人が女に弱いからってあんな惨い殺し方しちゃだめよ!!友情にゾッとしちゃったよ!!これが後々どうかるかやね。絶対バレるじゃん!!!!
宋万と杜遷もな、好きやったのに、部下を守って死ぬだなんてな、更に大好きにしかならんのよ。
宿元景の騎馬隊との戦いのシーン、呉用の視点と戦いの描写が同時に描かれていて、まさに映画を観ているような気分に……おおおおと声が出ました。
李応やなやつ!と思ってたらいいやつやった、杜興のスパダリ(言い方)具合がよすぎるぅ!!!
解珍、解宝親子もカッコいいぃぃぃぃ。わんこおお!わんこ!!!偉い!!!ジビエ料理食べたくなった!!!!
暗殺の鬼と化した李富……張瀾の名前出すのセコいけど、もう鬼になったんなら仕方ないね。林冲。どうか生きて帰って。戦って死んで欲しい。でも林冲を生かすのは志だけではないから。やっぱり奥さんへの愛もあるから……。
楽和くんの歌声聞いてみたい。聞ちゃんが楽和の歌がまとわりついてきて厭がっていたのが、音付き映像として浮かんできて、北方謙三天才としか思えんかった。
視覚以外で感じ取る物を文字にするのって難しい。
そして後書き。私と水滸伝。今回もとても面白かった。水滸伝と豪傑たちの武器、とかあだ名、とか興味を惹く内容で連載をしていた方…。読みたい。北方謙三さんにも会いたーーーい!!!笑
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かなり戦が本格化って感じで、色んな人が加わるやら死ぬやらで、加わる方は盛り上がるからわかるけど、死ぬ方の人は忘れかけてたりして、もう酷い話ですよ。
とは言え死ぬ前やらエピソードが熱く語られるので、飽きるとかそういうこともなく、思い入れはないかもだけど、基本楽しいのだった。
そして相変わらずというか、女の人とのやり取りやら、死んだやら死んでないやらで、ハニートラップに引っかかる。本場中国、恐るべしか。
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一巻丸ごと祝家荘の戦い。梁山泊初の総力戦ということで、ここでも好漢たちが次々と命を落としていき、心が揺さぶられる。まだ半分も終わってないのに…。出番は少ないが大仕事をした李逵、相変わらずいい味を出している。
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4.2
色々あったね〜。
読めば読むほど宋江がすごい。
彼が戦に出る意味が分からなかっけど、戦が始まったら分かりまくった。それを見越した呉用さすが。そしてその呉用の予想を上回る宋江。
初めて(?)登場した替天行道の一節も良かったね。
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●1回目 2007.9.5
祝家荘攻防戦
豹子頭林冲と一丈青扈三娘の2度の激突は印象的。
林冲カッコいいなあ。
●2回目 2014.12.27
祝家荘戦。
解珍、解宝親子登場。
元気溌剌な登場人物が多い中、苦労を嘗め尽くし、落ち着いた知恵者である解珍のキャラクターが味わい深い。
(とはいっても点鋼叉の強力な使い手であるが)
そして一丈青扈三娘と豹子頭林冲の立ち合い。
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梁山泊の喉元・独竜岡に軍を配置した青蓮寺。
目に見える戦いだけでなく荘内外の暗闘も激しい。
馬佳を惨殺され狂気に捕らわれ、復讐の鬼となった李富。暗躍する聞煥章とどう関わっていくのか。
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楊令の病気を治すための薬草を取ろうとして、事故死した鄭天寿の話を楊令にする場面で泣いてしまった。
馬桂の殺され方が酷い。林冲の妻のことといい、青蓮寺のやり方が汚くて腹立たい。
秦明将軍が公淑に惹かれていっているみたいなので、今までの流れから、次に亡くなるのは、この人かな…。
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祝家荘での梁山泊と青蓮寺との攻防。
李応の決起、解珍・解宝の親子の策略など興奮しる。
いよいよ祝家荘は崩壊、林沖は妻張藍生存の情報を聞き軍から離脱してしまった。なんという一途な思いなんだろう。
なんて愚かしくも羨ましい行動力だろう。無事を祈るのみ。
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2021.11.22
ここで聞煥章を討てなかったのは痛い。
そして林冲。頼むぞ〜死なないでくれ!!
本格的な戦が始まり、辛い別れも出てきたけど、
解珍など魅力的な味方も出来た。
熱い!!
ホント梁山泊の1人でもいいから会社にいてくれたらいいのになぁ。
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壮絶な祝家荘戦を描く8巻目。ただ、敵方の祝家荘側もキャラクター揃いで、梁山泊にも新しい同志が加わる大イベントの割にはあっさり終わったような気もします。
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まだ半分も読み終わっていないことに気づく。
だんだん人が死んでいく。
あのキャラはいつ死ぬのかなんてことを考えながら読みすすめている今日この頃。
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独竜岡の戦い
前巻に続き、また倒れていく好漢達・・・
宋と梁山泊の総力戦なのでしょうがないかもしれまいが、それでも悔やまれる。
安道全、頑張ってくれ・・・
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■名場面
扈三娘と林沖の一騎打ちの場面(p.340)
しばらく、ひとりで考えていた。どうにもならない、劣勢。そこから、逆に相手を撃ち破っていく快感。その相手が官軍なら、快感はさらに大きくなっていく。
自分のこれまでの人生は、いつも圧倒的に優勢な方に足を置いていた。だから、勝利も、自分自身のものとは思えなかった。(李応)(p.230)
「ひとつの、小さな命をすべてと思える。だからこそ、林沖は英傑でもあり続ける」
「豹子頭林沖、絶対に死なせたくない男なのです、宋江殿」
「人の生死に、余計な思いを紛れこませるな、呉用。林沖も、李キの板斧で首を刎ねられ、頭を鞠のように蹴り回されていた祝一族の者たちも、同じひとつの命なのだ」(p.387)