北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 一 曙光の章

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    王進のお母さんが鮑旭に根気よく教育をしてあげるシーンで、なんか涙がこぼれてとまらなかった。「母は褒めてくれるだろう。」ってもう…母って偉大すぎる。

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    2025年10月08日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    新シリーズでもあいも変わらず北方節!
    デビュー作から何十年も・・・・
    これが良い!全く飽きない。
    また数年間楽しませて頂きます。

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    2025年09月28日
  • チンギス紀 十二 不羈

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    第12巻は金国との戦いが決着。そして初期メンバーのダイルが、ヤクが・・・
    チンギスの子・孫が活躍して世代は変わりつつあるけど、ボオルチュもまだまだ頑張ってくれ!
    と思う私でした。

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    2025年09月27日
  • 楊家将(ようかしょう)(上)

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    詳しい感想は下巻に



    以下、リアルタイムツイート

    今は大事に取って置いた楊家将読んでる( *´艸`)
    謙三の描く漢がやっぱり一番好き。カッコ良すぎるたまらん。
    あと、クズがちゃんとクズ(笑)

    楊家……バチくそにカッコいいんだが!!
    六郎&七郎最高すぎるし四郎も好きだし、いや、やっぱり延平……違うな、楊業やな。長男以外も全員ちゃんとシゴデキに育てる父ちゃんカッコ良すぎるッ!!

    え??まさかのボーイミーツガール?!謙三の歴史小説でボーイミーツガールが見れるとは……!!(絶対違う)

    蕭太后←王欽招吉とかも……好き!!こういう関係、いいよいいよ!もっと読ませて!(落ち着け)

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    2025年09月22日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    10世紀末、北漢の軍人として生きてきた楊一家は様々な要因で宋に帰順する。北漢を飲み込んだ宋は北の国遼と対峙するが……。

    楊家が強いッ!そして遼側にも魅力的なキャラクターが多すぎるッ!!文庫版上下巻と読みやすいし、北方歴史小説入門にピッタリ!!→

    楊業の強さ&親父殿感が最高。六郎&七郎の末っ子コンビも、延平のお兄ちゃん感も、一人だけ空気感が違う四郎のキャラ立ちも良すぎる……。遼サイドは帝が幼い故に全権を握る蕭太后(帝の祖母)が40代という若さ&抜群の戦センス&豪胆さで強キャラ感すごい。そこに従う武人たちがまたいいんだよなぁ→

    白き狼の異名を取る耶律休哥は抜群に強いし、総指揮をする耶律奚低は

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    2025年09月22日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    高校の頃に、何かの問題文として出題され、それ以来ずっと読みたかったけど、巻数が多いことから手を出さなかった。

    なんてもったいないことをしてきたんだ、めちゃくちゃ面白かった! 早く続きが読みたい! どうして手元に続きがない? 明日、買いに行きます。

    林冲〜〜! かっこいい〜!

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    2025年09月20日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

    購入済み

    森羅記

    『チンギス紀』に続く北方謙三氏の歴史小説。モンゴル帝国の建国を、英雄たちの視点からダイナミックに描く。登場人物の葛藤や思惑が丁寧に描かれ、歴史の重みと人間ドラマが感じられる。読者を惹きつける熱い筆致は健在。

    #アツい

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    2025年09月16日
  • チンギス紀 十一 黙示

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    チンギスが金国に本格的に攻め入る回。
    抑圧された女真族から阿骨打が起こした金国も熟しすぎて根本が腐りゆく国に成り果てているのは過去作から見ていると盛者必衰を感じずにはいられません。
    間をおいて読んでいるとチンギスの弟なのか息子なのかよく分からなくなってきましたが、偉大な父/兄を持つ家臣たちの心労と成長が伺えます。

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    2025年09月12日
  • いつか友よ 挑戦シリーズ5

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    とうとう「挑戦シリーズ」再読最終巻。もう何も言えない……。頁が少なくなるにつれて寂しく。終盤高樹が現れ、石本の消息が語られする場面で、まるで旧友にあったかのような懐かしい友の消息を聞いたような気になった。ラスト、これまで自分の生を死を他人事であるかのように思っていたと思しき竜一が生きる気になって旅だって行ったのもいい。またいつか、シリーズ再読しよう。ところで北方先生、竜一のその後を、もう書く気おありじゃない?

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    2025年09月09日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    本の背が平らになった。(水滸からチンギスまでは丸かった)
    作者の意思がどれほど介在しているのかは判らないけど、何か決意表明みたいなものを感じずにはいられない。

    この先、4か月に1冊なのか5か月に1冊になるのか、とにかく続きが待ち遠しい。

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    2025年09月08日
  • 悪党の裔(下) 新装版

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    上巻の物語野進行が緩やかだった分下巻の面白いこと! 足利高氏の登場によって俄然面白くなる。それにしても赤松円心、なんとも魅力的な武将、いや、ひとりの男。そして、足利尊氏像のなんとも複雑で分厚く、爽やかで魅力的なことよ。また楠木正成も渋い。それぞれ、円心と尊氏、円心と正成の交誼、会話のやりとりもカッコ良すぎる。新田義貞軍北畠顕家軍に追われた足利尊氏が九州へ落ち延びる経緯。北方はこういう風にしたのか! 鳥肌が立った。赤松円心が日本の歴史にそんな重要な役割を果たしていたのか。史実はともあれ、納得させられる。

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    2025年09月05日
  • 風群の荒野 挑戦シリーズ4

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    シリーズ再読四巻目。石本が戦友と共に帰ってきた。より強靭なけものとなって。ペルーの山岳地帯で、ジャマイカの街で、別荘地で、またけものとけものが牙をぶつけあう。もう凄すぎて何も言えない。時代や戦闘スタイルは違うけれど、水野龍一と日向景一郎が立ち会ったらどうなるんだろうとふいと思った。

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    2025年08月29日
  • 史記 武帝紀(七)

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    七代目皇帝劉徹は宿願となる最後の匈奴戦を行う。老いを感じる劉徹、その様子に気づく桑弘羊、『太史公書』を書き上げる司馬遷。一方北の端で蘇武と李陵は同じ時を過ごし……北方版「史記武帝紀」最終巻!!

    うわぁぁぁぁぁ……(声にならない

    終わった……終わってしまった……北方先生ありがとう……劉徹を……武帝の最期をこんなに丁寧に描いてくださり……もう……それしか言えん……北方謙三版で史記を武帝紀を読めてよかった……それだけ……

    じゃあんまりなんで、とりあえず簡単にキャラごとに感想を。
    李陵!私の中でイケメン枠!→

    蘇武、登場時から180度変わった人。ラストシーンは良かった……友情に幸あれ。
    司馬遷

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    2025年08月28日
  • チンギス紀 十一 黙示

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    11巻のメインは金国との戦い。今までになかった大軍同士のぶつかり合いが見物です。チンカイ、マルガーシのお話も良いですが、森のトクトアのエピソードがなかったのはちと残念かなぁ。

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    2025年08月27日
  • 史記 武帝紀(六)

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    李陵と蘇武がそれぞれの場所で己の道を定め生きるあたりから漢王国の内部で渦巻く巫蠱の話まで。
    桑弘羊と劉徹の関係がまた少し近づいた一冊。桑弘羊と司馬遷の目を通して見る劉徹は、暴君なのに憎めない。どこか、悲しくなる。そんな六巻。

    在位が長くなる帝ゆえの、苦しみ……ではないのか?なんとも言えない、辛さ。そういうのを私は感じた。
    天の子は孤独。人ではないから。なんでも思い通りになるが、それは漢の中だけの話。何というか、悲しい。漢の武帝の話は初めて読むんだけど北方謙三氏ならではの、哀愁感がたまらなく良い。

    匈奴の家族と過ごす李陵が優しく、それがまたツライ。
    蘇武だけは前巻から引き続き力強く生きている

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    2025年08月27日
  • 史記 武帝紀(五)

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    李陵が五千の歩兵部隊で匈奴と戦いたいと帝に訴えるところから中書令となった司馬遷が帝の言動を記録している場面まで(あらすじ難しい)

    後半の主軸メンバーがそれぞれの場所で動き出す一冊。司馬遷編は読むのがツライし蘇武編は引き込まれる。

    匈奴側がとにかく面白い。漢側が政治的に腐っているので、匈奴側の真っ当な感じが読んでいて気持ち良い。匈奴側は残された史実が少ないらしいので、ほぼ北方謙三氏の創作なんだろうけど、これがめちゃくちゃ面白い。キャラがいいんだよなぁ。好き。
    漢側は……もう、ツライ。劉徹の暴君っぷりが……

    桑弘羊も倒れるし、司馬遷も李陵も理不尽な目に遭うし。在位が長くなるとやっぱりあかんの

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    2025年08月25日
  • 史記 武帝紀(四)

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    司馬遷の日常から蘇武のピンチまで(あらすじが雑になってきたな)

    全七巻の真ん中だからか、人の出入りが激しい。消えゆくものたちの無念さと新しい出会いの力強さ。とりあえず叫びたい……衛青ィィィ!!
    あ、頭屠の嫁取りは良き。匈奴側が良すぎる

    李陵がしっかりと成長していて嬉しく感じていたから、第二十章の蘇武にはハラハラした。二人とも、あんなに小さかったのになぁ。
    朱咸と柯賀が大宛で幸せに暮らしていたのも嬉しい。すっかり大宛の民になっている。良かったなぁ。朱咸のあのセリフにはゾクリとした。ほんまそう。→

    244ページの「天の子に、して貰ったのだ。そうとしか、俺には思えん」のセリフで変わってくれるの

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    2025年08月24日
  • 風の聖衣 挑戦シリーズ3

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    南米ペルーの高山地帯、ケチュア族の村に、「老犬トレー」のメロディーに引き寄せられて三人の日本人が邂逅する。それぞれの思い、それぞれの闘い。インディオの誇り。死んで行った者達への思い。己の中の牙。己の中の恐れ。獣。『檻』『牙』、ちゃんと予習してから読んで正解。

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    2025年08月22日
  • 岳飛伝 十四 撃撞の章

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    吹毛剣が、梁山泊の生きた伝説の手で胡土児の元に届けられます。

    胡土児は吹毛剣を手に入れた事で北方に移動させられます。


    そして、岳飛と秦容はそれぞれの軍を率いて南宋を進軍していきます。

    ここで、ふと思ったのが岳飛の進軍の仕方です。
    宋江と晁蓋がかつて、何万を超えたら挙兵するかの議論をしていましたが、岳飛は全くそれに満たない兵力で挙兵し破竹の勢いで勝ち進む!

    かつての梁山泊に晁蓋や林冲、花栄、秦明、呼延灼達が揃っている時に散り散りで挙兵していたら・・・
    とは思ったものの、童貫健在で各個撃破されていたか!?
    それとも南宋に不満を持つ義勇の民が立ち上がり兵力ではなくムーブメントが中華をのみこ

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    2025年08月21日
  • 史記 武帝紀(三)

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    幼き李陵が登場、李広のプライベートが垣間見れる十一章から匈奴の単于が交代する十五章まで。

    一人、また一人と去るものもあれば、新たに登場するものもいる。
    幼き李陵と蘇武が参戦してほっこり。李広はめちゃくちゃいいお爺ちゃんやし、衛青も良

    個人的に北方三国志から読んできた私が驚いたのがあの方の退場……そんなあっさり……うそやん?となった。
    劉徹も巻末では40歳を超え、人生後半戦。帝ならではの虚しさもあるんよなぁ、としんみりしたり。
    匈奴側のも、荒くれ者だけじゃない面が見えてきて、こちらにも感情移入して情緒が忙しい(笑)

    次巻からは李陵と司馬遷が中心になりそうで、それはそれで楽しみすぎるー!!

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    2025年08月21日