ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
「替天行道」の志を受け継いだ楊令の闘いと、熱き漢たちの生き様を壮大なスケールで描いた、北方謙三の『楊令伝』。文庫版全十五巻完結を記念して、公式読本が文庫オリジナルで登場。地図や年表、厖大な登場人物たちを網羅した人物事典、著者のエッセイや対談、さらにはここでしか読めない担当編集者のウラ話など、『楊令伝』の世界をもっと楽しむためのコンテンツが満載。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
水滸伝と同様に、楊令伝のファンブックのような位置づけで、連載開始時や連載途中のインタビューから、登場人物の紹介や作者メモ、文庫本刊行時の作者の言葉や、おなじみの編集者の書簡集等もあり、楊令伝を読み終わった後に読むと、ビクトリーラン的に楽しめる1冊ですね。続編である岳飛伝への展望も書かれており、シリー...続きを読むズファンには非常に楽しめる1冊でした。
2012年08月 07/65 人物図鑑や歴史年表を読み始めると、登場人物や物語の深さや関係を発見して、もう一度読みたくなります。水滸伝から読みなおすかなぁ。
いやもう全くもって腹立たしい この怒りをどこにぶつければいいのか? もう台無し感がエグい 編集者から作者への手紙がクソおもんない上にやたら長い これほんと載せる意味あるのかな 他の対談やら、人物辞典やら、北方謙三アニキの読者へのメールやらがすんばらしかったのでなおのこと残念であります というわけ...続きを読むで『楊令伝』全十五巻を読み終えての副読本です 小休止です 作者が消費するエネルギーとは比べるべくもありませんが、なかなか読むのにエネルギーが必要な物語です 次の『岳飛伝』はちょっとエネルギーを溜めて5月くらいから読み始めようかな?なんて思ってますが、普通に嘘かもしれません ところでワタクシ『水滸伝』『楊令伝』と読んで気付いたんですが、昔の中国の地名(都市名、州名)なんとなくですがけっこう頭に入ってました どのへんにあるか(北の方とか海の近くとか)、位置関係(近い、遠い、すごく遠い程度の感じ、あとは南北とか)はどうかとか、地図を見なくてもだいたい分かって、さくさく読むことが出来たんですよね それこれも、コウシブサワのおかげです え?コウシブサワ知らんの?マジか… 今度一万円札になるのに
楊令伝を復習するようなイメージで読みました。記憶の中でごっちゃになってしまった登場人物が整理できます。 また続きが読みたくなってきます。
揚令伝の読本。 揚令伝で誰が死ぬとか、生きるとか、それは著書にも分からずに書くと言う。ある程度の構想はあっても、細部は小説の中の人が勝手に動くと言う。 北方さんも死なせるつもりがない人も、書いているうちに勝手に死んでしまい、あとから自分ですまない(後悔ではない)と思いながら、酒を飲む。 あと、揚...続きを読む令伝(と水滸伝)出てくる人物には、少なくとも北方さんが持っているものの一部分があると言う。こんな大勢の人、そしてこんな多様な魅力ある人間、強さや弱さを持つ人間、これを書ける北方さんの懐の深さ、人間の大きさがすごい。
文庫版「楊令伝」完結を受けての後日「読本」。冒頭、岡崎由美さんの記事がいいなぁ。 後半の編集者山田さんからの手紙は、小説というものが如何に著者と編集者のキャッチボールから生まれてくるのかを見事に顕している。あのエピソードが編集者のアイディアだったなんてと驚く事もいく度か。 文庫版刊行時、2011年5...続きを読む月の著者から読者へのメールメッセージが心に残る。
岳飛伝が終了したら人物事典と年表の部分をもっと充実させて 北方水滸事典を出してくれないもんかな(笑)。 ま、なんにせよ楊令伝を楽しんだ人は必読であります。
『楊令伝』を読み終わったので、一区切りの公式読本。 年表と人物事典が良かった。 あとは読者との質疑応答も面白かった。 書評や対談はいろんな発見があってためになる。 しかし編集者からの手紙は、いらないなあ。 もちろん著者と編集者の間に手紙のやり取りがあっていい。 でもそれを本にする必要はない、とい...続きを読むうより、はっきり言って邪魔。 1953年生まれの編集者の、軽薄ぶった文体が気持ち悪くてダメだった。 『水滸伝』では世直し(革命)が、『楊令伝』では国造りが描かれた。 『岳飛伝』は、人物を描くのだそうです。 十二巻を書き終えた段階では、李俊以外の第一世代は全員生き残ると著者は言っていたらしい。 けど、実際は…そのあとばたばたと死にましたねえ。 やっぱり梁山泊は強すぎますから、みんな生き残っていたら歴史が変わっちゃうもんねえ。 それでもまだ多くの人材が残る梁山泊は、歴史の裏に隠れてどう生き残っていくのだろう。(核になるのは誰?) 岳飛とはどうかかわっていくのだろう。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
吹毛剣 楊令伝読本
新刊情報をお知らせします。
北方謙三
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
史記 武帝紀(一)
チンギス紀 一 火眼
水滸伝 一 曙光の章
三国志 一の巻 天狼の星
試し読み
新装版 活路(上)
新装版 余燼(上)
逢うには、遠すぎる
明るい街へ
「北方謙三」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲吹毛剣 楊令伝読本 ページトップヘ