北方謙三のレビュー一覧

  • 楊令伝 八 箭激の章

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    梁山泊軍と宋禁軍との全面対決が熾烈を極めてきましたね!
    両軍とも将校クラスに死者が続々と出てきており、いよいよ決着間近といった感じです。
    次巻で楊令と童貫との直接対決そして決着ということになりそうで、楽しみな展開になってきました。

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    2013年08月03日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ネタバレ

    ついに梁山泊軍対宋禁軍の第2ラウンドが本格開戦になりましたね!但し、今回の戦いは前回ほど長引かず、早めに決着しそうな雰囲気です。
    既に北でのぶつかり合いでは、梁山泊側が呼延灼、宋禁軍が趙安とそれぞれの大将格が首を獲られるということで、あとは南での楊令と童貫との総大将同士の一騎打ちか?という感じになってきました。

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    2013年07月30日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    晁蓋という梁山泊のひとつの支えを失ってしまってからのお話。
    私は、晁蓋が死んでしまって、かなりショックを受けてなかなかこの巻を読み始めることができていなかったのですが、この巻を読み始めると、皆が己の悲しみややるせなさ不安と闘いながら、それぞれの役割を果たそうと必死に過ごしていて、その姿に読んでいるこちらが元気づけられました。

    そして、頭領が宋江一人になってしまった梁山泊は、盧俊義の捕縛という大きな危機に見舞われるのですが、ここで活躍するのが燕青です。盧俊義の従者としてずっと傍にいた燕青。二人の関係性、過去が明らかになり、燕青の盧俊義への並々ならぬ想いが盧俊義を救出することになるのですが、この

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    2013年07月29日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    ネタバレ

    まず恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

    天退の星: 挿翅虎・雷横
    地鎮の星: 小遮攔・穆春
    地孤の星: 金銭豹子・湯隆
    天寿の星: 混江龍・李俊
    天殺の星: 黒旋風・李逵
    天速の星: 神行太保・戴宗

    第3巻に至るまでは「志」とは関係なく何となく梁山泊に参加しちゃうことになった人物として、安道全(医者)、薛永(薬師)、白勝(養生所 & 薬方所の管理者)がいたけれど、この巻ではさらにそこに湯隆(鍛冶屋)、李逵(怪力男)が加わりました。  李逵はちょっと例外として、実際に武器をとって戦う男以外で梁山泊に入ってくる人はどちらかと言えば「志」には無頓着な人が多い

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    2013年08月01日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    梁山泊軍と宋禁軍との全面対決を間近に控えた準備期間での小さな出来事が主体となっておりました。青蓮寺の聞かん章の最期や童貫と王進のまさかの遭遇という展開が面白かったですね!
    これからの全面対決の行方と李富率いる青蓮寺がどうそれに絡んでくるのか?というところが気になります。

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    2013年07月26日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    ようやく南北での叛乱を宋禁軍が平定しましたね。その叛乱に乗じて梁山泊軍が勢力を拡大し、いよいよ梁山泊軍と宋禁軍の全面対決の時が近づいてきました。青蓮寺の動きも気になり、この全面対決がどのように展開していくことになるのか?非常に気になりますね!

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    2013年07月24日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    宋江が国内を歩き始め、前半の山場が近ずいてくる。主要な登場人物もボチボチ名前が出始めている。俺の好きな李逵も出てきたしね。これからが楽しみです。

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    2013年07月22日
  • 煤煙

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    自分を壊したいと思って、壊し続ける男の物語。
    青井正志。40歳。離婚した弁護士。
    どうして、壊したいのかが、よくわからないが、
    それが 男の 美学であり 悲劇の主人公 なのだろう。
    あらゆるものを 失おうとする 意志。

    法を武器とすることで、一人で反乱しようとする。

    駐車禁止を取り締まりにたいする 婦警への追求 が
    なんともいえず 悲しいような気もする。

    子供が飛び出てきて、それにぶつかった男を弁護する。
    子供を被害者でなく 加害者として訴えるという。
    無過失責任とはなにか?
    車は 急に止まれない。
    なぜ 制限速度が決まっているのに、それ以上走れる車を生産するのか?

    サラ金の法定外利子

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    2013年07月09日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    ネタバレ

    阮小五、雷横、そして時遷が
    阮小五と雷横は最後まで果敢だった、笑顔で、死んでいった
    こんなに美しくて哀しい死があっていいのだろうか。

    同志が次々と死んでいく。
    そんな中、初めての宋と梁山泊の全面決戦を迎える。
    宋江は「死ぬなよ。しかし、死を恐れるな。」と言う。
    こんな短い言葉の中にも、死んだ同志への想いが詰まっていたのかもしれない。

    (めも:宋江たちが少人数で戦うシーン、見事な石積みのシーンはとても楽しく読みました)

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    2013年07月09日
  • 史記 武帝紀(二)

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    1巻よりもさらに面白さはアップ。キャラクターもますます個性を増し、輝き出してくる。
    しかもついに司馬遷登場。ここから彼がどうなっていくのやら。

    面白いのは、主役級の人物、衛青とか霍去病とか武帝とかに、あまり共感を抱けないんだよね。冷酷だったり生意気だったり傲慢だったりして。
    でもサブキャラの匈奴の王とか漢の文官とかにはすごく感情移入できる。
    そういうちょっと「倒錯した読み」ができるのも、僕がこの小説にずいぶん入れ込んでいる要因の一つなんじゃないかな。

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    2013年07月07日
  • 史記 武帝紀(一)

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    時代小説は好きなんだけどほとんど読まない。なんでだろうなあ。好きなのに。
    てことで、結構久しぶりに手にした本格的な時代小説。著者は、昔テレビで実物を見たことがあって、「なんだかあやしいおじさん」という印象を抱いたことをよく覚えている。
    本業の小説よりも、テレビで自分のキャラを売ることを得意としている人、というイメージを、勝手に持っていたんだよね。

    イメージは完全に間違い。いやはや、もう頭を垂れるしかない。めちゃくちゃ文章がうまい。簡潔でシャープで、スピード感あふれる文体。すげえ。

    そしてめちゃくちゃ小説もうまい。特にキャラクターの設定。登場人物の誰もが、見事に魅力的な個性を持っている。誰が

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    2013年07月07日
  • 史記 武帝紀(二)

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    ネタバレ

    電車の中で少しずつ読んでいたので、読み終わるまで1週間以上かかってしまいました。。。 昔に比べて本当に本を読むスピードが遅くなっています^^; 三国志や水滸伝に比べると登場人物は若干地味ですが、基本的には史実基づく話なので臨場感はありますね^^

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    2013年07月02日
  • 史記 武帝紀(二)

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    武帝記その2巻。 衛青の活躍で江南(今の長安の西の地域)を奪った漢。匈奴の単宇が亡くなり、内部争いでその間平和。でも漢は次を武帝が考えて衛青に指示を。霍去病が表の舞台に。いろいろ新しい登場人物が出てきておもしろくなってきています。司馬遷も出てきています。
    続きが見たい!

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    2013年06月30日
  • 史記 武帝紀(二)

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    何だか面白くなってきたぞ。素直な感想である。
    第二巻になり、さらに登場人物が現れ、ますます話の展開が楽しみになってきた。

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    2013年06月27日
  • 史記 武帝紀(一)

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    時代は遡り前漢の武帝の時代。
    何となく、衛青とか、霍去病とか、世界史で聞いたことがあるような。
    騎馬隊の重要性が増した時代という事か。
    さて、今後の展開がどうなるのか。

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    2013年06月15日
  • 史記 武帝紀(一)

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    文庫待ちしていた作品。
    しまった、面白い。
    衛青も武帝も、何が変わっていって、何が変わらないままのか気になる。

    桑弘羊に衛青が乗馬を教える件が微笑ましく。

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    2013年06月15日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    追い詰められた宋江一行の脱出劇の巻。

    少華山の面々と宋江もようやく梁山泊へ。

    雷横と阮小五には泣きました。
    特に阮小五…これからの軍師だったのに。うう。

    そしてついに因縁の馬桂と、ちょ、時遷ー!のところで待て次巻。

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    2013年06月13日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    解説より。壮大な革命小説。物語の至福を感じられるシリーズ。でも、5巻は、誰かが死にそう、何かが起きそうで、ドキドキして、読むのがためらわれる。

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    2013年06月13日
  • 楊家将(ようかしょう)(下)

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    10世紀後半、北漢に仕えながらも、併合されたために、宋の将軍となった楊業とその息子たちの活躍と悲劇を描く。北方謙三は「君よ、憤怒の河を渡れ」といったハードボイルドものは読んだことがあるが、歴史小説を読むのは初めて。なるほど、いわゆる「漢」が男らしく描かれている。特に楊業の人物設定は素晴らしく、武人として、父親として、あるいは人間としての葛藤が手に取るようにわかる。また、各兄弟の位置づけもよい。小説が描くのは、主に燕雲十六州をめぐる宋と遼の紛争。敵方である契丹蕭太后の厳格さ、一度は左遷された耶律休哥のかっこよさもよい。続編が気になる。
    今回はiPhone版のキンドルで読んだが、ブックマーク機能が

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    2013年06月13日
  • 楊令伝 四 雷霆の章

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    まだ宋禁軍が南北の敵と対峙している状況が続いていますね。思ったよりは膠着した状態になっており、長期戦の様相を呈しております。しかし裏で青蓮寺が絡んで、北は決着するかもしれませんが。
    それを尻目に着々と梁山泊軍が兵を増強してきているという状況で、梁山泊軍と宋禁軍との全面対決までには、まだ少し時間がかかりそうな気がします。

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    2013年06月08日