北方謙三のレビュー一覧

  • 武王の門(上)

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    後醍醐天皇の子で西征大将軍として九州に向かった懐良親王の一代記。建武の新政の失敗以降、九州での南朝勢力拡大を目指し、菊池武光や阿蘇惟時を味方につけ九州で力をつけた。あまり知られていない人物だが軍事的才能に恵まれ九州統一に一時的に迫った男の物語。

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    2024年06月15日
  • 三国志 二の巻 参旗の星(新装版)

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    ネタバレ

    目まぐるしい…

    孫堅が死んで孫ほんが頑張ったり、呂布が董卓を殺したりした。あとは曹操がかなり強い。五個のものめっちゃ活躍してる。
    劉備は一回呂布と組んだけどすぐ州を取られた。
    次も読もうかな?

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    2024年05月21日
  • 檻

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    有隣堂のYouTubeで北方謙三を知って読んだ。
    まだハードボイルドな世界を理解できなかった。
    経験を積んでからまた読みたい。

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    2024年05月12日
  • 弔鐘はるかなり

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    ネタバレ

    なかなか血生臭く迫力のある作品でした。

    デビュー作品だけあって、繊細な鋭さではなく、とても力強い荒々しさを感じました。

    しかし、この北方謙三の作品にしかない世界観は流石で、一度読み出すとページをずっとめくってしまいます。テンポもかなり良く読みやすく
    特に拷問のシーンはかなり生々しくそれがまた作品に迫力を生む大きな要因だったと思います。

    ハードボイルドミステリーという感じで、謎もありつつ、男の流儀もあり、アクションもド派手。密林でライフルぶっ放しはもはやベトナム戦争顔負けです。

    北方謙三のファンとして、長編デビュー作を読めたことはとても嬉しいです。色々な意味で熱い作品でした。

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    2024年05月07日
  • 【新装版】傷痕 老犬シリーズI

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    読む順番を間違えたーーー!!笑
    老犬シリーズ1ってあるから、これが第1作目かと思ったら、すでにある別の作品の過去編だった笑

    とはいえ、面白かった。
    さすがのハードボイルド。
    男の物語。
    終戦直後という、たった13歳の少年たちが彼ら自身の力だけで生きていくには過酷すぎる時代。そんな中にあって、仲間と自由を守る立派な男になっていく物語。
    ほんまにこんな時代があったんやろうなぁと思うと、現代の恵まれ過ぎている環境に、危機感を覚える。
    次は、シリーズ2の前に、本編を読んでみようと思う!

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    2024年04月14日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ネタバレ

    最終巻。マルガーシを下し、ジャムカ同様に袋詰して処刑、そして死への旅立ち。後半スッカスカだったなあ。水滸伝シリーズなのかどうか、中途半端な感じもしたが、長い大河小説だったので開放されてスッキリした。

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    2024年04月03日
  • 陽炎の旗 続・武王の門

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    足利頼冬という人について、この作品で初めて知った。足利幕府は、その立ち上げから、いろいろ、ややこしいしがらみがある感じで、いつ崩壊してもおかしくない組織だったけど、最盛期の義満の時代に、すでに危なかったということか?最後に頼冬が倭冦になる決意をするところは、なんでか、晴れやかな気分になった。

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    2024年04月02日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ついにチンギスの長い物語が終わった。この最終巻はファンサービスであり、著者もこれを書きたかったのではないかという内容で、ついに、本当の決着がつく。
    テムジンとジャムカが駆け抜けた草原が懐かしく、砂漠の戦いで幕を下ろした。

    壮大な人と国と天と地の大河物語でした。

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    2024年03月23日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    ネタバレ

    トルケンがチンギスに攻められて気をやり、それを見ていた華蓮が憤死するとか、ちょっとひどくない?あまりな展開だと思うが、あと1冊も惰性で読もう。

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    2024年03月21日
  • 岳飛伝 八 龍蟠の章

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    あちこちで事態が動く8巻目。
    若干、退屈してた南の方も面白くなってきました。
    ただ、いただけないのは「あとがき」。
    歴史系フリーライターの人が書かれていますが、先の展開を匂わせてしまったりと、かなり興を削がれました。

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    2024年03月15日
  • 吹毛剣 楊令伝読本

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    いやもう全くもって腹立たしい
    この怒りをどこにぶつければいいのか?
    もう台無し感がエグい
    編集者から作者への手紙がクソおもんない上にやたら長い
    これほんと載せる意味あるのかな

    他の対談やら、人物辞典やら、北方謙三アニキの読者へのメールやらがすんばらしかったのでなおのこと残念であります

    というわけで『楊令伝』全十五巻を読み終えての副読本です
    小休止です
    作者が消費するエネルギーとは比べるべくもありませんが、なかなか読むのにエネルギーが必要な物語です
    次の『岳飛伝』はちょっとエネルギーを溜めて5月くらいから読み始めようかな?なんて思ってますが、普通に嘘かもしれません

    ところでワタクシ『水滸伝

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    2024年03月12日
  • チンギス紀 十七 天地

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    チンギス・カンの戦いの日々もついに終幕。本人が予定調和の中にいるのはよしとして、長子ジョチが何もせずに死んでいくのには違和感しかありませんでした。
    『蒼き狼』とは、パラレルワールドを描いていると思うしかないのでしょう。

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    2024年02月26日
  • チンギス紀 十七 天地

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    本巻で最終巻。ホラズムを討伐して虚無感に包まれたチンギス。トーリオが面会し、タルグダイやラシャーンの物語と繋がる。また、敗者復活戦宜しくマルガーシを中心に、ジャラール、テムルメリク、金国軍などが大同団結して架空の戦を演じる際、ホシノゴなどバルグド軍団が出てきて、ジャムカを懐かしむ。最後は戦いの中でマルガーシが死亡し、その時の傷でチンギスも無くなる。話を綺麗に終わらせるための章で、物語自体にはあまり意味が無かったと思う。

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    2024年01月02日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ホラズム・シャー国との戦いが終わり、最後にジャムかの息子マルガーシとの黒水城を巡る戦いが行われる。チンギスハンという英雄を描いた長編小説も完結。

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    2023年12月16日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    アラーウッディーンとの戦いに勝利し、トルケン太后も捉えたが、ジャラールッディーンが新帝となり27万もの軍をまとめる。本巻はそのジャラールッディーンを破り、再起し、破り、再起という中で、最後は一人逃げ去っていき、マルガーシも再三チンギスを狙うも失敗し、最後はどこかをチンギス本人に斬られている。そのメインストーリーの中で、トーリオやヤルダムを中心として物流話が織り込まれ、トーリオは草原の旅を始め、父ダルグダイのタイチウトの故地を経てアウラガでボウルチェと会談する。

    草原統一までは面白かった本シリーズも金国戦、ホラズム戦と重ねるごとに話が単調になっていく。シリーズを読み切るという一念から何とか読み

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    2023年12月10日
  • チンギス紀 十六 蒼氓

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    ネタバレ

    感想
    チンギスの平定戦もいよいよ最終章に入ってきた。モンゴル国はこの後も空前絶後の領土を要する。

    最初のイメージは、その国に寄生しただけかと思ったが、善政をしき、兵站を良くし、兵を鍛えたからこその結果なのだとここまで読んできて実感した。

    あらすじ
    スブタイがアラーウッディンに致命傷を負わせ、死に追いやる。ホラムズ朝はジャラールッディーンが継ぐ。

    チンギスはホラムズ国をほぼ追い込み、戦いに興味をなくしかけていた。長男のジョチに目は病気で余命いくばくもない状態になっていた。

    ホラムズ国は南からジャラールが20万、北からイナルチュクが7万の大軍を率いてモンゴル軍を挟撃しようとしていた。対する

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    2023年12月01日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ネタバレ

    終わったー!長かったー!
    北方謙三さんのシリーズを知っていれば覚悟が出来ていたんだろうけど、何も前知識なくタイトル観て面白そうだなと借りたらシルクロードのごときテムジンの長い長い戦いの日々に巻き込まれてしまった。この巻で最終にする意気込みが、チンギスが回想するシーンとして何度も現れるのがちょっと冷めてしまう。作者と同じく読者もああ、一巻から思い返すとこんなこともあったしそんな人物も登場したなぁと感慨深くなるだろうと思って書いたんだろうけど、それはそれ、物語は物語として通常運転で書いてほしかったなぁと思った。ただ、最後はチンギスがテムジンに戻り、そして草原へと還っていくシーンは主人公にも、そして

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    2023年11月28日
  • チンギス紀 十五 子午

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    ネタバレ

    感想
    息子たちの活躍もあり、長いホラムズ朝との戦いも終盤を迎えようとしていた。

    チンギスの人生でどこまで版図を広げられるのか?後継者はどのように選ぶのか気になるところ。

    あらすじ
    チンギスがサマルカンドを落とし、オトラルも占領したため、ホラムズ軍は野戦のような形でモンゴル軍とぶつかっていた。チンギスの息子3人にはそれぞれ2万が与えられたが、長男以外はイマイチ成果を上げられていなかった。

    一方、金国領ではテムゲとヤルダムが闇米の道を追い、最後は完顔遠理に行き着き、これを誅する。

    チンギスはホラムズ領内で冬を越す。ジョチとチャガタイは、ウルゲンチの攻略を任されたが、攻めあぐねていた。ホラム

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    2023年11月16日
  • チンギス紀 十七 天地

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    ついにチンギス紀が終わった。第一巻を読んだのが2018年。丸5年で17巻を書き上げた北方謙三氏にまずは感謝したい。最後の17巻「天地」は地の統一後、戦さのなくなったじれったい時間があり、正直物語としてはヒリヒリしたいつもの緊張感はない。しかしそれだけに老いたチンギスが、“テムジン”に戻るために戦いを求める姿は、一巻でボオルチュと砂漠を放浪していた、人間テムジンの存在を久方ぶりに浮かび上がらせている。中に2回ほど泣きそうになった場面があったが、それはとても温かい場面で、チンギス紀を読んできた者が感じられる特権のようなものだと思ったりもした。

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    2023年10月08日
  • チンギス紀 十五 子午

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    オトラルの攻防戦から、やや低調に事態が進み、ウルゲンチが陥落。最後に戦機が熟して次巻で決戦かなと思ったらあっさりとモンゴルの騎馬の撹乱戦法にホラズム主力が敗れる。まだ、戦力は温存されており、次回に大きな動きがあるか。

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    2023年09月03日