北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 一 曙光の章

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    WOWOWでドラマが始まると知って、原作のある映像作品は、‘読んでから観る’のが好きな私は、まずは2巻まで購入
    読み始めたらおもしろい!おもしろいけど、登場人物が多すぎて、1ページ読む間に2度3度と登場人物紹介ページに戻らないと進まない(笑)
    1巻読み終わった時点で、キャラクターや背景がしっかり明らかになった人物は10人くらいか……このあと、まだ続々と魅力的な人物が立ち上がり、あちこちでまだ種のままの事柄がどんどん大きくなってゆくのが楽しみ!!

    もろもろ忘れないうちに、どんどん読み進めるようにしたいと思います……19巻までコンプリートできるのか

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    2026年02月04日
  • 道誉なり(上) 新装版

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    北方太平記の最後に残した一書。これを楽しく読むためにまずは『太平記』全四十巻を読もうと、相当苦労して読んだ(ついでに町田康口訳も読んだ。さらに中公文庫「日本の歴史9」『南北朝の動乱』も読んでいる)結果、佐々木道誉=ずるいオッサンとしか思えなくて、苦労した甲斐がなかった。と思いきや! 『道誉なり』は、北方先生極度に人物説明をしておらず(例えば脇谷義助が新田義貞の弟だとも明示していない)、予習無しで読んでいたなら、さぞかし消化不良を起こしたであろうが、こちとら名前の出てくる武将達が何者か分かっているので、面白いのなんのって。やっぱ予習しておいてよかった! それにしても、『太平記』ではあれだけの叙述

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    2026年02月04日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    ネタバレ

    読み終わった〜!まさか結末が解散!となるとは1巻を読んでいる時には思いもしなかった。志を知っているからこそ、やはりこの結末は悔しい。

    そして、楊令がダースベイダーみたいになっているではないか。どゆこと?である。まぁ、楊令伝も岳飛伝もあるから、きっとダースベイダーにした理由はこれから語られるのであろう。続きが楽しみだ。

    長かったけども、退屈な巻はなかった。それがすごいなぁと思う。読むことが出来て幸せだった。

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    2026年01月18日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    ネタバレ

    水滸伝からチンギス伝まで続いたシリーズの続編
    今回はクビライの物語
    待ちに待った続編シリーズだ
    元寇は誰もが歴史の授業で習ったことがあると思うが、こういった小説でお目にかかるとは思わなかった
    北条時頼という久しぶりに聞いた名前だが、このシリーズを読み終える頃には好きになってる気がする
    次巻が待ち遠しい

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    2026年01月08日
  • 岳飛伝 十七 星斗の章

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    遂に、北方水滸伝が完結!
    水滸伝から通算51巻目!!!
    長かった・・・

    作中で誰かが言っていたが、実に多くの英雄達が現れては消えていった・・・

    好きだった登場人物

    5位 豹子頭林冲
    4位 黒旋風李逵
    3位 青面獣楊志
    2位 浪士燕青
    1位 九紋龍史進

    挙げてみると、やはり水滸伝のメンバーばかり・・・

    これから読む人の為に北方水滸伝を簡潔に説明します。

    水滸伝:北方謙三が再構成した水滸伝なので死ぬ場面や登場順番、性格も原作とは異なります

    楊令伝:梁山泊の意思を継ぐ者達と生き残り達の物語!打倒宋、打倒童貫!主人公の楊令は原作水滸伝や中国史には登場しません!

    岳飛伝:中華最強の英雄岳

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    2026年01月07日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    笑っちゃうくらい面白いのに、古本屋のシステムでは、笑っちゃうくらいの1円査定… 価値のマッチングは難しい…

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    2026年01月04日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    たった今読み終えました。
    本当に感情を揺さぶられました。
    とにかく登場人物全員がかっこいい。
    そしてそれぞれの散り際がとても悲しい。

    最高の図書に出会えました。
    このままでは終われないので次章の楊令伝へ進みます

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    2026年01月04日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    続けて読み出すと他の本が読めなくなってしまう、と連続読みは避けると決めていたのに、3巻4巻で早くも挫折、、、
    だって面白いんだもの!
    宋江が旅に出で、さらにまた登場人物が増える。なのに全く苦にならない。全ての人物の個性が際立っているから。
    そしてその宋江についに手の者の手が!(笑)
    いや本当、一気読み不可避ですよ。

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    2026年01月03日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    楊志の最期。
    凄絶な戦いは魂を揺さぶる。
    その後も折に触れ惜しまれる楊志だが、その人柄が十分に伝わる巻

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    2025年12月31日
  • 水滸伝 三 輪舞の章

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    前半は武松やら史進の話ですが、やっと宋江の話になりました。まだ当分宋江は梁山泊に入らなそうですね
    4巻は宋江と武松の旅がメインでしょうか。

    王進先生が出てくるシーンは訳もなく涙が出てくるのですが、なんでだろう。
    今回は王進先生の母上の言葉にジーンときました。
    人の別れについて武松に話すシーン

    忘れないかぎり、別れではありません。

    私もそう思います、御母堂!と心で叫び泣きそうになりました。

    水滸伝まじ最高です。

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    2025年12月30日
  • 水滸伝 十八 乾坤の章

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    いよいよ総決戦、あの楊令が参戦、、来たー!!ここまで読んできてよかった。。梁山泊の戦士たちとラスボス感たっぷりの元帥「童貫」との闘いどうなる?最終巻が気になって仕方ない、、

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    2025年12月29日
  • チンギス紀 十五 子午

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    1冊まるごとモンゴル対ホラズム。両国の策の読みあいが面白い。でもやっぱりチンギスの判断力が上回る。流れはじわじわとモンゴルへ。決着は近いのか!

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    2025年12月26日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    梁山泊なる!ついに。
    なんて面白いのでしょう。なんと男くさいのでしょう。あと17巻もこれを楽しめるなんて最高すぎる。
    何より登場人物たちのキャラ立ちが凄いですね。誰も彼もがカッコいい。それぞれ全然違う人物なのに。
    中でも林冲はぶっちぎりに格好いい。会社と家の往復しかしないおじさんだけど、胸が熱くなりますよ。宋万のように体鍛えたくなっちゃいます。
    続きを読むのが待ちきれない!

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    2025年12月19日
  • 岳飛伝 十六 戎旌の章

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    北方水滸伝通算第50巻!!!

    かつて晁蓋や宋江達が目指していた革命からの国造りとは大きく代わり、楊令が目指した交易による物量が人々の生活を支える国家は形と成った!

    多くの英雄達が散って行き、108人の好漢の生き残りも本作では片手で余るところ・・・

    南宋の秦檜はかつての腐敗していた宋とは、比することが出来ない健全な国家を造り、金国のウジュは己の成長と共に強い国家を育ててきた!
    私達はこの後、全てがチンギスハーン率いる蒙古の軍に中国の全土から支配される事を知っている為、作中の蒙古の息吹に不気味な物を感じてしまう・・・


    楊令の落とし種でウジュの息子の胡土児は選択を迫られる!

    秦容と英雄岳

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    2025年12月02日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    面白かった。ぶっちぎりに面白かった。
    読み始めた動機は不純です。織田裕二という俳優が好きで、この本を原作としたドラマが始まるという事で読み始めました。
    もうでもそういうの忘れちゃいますね。個々のキャラがまた立ってる。最後に出てきたお医者さん、好きです。それぞれの英雄のこれからの活躍が楽しみです。

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    2025年12月01日
  • 三国志 十の巻 帝座の星(新装版)

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    まさかの張飛が暗殺されて。
    ↑知らない?
    張飛を暗殺とかありえないから!
    クソが!
    ありえんよ!
    戦で死なせてあげて!
    腹立つ!致死軍!
    クソが!
    ああー!!!!!!!
    やめて!張飛は勘弁してください。
    神様、お願いだから、張飛だけは勘弁してください、、、
    関羽も死んだのに、、、、
    張飛まで、、、、
    もうやめて。


    もうやめてよ。もう、やめて。



    これ以上私を苦しめないで。
    わたしの張飛。
    ↑どこらへんの目線か?
    わたしの関羽。
    ↑どの立ち位置か?


    くそ、孫権。
    八つ裂きにしてくれるわ!!

    と、我が家のnoteに乗り込み出勤してきました。
    ↑エコカー

    あーーーーーーーー
    八つ裂

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    2025年12月01日
  • チンギス紀 十四 萬里

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    話も終盤となり、これまで活躍してきた人たちが去っていく寂しいシーンも多くなりました。それでもチンギスは進む。
    ほぼモンゴル対ホラズム国の膠着が続き、トーリオの話が少し間に挟まれる14巻も楽しめました。あと残すは3巻のみ!

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    2025年11月28日
  • 史記 武帝紀(七)

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    2回目(全7冊)!スラスラ読めて良い。個人的には蘇武の越冬体験記が面白い。いつか自分もやってみたいと思えた。
    歴史小説の名作だと思う

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    2025年11月23日
  • 楠木正成(下) 新装版

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    凄いわ。挙兵し、幕府軍の到着を待つ正成の思考心情をこんなに事細かに深く描くとは。作家の洞察力の凄さ。正成の夢。護良親王の夢。なぜ楠木正成があんなに後醍醐帝に忠義を尽くしたのかという歴史の謎の、北方謙三なりの解答。これが正解ではないかと思わせられる。そして幕府軍を迎え、正成が籠もる。大塔宮が奮戦する。赤松円心が立つ。そこここの台詞に、細部の描写に、光る北方節。しびれる。そして、ああ、とうとう足利軍が……。円心の「済まぬ」が泣ける。潰えた夢。大塔宮との対話。朝廷への絶望。諦念。尊氏との対話。足利尊氏の描きようもすばらしい。なんとも奥行きのある複雑で陰翳に富んだ人物像に仕立てあげることよ。終盤、これ

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    2025年11月10日
  • チンギス紀 五 絶影

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    継承や、父と子、といったテーマがより強く。
    テムジンがモンゴル帝国の偉大なる父となるまで物語が続くとしたら、その壮大な物語の第一部クライマックス、という感じだった。

    ボオルチュの活躍が多くて嬉しい。
    トクトアのソロキャンプシリーズも結構好き。

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    2025年11月10日