【感想・ネタバレ】遠く空は晴れても ブラディ・ドール(11)のレビュー

あらすじ

急速な開発が進み、街はリゾートタウンとして発展していく。この街でツアー会社を経営する若月真一郎。常にトラブルを求め、人生の塩辛いところばかりを舐めようとして生きるこの男に付けられたニックネームは「ソルティ」。ある日、教会で行われた葬式に列席したソルティの視線の先には、海に背を向けて立つ男の姿があった。川辺と名乗るこの男の危険な匂いに惹きつけられるかのように、ソルティは街の利権抗争に巻き込まれていく──。名著「約束の街」が「ブラディ・ドール」シリーズとして蘇る。

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Posted by ブクログ

本書から舞台が変わったのか。
全シリーズより更に思わせぶりな人が増えて北方ワールドに拍車がかかっているので、完全に好き嫌いが分かれそうだけど、好きな人が読めばいいと思うので私はOKです。
ただ、ソルティこと若月の女性の扱いだけは流石にどうかと思います。

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

また、勝手に生きて勝手に死んでいく男が1人。
魅力的な人物達と言葉達。
自分とはかけ離れているからこそ、惹かれていく。

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2022年03月03日

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