小路幸也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本をめぐる物語というか、本に係わる物語って感じ。
色んなかかわり方があるとは思うけれど、それだけでなく、
本が出来上がるまでに、色んな人が関わっているんだと思ったら
ますます本が愛おしくなります。
アンソロジーは新しい作家さんとの出会いの場である。
ましてや本関連のアンソロジーときたら、期待度大である。
好きなのは、「メアリー・スーを殺して」
話の流れから、どんな結末になるかと思ったら
さすがの乙一氏ですね。
ある意味、予想外で中田氏らしい終わらせ方でした。
ちょっとしたきっかけで、人って変われるんだって思わせる。
これは読後感がよいです(p^_^q)
「砂に埋もれたル・コルビュジエ」
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Posted by ブクログ
ネタバレ都内の公園が出てくるから読んでみようと軽い手に取った。
が、とても良かった。
出てきたのは、水元公園、日比谷公園、砧公園、洗足池公園、世田谷公演、和田堀公園、行船公園、井の頭公園。
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写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受けるーー「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園……幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、切なくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。 -
Posted by ブクログ
遠くの国から編入生としてポロウの農学校にやってきたレオはなんだかとても不思議な少年
なんでもできて、なんでも知っていて
蜂蜜色のくるくるの髪の毛が似合う
笑顔の優しい男の子だけど、時々
おや?と思うことをしてるんだ
食べると病気知らずになると言われている
「ポロウの蜂蜜」は
村の固有種であるポロウミツバチがキングサリーの花から集めた蜜だけで出来る珍しくて貴重な蜂蜜
このお話は、そんな不思議な少年と、不思議な蜂蜜の物語
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蜂蜜が好きなので手に取った1冊
とても牧歌的で優しい話だった
好きなテンポと雰囲気だ
地の文と会話文がひとつながりに掛け合ってる感じは、好き嫌いが分かれるかも