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Posted by ブクログ 2017年02月05日
霍去病が頭角を現してきましたね!
おじの衛青は若いわりにどこか老成していて、
主人公としてはなかなか素顔が見えない所があったのですが、
霍去病は屈託なく笑うようなまだ18歳の青年。
戦の才は非凡なものがあるけれど、人の好き嫌いを桑弘羊に見抜かれていたり、突っ走って後悔していたり、何かと憎めない人...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月26日
全7巻のうちの2冊目ということもあり、徐々に舞台が固まって物語が動き始める様相を呈してきた。だからこそ手に汗握る盛り上がり、ってシーンはまだ多くはないけれど、引き込まれるように読み終えてしまった。
簡潔で短く、さらりと読みやすい文章なのに重厚感を感じさせられるのが、歴史小説に疎い自分でも名前は知って...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年05月08日
第二巻。
司馬遷が登場(結構偏屈です)。
そして衛青が大将軍となり、その甥の霍去病がグイグイ来ています。
匈奴側も新たな直轄軍が編成されて、有望な若者が育っている模様。
衛青が匈奴の頭屠に斬られて、霍去病に「俺を斬ったのは、おまえぐらいの若い男だったぞ」とつげる場面は、衛青自身も世代交代を感じてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月29日
勝ち続ける衛青。
物足りなくなる帝。
それでも大きな敗北を喫せずにしのぎ続ける衛青。
期待され、重圧に苦しみながらも跳ね除ける強さと、少しずつ政治を自分の思い描く通りに動かせるようになっていった帝。
静と動。
天賦の才。
運命。
自分が為すべきことを為す。
決めた男の強さ、清々しさが気持ち...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月07日
1巻よりもさらに面白さはアップ。キャラクターもますます個性を増し、輝き出してくる。
しかもついに司馬遷登場。ここから彼がどうなっていくのやら。
面白いのは、主役級の人物、衛青とか霍去病とか武帝とかに、あまり共感を抱けないんだよね。冷酷だったり生意気だったり傲慢だったりして。
でもサブキャラの匈奴の...続きを読む
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