北方謙三のレビュー一覧

  • 史記 武帝紀(四)

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    段々と作者の文体に慣れてきたので、ある程度の速度を出しつつ物語に入り込んでいけるようになった。
    最初のうちはとにかく事実を追って、当時の中国を思い描きながらそれぞれの言動を読み進めるだけだったけど、これも慣れてきたからなのか、随所に見られる人の生き様や心情描写にはっとさせられることが増えてきた。
    今から2000年近く前の話だけれども、今に通じる格言が、道標がそこかしこに溢れてる。さあ、この勢いのまま5巻へ。
    あとそうだ、衛青が最後の戦に臨む場面は胸が震えるものがあった。めっちゃ格好いいぜ……。

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    2019年01月29日
  • 岳飛伝 十一 烽燧の章

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    呼延凌と兀朮との激しい戦い。
    すごい光景が目に飛び込んでくるようでのめり込んで読んでました。
    まだまだ長い戦いは続くようですが。
    結果は如何に??
    ハッピーエンド?
    バッドエンド?

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    2019年01月17日
  • 岳飛伝 十 天雷の章

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    海戦がとりあえずは終結。
    梁山泊・南宋ともに大きな打撃だったが南宋海軍総帥「韓世忠」はその座を追われることに。
    秦容・岳飛の方でも戦いが始まりいよいよ話は中盤から後半に向けてといったが感じなのであろう。
    闇の世界・流通の世界も戦いが広がる一方である。
    さて、話はどうすすんでいくのだろう??

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    2019年01月02日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    ネタバレ

    童貫元帥戦場に没する。

    これまで梁山泊の男達を屠ってきた禁軍総帥の童貫が楊令の前に倒れた。

    童貫の最後はアッサリとした文章で表現されていたが壮絶なる戦いは解説でも語られていたが行間から読み取るしかないのではなかろうか。

    楊令の最大のライバルの童貫が死んでも物語は終わらない・・・

    時間以降の楊令と岳飛、そして青蓮寺の動きに注目していきたい。

    そして久方ぶりに子午山の風景が見たいと思った。

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    2018年12月30日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    中国史はこれまでノーマークだったけど、この小説のおかけで開眼しました…!

    北方楊家の物語はまだ終わらない。
    血涙に続いていくという事だけで、高揚が止まらない。

    四郎はどうなったのか、六郎・七郎はどんな楊家を作っていくのか。

    北方謙三さんの小説は制覇しなければ。

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    2018年12月25日
  • 岳飛伝 九 曉角の章

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    ついに衝突が始まった。
    梁山泊vs金・南宋。
    梁山泊には岳飛が協力。
    闇の戦い。
    物入の戦い。
    そして王清の発情(^0^)
    王清すごいねぇ~。

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    2018年12月22日
  • 楊家将(ようかしょう)(上)

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    中国が舞台の歴史小説は初めてだったけど、ものすごくおもしろい。

    展開が早くて中弛みしないし、人物も様々で、それぞれに特徴がはっきりあって一人一人にドラマがあって、一切飽きない。

    あと半分で終わってしまうのが惜しい。。

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    2018年12月12日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    再読
    同作者による水滸伝や三国志とまったく同じ書きようだが
    『楊家将』という題材が「歴史」でなく「戦記」ものであるため
    格段に出来ばえが良い
    というより作者はワンパターンな燃えキャラクタ小説しか書けないのに
    三国志のような歴史ものを無理やり書き上げた方に驚くべきか
    いずれにせよ北方せんせいの著作はこの2冊あれば充分だ

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    2018年12月09日
  • 史記 武帝紀(三)

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    ネタバレ

    大将軍となった衛青。甥の霍去病が将軍として成長を遂げる。そして匈奴に勝利するが。。
    帝も40代となり、すでに世の中は思うがままに動かせるようになっている。だが、少しずついつか訪れる自らの死を意識するようになってくる。
    史実に基づいている物語とは思えないほど、ダイナミックな展開なのは、著者の筆の力。

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    2018年11月29日
  • 岳飛伝 六 転遠の章

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    ネタバレ

    岳飛を謀殺。
    おもしろくなってきました。
    史実通りだと秦桧に謀殺されますが、本作は殺されたていで名もない人間として放たれます。
    秦桧や青蓮寺に命を狙われながらもその運命を楽しむ岳飛。
    今後の再起が見物。

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    2018年11月12日
  • 史記 武帝紀(二)

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    ネタバレ

    第2巻。衛青の快進撃は続き、ついに大将軍にまで昇り詰める。劉徹はますますリーダーとしての風格が増してきた様子。
    本当に、北方さんの描く人物像は個性豊かで生き生きとしています。リーダーとはいかにあるべきかつについても、多くのことを教えてくれるシリーズになりそう。

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    2018年10月17日
  • 水滸伝 十三 白虎の章

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    やはりこの巻でも、主要人物がどんどん戦死していく。もう「太陽に吠えろ」の殉職シーンを総集編で観ているよう。しかし朱仝の凄絶な死に様を、呉用へ「死んでからまだ数刻、生きて戦った」と林沖がしつこく主張するシーンは、なんとなく心ゆさぶられる。これこそ北方水滸伝。

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    2018年10月15日
  • 史記 武帝紀(一)

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    気になっていた、北方健三さんの歴史ものをようやく読み始めました。史記については、以前、横山光輝さんの漫画で読んだことがありますが、一つ一つのエピソードは面白いものの、全体としてまとまりがなくて難しいという印象でした。この北方さんの作品では、しかっりと物語として構成されているようで、第1巻から引き込まれました。

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    2018年09月27日
  • 水滸伝 二 替天の章

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    官能的な部分の表現が直接的すぎて、女としてはちょっと、引いてしまう。
    ところもあるんだけども!!
    …面白い…そろそろほんとに人物覚えきらなくなるんだけど、個性があるからなんとかなってる。
    さて、早く3巻にとりかかりたい。

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    2018年08月11日
  • 水滸伝 八 青龍の章

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    マジすか⁈ モウ 次々に倒されてきたよ〜‼︎ってストレス溜まるそんななか李逵と武松がスッキリさせてくれた〜♡ こんな♡マークを水滸伝の感想に使うって思ってもいなかったわ〜笑

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    2018年07月11日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    初じめての歴史本

    初めて歴史小説を読んだ感想。
    聞きなれない中国人名、土地名が混乱させる所もあったが、読みやすかった。

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    2018年06月22日
  • 岳飛伝 四 日暈の章

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    ネタバレ

    全編に渡り金軍と南宋軍の全面対決が展開される第四巻。
    大軍勢のにらみ合い、読み合い、ぶつかり合い。「水滸伝」らしいヒリヒリするような闘いの連続。金軍では沙歇、南宋軍では辛晃がその能力を発揮。金軍の騎馬隊の進撃に対し長刀隊を編成し応戦する岳家軍。そして大将同士の一騎討ち、幾度も激突するウジュと岳飛。
    作中で辛晃が岳飛を「太い戦をする」と評する場面がある。ぴったりの表現だ。童貫の卓抜さや楊令の鋭さとも違う、この「太さ」が岳飛の魅力であり強さの正体なのだろう。

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    2018年05月31日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    宋江の旅。で彼に惹かれる彼ら。と対立の位置にいる李富 黄文炳のこだわり。いやぁ梁山泊側も官軍にも悩みまくってる姿がみえるとうんと魅力的に思えてくる。
    でも水滸伝 梁山泊 敗れちゃうんだ…

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    2018年05月31日
  • 岳飛伝 十七 星斗の章

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    「15年半という長躯の時間」
    ただその事実だけが、勝手に物語ってくる瞬間があった。

    死んでも生きていられるのだ。それが戦人。
    「生きていることを忘れるほど飲めば、死ねませんね」

    待ち侘びる、チンギス紀。

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    2018年05月23日
  • 岳飛伝 二 飛流の章

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    王進の最期。妻・公淑を看取り岩の上で静かにその時を待つ姿が見事なほど気高い。子午山で過ごした面々のエピソードを振り返りながら読み進めた。心の傷を癒した者、健やかに成長した者。印象的な場面がいくつもある。何人もここから巣立って行ったんだよな、心の故郷なんだなと思うとしんみりしてしまう。
    そして毛定に義手を作ってもらった岳飛。新たな右腕にテンションが上がったり、娘の様子をこっそり覗きに行ったり、王清の鉄笛を聞き命を懸け闘った梁山泊の面々に思いを馳せたり。この孤高の存在ではない「人間らしさ」がこの漢の魅力だろう。
    梁山泊では今後を検討する会議を実施。呉用はあくまで各々の意志を優先しサポートしていく方

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    2018年05月14日