北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 八 青龍の章

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    もう、いろんなバリエーションで死んでいくやん。゚(゚´Д`゚)゚。

    あれか?一〇八星で一〇八種類の死に方考えようの会名誉会長か!

    それにしても非道い
    ほんと小説家って良くあんな非道いこと考えるよね
    確かに李富と馬桂はにっくき仇やけど、あんな仕打ちせんでも…
    非道い。゚(゚´Д`゚)゚。
    もう小説家全員サイコパスや!(極論)

    ちなみに今回ワタクシが一番猛った場面は飛竜隊の隊長を務めるOh!Yeah!じゃなかった王英が援軍として祝家荘に向かったという記述ですw
    扈三娘とOh!Yeah!じゃなかった王英が『北方水滸伝』でどんなふうに結ばれるのか興味津津

    というわけで多大な犠牲を払いつつ官軍と

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    2023年09月17日
  • 三国志 二の巻 参旗の星(新装版)

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    本書になりいよいよ曹操や龍備、呂布などが戦で大活躍の端緒が語られて時の経つのを忘れて夢中になって読み耽ってしまった。昔若かかりし頃読みしことを思い出しながら---雄大でスケールの大きい物語は人を魅了させる。次はどんな話しになるか楽しみだ。

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    2023年09月17日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    もう、どんどん死ぬやん。゚(゚´Д`゚)゚。

    いよいよ宋江が梁山泊に入山し、晁蓋と並びたち官軍いや宋国との本格的な戦争へと突き進んでいきます
    そしてそして次巻ではオリジナル水滸伝では前半最大の山場となる祝家荘との戦いへと続いていきそう
    『水滸伝』のスーパーアイドル一丈青扈三娘も登場し、こちらは青蓮寺の天才参謀聞煥章となにやらありそうな感じ
    全ての男の子に勇気を与える存在の王英先生はまだ到着してません!ヤバい!早く来て!

    はい、一〇八星ぜんぜん違うじゃん!のコーナー!
    今回は第二十九位の好漢、天罪星の短命二郎(たんめいじろう)阮小五です
    元漁師、阮三兄弟の次兄ですね
    オリジナルでは他の兄弟と

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    2023年09月13日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    梁山泊対青蓮寺の構図がどんどん表面化して進んでいく巻です
    わりと静かな巻なのに面白い
    やっぱり裏側の描き方が上手いからなんだよ
    上手いしちゃんとしてる
    だから戦の説得力が凄い

    梁山泊側はどんどん人が集まります
    特筆すべきは青州軍の将軍、秦明と副官花栄、その部下黄信の合流です
    若いヤツが多い梁山泊にあって苦み走った大人の漢秦明が渋い!しぶカッコイイ!
    第六巻は秦明の巻と言ってもいいかも

    そして青蓮寺側も遂に天才参謀聞煥章が登場!あっという間に青蓮寺を自分色に塗り替えて行きます
    完全に出来上がってるチームに経験のない若造が入っていくのは難しいし、才能があったらあったで嫉妬されるはずですが、圧倒

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    2023年09月13日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    やってくれたなー!
    やってくれはりましたなー!

    一〇八星、集結しないんかーい!ってね
    『水滸伝』一番の胸熱クライマックス、一〇八星大集結!!描かれないんかーい!っていうね

    もう『水滸伝』違うやん
    それやってもうたら『水滸伝』違うやん
    そもそも『水滸伝』てのはね
    洪信ていうお馬鹿さんが、天界を追放された一〇八の魔星の封印を解いちゃうところからお話が始まってだね
    それがいかにまた集まってくるかって物語なわけでね
    それが一〇八星集結するまえに死んじゃう人出て来るんかーい!

    いやーやっぱすげーわ
    すげーわ北方謙三アニキ
    分かる、分かるよ
    こんな賊徒どもがしっかり官軍にマークされまくった状態で、1

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    2023年09月07日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    今後の大活劇に向けて静かに時を重ねる第四の巻です
    こういった大長編では仕込みの回ともいえる落ち着いた巻が必ずあるんですが、そんなんも超面白い『北方水滸伝』でございますよ

    これまでも何度か書いてるんですが、面白いヒロイックファンタジーを産み出すには、いかに魅力的な敵を生み出せるかにかかっていると思うんです
    え?『水滸伝』てヒロイックファンタジーだったの?っていうのは今いいじゃない
    今いいじゃないそれは

    で、この『北方水滸伝』はめちゃくちゃ魅力的な李富という敵を生み出しています(もちろんアニキの創作キャラ)

    いやもうこの李富がさ、ちょっと油断すると好きになっちゃいそうなのよ
    もう悩みまくりで

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    2023年09月08日
  • 水滸伝 三 輪舞の章

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    ぐぅおおおお!
    腹立たしい!
    めちゃくちゃに腹立たしい!
    誰が誰に何を言うとんねん!
    何をしれっとまとめとんねん!
    何をしれっとまとめて旅立っとんねん!
    (ノ`Д´)ノ彡┻━┻

    わいは許さんで!
    宋清は許してもわいは許さんで!

    いやもう、小説読んでここまで腹立ったのは久しぶりだわ
    久しぶりぶりだわ!(そうでもない感)

    つまりは北方謙三アニキにしてやられてるってことですわな
    ここまで感情を揺さぶられるって凄いことやんな

    はい!一〇八星全然違うやん!のコーナー!
    第二回は、梁山泊第十七位の好漢、天暗星の青面獣(せいめんじゅう)楊志です

    第三巻前半の主人公と言っていい楊志で建国の英雄を父祖

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    2023年09月05日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    梁山泊の敵となる青蓮寺も輪郭がさだまりつつある第二巻でございます

    官軍の諜報機関みたいな存在なんだけど
    うーん、この青蓮寺チームがまた良いのよ!
    彼らなりの志もありそうで、なんていうかカッコいい敵が生み出されていて参りました

    そりゃあそうよ!高俅みたいな軟弱な奴らじゃ、北方梁山泊の敵役は務まりませんよ!

    突然ですが、一〇八星全然違うやん!のコーナー!(ドンドンドンパフー!)
    はい、『北方水滸伝』後発も後発のワタクシですが、さらに信者を増やすために微力ながら少しでもこの魅力を伝えたく、『北方水滸伝』が好漢たちをいかに鮮やかに生まれ変わらしているかオリジナルと比較しながら語って行きたいと思い

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    2023年09月02日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    第一章を読み終えると同時に、長い長い旅の始まりを告げる鐘が打ち鳴らされるのが聞こえた

    ぶったまげた!
    なんだこれは?なんなんだこれは?

    『水滸伝』じゃないじやないか!
    いや『水滸伝』なんだけども、確かに外側は『水滸伝』なんだけども、中身はぜんぜん違う
    もちろん『水滸伝』は読んだことがある
    未完に終わったが吉川英治の『新・水滸伝』も読んでいる
    その上でぜんぜん違うと感じるのだ

    人物の造形力が図抜けている
    そして元々あった器にひとりひとり新たな「魂」を入れ込んでいる
    しかもそれぞれに重なることもなく、魅力的で、納得感もある「魂」
    これを登場人物全員にやっている

    信じられない
    信じられないが

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    2023年08月28日
  • 岳飛伝 五 紅星の章

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    南宋軍の岳飛と金国ウジュ二人の繰り広げる戦は、二国の対立、民のための戦、個人的な戦争の度の言葉も当て嵌まらない次元の戦いとなる。

    一方、南の方でサトウキビから砂糖を作ろうとする秦容の陣営も仲間が増え、本格的な砂糖作りに向かっていくようです。
    ラム酒も副産物として出来ているようです。

    また、西の方では韓成が奥さんと子供とうまく行っていないようですが、重要な仕事に関わっていく気配を感じます。


    岳飛伝5巻が久しぶりすぎて水滸伝や楊令伝が昔のことのように忘れてしまいそうです。

    たまに、黒旋風や豹子頭の事を思い出さなくてはと思いました。

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    2023年08月20日
  • 三国志 五の巻 八魁の星

    購入済み

    おもしろい

    三国志は、横山光輝の漫画で読み始め、はまってしまった。
    その後いろいろな漫画の三国志を読んできたが
    どうも物足りなく、
    今回小説なら、自分の想像でもっと膨らませられるのではないかと思い、

    小説版に挑戦。
    再保吉川英治作のモノを呼んだが、文体が古いところがあって、
    いまいち入りきれず、
    北方健三作の作品を読み始めたところ、
    これが良い。

    登場人物が非常に生き生きとしており、
    頭の中で、縦横無尽に動き回っている。
    この先もまだまだ続くので、期待して読み進めていく

    #カッコいい #感動する #ドキドキハラハラ

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    2023年07月04日
  • 【新装版】望郷 老犬シリーズIII

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     「老犬シリーズ」完結編。老いぼれ犬高樹良文の最期(?)。これぞ俺の愛した80年代ハードボイルド。そこここに北方節があって「ああ、かっこいい……」、それにシリーズそれほど間を置かずに読んでおり名前に、経緯に記憶があるので「ああ、たまらん……」 そういう箇所に付箋をつけていたら,都合25箇所に。ああよかった。十年くらいしたら、また三部作通し読みしよう。
     老いぼれ犬の登場する作品、再読しようかな。それにこのシリーズも、十年くらいしたら、また三部作通し読みしよう。
     それにしても、北方氏の小説は冒頭からもう北方節。

    「息。/闇の中で聞こえるのは、それだけだった。」(『傷痕』)
    「赤。/闇の中で

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    2023年06月12日
  • 【新装版】風葬 老犬シリーズII

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    「老犬シリーズⅡ」。いかにして高樹刑事があのおいぼれ犬となったのか。もう、泣かせる。読点の多い短文のリズム。身体と身体のぶつかり合いのシーンにおける体言止め(というより単語一語だけのセンテンス)。酔わせるセリフ。登場する男達がことごとくかっこいい! そして甘いセンチメンタリズム。これぞ北方節。これぞ俺の愛したエイティーズ・ハードボイルド。「挑戦!シリーズ」再読しようかな。

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    2023年05月14日
  • 【新装版】傷痕 老犬シリーズI

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    三十年の時を経て再読。たまらん。いいわぁ。としか言えん。これぞ、俺の愛した北方ハードボイルド。佐々木譲氏の解説が、これまたいいい。

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    2023年05月14日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    ネタバレ

    圧巻だった。上巻でほとんど感想を言ったかもしれない。
    後編も素晴らしかった。最後の楊家軍としての動きがあまりにも淀みなく死を受け入れていて、漢としての生き様をまざまざと見せつけられた。あっぱれ。
    最後に七郎が帰還して激高している場面は泣いた。死というものを受け入れている人間だからこそ、その漢の死に様というものに対して並々ならぬ感情をぶつけていてこれには涙した。このときの情動がすべて後編の原動力となって物語を動かしている。最高でした。

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    2023年03月13日
  • 楊家将(ようかしょう)(上)

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    めちゃくちゃ面白かった。そしてアツい。
    何回か目が潤んだけど、ラストの四郎の話は普通に泣いてた。
    こういう歴史ものはアツいね。壮大な物語を魅せられました。あっぱれ。
    初北方謙三だったんだけど、歴史小説の語り手は斯く様に在れ、と学んだ。
    作者は一切顔を見せずに、ひたすらに語り手に徹する。
    語彙も地に足のついたものでありながら、淀みない筆致で全く読む上で苦にならない。物語の臨場感を圧倒的な筆力で書き上げていて震えた。
    戦場でのせめぎ合いもさることながら、登場人物ひとりひとりへのカメラワークと展開の仕方にとんでもなく長けていて全く冗長でない。一つ一つのエピソードが一個たりとも無駄でなく、血の通った物

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    2023年03月01日
  • 岳飛伝 六 転遠の章

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    臨安府に出向いた岳飛が秦檜に捕縛される。
    死罪を言い渡される岳飛を梁山泊の呉用の遺言により燕青はじめ致死軍が救出に向かう。
    岳飛救出から大理への逃走劇がまたスリリングで面白かった。

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    2023年02月22日
  • 岳飛伝 十七 星斗の章

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    完結!
    壮絶な戦いが終わった。
    そして全51巻の壮絶な物語も終わった。
    最後まで、泣かせてくれた。
    ありがとう!
    更にありがたい事に、まだまだ物語は続いているらしい。吸毛剣が受け継がれてゆく。

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    2023年01月29日
  • 岳飛伝 三 嘶鳴の章

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    金国と梁山泊の戦い 
    そして講和交渉に宣凱が
    岳飛の療養所に交易路で南宋の辛晃に襲撃された王貴が運ばれる。
    韓世忠の造船所でとどまる王清
    南方を開拓する秦容


    兀朮、岳飛、韓世忠、王貴、王清、秦容、それぞれがいろいろな思惑の中で生きている。

    岳飛と兀朮は大将としての風格がでてきて人間的にも成熟し魅力的

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    2023年01月15日
  • 破軍の星

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    若き天才の一生は星の瞬きが如く強く輝きどこか儚い。この星が強く永く瞬いていたら日本の歴史は変わっていたんじゃないかと思わせる、北畠顕家とはそんな漢だと感じます。
    足利尊氏、楠木正成、北畠顕家、違う立場違う人生のおとこ達が見据える夢のかたちは一緒には為し得なかったのだろうか。
    そう考えさせられる北方謙三が描く浪漫が詰まった一冊。
    あっぱれ。

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    2022年11月22日