北方謙三のレビュー一覧

  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    チンギス紀でチンギス・カン(テムジン)没して二世代後(孫世代)のモンゴル国と日本の北条執権鎌倉時代を交互に描く、本筋の元寇を描く序章。御多分に漏れず登場人物の多さと人間関係は混乱状態で読み終える。

    モンゴル国
    チンギスの没後、3男のウゲディその息子グユクが2代、3代皇帝を受け継ぐも跡目争いにしこりが残る中、3代皇帝グユクが早く亡くなりチンギス4男トルイの息子モンケが4代皇帝の座に付く。モンケの弟クビライが話の中心でチンギスの功績を辿る旅をスブタイの孫阿朮、チタリ、アレイ等の従者と自由に生きていたがモンケの皇帝を機に支える生き方に変わり、東方三王家の一つタガチャル(テムゲの孫)、その部下五投下

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    2026年01月08日
  • 水滸伝 十四 爪牙の章

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    ネタバレ

    梁山泊も青蓮寺もじりじりと攻防を繰り広げている。そのためか、なんだか今までの読み進める勢いが削がれてしまった。しかし、もう少し先はある。次巻を期待したい。

    樊瑞が亡くなってしまったのは悲しい。生きるとは?死とは?と考えるシーンがいつも好きだった。

    王進先生はいつまで人間再生マシーンを続けるのか。そして、全員受け入れる凄さを感じた。私も行きたい。

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    2026年01月03日
  • 水滸伝 十三 白虎の章

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    ネタバレ

    私の集中力が途切れたのか、この巻はなかなか感情移入がしにくく、読み切るのに時間がかかってしまった。戦の形が変わったからかもしれない。仲間集めはなく、戦の描写が多かったからかもしれない。

    宋江の父親の話しはしみじみと読めた。
    次巻に期待する。

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    2026年01月02日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    水滸伝の中国、チンギス紀のモンゴル、その世界観のまま鎌倉の北条家の物語。のようだ。

    また、壮大なストーリーが始まった。楽しみだ。

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    2025年12月26日
  • 三国志 二の巻 参旗の星(新装版)

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    ネタバレ

    色んなことが起きすぎて!!次巻のためにメモ。

    ・孫堅から孫策の時代へ。たった2巻しか読んでないのに「孫策...大きくなって...。」と感情移入した笑
    ・青州黄巾軍 vs 曹操の華麗なる戦い。まっっじで心が震えた。曹操かっこよすぎる。天下取ってくれ〜と思った。単純なわたし笑
    ・呂布、董卓を斬り放浪の旅へ。兗州ゲットかと思いきや曹操にやられて劉備の元に身を寄せる。海で赤兎とお話しするシーンが切ない...。
    ・曹操、兗州を呂布から奪還。帝を許昌へ迎える大作戦を遂行中。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
    ・劉備、陶謙から徐州を譲り受けるも劉備に明け渡す。この策が今後どう活きてくるのか気になる。

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    2025年12月13日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    チンギス・ハンの孫、クビライを主役とするモンゴル帝国の大歴史小説の第1巻。
    チンギス・ハン亡き後の後継者争いが始まる。

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    2025年12月06日
  • 森羅記 一 狼煙の塵

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    モンゴルと鎌倉幕府
    両方2代目以降の混乱期があったんですね
    知らないことが多く、知識欲が満たされ、2巻以降も期待してます

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    2025年11月15日
  • 悪党の裔(下) 新装版

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    下巻で足利尊氏が登場するが「先祖より受けた北条の仕打ちを跳ね返す悪党」
    円心は「自分の成すべき事の為に行動する悪党」楠木正成は「大塔宮に仕える為には何でもあり悪党」結局三人の悪党が時代をかえる物語

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    2025年11月11日
  • 悪党の裔(上) 新装版

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    ネタバレ

    主人公円心の生きざまともいえる「悪党」とは「悪党としての誇りを、人に自慢できるのか。誇りは、ひそかに抱くものよ。やはり、おのがため、としか言えぬな」と楠木正成に語っており、本書でも中々動かぬ円心は自分の手で時代を変える大きな野望を持っているようだ
    故に近隣の情勢だとか誰かとの共闘等と言う目先の事では行動せず、ひたすら武器を集め・部下を鍛える下準備が徹底雄している
    因みに現在の歴史研究でいうところの「悪党」とは、朝廷・幕府の訴訟において原告が被告を糾弾する際に使用する呼称が「悪党」であり、そんな生き方や階級・職業の存在が集団でいた訳ではない、いわゆるレッテル張りである

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    2025年11月11日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    北方水滸伝の始まり。冒頭の主人公である王進が実は師匠ポジのおじいなのは読んでいきなり面食らうところかも

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    2025年10月31日
  • チンギス紀 四 遠雷

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    テムジン・ジャムカが頭角を表し、完全に時代のうねりの中心になったかと思いきや、更なる大国の気配も感じられ始めた。
    大国のパワーポリティクスのせいで小国や市民が振り回されるのは現代と全く同じ構図だ。
    長たちが、それぞれのやり方で、それぞれの戦いをする様が、キャラクターが立っていて面白い。

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    2025年10月09日
  • 三国志 四の巻 列肆の星(新装版)

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    だんだん盛り上がってきてる感じがする、、、、

    まさかの孫策こんなところで命を落とすなんて、、、、まだまだこれからの人だったのに、、、、、
    わたし的には、劉備と組んで曹操と対峙して欲しかった、、、、

    関羽かっこいいなぁ。
    この忠誠心たまらん。

    と、興奮のまま終わった4巻。

    呂布、、、やっぱ生きててほしかった、、、、


    #三国志
    #北方謙三
    #夢中
    #うぉー!!!!
    #もうすごい
    #腹の探り合い
    #入り込む
    #電車待ち
    #待ち合わせ
    #泣くかと思った
    #興奮しすぎて友達に気が付かず
    #もうきてた

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    2025年09月29日
  • 逆光の女

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    北方謙三初期作品群の五作目。
    別れた女雅子の死を知り、雅子と関わったさまざまな男と出会いながら、自らもさまざまな女と出会い続ける。
    作者が小説の中で男のわがままを吐き出しているような自分勝手な作品に思えるけれど、同調もできて好きです。
    特にストーリー性がある訳でもなく、男の身勝手を綴った感じですが、楽しく読めました。

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    2025年08月13日
  • チンギス紀 三 虹暈

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    変化の巻であり、溜めの巻でもあった。
    次巻、何かが大きく動くのかもしれない。
    視点が次々に変わることで、解像度も上がるし、とにかく飽きさせない。幸せな読書体験。

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    2025年08月11日
  • 水滸伝 一 曙光の章

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    本棚にある古い在庫から数年ぶりに再読。
    前回は、登場人物が多く人間関係あやふやになっていたので今回は人物相関図を作りながらの再読。おかげで前回よりよく理解できている。

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    2025年08月11日
  • 史記 武帝紀(七)

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    感想
    尻すぼみ気味の終わり方だったな。しかし、武帝の一生を描くと最後はどうしてもそうなるかな。

    物語が終わるのは寂しく思ってしまう。


    あらすじ
    江充に巫蠱の疑いをかけられて、江充、皇太子、皇后が罰せられる。劉徹は、最後の決戦として匈奴に攻め入るが、李広利は捕えられ、孫広は李陵に討ち取られる。

    劉徹は在位54年となり、周りも次の帝について騒ぎ始める。劉徹は七歳の息子を次の皇太子に決め、桑弘羊を御史大夫に任命し、皇太子を支えるように頼む。

    劉徹は、桑弘羊と霍光を弗凌の後見と定めて亡くなる。漢は霍光と桑弘羊が対立する。桑弘羊は、旧帝をまとめるので処断してくれと霍光に頼む。

    李陵は新しい単

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    2025年08月10日
  • 二人だけの勲章

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    最近、毎月発刊される北方謙三初期作品群の第4作。色々な小説に見られる感動の結末はなく、うまく言えないけど、さっぱりと物語が終わる北方流ハードボイルド。ドラマチックさが物足りなく評価は星3ですが、ストーリーは面白く、没頭読みのできる作品群です。次作も楽しみたいです。

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    2025年07月28日
  • 黒いドレスの女

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    主人公田村が営むバーに現れた「黒いドレスの女」と時を同じく現れた初老の男庄司。田村達の周りが俄然騒々しくなり、幾度も襲われるハードボイルド作品。狙われるのが女であることを察して、真相を究明していく過程が面白い作品。
    北方謙三独特ののドライな結末がなんとなく心地良いです。

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    2025年08月05日
  • 過去 リメンバー

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    大矢興業社長の矢沢を切り付けて服役中の川口。
    その服役中に亡くなった友人の真実を解明するために奔走する主人公内海と同士の小畑。村尾刑事も交えて、川口の愛人、娘、矢沢などが絡み、真相があばかれる。
    この物語は、真相が暴かれて終わる。ただ真相をあばくだけである。矢沢が、愛人が、娘が、内海が、どうなったかなあ?と思いながら終わるので、読み終わったときにあまり満足感は感じない。
    しかし、過去を暴くだけのこの物語をなんとなく回想している今が、北方作品の醍醐味なのかなあ!って思っています。

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    2025年07月13日
  • チンギス紀 一 火眼

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    壮大なドラマの幕開けに相応しい一巻だった、という気がする

    邂逅する漢たち、大地と馬、母…
    各々の描写は息づかいが感じられるようにリアルで、没頭することができた

    初北方謙三にして、約20年ぶりの歴史小説だったが、読みやすくて驚いた
    ライトノベル的なことではなく、北方謙三の洗練された文章によるものだった
    一文一文が無駄なく、かなり短く、区切られているのが印象に残った

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    2025年07月05日