北方謙三のレビュー一覧

  • 破軍の星

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    破軍星とは、北斗七星の7番目の星で、それが指し示す方角は不吉だと言われる。14歳という若さで陸奥守に任じられ、軍事の天賦の才で激動の南北朝時代に輝きを放った北畠顕家その人を表す言葉として、ふさわしい。

    南北朝の面白いところは、世を統治すべきは公家か武家かを問うたところだ。武士である平家が貴族として政治に台頭し、源氏が武士として統治者となり幕府を作った。これが平安後期から鎌倉時代にかけての流れだ。そして南北朝時代では、腐敗した幕府に不満を抱く武士と、もう一度世を治めることを伺う朝廷の対立が垣間見える。

    顕家は、父の影響もあって、朝廷こそ統治者たるべき存在だと考える。一方で、公家でありながら武

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    2016年10月18日
  • 史記 武帝紀(七)

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    「書を読むという事もそうだ、孫信。知識は増えるであろうが、その知識の遣い方を、書は教えてくれるわけではない。」第三十五章 断蓬より 司馬遷 言

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    2016年09月28日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    ネタバレ

    晁蓋が死んでしまったことに対する宋江の言葉に、仲間と同じように泣いてしまった。宋江の心情描写はないけど、哀しみの深さが伝わってきた。
    「晁蓋とともに、闘い続ける」「晁蓋が勝利を待っている」
    呼延灼が韓滔を偲ぶシーンも良かった。
    盧俊義の拷問のシーンは、飛ばしてしまった。燕青は、気持ちが悪いキャラだと思っていたけど、盧俊義を背負って助け出すのがすごかった。人が他人を思う気持ちの凄さを感じた。

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    2016年08月24日
  • 楊令伝 十五 天穹の章

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    終わってしまった!!
    率直な感想。
    楽しみが~~。
    にしても最後の展開は…。
    岳飛伝も読むけど文庫でてないしな~。

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    2016年06月30日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    あちこちで激戦が始まり李援・李英の姉弟も・・・。
    総力戦になりつつも童貫戦のように「負ける~~」という緊迫感はないような気も。
    いよいよ次で最終巻。
    果たしてどうなる??

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    2016年06月27日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    闇の軍の闘い、岳飛の闘いなど戦話中心。
    そのためかサクサクと。
    岳飛の自分を思い直す場面など見どころもあり。

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    2016年06月22日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ついに宋禁軍と激突。
    そして、両者の名将が戦死。
    狂う楊令。
    さぁ~盛り上がってまいりました。
    呼延灼と穆凌のくだり。
    感動はしなかったけど良かったなぁ~。

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    2016年04月27日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    方臘戦が終わり、いよいよ梁山泊 対 宋に向けての下準備。
    そして、聞煥章は念願の簄三娘を犯しまくり。
    王進と童貫の再会もあり。
    それにしても、この作品でときおりあるあだ名での呼び合いの場面。
    なんかイラッとするわ。

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    2016年04月18日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    ようやく、いや瞬く間の19巻。
    最期は最後でなく、引き継がれていくのが
    楽しみである。

    まずはひと段落か。

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    2016年03月14日
  • 水滸伝 十八 乾坤の章

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    楊令推参

    梁山泊に楊令が加わりました。
    最近、童貫に押され気味の梁山泊に光明の一筋といった感じです。

    今回はどちらかと言うと大物が亡くなりました。

    誰に死亡フラグが立つかわ直前まで分かりません。


    潔く死に向かって行った人達

    志とはかけ離れた死に身罷られた人達

    真逆と思ったが死地へと向かい華々しく散ってしまった人

    北方水滸伝の死神の鎌は鋭い。


    次がいよいよラストの19巻!!

    18巻を読み終えた今、少し早い清々しさを感じる。

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    2016年03月06日
  • 破軍の星

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    北方謙三の描く太平記。若くしてその命を散らすこととなった北畠顕家を主人公とした本作は、顕家の若さとその短い生涯を鮮烈に描いた。疾走感のある文章とストーリーは、1日で読み終えてしまう程に夢中にさせてくれる。北方謙三の歴史小説への入門編。

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    2016年03月02日
  • 楊令伝 一 玄旗の章

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    水滸伝を読み終え、やはり気になるので読み始めています。
    こういう風に第一部、第二部と続くような作品というのは無理やり続けている感が出てくるものですが、今のところそういう雰囲気もなくハラハラドキドキしながら読めています。
    梁山泊の生き残りなどが今後どのように行動していくのか。
    見物です!!

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    2016年02月25日
  • 水滸伝 十九 旌旗の章

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    終わってしまった!!
    達成感・満足感・喪失感など様々な気持ちの残し読破となりました。
    三国志はバッドエンドではないですが、水滸伝はバッドエンドに近いような…。
    残った者もいるのはいるが。
    次々と敗れながらも奇跡の勝利を信じて。
    その光景が目に浮かびハラハラしながらあっという間の19巻でした。
    楊令伝も読むゾ!!

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    2016年02月19日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    関勝が出てくると「おもしろい!!」。
    すごい人間味があり惹きこまれます。
    晁蓋が死に盧俊義が捕縛され大変な状況もあり~の。
    なかなかハラハラしながら読むことができました。

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    2015年12月31日
  • 水滸伝 八 青龍の章

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    七巻より始まった祝家荘での戦い。
    大苦戦したくさんの死者を出すも勝利した梁山泊軍。
    なかなかハラハラして寝れなくなりました。
    そして、林冲に危機が!!

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    2015年11月30日
  • 水滸伝 六 風塵の章

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    梁山泊・官軍共に足元を固めつつ策略を張り巡らしている回です。
    奏明が付いた梁山泊の方はかなりプラスか。
    聞煥章が出てきてからはハラハラしながら読み耽っている自分に気づきました。
    宋江はこの危機を切り抜けれるのだろうか?

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    2015年11月24日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    宋江の危機の続き。
    5人 VS 1万以上。
    無敵かっ!!
    石の達人の活躍もありピンチから脱出した宋江。
    さらに張り巡らされていく官軍の罠。
    そして、時遷が・・・。

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    2015年11月24日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    梁山泊側のピンチが続きます。
    宋江の危機。
    魯智深の衝撃。
    楊志の死。
    二竜山と桃花山の陥落寸前。
    幾人の仲間が死んだが、ここからどう挽回するのか。

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    2015年11月09日
  • 水滸伝 三 輪舞の章

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    主に楊志、武松、宋江の動向が綴られています。
    僕の中でかなり盛り上がってきています。
    最後の方の宋江の弟の話はやや残酷な話ですが。
    いよいよ主役の一人、宋江の出番が廻ってきました。

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    2015年10月28日
  • 水滸伝 五 玄武の章

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    ネタバレ

    前半はいつもの水滸伝・・・

    青面獣はどんなピンチも潜り抜けると思ってた。
    水滸伝は同士が全員揃うまで誰も死なないと思ってた・・・


    この5巻を読んで6巻以降を読んでいくのが怖いと思いました。
    でも早く次を読みたいと思わされました。

    北方謙三おそるべし!

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    2015年10月25日