北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 十 濁流の章

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    北の代州よりはるばる呼延灼将軍が対梁山泊のために召喚され、戦術を駆使した戦いへ。一方で呼延灼の腹心でもあり民兵の韓滔と彭玘には武松と李逵が接近する、興奮の第十巻。
    李逵の活躍が目覚ましく惹きつけられる。この巻から、登場人物紹介が梁山泊の場所ごとになっていて有難い。

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    2026年03月22日
  • 森羅記 二 揺籃の塵

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    〜陸奥の大地で、人に出会うことは稀だった。〜

    北方謙三アニキの『森羅記』第二巻の書き出しである
    カッコいい!
    いや違う「カッコいい」はなんか違う
    そんな軽いもんじゃない
    カタカナとかマジあり得ない
    またマジとか言ってる

    言い直そう

    カッコよ!!

    いや更に軽くなってるがな!
    ビックリマーク付ければいいってもんじゃないわ!小2か!小2男子か!

    アニキはあれやな
    書き出しに命かけてるな

    なので『森羅記』のレビューは今後とも書き出しをお伝えして行こうかと思う

    さて、恐らくシリーズの序盤も序盤の第二巻
    人が集まっている
    そして育っているのをひしひしと感じる
    大きな大きなクライマックスに向か

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    2026年03月22日
  • 三国志 九の巻 軍市の星(新装版)

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    私の推しの関羽将軍が…悲しい。
    北方謙三さんの書く歴史小説の人間ドラマ、熱くて、胸を打つので大好き。

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    2026年03月22日
  • チンギス紀 十一 黙示

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    ネタバレ

    2026/3/22
    チンギス紀11 黙示 を読んだ。
    ついにチンギス率いるモンゴル国が金国との本格的な戦に突入し、登場人物含め物語が明確に新たな章に至ったことを感じさせる1巻だった。
    以前、チンギスがテムジンとしてキャト氏統一・モンゴル統一を目指していた頃のような内部の人間関係の入り組み、交錯による謎解き的考察要素はないが、ダイナミックかつ繊細に描かれる登場人物達の成長ぶりを楽しめた。
    ・長男のジョチの成長が著しい。冒頭、初めてジョチという男の苦労がジョチ視点で描かれた。後半に至るにつれ、四男トルイと共に大きく将軍として成長した姿を見せ始め、今後モンゴル軍の大きな部分を担うのだろう。
    ・チンカ

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    2026年03月22日
  • 水滸伝 十七 朱雀の章

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    最強の敵、童貫が遂に動き出す。
    最終盤だけに読みどころは満載で、致死軍と高廉の最後の戦闘や浪子燕青の想い、楊令への志の伝承など頁を捲る手が止まらない。
    次巻では遂に楊令の初陣か?結末は知りたいが、読み終わりたくない。

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    2026年03月21日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    宋江一行たった5人を捉えるため一万以上の官軍に包囲させる。聞煥章を加えた青蓮寺の刃は鋭さを増し官軍はそれにより精鋭となりつつある。梁山泊に掛けられた名札は徐々に赤札も増えていく。緊迫感の増す第7巻、他の小説を放り出してまた水滸伝に手を出してしまった、、、
    面白い。男達が熱い。悲しい。読んでくれ。とにかく読んでくれ。

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    2026年03月21日
  • 三国志 十三の巻 極北の星(新装版)

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    ネタバレ

    読み終わっちゃった...全13巻...!!!長旅だったなぁ、これで三国志が例えに使われても理解できる!

    本当に孔明が考える軍略って隙はないから相手からすると恐怖なんだけど、どこかあと1歩及ばないところがあるのね。姜維、本当の本当に惜しかったもんな。いい軍人だ。そして孔明は過労死なんだろうか?働きすぎだよね、多分。夢半ばにして生き絶えるのが戦国の世の常なのかも。

    張衛は自滅し、馬超は生き延びた。この陰陽も心に残ったな。あと魏と蜀がやり合ってる間の描写が多くて、呉の動きがあまり見れなかったのは残念。実際にそうだったのかもしれないけども。

    日本の戦国時代は勧善懲悪で悪い奴を倒してのし上がるもの

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    2026年03月18日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    6巻読み終わってから7巻を手に取ろうと思うまで、他の本を4冊も読んでしまった
    いよいよ官軍との戦いが始まり、それぞれの持ち場でそれぞれの能力が生きる
    陶宗旺の石積みがまず圧巻!!
    魅力的なキャラクターの面々……李き(漢字が見つからない)の明るさに救われるけれど、また何人か雄々しく命を落とすのがつらい…
    魯智深改め魯達はキャラ変甚だしく、弾けまくっております

    そして登場人物紹介ページは、なんと4ページに!! これ以上は増えないで〜

    10巻まで購入済みですが、また少し別な本で心を落ち着かせてからにしようかな
    WOWOWドラマは今夜が5話目、楽しみです!

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    2026年03月15日
  • 水滸伝 三 輪舞の章

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    すでに梁山泊の名が
    まだ先は長いのに、これからの展開を考えると、楽しみでしょうがない。
    どんな展開が待っているのか、全く読めないところが面白い。
    とうとう宋江の旅が始まったところで、次巻へ続く。
    次を読むのが楽しみです。

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    2026年03月12日
  • 水滸伝 八 青龍の章

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    梁山泊の赤札が増えながらも、解珍、解宝、孫立など新しい登場人物が活躍。まるまる一冊、知略・策略・謀略・戦略を互いに尽くした独竜岡の戦いが描かれる、ハラハラドキドキの第八巻。巻を追うごとに戦いが激化していき赤札が増えるが、替天行道に共感し志を持った同志がやはり増えていくのか。
    多くの梁山泊側の登場人物にすべからく影響を及ぼす替天行道の中身は全く明かされないが、読んでみたい…

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    2026年03月11日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    この巻は序盤での極めて重要な事が起こる読み応えのある章だ。
    まずは何と言っても二竜山の楊志暗殺。楊志は晁蓋、宋江に次ぐ頭領の資質がある英雄と期待され、済仁美を妻とし楊令を子として幸せに暮らしていた。その楊志暗殺を青蓮寺が画策し、馬桂を使って実行する。150人を動員して攻撃してきた王和の軍に対し何と楊志は100人を倒して非業の死を遂げた。それと並行して青蓮寺は二竜山と桃花山を攻撃するが、何とか耐え抜き石秀と周通が戦死する。
    次のビッグイベントは女真族に捕らえられ牢獄にいた魯智深を鄧飛が救い出す。魯智深は左腕を失い、その腕を林冲と喰い魯達と名を変える。
    旅を続けていた宋江一行は江州で一万の兵に包囲

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    2026年03月11日
  • チンギス紀 十 星芒

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    ネタバレ


    ・チンギスは、ボレウやナルスといった新たな人材を登用し、戦の形を変え始めている。それは間違いなく大陸の大国・金国との戦を見据えたものだった。また、息子と兄弟に土地を与え統治する形を取り始めたが、軍の規模があまりに大きくなったことで、将軍達の心をどう掌握するかがリーダーとして問われると感じた。特にチンギスは心の内を部下に語るタイプでは無い。その場合、圧倒的なカリスマ性や実力・結果が伴わないと、すぐに部下に見限られると思う。チンギスはその強さを持つと描かれているが、もし今後部下の離反という展開があるなら、それはチンギスがカンとして足りない部分を見つめ直し、さらに強くなるきっかけになりそう。
    ・北

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    2026年03月09日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    とある偉い方にお勧めされて読み始めた北方謙三版『水滸伝』(全19巻+読本)は中国・宋代末の乱世を背景に、各地に散らばる好漢たちが「替天行道」(天に代わって正義を行う)という志のもとに結ばれ、 梁山湖畔の要塞・梁山泊を拠点に腐敗した宋という国を打倒するために戦う物語。梁山泊に集う108傑を中心に多様な人物が登場し、戦と政治の両面が緊張感のある展開で描かれる。 中国で伝わる水滸伝とは異なる点も多く、北方水滸伝では「108傑は一堂に揃わない(戦死者が出る)」「妖術的要素は廃されて、公孫勝などは暗殺や諜報を担う闇軍として描かれる」「梁山泊軍は朝廷には入らない」など、より現実的な歴史小説として再構築され

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    2026年03月08日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    もうあれですよ、巻末の解説にある通り。
    とにかく読め。読めばわかる。ぶっ飛ぶぞ。
    です。
    面白すぎて水滸伝ばっかり読んじゃうのが唯一の問題といえますね。

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    2026年03月08日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    たった5人の宋江たちを1万6千の官軍が包囲する絶対絶命の状況からスタートする第七巻。数多くの登場人物たちが活躍し興奮が続くが、戦いは激化してゆき、死せる男たちの梁山泊の名札が裏返り、赤札に変わっていく…なんとドラマチックな設定か。
    山場だった第五巻のタイトルが玄武、となると次の第八巻は青龍だからまた山場がくるのだろうか。

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    2026年03月08日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    上巻から続けての読書。
    大国と大国が総力戦でぶつかる中、色々な思惑に振り回される武将たち。
    最後はまさか7兄弟のうち、半数以上が犠牲に。
    また、味方に裏切られる形で、無敵を誇る楊業までもが命を落とすとは!
    三国志や水滸伝とは違い、一つの家族に焦点を当てた小説。その描写と熱量は物凄かったです。

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    2026年03月07日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    風が変わった。

    痺れる
    なにこの北方節全開の書き出し
    この一行でもう名作決定じゃないか

    はい、というわけで北方謙三アニキの新シリーズ『森羅記』でございますよ!
    我慢できんかった!
    我慢できずに読み始めてもうた!
    つーかアニキ最後まで書き切れるか分からないから新シリーズはやらないって言ってたのにな
    我慢できんかったんやろな
    アニキが我慢できんかったものをわいが我慢できるわけがないもの

    今シリーズはどうやら鎌倉幕府第5代執権北条時頼とモンゴル帝国第5代皇帝で元の初代皇帝クビライ・カーンのW主人公っぽいね
    お!どっちも5代目や

    つかさ、わいら子どもの頃”フビライ”・カーンて習わなかった?

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    2026年03月05日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    怒涛の第五巻で一旦落ち着いて、六巻は冒頭から宋江殿と愉快な仲間たち的な展開(合ってる?)
    あっちもこっちも新キャラが投入されて、次の段階に進んだ感じでワクワクする。
    王定六のエピソードとか好き。よくわからない登場からの繋がる感じ最高!

    登場人物一覧見たらめちゃくちゃ多いのに、読んでみると全く混乱せずに読めるのはやっぱり北方謙三氏のキャラ作りのうまさなんだろうなぁ……出てくるやつみんなカッケェんよ。それぞれのエピソードがたまらんし、志っていうか、もうね、漢なんよ……たまらん……

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    2026年03月05日
  • 森羅記 二 揺籃の塵

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    北方謙三さん、とにかく元気・・・、
    どころか、ますますの迫力を感じさせます。
    大長編の歴史ものの序盤であり、すんなりと入ってこない部分もあるが、しっかりと読み込み続けて行こう。

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    2026年03月05日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    WOWOWでは、織田裕二も反町も、なかなかイメージどおりな感じ(わたし的には)でドラマ進んでますね

    あちこちで魅力的な人材を発掘して、それぞれの場所に送り込む、ワクワクな4巻まで……そして5巻ではとうとう1人2人3人、と、戦って死んでいく同志も現れ…
    この6巻ではまた、敵方青蓮寺に最強の切れ者登場で、さらに私は読み進めるのが辛くなりそうです……

    ちょっと宮部みゆきさんの時代もので休憩・充電します

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    2026年03月03日