北方謙三のレビュー一覧
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読んだ本 史記 武帝紀 三 北方謙三 20260427
匈奴を圧倒し、漢を脅威から遠ざけた衛青と霍去病。
衛青も霍去病も匈奴を北に追いやっておきながらも、勝利を自覚することなく、次の戦に向けて群を立て直す。
そして追いやられた匈奴も代替わりしながら、雪辱を果たすために力を蓄える。
これでまだ3巻なんて、どんな話になっていくんだろう。
それにしても、李広の死もそうだけど、李敢の成敗は唐突かつドラマを感じましたね。
そして李陵なんかが登場してくる。
どうやら北方謙三も原典に沿って書いてるらしくて、そう考えると史記ってすごいドラマティックな歴史絵巻なんだな。
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宣賛&関勝回かと思いきや、まごう事なき燕青回!!!カッコ良すぎる〜!!
韓滔も好き……呼延灼や彭玘との絡み……泣いちゃうよあたしゃ……。
林冲&史進も良すぎるし、朱富〜!!朱貴とはまた違う空気感、良き!!
青蓮寺もいいね〜!黒いッ!
出てくる漢が毎回カッコよくてマジで眼福。たまらんね(笑)
今回はラストも良き。ほんわか。武松&李逵がこんな扱いになるとは登場時には思わなかったなぁ。李逵が人気なの、わかる。
それにしても、回を追うごとに何言ってもネタバレになるから、ただただカッコいいしか言えなくなるな……(笑)
今回は解説が日中文学の偉い先生だから、知らない話が読めたのも良き。そう言えば史 -
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大きな戦の後、次への種蒔き回(ざっくりあらすじ)
久しぶりに王進オジに会えたのも嬉しいし、すねオジ杜興と解珍との絡みもいいねぇ!!クライマックス手前の男子校のノリがめちゃくちゃ楽しかっただけに、ラスト……ラストォォォ!!
あんまりな終わり方にしばらく離れたからね……コレは……悲しい……悲しすぎるよ……。・゚(´□`)゚・。
ほんっと、北方小説は漢たちの退場の仕方がカッコ良すぎる……マジか……マジかよッ!!ってなるんやけど、それを受け入れられちゃうんよ……(いやまぁ、今回はちと時間がかかったが)
さて、次から後半戦だよ。間違いなく動く。残り8冊!!
原典も知らんのでガチで最期までドキドキし -
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韓滔と彭玘、そして満を持して登場した呼延灼回。
一冊丸ごと“漢たちの物語”で最高(北方小説は基本的にそうなんだけど)
武松、李逵コンビも大好きだし、魯達がほんっとにいい味出してる。
前半の種まきからの後半の実り方に読む手が止まらぬ!好き!
高俅のクソっぷりが変わらずでむしろ清々しいぐらい。
あいつ、初回からずーっとクソなんよな(笑)わかりやすいヴィラン感、嫌いじゃない。
青蓮寺もどんどん力つけてきて、闇堕ち李富といい感じでムカつく聞煥章がバランス良き(笑)
梁山泊側の人数が膨大になって名前だけだといつ合流したっけ?→
ってなるところを、登場人物にきちんと「あいつはあそこでああだったな」って -
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大きな戦の後片付け回(たぶん違う)
林冲と秦明好きさんは見逃せない回ではないかと(あらすじとは?)
秦明のくだりがラブコメっぽくて好き!楊令も思ってたんかーい!笑
馳星周氏の解説がまた良き。パワーワード連発で個人的にツボすぎる……ッ!
もうね……ラストがすごくてさ……いやもう……
鄧飛と楊林の会話がめちゃくちゃ良くてさ……「正しいことなんてよ、人の数だけこの世にあるんだ」(p368)で泣いたよあたしゃ……。
とか思っていたら、扈三娘!晁蓋との会話!こちらはギャグかな?みたいなやり取りするし!振れ幅がすごくて最高
解珍と秦明のやりとりも好きだし、王英のエピソードもカッコいいし、魯達の立ち居 -
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ネタバレチンギス紀14 萬里 を読んだ。
全体を通して、モンゴルとホラズム国の戦が描かれていた。これだけ戦の詳細が長く描かれるのは、かつてジャムカ、アインガ、タルグダイの三者連合と草原の覇を巡って戦った戦以来だと思う。非常に熱い。
また、チンギスにとって重要な人物との別れと、新時代の若者の出会いが交錯する1巻でもあった。
・チンギスの弟カサルが病で死んだ。カサルは、ナイマン王国併合戦の総大将として敵の兵站切りを長い時間かけて実行し、ナイマンを滅ぼした時から、将軍としての存在感を増し始めていた。その後、主役級の活躍は少なかったものの、モンゴル東方司令軍総大将として、安定した軍の運営と統治を見せていた。モ -
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ネタバレチンギス紀16 蒼氓を読んだ。
ホラズムとの戦が、ついに最終盤を迎えている。イナルチュク、トルケン太后、サロルチニ、ワーリヤン、ウダラル、華蓮といったホラズムの主要な登場人物が退場し、ホラズムの残党は消えかかりつつある。モンゴルの方も登場人物がかなり限定されていた印象で、チンギスの周りのソルタホーン、ジェベ、スブダイ、ボロルタイが多くを占めていた。モンゴルの強さは最後まで圧倒的。チンギスがテムジンだった頃から注力してきた鉄の生産と強力な兵站は、モンゴルが最強たる所以。
前巻で将軍として円熟味を見せていたジョチが、いきなり病に倒れてしまった。ジョチ結構好きだったから悲しいし、チンギス・カンの長男 -
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ネタバレチンギス紀17 天地を読み終えた。
長かったチンギス紀がついに終わった。言葉では言い表せない感情。本を読んでこんな気持ちになったことはない。希望、絶望、別れ、悲しみ、満足、高揚。全てがあった!
まずは17巻の振り返りする。
・チンギスの長男ジョチが闘病に末に死んだ。最後、チンギスはジョチの元を訪れて話をした。これまで息子の扱いに困っていたように見えたチンギスだが、最後にジョチに見せたものは、愛情と言ってさしつかえないだろう。ジョチも思い残すことなく死ねたはず。
・トーリオが長い旅の末、チンギスと出会った。タルグダイのことを語るチンギスが、僕は好きだと思った。やっぱりテムジンだった頃の彼が好き -
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ネタバレチンギス紀15 子午を読んだ。
14に続いてホラズム国との戦が描かれている。草原での騎馬戦に比べ膠着状態にあり、その分両者の策略が行き来した読み応えのある1冊だった。
・14からホラズム攻略の入口だったオトラルをついに堕とした。まさか地下に道を掘ってオトラル城内に湧いてくるとは思わなかった。工作部隊であるナルスの大手柄。一方、相手大将のイナルチュクは直前で気配を感じ、大打撃を回避している。イナルチュクはやはり只者では無い。
・ホラズムの都サマルカンドも簡単に攻略し、舞台は太后トルケンがいるウルゲンチへ。
・しかしウルゲンチ攻略も案外早い結末を迎えた。チンギスの長男ジョチが将軍として成熟期に入っ -
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ネタバレチンギス紀13 陽炎を読んだ。
地図が一気に広がった1巻だった。
・西では、ホラムズ国との戦が本格的に始まろうとしている。マルガーシと共に成長してきたジャラールッディーンの、初陣と言えるような大きな戦の行く末が楽しみだ。また、マルガーシは戦うべき相手として明確にチンギスを意識している。その視線をチンギス自身が知った時、チンギスがどのような反応を示すのか。ジャムカファンの私としては目が離せない。
・ホラムズとの戦に入る前に、あっという間に西遼を併合した。ジェベの戦は見事。フスオルドやカシュガルがモンゴル国に加わった訳だが、ここに来てかつての盟友ジャカガンボが育てたタビュアン、その周辺人物のアサン