北方謙三のレビュー一覧

  • 楊令伝 二 辺烽の章

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    出ました!楊令伝第2巻。梁山泊の漢達がいよいよ…。う〜ん、書けません。言える事は、早く続きが読みたい、ただそれだけ。

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    2011年07月22日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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    ネタバレ

    石幻果として生きることを決意した、楊四郎。
    楊六郎との対決は、宋軍の中での楊家軍は。
    遼と宋との国をかけた戦い、登場人物が次々と
    なくなっていくが佳境に繋がって行く。
    宋創設のあまり表に出てこない、男と男の物語であった。

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    2011年07月14日
  • 血涙(上) 新楊家将(ようかしょう)

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    ネタバレ

    楊家将の続編あの激しい戦いの後の楊家の残された六郎と七郎その後の遼との戦い。
    そこに死んだと思われていた四郎が石幻果として宋に対峙してくる。
    しかし、その四郎は記憶をなくし、遼の簫太后野娘と結婚し子供までなす。最後の最後で自分の記憶を取り戻し、さてその後の四郎はどうするか。次が楽しみだ!

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    2011年07月10日
  • 絶海にあらず(上)

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    まさに北方ハードボイルドという感じで、出る男出る男、どいつもこいつも一癖あっていい男でした。純友のひらりひらりと捉えどころのない感じが、平安に似つかわしくなくてニヤリとしてしまう。後編どうなるのかどきどき。

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    2011年05月10日
  • 血涙(下) 新楊家将(ようかしょう)

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     「楊家将」の続編。北方小説の例に漏れず、不世出の豪傑達が信念を愚直に貫き、死んでいく物語。しかし、今回は少し違う見方を提案したいと思う。
     それは、政治と軍の関係という視点。前作は五代十国の後期、宋が北漢を併合するところから遼への親征まで、本作では親征の2年後から澶淵の盟が結ばれるまでの物語が描かれている。時代背景を簡単に要約するなら、多数の国がお互いの国家主権を軍事力で脅かしあっていた戦国時代から、宋・遼という2大国家に集約され、その2国間でも同盟が結ばれ平和が訪れたという時代。この時代の流れの中で、軍に求められる役割は劇的に変化していく。平和な時代に向けて強力な軍閥は不要とされ、政治の扱

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    2011年05月08日
  • 血涙(上) 新楊家将(ようかしょう)

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    本紹介(抜粋):
    宋建国の英雄・楊業の死から2年。息子たちに再起の秋が訪れる。楊家軍再興―。六郎は、父が魂を込めて打った剣を佩き、戦場へ向かう。対するのは、強権の女王率いる遼国の名将・石幻果。剣を交えた瞬間、壮大な悲劇が幕を開ける。軍閥・楊一族を描いて第38回吉川英治文学賞に輝いた『楊家将』の続編でありながら新展開

    ・・この石幻果が、実は宋の捕虜となり記憶を亡くした宋の若き将 楊四郎(六郎の兄)であることはすぐ明らかになるのだが、あら~記憶を戻したらどうなっちゃうの~的なドラマが陳腐にならず、あいかわらず熱い漢たちの絆と苦悩に萌えるのでした。

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    2011年05月04日
  • 波王の秋

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    2011年05月 01/024
    北方南北朝シリーズで、三度目の元寇を防ぐために立ち上がる海の民の話。中国史詳しくないので、これがどこまで史実なのかはわかりません(もう一度元寇が計画されてたのかとか)が、楽しかった。
    終わり方がいつもの感じとは異なるところも良かった。船の戦いは一度映像で観てみないとうまく想像できていませんが、、、

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    2011年05月04日
  • 眠りなき夜

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    @yonda4
    久しぶりにハードボイルド小説を読んだ。

    台詞回しが独特で、
    「こんなしゃべり方をする人がいるのだろうか?」
    と思ってしまうけど、ハードボイルドなんてそんなもんだぜ。

    ときどき読むと、酔うな。ハードボイルド。

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    2011年04月23日
  • 血涙(上) 新楊家将(ようかしょう)

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    上、下巻併せたレビュー。
    比較的、宋の楊一族サイドで書かれた前作に比べ、
    遼側の視点が強い。

    最後の2ページは、北方作品の中で一番のお気に入り。
    風に靡く草原。その下で眠る魂。

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    2010年10月09日
  • 杖下に死す

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    大塩平八郎の大阪での乱前後の、平八郎の養子格之助と主人公光武利之を軸に、幕閣内部の闘争、朝廷と薩摩藩、大阪の商人も絡み真相は闇のまま進行
    お勢との係り、内山彦次郎との係りもわかる

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    2010年08月08日
  • 楊家将(ようかしょう)(上)

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    厚い。熱い。アツイ。
    楊業、ここにあり。序盤は六郎の成長シーンが非常に良かった。物語は怒濤の下巻へ続く。

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    2015年04月11日
  • 絶海にあらず(上)

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    教科書ではそこまでは習わない藤原純友にスポットを当てる発想がさすが。
    まさか海賊になっているとは思わなかったが、史実を集めて創造すると、そうなのかもしれないな、と思った。

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    2010年03月31日
  • 替天行道/北方水滸伝読本

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    北方水滸伝は、本当にオススメの小説ですが、
    これはそのラストの巻。

    読本だが、これを読むときには北方ファンになっているでしょう!!!

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    2010年03月17日
  • 魂の岸辺

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    少年が精神的に男になる話。身体だけ大人の「子供」が多すぎる現代において、ハードボイルドは貴重な人種。けれども、酒・煙草・女・喧嘩が様になる14歳は若すぎてピンと来ない。

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    2010年11月06日
  • 群青 神尾シリーズ1

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    北方ハードボイルドの中ではあまりメジャーではないような気がする神尾シリーズ。
    でも私はこれが一番好き〜。

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    2009年10月04日
  • 絶海にあらず(下)

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    カリスマがいる!
    一言で言うと、そんな感じだ。

    藤原純友という男は、カリスマなのだ。

    久しぶりに明るい男の話だった、と思った。
    北方さんにして・・・いや、明るくない男ばかり、というわけじゃないんだけどね。
    純友は、痛快なのだ。
    何かを深く考えているようで、思いつきで何かをしてしまう。
    そしてそれは、「海を海のままにする」というひとつの信念からくるものだから、最終的に上手くいって純友の勝利になる。
    人の裏をかく、というより、好き嫌いで判断するところが多いような気がする。
    だからこれほどまでに人に好かれるのだと思う。
    そして海は誰のものでもなく、純友のものでもない。
    最後に純友も消え、海は海の

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    2009年10月04日
  • 海嶺 神尾シリーズ6

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    パドレ・・・!
    神尾は、背中で死んでいった子供・洋一をずっと引き摺って生きてきた。
    誰よりも大事な恋人である恵子と、仲の良い友人の付き合いから進まないのも、そのせいだ。
    しかし二人の前に現れたのだ。
    深い悔恨に沈む二人を救う子供・マリオが!
    マリオの親になるのだと、神尾も恵子も思っていたとき、イタリアからマリオの祖父がマリオを連れ戻しにかかる。
    フザケンナ!
    と怒鳴りたいのは神尾でなくても。
    マリオは両親と兄が死んだためにシチリアマフィアの直系の後継者になってしまったのだ。
    それを振り切るにはイタリアに行き、祖父であり一族の長であるステファノにきっぱりといわなければならない。
    マリオは、神尾と

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    2009年10月04日
  • 風裂 神尾シリーズ5

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    「俺が、天使に見えますか、神尾さん?」
    見える・・・!
    「僕」から「俺」に変わった秋月くんが!!
    しかし神尾は、
    「悪魔だよ」
    助けなければ、神尾は地獄に戻らなくてすんだのだ。

    今回は横浜です。
    シリーズも終盤になって、神尾が行き続けなければならない存在が出てくる。
    それがマリオくんだ。
    例によって、神尾は自分とは関係ないものに巻きこまれていくのだけど、関わると神尾はその中に自分がすることの理由を見つけてしまう。
    そうなると誰にも止められないのだ。
    マリオという十歳の子供を両親に返したいだけだったはずが、その両親と長男のしなければならないものに神尾は関わり、両親が殺されたあとは長男・ジョバン

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    2009年10月04日
  • 流塵 神尾シリーズ4

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    「地獄にまで、ついてくるのか、おまえ」
    ラストの一言に心臓鷲掴み・・・!!

    また日本じゃないです。
    舞台は中国からウィグルへと向かう奥地。
    神尾が「とりあえず」なんていうほど、先の見通しも立たない仕事始めでした。
    ボクシングの師である長坂からの依頼で、ウィグル人のジューを探しにきた。そして連れ戻す。
    その仕事のために、神尾はまた眠れない夜が増える・・・

    なーんて、暗い神尾は置いといて!(主人公なのに・・・
    秋野は秋月くんにむちゅー☆
    上記のセリフは、自分でも死んだと思った神尾が秋月の顔を見たときのもの。
    ついていきますとも!!
    弁護士で英語スペイン語フランス語中国語も話せて司法試験に通った

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    2009年10月04日
  • 炎天 神尾シリーズ3

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    秋月くん恋をする!!
    なので星の数も増えた(笑

    オープニングが面白い。
    なにしろ、神尾が料理を失敗するところからだ。
    クソ不味いシチューを作り、二日放置し、食べたら腹を壊した(笑
    当然なのに、それを知らないところがまた可愛い。
    このシチュー、後々響いてくるものになるとは気付かない・・・

    秋月くんが恋をした相手は、神尾が船に乗っていたとき親父のように思っていた甲板長・三宅から預けられた娘。
    その三宅が突然居なくなって、トラブルが始まる。
    男っていうのは、家で大人しくしてれば幸せに暮らせるのに、絶対にそれをしないところが腹が立つというか格好良いと言うか。
    残されたものの気持ちも考えろー! と叫

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    2009年10月04日