あらすじ
解珍(かいちん)・解宝(かいほう)父子は、祝家荘に大量の兵が入っていることに気づく。官軍が梁山泊の喉元に、巨大な軍事拠点を作ろうとしていたのだった。宋江(そうこう)、呉用(ごよう)らはそれを阻止しようとするが、堅固な守りと、張りめぐらされた罠によって攻め切ることができない。勝利を確信した官軍に対し、梁山泊軍が繰り出した秘策とは。最初の総力戦が、いま幕を開けようとしていた。北方水滸、緊迫の第八巻。
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Posted by ブクログ
8巻です!
今までで一番犠牲者が多い巻でした。梁山泊、まさに総力戦、で辛勝・・・
これまでの痛快な勝利とは違って本当に辛くて長い戦いに読んでるこちらもヘトヘトになりました。
更にさ、李富が愛した馬桂を梁山泊側が惨殺したように見せかける手口は汚いけど効果絶大だから参る。憎悪に燃える李富のターゲットは私の好きな林冲だというから憂鬱で仕方ないです。9巻読むのが恐ろしい・・・
とにかく今回も勝利したとはいえ憂いの多い展開の中、はじめて見直したのは宋江。
いつもあののんきな態度にイライラさせられていたけれど、今回はしっかり皆の心の支えとなり、リーダーの役割を果たしていました。
8巻にして初めてよ!これからもその態度でよろしく。
とにかく林冲をお守りください。。
Posted by ブクログ
祝家荘 関連
ネタバレ
秦明
これは@@の命だ。・・役に立つ事はなかった。情けないほどどうでもいい命である。・・しかし・・ひとりの人間にとっては無上に大切な命だ。持っていてやれ、この薬草を。そして@@という男がいたことを憶えていてやれ。
Posted by ブクログ
そろそろ馬桂が死ぬな、と思っていたが、小説にすると数行で死んでしまい、驚いた。扈三娘もそうだが、女性の扱い方がひどい気がする。なんか愚かな行動しか出来ない体で書かれているというか。まぁ、一昔前の小説だから仕方ないかもしれないが、、、。
今巻は、解珍、解宝、李応などの心理描写が面白かった。自分の生き方に悩んでいるキャラクターがいると、どうしても気になってしまう。他には、林冲の動揺が気になったが、それは次巻への持ち越しだった。楽しみ。王進先生が登場しなかったのが残念であるが、次巻以降期待する。
Posted by ブクログ
これだけの物語が一冊にまとめられているのって本当にすごいことよね……?一日で読み切ったけど、何日も彼らと一緒に陣営に篭っていた気分。振り返ろう。
鄭天寿、たぶん大胆でおもろいやつ、ENFPやとおも……ってたら、しんだー!!!!フラグは立ってたー!けど別の形で回収…大胆で心優しい人やったね。そういう人が私はとっても好き。楊令は本当にいろんな人の想いを糧に成長していくのね。
あと秦明×公叔カッポーのこれからがめっちゃ気になる。めっちゃえっちぃまぐわい期待。
解珍の眼をみた聞煥章が「深い、湖水のような眼差しをした男」って感じてて、梁山湖やん……となった。
ねぇ聞ちゃんあのね!いくら友人が女に弱いからってあんな惨い殺し方しちゃだめよ!!友情にゾッとしちゃったよ!!これが後々どうかるかやね。絶対バレるじゃん!!!!
宋万と杜遷もな、好きやったのに、部下を守って死ぬだなんてな、更に大好きにしかならんのよ。
宿元景の騎馬隊との戦いのシーン、呉用の視点と戦いの描写が同時に描かれていて、まさに映画を観ているような気分に……おおおおと声が出ました。
李応やなやつ!と思ってたらいいやつやった、杜興のスパダリ(言い方)具合がよすぎるぅ!!!
解珍、解宝親子もカッコいいぃぃぃぃ。わんこおお!わんこ!!!偉い!!!ジビエ料理食べたくなった!!!!
暗殺の鬼と化した李富……張瀾の名前出すのセコいけど、もう鬼になったんなら仕方ないね。林冲。どうか生きて帰って。戦って死んで欲しい。でも林冲を生かすのは志だけではないから。やっぱり奥さんへの愛もあるから……。
楽和くんの歌声聞いてみたい。聞ちゃんが楽和の歌がまとわりついてきて厭がっていたのが、音付き映像として浮かんできて、北方謙三天才としか思えんかった。
視覚以外で感じ取る物を文字にするのって難しい。
そして後書き。私と水滸伝。今回もとても面白かった。水滸伝と豪傑たちの武器、とかあだ名、とか興味を惹く内容で連載をしていた方…。読みたい。北方謙三さんにも会いたーーーい!!!笑
Posted by ブクログ
梁山泊の喉元・独竜岡に軍を配置した青蓮寺。
目に見える戦いだけでなく荘内外の暗闘も激しい。
馬佳を惨殺され狂気に捕らわれ、復讐の鬼となった李富。暗躍する聞煥章とどう関わっていくのか。