北方謙三のレビュー一覧
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チンギス紀でチンギス・カン(テムジン)没して二世代後(孫世代)のモンゴル国と日本の北条執権鎌倉時代を交互に描く、本筋の元寇を描く序章。御多分に漏れず登場人物の多さと人間関係は混乱状態で読み終える。
モンゴル国
チンギスの没後、3男のウゲディその息子グユクが2代、3代皇帝を受け継ぐも跡目争いにしこりが残る中、3代皇帝グユクが早く亡くなりチンギス4男トルイの息子モンケが4代皇帝の座に付く。モンケの弟クビライが話の中心でチンギスの功績を辿る旅をスブタイの孫阿朮、チタリ、アレイ等の従者と自由に生きていたがモンケの皇帝を機に支える生き方に変わり、東方三王家の一つタガチャル(テムゲの孫)、その部下五投下 -
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ネタバレ色んなことが起きすぎて!!次巻のためにメモ。
・孫堅から孫策の時代へ。たった2巻しか読んでないのに「孫策...大きくなって...。」と感情移入した笑
・青州黄巾軍 vs 曹操の華麗なる戦い。まっっじで心が震えた。曹操かっこよすぎる。天下取ってくれ〜と思った。単純なわたし笑
・呂布、董卓を斬り放浪の旅へ。兗州ゲットかと思いきや曹操にやられて劉備の元に身を寄せる。海で赤兎とお話しするシーンが切ない...。
・曹操、兗州を呂布から奪還。帝を許昌へ迎える大作戦を遂行中。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。
・劉備、陶謙から徐州を譲り受けるも劉備に明け渡す。この策が今後どう活きてくるのか気になる。
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ネタバレ主人公円心の生きざまともいえる「悪党」とは「悪党としての誇りを、人に自慢できるのか。誇りは、ひそかに抱くものよ。やはり、おのがため、としか言えぬな」と楠木正成に語っており、本書でも中々動かぬ円心は自分の手で時代を変える大きな野望を持っているようだ
故に近隣の情勢だとか誰かとの共闘等と言う目先の事では行動せず、ひたすら武器を集め・部下を鍛える下準備が徹底雄している
因みに現在の歴史研究でいうところの「悪党」とは、朝廷・幕府の訴訟において原告が被告を糾弾する際に使用する呼称が「悪党」であり、そんな生き方や階級・職業の存在が集団でいた訳ではない、いわゆるレッテル張りである -
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感想
尻すぼみ気味の終わり方だったな。しかし、武帝の一生を描くと最後はどうしてもそうなるかな。
物語が終わるのは寂しく思ってしまう。
あらすじ
江充に巫蠱の疑いをかけられて、江充、皇太子、皇后が罰せられる。劉徹は、最後の決戦として匈奴に攻め入るが、李広利は捕えられ、孫広は李陵に討ち取られる。
劉徹は在位54年となり、周りも次の帝について騒ぎ始める。劉徹は七歳の息子を次の皇太子に決め、桑弘羊を御史大夫に任命し、皇太子を支えるように頼む。
劉徹は、桑弘羊と霍光を弗凌の後見と定めて亡くなる。漢は霍光と桑弘羊が対立する。桑弘羊は、旧帝をまとめるので処断してくれと霍光に頼む。
李陵は新しい単 -