吹毛剣 楊令伝読本

吹毛剣 楊令伝読本

605円 (税込)

3pt

3.4

「替天行道」の志を受け継いだ楊令の闘いと、熱き漢たちの生き様を壮大なスケールで描いた、北方謙三の『楊令伝』。文庫版全十五巻完結を記念して、公式読本が文庫オリジナルで登場。地図や年表、厖大な登場人物たちを網羅した人物事典、著者のエッセイや対談、さらにはここでしか読めない担当編集者のウラ話など、『楊令伝』の世界をもっと楽しむためのコンテンツが満載。

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吹毛剣 楊令伝読本 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年01月15日

    水滸伝と同様に、楊令伝のファンブックのような位置づけで、連載開始時や連載途中のインタビューから、登場人物の紹介や作者メモ、文庫本刊行時の作者の言葉や、おなじみの編集者の書簡集等もあり、楊令伝を読み終わった後に読むと、ビクトリーラン的に楽しめる1冊ですね。続編である岳飛伝への展望も書かれており、シリー...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月30日

    2012年08月 07/65
    人物図鑑や歴史年表を読み始めると、登場人物や物語の深さや関係を発見して、もう一度読みたくなります。水滸伝から読みなおすかなぁ。

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    Posted by ブクログ 2024年03月12日

    いやもう全くもって腹立たしい
    この怒りをどこにぶつければいいのか?
    もう台無し感がエグい
    編集者から作者への手紙がクソおもんない上にやたら長い
    これほんと載せる意味あるのかな

    他の対談やら、人物辞典やら、北方謙三アニキの読者へのメールやらがすんばらしかったのでなおのこと残念であります

    というわけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年01月07日

    楊令伝を復習するようなイメージで読みました。記憶の中でごっちゃになってしまった登場人物が整理できます。
    また続きが読みたくなってきます。

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    Posted by ブクログ 2012年12月24日

    揚令伝の読本。

    揚令伝で誰が死ぬとか、生きるとか、それは著書にも分からずに書くと言う。ある程度の構想はあっても、細部は小説の中の人が勝手に動くと言う。
    北方さんも死なせるつもりがない人も、書いているうちに勝手に死んでしまい、あとから自分ですまない(後悔ではない)と思いながら、酒を飲む。

    あと、揚...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月22日

    文庫版「楊令伝」完結を受けての後日「読本」。冒頭、岡崎由美さんの記事がいいなぁ。
    後半の編集者山田さんからの手紙は、小説というものが如何に著者と編集者のキャッチボールから生まれてくるのかを見事に顕している。あのエピソードが編集者のアイディアだったなんてと驚く事もいく度か。
    文庫版刊行時、2011年5...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年09月09日

    岳飛伝が終了したら人物事典と年表の部分をもっと充実させて
    北方水滸事典を出してくれないもんかな(笑)。

    ま、なんにせよ楊令伝を楽しんだ人は必読であります。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年05月29日

    『楊令伝』を読み終わったので、一区切りの公式読本。

    年表と人物事典が良かった。
    あとは読者との質疑応答も面白かった。
    書評や対談はいろんな発見があってためになる。

    しかし編集者からの手紙は、いらないなあ。
    もちろん著者と編集者の間に手紙のやり取りがあっていい。
    でもそれを本にする必要はない、とい...続きを読む

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