北方謙三のレビュー一覧

  • 楊令伝 十五 天穹の章

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    ネタバレ

    どのような結末になるのか、ハラハラどきどき頁をめくって行った。最終巻である以上、楊令は無事ではないだろうという予感はあったのだが、意外な最期に唖然とした。それは、あまりにあっさりとした死であった。読者は、見事に騙されてしまった。無事であってくれという、一抹の期待も裏切られてしまった。でも、なぜか、清々しさが残った。

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    2012年09月02日
  • 楊令伝 十五 天穹の章

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    楊令伝の完結編
    もう少しで「替天行道」の国が実現する。その実現のため、最後の闘いに挑む。多くの困難が梁山泊を襲うが、一つ一つ切り抜けてゆく楊令。そして完結。
    最後は、楊令から岳飛のバトンタッチ
    楊令が作ろうとした国はどうなるのか?まだまだその先を読みたい。

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    2012年09月01日
  • 吹毛剣 楊令伝読本

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    2012年08月 07/65
    人物図鑑や歴史年表を読み始めると、登場人物や物語の深さや関係を発見して、もう一度読みたくなります。水滸伝から読みなおすかなぁ。

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    2012年08月30日
  • 楊令伝 十五 天穹の章

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    2012年08月 06/64
    ついに完結。激しい戦と眺めるのみの自然の力の対比が印象的。もう一度読みたい。

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    2012年08月30日
  • 楊令伝 一 玄旗の章

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    北方水滸伝の続編、、、読み始めちゃいました。全15巻。
    またあの心が揺さぶられるような物語が始まるかと思うとwktk 滑り出しは上々。

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    2012年08月12日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    死は常に側にあり、漢達はその引受方を見つめている。生と死を分けるものは何なのでしょうか? その分け目を乗り越えたこれからの岳飛からは目が離せません。生を紡ぐ国家に思いをはせる楊令の静謐さの中に危うさを感じた13巻でした。

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    2012年08月04日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    楊令伝も終盤に差し掛かり、生き残った過去の英傑たちも徐々に物語から退場し始め、昔からのファンとしては寂しい限りですが、国のあり方については、また盛り上がり始め、目が離せなくなってきました^^

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    2012年08月01日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    また泣いてしまった。
    今回は常に戦場の真ん中にいた男の話です。
    いよいよ、楊令の狙いが理解されはじめます。クライマックスに向けて、いったいどうなるんだろう?

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    2012年07月28日
  • 楊令伝 十四 星歳の章

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    経済を核とした国家を建設しようとする梁山泊と旧来の体制を指向する国家の南宋との戦い。
    その中で水滸伝以来の人々が次々と退場していく。

    楊令の目指す国家観が経済成功とともに、梁山泊に人々や南宋、金の人々にあらためて国家とは何かを考えさせる。

    楊令伝はどんな完結になるのか?超近代的な国家はできるのか?

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    2012年07月28日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    楊令が、李富が、岳飛が頭の中に描く「国のかたち」が少しずつ固まってくる第11巻。

    一歩先んじて、梁山泊だけは「国のかたち」を現実にしつつある。
    南宋、金国、岳家軍、それぞれに糧道を押さえ、兵士を増やし、機会を待つ。
    多くの英傑が去っていく中、梁山泊軍には楊令以来のスター登場の気配。

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    2012年07月27日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    ネタバレ

    壮大な物語だ。国家とは何か?国家とはどうあるべきかを問う。北方謙三はとんでもない小説書いてしまったことか。この先どうなることか?

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    2012年07月17日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    岳飛と蕭珪材の最終決戦
    そして南宋、金・斉と梁山泊の関係の緊迫度が増していく。

    梁山泊の貿易立国は、予想よりも順調に進む。
    そのことが、梁山泊の人々に、周囲の人々に影響を与える。

    楊令はどこまで想定して計画していたのか?
    梁山泊の行方が非常に気になる巻です。

    歴史的には1133年くらいと思われる。

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    2012年07月28日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    呼延灼があの双鞭が、穆凌を呼延凌だと言った。やっと、だ。巻頭の書には「張平」とある。楊令は張平に笛を持たせた。この笛がいずれ馬麟に関わるのか、燕青に関わるのか、不安が広がる。7巻で心揺れたのは、兵站部隊の件だ。いま、兵站部隊は李立が率いていて、彼らは兵糧が足りないときは兵糧を食べない。運ぶだけである。それだけで李立を印象づけられるのに、「誰が決めたわけでもないが、そうゆうことが当たり前だという雰囲気を作ったのは、曹正や蒋敬や李立」とある。曹正と蒋敬の兵站の戦いに奥行きが出て、わたしは本当に嬉しい。野戦以外の戦いも細かく描かれているのが『水滸伝』『楊令伝』の好きなところである。解説は宇梶剛士。な

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    2012年07月09日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    久しぶりの楊令伝。

    やっぱり食い入るように読めるなぁ。

    まだまだ終わらないけど、どう話は繋がるのだろう。

    楊令には生きていて欲しいな。。。

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    2012年07月05日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    南北の戦が終わり、大きな動きはない。山場としては扈三娘の息子の救出なんだけど、あちらこちらで語る場面が印象的な6巻。呉用と楊令、呉用と李俊、王進と童貫。また侯真が燕青のような存在になっていくのが頼もしい。7巻は呉用さんが語ってくれるといいなあ。

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    2012年07月01日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    ネタバレ

    楊令伝第5巻のポイントは、死闘を続けていた童貫と方臘との戦いに終止符が打たれたところ。宗教戦のなんと壮絶なことか。その一方で、楊令率いる梁山泊軍は河水沿いの地域を一気に制圧。当初の呉用の目論見どおりの展開となるのであるが、まさかここまで呉用が方臘に魅了されるとは。大いなる飛躍と再び巡ってくる挫折に呉用の今後が大いに気になります。

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    2012年06月26日
  • 楊令伝 十二 九天の章

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    ネタバレ

    戦乱渦巻くなか
    それぞれに自が道を進み続ける
    梁山泊は
    独立し
    金と宋が戦いあい
    国が乱れ
    何時に成ったら
    中原に平和が訪れるのだろうかと思った

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    2012年06月18日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    ネタバレ

    面白い展開に成って来た
    楊令は 自ずから我が道を進み
    金と宋は雌雄を決着しようとし
    岳飛もまた自が道を突き進み始める

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    2012年06月18日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    ネタバレ

    愈々国が乱れてきましたね
    宋が無くなり金軍が押し寄せ
    漫歩では新たな国が興り
    楊令は 新しい国家建設に向けて行動していく

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    2012年06月18日
  • 楊令伝 十三 青冥の章

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    中華を分断するように国がまとまる兆しがみえつつあります。
    時代の流れに乗って大国に乗り出した「金」。
    旧宋の裏の組織だった青蓮寺が水面下で準備をし、万全の形で頭を出した「南宋」。
    この後は、この二つにまとまるのでしょうか。
    今はまだ、梁山泊はあり、誰もがうらやむ国の形を守り続けています。旧宋が重税を課し、民から搾取し続けた形ではなく、税は一割、交易の道を作りあげ、その利益で国を養っているのです。帝はおらず、民が民政をまとめ、民がすべての中心。
    ただ、これまでの歴史の中で、帝のいない国など存在しませんでした。
    中華全体のうち、一部の領土だけが切り取られ、異質な存在。
    中華統一の流れの中では、どこ

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    2012年06月18日