北方謙三のレビュー一覧

  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    うーん、こうこなくては!
    聞煥章が華々しく復活するのは、やはりあの女性の件でだろうか。
    それともそれが、彼をさらなる破滅へ進ませるのか。いずれにしろ、この先が気になる!

    趙仁は生き残ったが、そこでまた死に、再びもとの人間として表舞台に戻ってくる。

    南の闘いが終わり、北では一人の人生が終わり・・・。
    いよいよ、戦いはシンプルに、そして激しくなるのだろうか。

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    2012年02月25日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    いよいよ、の闘い。

    またひとつ描かれた親子の繋がりは、ともに過ごした時間や、交わした言葉ではなく、ひたすらに濃密な血の繋がりのようなものだろうか。

    いつも、今度は誰が散ってしまうのか、と不安になりながら読むくらいに、それぞれの人物が皆、好きなのだが、死の場面でも彼らはやはり雄々しく、美しく、魅力的で・・・。
    だから読み進めたくなるのだ。

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    2012年02月25日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    2012年02月 04/12
    ついに童貫との戦が終わり、新しい展開に。
    史進がよいですね、実に。
    あと、解説にありましたが、僕も童貫が王進のところを訪ねるシーンがとてもスキです。

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    2012年02月22日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    水滸伝から続く大きな流れに一つの区切りがつく巻。この巻から梁山泊の新たな物語が始まる。さて残り6巻、漢達はどんな未来を見せてくれるのか。相変わらず目が離せない。

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    2012年02月22日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    童元帥率いる宗禁軍と梁山泊の戦闘もひとまず決着の節目の巻、戦闘、民政、日常のシーンそれぞれが読んでると目に浮かぶ気がするくらいよく書かれてていい。個人的に軍議とか閣議のシーンが好きかも、それぞれの人間性とか立場とかが見えて面白い。

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    2012年02月20日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    楊令と童貫がついに激突
    歴史的には1126年ころ
    金が宋に侵攻をはじめる。これを契機に梁山泊軍と宋禁軍の戦いは、つばぜり合いから本格的な戦いに。
    激戦の中で、花飛麟が扈三娘への思いを告げるなど、登場人物それぞれの思いがあらわになる。
    スピーディーで激しい戦いの場面の中に、人の思いがこぼれてくる。

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    2012年03月03日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    ネタバレ

    張清、扈三娘、馬麟・・・前作水滸伝での生き残りの百八星が死に始めますが、涙が溢れてくるような熱い散り方が減ったような・・・。童貫軍との死闘もまだまだこれから、ということで今後に期待です。

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    2012年02月12日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    激戦です、生死の狭間で光を放つ漢たちの佇まいが心に迫ります。巻末に楊令が史進にかかる言葉には人を思う温かさに裏打ちされ、おもわず涙が滲みました。さてこの決戦の結末は・・・次月まで夢想が続きます。

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    2012年02月03日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    宋軍と梁山泊軍はいよいよ決戦の中、両軍とも司令官級の武将が次々と倒れていく。はらはらドキドキのクライマックス。しかし、巻はやっと半ばを過ぎたばかり。今後のどのような展開になるのか?

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    2012年01月29日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    楊令率いる梁山泊軍、童貫率いる宋禁軍。共に最終決戦の準備は整った。
    童貫は三方向から梁山泊を囲むが、双方共に「如何に戦うか」の読み合いが続く。
    そして決戦の火蓋は切られた。

    「おまえは、ただ超然としていろ。実戦になれば、抜いた剣そのものになれ」

    童貫の命令は、やはり苛烈である。

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    2012年01月28日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ついについに始まった。それにしても騎馬隊が疾走したり歩兵がぶつかるシーンのスピード感はすごい。そんで月を眺めるおっちゃんらのかっこええこと。いつの間にか感動してるんさ。ええなあ。

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    2012年01月22日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    「しかし楊令殿は」
    「俺に、しかしがあるなら、おまえにも、しかしはある、呉用」
    しびれるなー。
    南の戦いが凄惨な終結を見、北の戦いも終結し、禁軍・梁山泊共に力を養う第6巻。
    「青面獣」「青鶻鬼」「幻王」。獣から鬼へ、鬼から王へと呼ばれた楊令が、人間楊令として梁山泊の統領に立つ!。登場人物紹介欄で二つ名(あだ名)のついた好漢が増えたのも嬉しい。
    宋禁軍と雌雄を決する戦いは近い。

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    2012年01月20日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    壮絶な決戦が始まり、宋軍も梁山泊軍も得難い司令官をなくしてしまう。楊令は大胆な行動で宋軍をあっと言わせる。
    いよいよクライマックスを迎え、はらはらドキドキの展開だ。

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    2012年01月13日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ついに梁山泊軍と宋禁軍が激突
    前巻で金に対して手を打った楊令、1年と限って資金を集めた童貫
    両軍を取り巻く環境が微妙に影響を与える展開
    これからさらに青蓮寺、扈成の動きが絡まってきそう。

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    2012年03月03日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ついに宋禁軍との戦闘の火蓋が切っておとされました。頭領である楊令の人となりもうねりの中での自分自身への絶え間ない問いかけにより定まっていきます。呼延灼が戦いでの死に際にやっと穆凌を自分の息子として呼ぶ場面にはとても胸が熱くなります。さあ童貫との勝負、次巻が待ちきれません。

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    2011年12月26日
  • 絶海にあらず(上)

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    藤原純友の物語。

    こういう学校の授業でたった一行でしか習わなかった人物にスポットを当てて、想像力豊かに描いてくれてるのって楽しい!

    しかし北方先生はブレないなあ。

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    2011年12月23日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    北と南の戦争も終わり、ひとまず一段落というところ。
    次はどういう展開になるか。
    あまりに登場人物が多すぎて、覚えきれないのが難点。

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    2011年12月08日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    敵の幹部のアレな死に様に股間が痛いです。噛み千切るとか。いや当方いちおう女だけども。
    楊令の描かれ方が鬼から人へと変化していく様が微笑ましいというか、魅力的ですね。特に、終盤あたりの韓成・宋万と語らうシーンが好きだな。兵のことを知ると指揮するときに苦しい、そういう感情はちゃんとあるんだ。

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    2011年12月04日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    呉用が楊令を見つめてくる。
    「行こうか、梁山泊へ」
    「ほう、本気になったか」
    「いままでも、本気だった。本気であるがゆえに、勝つ道筋が見えなければ、立つこともできなかった」
    「そんな道筋はどこにもない。俺たちにもないが、童貫にもない」
    「確かに、そうだ。私は、確かに、いや楊令殿自身に、手を握って引き摺り込まれたかったのかもしれない」
    「いくらでも引き摺り込んでやる。反吐が出るほどにな。俺が足りないと思っていたものが、これで揃った。あと足りないのは、兵力ぐらいなものだ。それはおまえの頭でなんとかして貰うしかない」
    「わかった」

    この巻は大きい戦の続いたシリーズの「転」巻のようものだ。今まで揃っ

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    2011年12月02日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    見返しは方臘。
    北の戦いが意外な形で集結し、南の戦いにもついに決着が。
    「水滸伝」の頃、梁山泊軍は戦術的に優れた武将が多く、個々の戦いでは勝ち続けたが戦略を見ることが出来たのは宮中の官僚だけだった。
    そして今、「戦いの後」を見据える事が出来る大将を得た新・梁山泊軍と腐敗が進む宋。
    結末は何処へ向かうのか。

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    2011年12月01日